フレッツ光からSo-net光への乗り換えは、工事不要で簡単にできます。
フレッツ光とSo-net光は同じNTTの回線設備を利用しているため、工事をする必要がありません。
また、フレッツ光のひかり電話を利用している場合、同じ電話番号を引き継ぐことができ、使っている電話機をそのまま利用可能です。
フレッツ光から同じNTTの回線設備を利用した別の光回線(コラボ光)への乗り換えを「転用」といいます。
光回線を引き直すといった手間がなく、最短1週間で乗り換えられるのが特徴です。
転用による乗り換え手続きは、下記のステップで行います。
フレッツ光からSo-net光への乗り換え手順
- フレッツ光にて転用承諾番号を発行する
- 当サイトが紹介する特設サイトからSo-net光を申込む
- So-net光から利用案内とWi-Fiルーターが届く
- So-net光への切り替え日にONUとWi-Fiルーターを接続する
- フレッツ光のレンタル機器があれば返却する
フレッツ光からSo-net光へ乗り換えるメリットとデメリットは、以下のとおりです。
本記事では、フレッツ光からSo-net光への乗り換え手順を、初心者にもわかるように詳しく丁寧に解説します。
また、フレッツ光からSo-net光へ乗り換えるメリットやデメリット、お得なキャンペーンなども解説していますので、ぜひ参考にしてください。
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フレッツ光からSo-net光へ乗り換える手順を全て解説
フレッツ光からSo-net光へ乗り換える手順は、下記のとおりです。
- フレッツ光にて転用承諾番号を発行する
- 当サイトが紹介する特設サイトからSo-net光を申込む
- So-net光から利用案内とWi-Fiルーターが届く
- So-net光への切り替え日にONUとWi-Fiルーターを接続する
- フレッツ光のレンタル機器があれば返却する
工事の日程調整や立ち会いなどが必要ないため、新規で申込むよりも手軽に乗り換えられます。
フレッツ光の転用承諾番号を発行する
まず、NTTの公式サイトで、転用承諾番号を発行しましょう。
契約しているフレッツ光がNTT東日本とNTT西日本のどちらかによって、発行手続きをする窓口が異なります。
(フレッツ光の転用承諾番号を発行できる公式サイト)
- NTT東日本:光コラボレーション(転用)のお手続き
- NTT西日本:フレッツ光→光コラボレーション転用について
また、電話での手続きも可能です。
電話で番号を発行したい場合は、下記の窓口に連絡しましょう。
- 電話番号:0120-140-202
- 受付時間:9時~17時 ※年中無休
※参照元:NTT東日本
- 電話番号:0800-200-1057
- 受付時間:9時~17時 ※年末年始は除く
※参照元:NTT西日本
発行手続きをするには、下記の情報が必要なので、あらかじめ用意しておきましょう。
- お客さまID、ひかり電話番号もしくは契約者の連絡先電話番号
- 契約者名
- 利用場所の住所
- 利用料金の支払い方法
転用承諾番号が発行されたら、So-net光の申込みを行ってください。
転用承諾番号には、15日間の有効期間が定められています。
有効期間を過ぎると再発行が必要になるため、発行してから1週間以内にはSo-net光に申込みましょう。
当サイトが紹介する特設サイトからSo-net光を申込む
転用承諾番号を発行できたら、当サイトが紹介する特設サイトからSo-net光を申込みましょう。
転用承諾番号は、申込み時のWebフォームで記入してください。
なお、So-net光にはS・M・Lの3つのプランがあります。
それぞれのプランは、以下の基準でインターネットを利用する頻度や快適さで選ぶのがおすすめです。
- 主に日中に利用する:Sプラン
- 時間帯にかかわらず日常的に利用する:Mプラン
- さらに快適なインターネット環境がほしい:Lプラン
動画視聴やSNS閲覧などの通常利用であれば、Mプランで問題ありません。
オンラインゲームや動画配信などをするなら、Lプランにしておくと安心です。
各プランの料金や違いについては、「自分にあわせて3つのプラン(S・M・L)から選べる」で詳しく解説しています。
So-net光から利用案内とWi-Fiルーターが届く
So-net光の申込み後、契約書類と開通工事の案内が届きます。
契約書類は、契約内容が記載されているものです。
開通工事には、工事日(切り替わる日)が記載されており、圧着はがきで届きます。
書類には「工事日」と記載がありますが、工事業者が自宅へ来ることはなく、自動的に切り替わるので安心してください。
また、切り替え日までにWi-Fiルーターが届きます。
IPv6通信という最新の高速なデータ通信が利用できる、高性能なWi-Fiルーターです。
なお、申込み月から6ヶ月後の末日までに支払い方法の登録をしないと、届かなくなってしまうので注意してください。
今まで通信速度が遅くなる要因となっていた場所を経由しないで、インターネットに接続できるようにした通信方式
So-net光への切り替え日にONUとWi-Fiルーターを接続する
So-net光の開通日を迎えると、自動的にフレッツ光から切り替わります。
今まで使用していたWi-Fiルーターを取り外し、自分で用意したWi-Fiルーターに付け替えてください。
Wi-Fiルーターに接続している線(LANケーブル)を、新しいほうに挿しなおすだけなので、とても簡単です。
わからなければ、So-net光の公式サイトのFAQを見ながら行いましょう。
Wi-Fiルーターの設置が完了すれば、So-net光でWi-Fiが利用可能です。
スマホやPCなどを接続して、インターネットを楽しみましょう。
フレッツ光のレンタル機器があれば返却する
So-net光への切り替え手順は以上となりますが、フレッツ光からレンタルしている機器があれば、速やかに返却しましょう。
返却し忘れると、損害金が発生する可能性があります。
返却が必要な機器があるかどうかは、フレッツ光へ連絡をして、事前に確認しておくとよいでしょう。
なお、NTTのロゴがついている黒い機器(ONU)はSo-net光でも利用するので、返却しないでください。
フレッツ光からSo-net光へ乗り換える際の「転用」とは?
フレッツ光からSo-net光を乗り換える際は、転用という手続きになります。
転用とは、フレッツ光から同じNTTの設備を利用している光回線(コラボ光)へ乗り換えることです。
工事不要で乗り換えられるので、工事の立会いや工事費の負担がありません。
インターネット回線の手続きや設定などに慣れていない人でも簡単にできますので、安心してSo-net光へ乗り換えましょう。
フレッツ光からコラボ光なら工事不要で簡単に乗り換えられる
フレッツ光からコラボ光への乗り換えは、工事が必要なくとても簡単にできます。
どちらも同じNTTの回線設備を使うため、工事が不要になるのです。
フレッツ光とは、設備も運営している事業者もNTTの光回線です。
一方、コラボ光とは、NTTの回線設備を使っている光回線だけれども、運営している事業者が別に存在します。
運営している事業者が、NTTから回線設備だけを借りて、光回線を運営しているのです。
例えば、ソフトバンク光やドコモ光、楽天ひかりなどが該当します。
契約先の光回線がコラボ光かどうかは、NTT東日本とNTT西日本の公式サイトで判別可能です。
上記の公式サイトに掲載されている事業者の光回線は、すべてコラボ光となります。
なお、auひかりやNURO光はコラボ光ではないので、お気をつけください。
転用と事業者変更は何が違う?どっちがお得?
転用と事業者変更は、そもそも別物の手続きなので、どちらがお得とはいえません。
フレッツ光からコラボ光への乗り換えは転用となり、コラボ光からコラボ光への乗り換えは、事業者変更となります。
例えば、フレッツ光からSo-net光への乗り換えは転用で、So-net光からドコモ光への乗り換えは事業者変更です。
共通点としては、どちらも工事不要で手続きが簡単な点があります。
一方、相違点は、手続きに必要な番号を取得する窓口が違うことです。
転用はNTT東日本・西日本のどちらかの窓口で行いますが、事業者変更は各事業者の窓口で行います。
転用と解約新規は何が違う?どっちがお得?
光回線の乗り換えには、転用と事業者変更以外に、いわゆる「解約新規」という方法があります。
解約新規とは、契約している光回線をいったん解約して、新規で別の光回線を契約することです。
転用と比べると、工事が必要になる点が大きく異なります。
解約新規の場合は、既存設備の撤去工事や新しく契約する光回線の設置工事が必要になるのです。
つまり、最大で2回の工事が発生する可能性があり、非常に面倒です。
転用であれば工事は一切発生しないので、手軽に乗り換えられます。
「解約新規」は、正式な用語ではありません。
いわゆる「俗語(インターネット業界の人たちだけが使う用語)」のようなものになります。
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フレッツ光からSo-net光に乗り換えるデメリットと注意点
フレッツ光からSo-net光に乗り換えるデメリットと注意点は、下記の3つです。
- 解約月によっては違約金がかかる
- 乗り換え直後はIPv6通信を利用できず通信速度が一時期的に遅くなる場合がある
- プロバイダがSo-netに変わるため利用していたサービスの変更が必要な場合がある
解約月によっては違約金がかかる
フレッツ光を契約更新月以外に解約すると、違約金がかかります。
NTT東日本の場合、利用開始日から24〜26ヶ月目(以降、2年毎)が契約更新月です。
契約更新月以外に解約すると、一戸建ての場合は4,950円、マンションの場合は1,650円の違約金がかかります。
NTT西日本の場合は、利用期間によって違約金額は異なり、最大5,940円です。
ただし、下記の場合は、違約金がかかりません。
- 利用開始日から6ヶ月未満で解約した場合
- 利用開始日および契約更新日から24〜26ヶ月目ごとに解約した場合
NTT西日本のフレッツ光の正確な違約金額は、公式サイトで確認できます。
乗り換え直後はIPv6通信を利用できず通信速度が一時期的に遅くなる場合がある
フレッツ光からSo-net光に切り替えてから3時間程度は、IPv6通信が使えず、通信速度が遅い可能性があります。
IPv6通信は、1つの回線につき1つの事業者しか登録ができません。
したがって、So-net光に乗り換えたばかりのタイミングだと、プロバイダ側の通信方式の切り替えが終わるまでは従来のIPv4通信となります。
切り替え直後は通信速度が遅くなる可能性がある点は、あらかじめ把握しておきましょう。
ただし、3時間程度経過すると、通常の通信速度に戻るので安心してください。
回線が切り替わってから3時間経ってもIPv6通信が使えない場合は、So-net光のサポートセンターへ連絡して相談しましょう。
フレッツ光で使っていたサービスが使えなくなる
フレッツ光の契約時に利用していたメールアドレスやオプションなどは、So-net光へ乗り換えることで使えなくなります。
使っている人は少ないと思いますが、念のため注意してください。
メールアドレスを登録しているサービスや必要なオプションなどがあれば、代わりのものに変更しましょう。
フレッツ光からSo-net光に乗り換えるメリット
フレッツ光からSo-net光に乗り換えるメリットは、下記の6つです。
- 自分にあわせて3つのプラン(S・M・L)から選べる
- So-net光への申込みと同時にNUROモバイルに申込むと月額料金が1年間792円割引になる
- 最新のIPv6通信に対応したWi-Fiルーターを最大6ヶ月無料でレンタルできる
- プロバイダが変わるため通信速度が速くなる可能性がある
- 新たに工事する必要なく手軽に乗り換えられる
自分にあわせて3つのプラン(S・M・L)から選べる
So-net光 | Sプラン | Mプラン | Lプラン |
---|---|---|---|
月額料金(一戸建て) | 1~3ヵ月目:0円 4~6ヵ月目:2,580円 7~24ヵ月目:2,980円 25ヵ月目以降:4,500円 | 1~3ヶ月:0円 4~24ヵ月目:2,980円 25ヵ月目以降:5,995円 | 1~3ヶ月:0円 4~24ヵ月目:5,980円 25ヵ月目以降:7,095円 |
月額料金(マンション) | 1~3ヶ月:0円 4~24ヵ月目:2,980円 25ヵ月目以降:3,400円 | 1~3ヶ月:0円 4~24ヵ月目:3,980円 25ヵ月目以降:4,895円 | 1~3ヶ月:0円 4~24ヵ月目:5,480円 25ヵ月目以降:5,995円 |
通信速度 | ※日中は快適 | ||
おすすめできる人 | 日中のみ利用する人 月額料金を抑えたい人 | 日常的にインターネットを 利用する人 | さらに快適な通信環境がほしい人 |
参照元:So-net光
So-net光は、自分の希望にあわせて3つのプランから選んで申込みできます。
Sプランは専用設計のネットワークを利用することで月額料金が安くなっている代わりに、夜間は通信が混雑しやすい点が特徴です。
MプランはSプランより月額料金が高いものの、時間帯にかかわらず快適なインターネットを利用できます。
Lプランを選ぶと、高速帯域のネットワークを利用できてさらに快適な通信環境が手に入る代わりに、月額料金が高い点がデメリットです。
契約途中でも気軽にプラン変更できる
申込み後のプラン変更は、マイページから無料でできます。
プランをSからM、MからLなどアップグレードする場合は、最短で申込み翌日には切り替え可能です。
ただし、月に最大2回までとなっています。
また、LからM、MからSなどダウングレードする場合は翌月に切り替え可能です。
So-net光プラスからSo-net光S・M・Lに変更する場合も、同様に翌月切り替えとなります。
誤ってプラン変更したとしても、変更が適用される前日の23時59分まではマイページからキャンセル可能です。
So-net光への申込みと同時にNUROモバイルに申込むと月額料金が1年間792円割引になる
So-net光への申込みと同時にNUROモバイルの対象プランに申込むと、月額料金が1年間792円も割引になります。
なお、対象プランは以下のとおりです。
- NUROモバイル音声通話付きSIMのバリュープラス VSプラン(3GB)/VMプラン(5GB)/VLプラン(10GB)/VLLプラン(15GB)
- NEOプラン(20GB)
- NEOプランW(40GB)
So-net光申込み後に届くメール内にある専用URLからNUROモバイルを申込むと、割引が適用されます。
最新のIPv6通信に対応したWi-Fiルーターを最大6ヶ月無料でレンタルできる
So-net光なら、最新で高速通信が可能なIPv6通信に対応しているWi-Fiルーターを最大6ヶ月無料でレンタルできます。
ただし、So-net光と同時に申込む必要があるので注意してください。
申込み後、支払方法を登録すれば自動的に発送されるので、手続きは簡単です。
なお、申込み月から6ヶ月後の末日までに支払い方法の登録をしないと、届かなくなってしまうので注意してください。
また、So-net光を利用開始月から25ヶ月以内に解約した場合、Wi-Fiルーターと同梱されていた機器の返却が必要です。
返却先の住所は以下のとおりで、送料は契約者側の負担となります。
〒343 – 0851
埼玉県越谷市七左町 4 – 301
宛名:v6ルーター係
備考欄:回収戻り品
一定期間経っても返却しないと、損害金(6,200円)が請求されるので、忘れずに返却しましょう。
プロバイダが変わるため通信速度が速くなる可能性がある
フレッツ光からSo-net光に乗り換えると、通信速度が速くなる可能性があります。
プロバイダが変わることと、IPv6通信という新しい高速な接続方式が使えるからです。
インターネットの通信速度は、プロバイダの混雑状況に影響を受けます。
フレッツ光の通信速度に不満を感じていた場合、So-net光に切り替えることでプロバイダが変わるため、速度が改善する可能性が高いです。
また、フレッツ光は契約した時期によって、従来の接続方式である「IPv4接続」をいまだに使っている可能性があります。
IPv4接続はデータ通信が混雑しやすいポイントを通る接続方式なので、通信速度が遅くなりやすいです。
一方、So-net光の場合、新しい接続方式である「IPv6接続」でインターネットを利用できます。
IPv4接続でフレッツ光を使っていた場合、IPv6接続のSo-net光に乗り換えることで、通信速度が大幅に改善されるでしょう。
新たに工事する必要なく手軽に乗り換えられる
フレッツ光からSo-net光への乗り換えは「転用」となるため、工事不要で手軽に乗り換えられます。
転用とは、フレッツ光から同じNTTの設備を利用している光回線(コラボ光)へ乗り換えることです。
同じ回線設備を使う光回線同士なので、工事をする必要がありません。
工事に立ち会ったり、工事費用がかかったりしないので、手間がかからず簡単に乗り換えられます。
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フレッツ光とSo-net光の料金を比較!乗り換えるといくらくらいお得になる?
フレッツ光とSo-net光を比較した場合、どちらの料金がお得なのでしょうか。
結論からいうと、Sプランであれば、So-net光のほうが安くなります。
Sプランの場合はSo-net光のほうが月額料金が安い
月額料金比較 | So-net光Sプラン | フレッツ光※1 (NTT東日本) | フレッツ光※1 (NTT西日本) |
---|---|---|---|
一戸建て | 1~3ヵ月目:0円 4~6ヵ月目:2,580円 7~24ヵ月目:2,980円 25ヵ月目以降:4,500円 | 7,480円 | 7,150円 |
マンション | 1~3ヶ月:0円 4~24ヵ月目:2,980円 25ヵ月目以降:3,400円 | プラン1:5,115円 プラン2:4,675円 ミニ:5,500円 | プラン1:4,961円 プラン2:4,411円 ミニ:5,841円 |
※1プロバイダがOCNの場合
※参照元:So-net光、フレッツ光(NTT東日本)、フレッツ光(NTT西日本)
上記の表は、So-net光 Sプランとフレッツ光の月額料金を比較したものです。
一戸建てとマンションのどちらにおいても、So-net光のほうが安いとわかります。
Mプランの場合はSo-net光のほうが月額料金が高い
月額料金比較 | So-net光Mプラン | フレッツ光※1 (NTT東日本) | フレッツ光※1 (NTT西日本) |
---|---|---|---|
一戸建て | 1~3ヶ月:0円 4~24ヵ月目:2,980円 25ヵ月目以降:5,995円 | 7,480円 | 7,150円 |
マンション | 1~3ヶ月:0円 4~24ヵ月目:3,980円 25ヵ月目以降:4,895円 | プラン1:5,115円 プラン2:4,675円 ミニ:5,500円 | プラン1:4,961円 プラン2:4,411円 ミニ:5,841円 |
※1プロバイダがOCNの場合
※参照元:So-net光、フレッツ光(NTT東日本)、フレッツ光(NTT西日本)
上記の表は、So-net光 Mプランとフレッツ光の月額料金を比較したものです。
一戸建てではSo-net光のほうが安いのがわかります。
マンションでは25ヵ月以降、フレッツ光のプラン2以外のプランだとSo-net光のほうが安いです。
また、So-net光は最初の3ヵ月間が無料となってなり、4ヶ月目から24ヵ月目までは割引価格で使えるのです。
一戸建ての場合、割引期間中はフレッツ光よりも毎月4,170円または4,500円も安く使えます。
マンションの場合、割引期間中はフレッツ光よりも、NTT東日本では695円または1,135円もしくは1520円安く、NTT西日本では431円または981円もしくは1,861円安く使えます。
25ヶ月目以降もお得に使いたいのであれば、割引期間が終わるタイミングで他の光回線に乗り換えてもいいでしょう。
Lプランの場合はSo-net光のほうが月額料金が高い
月額料金比較 | So-net光Lプラン | フレッツ光※1 (NTT東日本) | フレッツ光※1 (NTT西日本) |
---|---|---|---|
一戸建て | 1~3ヶ月:0円 4~24ヵ月目:5,980円 25ヵ月目以降:7,095円 | 7,480円 | 7,150円 |
マンション | 1~3ヶ月:0円 4~24ヵ月目:5,480円 25ヵ月目以降:5,995円 | プラン1:5,115円 プラン2:4,675円 ミニ:5,500円 | プラン1:4,961円 プラン2:4,411円 ミニ:5,841円 |
※1プロバイダがOCNの場合
※参照元:So-net光、フレッツ光(NTT東日本)、フレッツ光(NTT西日本)
上記の表は、So-net光 Lプランとフレッツ光の月額料金を比較したものです。
一戸建てにおいては、So-net光のほうが安いとわかります。
マンションにおいては、割引期間中以外はSo-net光のほうが高いとわかります。
ただし、So-net光 Lプランは常時快適にネットを利用できるハイグレードなプランです。
ひかり電話やひかりテレビの月額料金は同じ
ひかり電話やひかりテレビの料金は、So-net光とフレッツ光に違いはありません。
So-net光に乗り換えても、高くなることはありませんので、安心して利用してください。
フレッツ光とSo-net光の速度を比較!プロバイダが変わるので速くなる可能性あり
実際に使っている人たちの実測値を比較すると、下りの通信速度においては、フレッツ光よりSo-net光のほうが時間帯によっては通信速度が遅いとわかります。
一方、上りの通信速度は、So-net光のほうが速いです。
So-net光に乗り換えると、プロバイダが変わるため、通信速度が改善される可能性があります。
また、So-net光Lプランであれば、高速帯域のネットワークを使えるので、乗り換え後に通信速度が速くなる可能性が高いです。
フレッツ光とSo-net光の最大通信速度はどちらも1Gbps
コラボ光である、フレッツ光とSo-net光の最大通信速度は、どちらも1Gbpsです。
同じNTTの回線設備を使っているため、理論上の通信速度に差はありません。
ただし、最大通信速度はベストエフォート(理論上の数値)であるため、実際の通信速度は異なりますので、注意してください。
So-net光とフレッツ光ではプロバイダが異なり、実際の通信速度に差が出てしまいます。
口コミを検証!実際の通信速度はSo-net光のほうが速い?
速度比較 | So-net光 | フレッツ光 |
---|---|---|
朝 | 308.61Mbps | 358.0Mbps |
昼 | 340.04Mbps | 304.27Mbps |
夕方 | 324.17Mbps | 285.41Mbps |
夜 | 178.36Mbps | 231.74Mbps |
深夜 | 406.99Mbps | 357.27Mbps |
※So-net光の通信速度は旧プラン(So-net光プラス)のものを記載
※ 朝の時間帯は5時00分~8時59分、昼の時間帯は12時00分~12時59分、
夕方の時間帯は16時00分~18時59分、夜の時間帯は20時00分~22時59分、深夜の時間帯は0時00分~4時59分。
※参照:みんなのネット回線速度
上記は、So-net光とフレッツ光の実際の通信速度をまとめた表です。
下りの通信速度においては、朝と夜を除いてSo-net光のほうが通信速度が速いことがわかります。
上りの通信速度においては、So-net光のほうが速いです。
とはいえ、So-net光に乗り換えると、プロバイダが変わるため、通信速度が改善される可能性があります。
また、So-net光Lプランは高速帯域のネットワークを使っているので、通信速度が速くなる可能性が高いです。
プロバイダが変わるため通信速度は改善される可能性がある
フレッツ光からSo-net光に乗り換えることで、通信速度が改善される可能性があります。
理由は、回線とインターネットに繋ぐ役割をもつプロバイダが変わるからです。
フレッツ光を使用していて混雑しやすかったり、古い接続方式を使っていたりする場合、So-net光に切り替えることで改善される可能性が高いでしょう。
IPv4接続でフレッツ光を使っていた場合は、IPv6接続のSo-net光に乗り換えることで、通信速度が大幅に改善される可能性があります。
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フレッツ光からSo-net光への乗り換えに関するよくある質問と答え
フレッツ光からSo-net光への乗り換えに関して、よくある質問に回答します。
乗り換え前に不明点をできるだけなくし、スムーズに切り替えられるようにするといいでしょう。
フレッツ光からSo-net光への乗り換え手順は?インターネットが使えなくなる期間は発生する?
フレッツ光からSo-net光への乗り換え手順は、下記の5ステップです。
- フレッツ光にて転用承諾番号を発行する
- 当サイトが紹介する特設サイトからSo-net光を申込む
- So-net光から利用案内とWi-Fiルーターが届く
- So-net光への切り替え日にONUとWi-Fiルーターを接続する
- フレッツ光のレンタル機器があれば返却する
乗り換えが完了するまでの間に、インターネットが使えなくなる期間は発生しません。
すでに設置されている設備をそのまま使用し、プロバイダと事業者が変わるだけだからです。
フレッツ光からSo-net光への乗り換えにかかる費用は?
フレッツ光からSo-net光への乗り換え費用は、少なくともフレッツ光側に転用承諾番号の発行手数料(3,300円)とSo-net光側に事務手数料(3,500円)はかかります。
他に発生する可能性がある乗り換え費用は、フレッツ光側に払う工事費の残債やオプションの違約金などです。
フレッツ光からSo-net光へ乗り換えたら通信速度は速くなる?
光回線は、プロバイダを変更すると、通信速度が向上することが非常に多いです。
また、フレッツ光の場合は契約時期によって、IPv4接続でインターネットを利用している可能性があります。
IPv4接続でフレッツ光を利用していた場合は、IPv6通信ができるSo-net光に乗り換えることで、通信速度の大幅な向上が見込めるでしょう。
フレッツ光にレンタル機器を返却しないとどうなる?
Wi-Fiルーターといったフレッツ光からレンタルしている機器があれば、So-net光に乗り換えた際に返却が必要です。
レンタルしている機器があるかどうかは、NTT東日本もしくはNTT西日本へ直接確認しましょう。
なお、Wi-Fiルーターとは別にある、NTTのマークがついた黒い機器(ONU)は、So-net光でも使用するので、必ず残しておいてください。
So-net光への乗り換え時に使えるキャンペーンはある?
So-net光には、乗り換えに伴うキャンペーンはありません。
ただし、転用による申込みなので、フレッツ光の導入にあたって工事費は発生しないので安心してください。
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