GMOとくとくBB光からSo-net光への乗り換え全手順!無料の方法と注意点を解説

GMOとくとくBB光からSo-net光への乗り換え全手順!無料の方法と注意点を解説

GMOとくとくBB光からSo-net光への乗り換えは、工事不要で簡単にできます。

GMOとくとくBB光とSo-net光は同じNTTの回線設備を利用しているため、工事をする必要がありません。

また、GMOとくとくBB光のひかり電話を利用している場合、同じ電話番号を引き継ぐことができ、使っている電話機をそのまま利用可能です。

GMOとくとくBB光からSo-net光のように、同じNTTの回線設備を利用した光回線(コラボ光)同士の乗り換えを「事業者変更」といいます。

光回線を引き直すといった手間がなく、最短1週間で乗り換えられるのが特徴です。

事業者変更による乗り換え手続きは、下記のステップで行います。

GMOとくとくBB光からSo-net光への乗り換え手順

  • GMOとくとくBB光にて事業者変更承諾番号を発行する
  • 当サイトが紹介する特設サイトからSo-net光を申込む
  • So-net光から利用案内とWi-Fiルーターが届く
  • So-net光への切り替え日にONUとWi-Fiルーターを接続する
  • GMOとくとくBB光のレンタル機器があれば返却する

GMOとくとくBB光からSo-net光へ乗り換えるメリットとデメリットは、以下のとおりです。

メリット
デメリット
  • 自分にあわせて3つのプラン(S・M・L)から選べる
  • So-net光への申込みと同時にNUROモバイルに申込むと月額料金が1年間792円割引になる
  • 最新のIPv6通信に対応したWi-Fiルーターを最大6ヶ月無料でレンタルできる
  • プロバイダが変わるため通信速度が速くなる可能性がある
  • 新たに工事する必要なく手軽に乗り換えられる
  • 解約月の月額料金が1ヶ月分かかる
  • 乗り換え直後はIPv6通信を利用できず通信速度が一時期的に遅くなる場合がある
  • プロバイダがSo-netに変わるため利用していたサービスの変更が必要な場合がある

本記事では、GMOとくとくBB光からSo-net光への乗り換え手順を、初心者にもわかるように詳しく丁寧に解説します。

また、GMOとくとくBB光からSo-net光へ乗り換えるメリットやデメリット、お得なキャンペーンなども解説していますので、ぜひ参考にしてください。

\ 好みで選べる3プラン /

簡単1分で申し込み完了

目次

GMOとくとくBB光からSo-net光へ乗り換える手順を全て解説

GMOとくとくBB光からSo-net光へ乗り換える手順を全て解説

GMOとくとくBB光からSo-net光へ乗り換える手順は、下記のとおりです。

  1. GMOとくとくBB光にて事業者変更承諾番号を発行する
  2. 当サイトが紹介する特設サイトからSo-net光を申込む
  3. So-net光から利用案内とWi-Fiルーターが届く
  4. So-net光への切り替え日にONUとWi-Fiルーターを接続する
  5. GMOとくとくBB光のレンタル機器があれば返却する

工事の日程調整や立ち会いなどが必要ないため、新規で申込むよりも手軽に乗り換えられます。

GMOとくとくBB光の事業者変更承諾番号を発行する

まず、GMOとくとくBB光の事業者変更承諾番号を発行します。

事業者変更承諾番号とは、コラボ光同士の乗り換え手続きに必要な整理番号のようなものです。

GMOとくとくBB光の会員サイトであるBBnaviで、番号を発行できます。

手続きをしてから5日程度たったら、事業者変更承諾番号がメールで通知されるので、忘れずに確認しましょう。

具体的な手順は、次のとおりです。

  1. BBnaviにログインする
  2. ご利用中のサービスから「GMOとくとくBB光」を選択する
  3. 「詳細はこちら」を選択する
  4. 「その他のお手続き」を選択する
  5. 「事業者変更」を選択し、番号の発行手続きを進める

事業者変更承諾番号が発行されたら、ドコモ光の申込みを行ってください。

事業者変更承諾番号には、15日間の有効期間が定められています。

有効期間を過ぎると再発行が必要になるため、発行してから1週間以内にはドコモ光に申込みましょう。

当サイトが紹介する特設サイトからSo-net光を申込む

事業者変更承諾番号を発行できたら、当サイトが紹介する特設サイトからSo-net光を申込みましょう。

事業者変更承諾番号は、申込み時のWebフォームで記入してください。

なお、So-net光にはS・M・Lの3つのプランがあります。

それぞれのプランは、以下の基準でインターネットを利用する頻度や快適さで選ぶのがおすすめです。

  • 主に日中に利用する:Sプラン
  • 時間帯にかかわらず日常的に利用する:Mプラン
  • さらに快適なインターネット環境がほしい:Lプラン

動画視聴やSNS閲覧などの通常利用であれば、Mプランで問題ありません。

オンラインゲームや動画配信などをするなら、Lプランにしておくと安心です。

各プランの料金や違いについては、「自分にあわせて3つのプラン(S・M・L)から選べる」で詳しく解説しています。

So-net光から利用案内とWi-Fiルーターが届く

So-net光の申込み後、契約書類と開通工事の案内が届きます。

契約書類は、契約内容が記載されているものです。

開通工事には、工事日(切り替わる日)が記載されており、圧着はがきで届きます。

書類には「工事日」と記載がありますが、工事業者が自宅へ来ることはなく、自動的に切り替わるので安心してください。

また、切り替え日までにWi-Fiルーターが届きます。

IPv6通信という最新の高速なデータ通信が利用できる、高性能なWi-Fiルーターです。

なお、申込み月から6ヶ月後の末日までに支払い方法の登録をしないと、届かなくなってしまうので注意してください。

IPv6通信

今まで通信速度が遅くなる要因となっていた場所を経由しないで、インターネットに接続できるようにした通信方式

So-net光への切り替え日にONUとWi-Fiルーターを接続する

So-net光の開通日を迎えると、自動的にGMOとくとくBB光から切り替わります。

今まで使用していたWi-Fiルーターを取り外し、自分で用意したWi-Fiルーターに付け替えてください。

Wi-Fiルーターに接続している線(LANケーブル)を、新しいほうに挿しなおすだけなので、とても簡単です。

わからなければ、So-net光の公式サイトのFAQを見ながら行いましょう。

Wi-Fiルーターの設置が完了すれば、So-net光でWi-Fiが利用可能です。

スマホやPCなどを接続して、インターネットを楽しみましょう。

GMOとくとくBB光のレンタル機器があれば返却する

So-net光への切り替え手順は以上となりますが、GMOとくとくBB光からレンタルしている機器があれば、速やかに返却しましょう。

返却し忘れると、損害金が発生する可能性があります。

返却が必要な機器があるかどうかは、GMOとくとくBB光へ連絡をして、事前に確認しておくとよいでしょう。

なお、NTTのロゴがついている黒い機器(ONU)はSo-net光でも利用するので、返却しないでください。

So-net光に事業者変更が完了すれば、GMOとくとくBB光は自動解約されます。

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GMOとくとくBB光からSo-net光へ乗り換える際の「事業者変更」とは?

GMOとくとくBB光からSo-net光へ乗り換える際の「事業者変更」とは?

GMOとくとくBB光からSo-net光を乗り換える際は、事業者変更という手続きになります。

事業者変更とは、同じNTTの設備を利用している光回線同士で乗り換えることです。

工事不要で乗り換えられるので、工事の立会いや工事費の負担がありません。

インターネット回線の手続きや設定などに慣れていない人でも簡単にできますので、安心してSo-net光へ乗り換えましょう。

コラボ光同士なら工事不要で簡単に乗り換えられる

コラボ光とは、NTTの回線設備を使っている光回線を指します。

GMOとくとくBB光やソフトバンク光、So-net光などがコラボ光です。

コラボ光同士の乗り換えであれば、回線設備はそのまま同じものを使うので、工事をする必要がありません。

契約している光回線がコラボ光かどうかは、NTT東日本NTT西日本の公式サイトで判別できます。

上記の公式サイトに掲載されている事業者の光回線は、すべてコラボ光です。

なお、auひかりやNURO光はコラボ光ではないので、お気をつけください。

事業者変更と解約新規は何が違う?どっちがお得?

光回線の乗り換えには、事業者変更以外に、いわゆる「解約新規」という方法があります。

解約新規とは、契約している光回線をいったん解約して、新規で別の光回線を契約することです。

事業者変更と比べると、工事が必要になる点が大きく異なります。

解約新規の場合は、既存設備の撤去工事や新しく契約する光回線の設置工事が必要になるのです。

つまり、最大で2回の工事が発生する可能性があり、非常に面倒な手続きとなります。

事業者変更であれば工事は一切発生しないので、手軽に乗り換え可能です。

「解約新規」は、正式な用語ではありません。

いわゆる「俗語(インターネット業界の人たちだけが使う用語)」のようなものになります。

GMOとくとくBB光からSo-net光に乗り換えるデメリットと注意点

GMOとくとくBB光からSo-net光に乗り換えるデメリットと注意点

GMOとくとくBB光からSo-net光に乗り換えるデメリットと注意点は、下記の3つです。

  • 解約月の月額料金が1ヶ月分かかる
  • 乗り換え直後はIPv6通信を利用できず通信速度が一時期的に遅くなる場合がある
  • プロバイダがSo-netに変わるため利用していたサービスの変更が必要な場合がある

解約月の月額料金が1ヶ月分かかる

GMOとくとくBB光は、月途中に解約しても、月額料金が1ヶ月分かかってしまいます。

解約月も月額料金を含む全てのご料金がかかります(月の途中で解約されても料金の日割り計算は行いません)。

引用元:GMOとくとくBB「GMO光アクセス(GMOとくとくBB光)解約について

できるだけ月末近くに乗り換えが完了するようにすると、無駄がありません。

ただし、月額料金が1ヶ月分かかるからといって月末近くにドコモ光を申込んでも、即日に事業者変更の手続きをするのは難しいです。

ドコモ光の申込みは、余裕をもって15日前後までに済ませておくことをおすすめします。

乗り換え直後はIPv6通信を利用できず通信速度が一時期的に遅くなる場合がある

GMOとくとくBB光からSo-net光に切り替えてから3時間程度は、IPv6通信が使えず、通信速度が遅い可能性があります。

IPv6通信は、1つの回線につき1つの事業者しか登録ができません。

したがって、So-net光に乗り換えたばかりのタイミングだと、プロバイダ側の通信方式の切り替えが終わるまでは従来のIPv4通信となります。

切り替え直後は通信速度が遅くなる可能性がある点は、あらかじめ把握しておきましょう。

ただし、3時間程度経過すると、通常の通信速度に戻るので安心してください。

回線が切り替わってから3時間経ってもIPv6通信が使えない場合は、So-net光のサポートセンターへ連絡して相談しましょう。

GMOとくとくBB光で使っていたサービスが使えなくなる

GMOとくとくBB光の契約時に利用していたメールアドレスやオプションなどは、So-net光へ乗り換えることで使えなくなります。

使っている人は少ないと思いますが、念のため注意してください。

メールアドレスを登録しているサービスや必要なオプションなどがあれば、代わりのものに変更しましょう。

GMOとくとくBB光からSo-net光に乗り換えるメリット

GMOとくとくBB光からSo-net光に乗り換えるメリット

GMOとくとくBB光からSo-net光に乗り換えるメリットは、下記の6つです。

  • 自分にあわせて3つのプラン(S・M・L)から選べる
  • So-net光への申込みと同時にNUROモバイルに申込むと月額料金が1年間792円割引になる
  • 最新のIPv6通信に対応したWi-Fiルーターを最大6ヶ月無料でレンタルできる
  • プロバイダが変わるため通信速度が速くなる可能性がある
  • 新たに工事する必要なく手軽に乗り換えられる

自分にあわせて3つのプラン(S・M・L)から選べる

So-net光SプランMプランLプラン
月額料金(一戸建て)1~3ヵ月目:0円
4~6ヵ月目:2,580円
7~24ヵ月目:2,980円
25ヵ月目以降:4,500円
1~3ヶ月:0円
4~24ヵ月目:2,980円
25ヵ月目以降:5,995円
1~3ヶ月:0円
4~24ヵ月目:5,980円
25ヵ月目以降:7,095円
月額料金(マンション)1~3ヶ月:0円
4~24ヵ月目:2,980円
25ヵ月目以降:3,400円
1~3ヶ月:0円
4~24ヵ月目:3,980円
25ヵ月目以降:4,895円
1~3ヶ月:0円
4~24ヵ月目:5,480円
25ヵ月目以降:5,995円
通信速度
※日中は快適
おすすめできる人日中のみ利用する人
月額料金を抑えたい人
日常的にインターネットを
利用する人
さらに快適な通信環境がほしい人

参照元:So-net光

So-net光は、自分の希望にあわせて3つのプランから選んで申込みできます。

Sプランは専用設計のネットワークを利用することで月額料金が安くなっている代わりに、夜間は通信が混雑しやすい点が特徴です。

MプランはSプランより月額料金が高いものの、時間帯にかかわらず快適なインターネットを利用できます。

Lプランを選ぶと、高速帯域のネットワークを利用できてさらに快適な通信環境が手に入る代わりに、月額料金が高い点がデメリットです。

契約途中でも気軽にプラン変更できる

申込み後のプラン変更は、マイページから無料でできます。

プランをSからM、MからLなどアップグレードする場合は、最短で申込み翌日には切り替え可能です。

ただし、月に最大2回までとなっています。

また、LからM、MからSなどダウングレードする場合は翌月に切り替え可能です。

So-net光からSo-net光S・M・Lに変更する場合も、同様に翌月切り替えとなります。

誤ってプラン変更したとしても、変更が適用される前日の23時59分まではマイページからキャンセル可能です。

So-net光への申込みと同時にNUROモバイルに申込むと月額料金が1年間792円割引になる

So-net光への申込みと同時にNUROモバイルの対象プランに申込むと、月額料金が1年間792円も割引になります。

なお、対象プランは以下のとおりです。

  • NUROモバイル音声通話付きSIMのバリュープラス VSプラン(3GB)/VMプラン(5GB)/VLプラン(10GB)/VLLプラン(15GB)
  • NEOプラン(20GB)
  • NEOプランW(40GB)

So-net光申込み後に届くメール内にある専用URLからNUROモバイルを申込むと、割引が適用されます。

最新のIPv6通信に対応したWi-Fiルーターを最大6ヶ月無料でレンタルできる

So-net光なら、最新で高速通信が可能なIPv6通信に対応しているWi-Fiルーターを最大6ヶ月無料でレンタルできます。

ただし、So-net光と同時に申込む必要があるので注意してください。

申込み後、支払方法を登録すれば自動的に発送されるので、手続きは簡単です。

なお、申込み月から6ヶ月後の末日までに支払い方法の登録をしないと、届かなくなってしまうので注意してください。

また、So-net光を利用開始月から25ヶ月以内に解約した場合、Wi-Fiルーターと同梱されていた機器の返却が必要です。

返却先の住所は以下のとおりで、送料は契約者側の負担となります。

〒343 – 0851

埼玉県越谷市七左町 4 – 301

宛名:v6ルーター係 

備考欄:回収戻り品

一定期間経っても返却しないと、損害金(6,200円)が請求されるので、忘れずに返却しましょう。

プロバイダが変わるため通信速度が速くなる可能性がある

GMOとくとくBB光からSo-net光に乗り換えると、通信速度が速くなる可能性があります。

プロバイダが変わることと、IPv6通信という新しい高速な接続方式が使えるからです。

インターネットの通信速度は、プロバイダの混雑状況に影響を受けます。

GMOとくとくBB光の通信速度に不満を感じていた場合、So-net光に切り替えることでプロバイダが変わるため、速度が改善する可能性が高いです。

また、GMOとくとくBB光は契約した時期によって、従来の接続方式である「IPv4接続」をいまだに使っている可能性があります。

IPv4接続はデータ通信が混雑しやすいポイントを通る接続方式なので、通信速度が遅くなりやすいです。

一方、So-net光の場合、新しい接続方式である「IPv6接続」でインターネットを利用できます。

IPv4接続でGMOとくとくBB光を使っていた場合、IPv6接続のSo-net光に乗り換えることで、通信速度が大幅に改善されるでしょう。

新たに工事する必要なく手軽に乗り換えられる

GMOとくとくBB光からSo-net光への乗り換えは「事業者変更」となるため、工事不要で手軽に乗り換えられます。

事業者変更とは、NTTの回線設備を使った光回線同士の乗り換え手続きのことです。

同じ回線設備を使う光回線同士なので、工事をする必要がありません。

工事に立ち会ったり、工事費用がかかったりしないので、手間がかからず簡単に乗り換えられます。

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GMOとくとくBB光とSo-net光の料金を比較!乗り換えるといくらくらいお得になる?

GMOとくとくBB光とSo-net光の料金を比較!乗り換えるといくらくらいお得になる?

GMOとくとくBB光とSo-net光を比較した場合、どちらの料金がお得なのでしょうか。

結論からいうと、Sプランであれば、So-net光のほうが安くなります。

Sプランの場合はSo-net光のほうが月額料金が安い

月額料金比較So-net光SプランGMOとくとくBB光
一戸建て1~3ヵ月目:0円
4~6ヵ月目:2,580円
7~24ヵ月目:2,980円
25ヵ月目以降:4,500円
4,818円
マンション1~3ヶ月:0円
4~24ヵ月目:2,980円
25ヵ月目以降:3,400円
3,773円
※参照元:So-net光GMOとくとくBB光

上記の表は、So-net光 SプランとGMOとくとくBB光の月額料金を比較したものです。

一戸建てとマンションのどちらにおいても、So-net光のほうが安いとわかります。

Mプランの場合はSo-net光のほうが月額料金が高い

月額料金比較So-net光MプランGMOとくとくBB光
一戸建て1~3ヶ月:0円
4~24ヵ月目:2,980円
25ヵ月目以降:5,995円
4,818円
マンション1~3ヶ月:0円
4~24ヵ月目:3,980円
25ヵ月目以降:4,895円
3,773円
※参照元:So-net光GMOとくとくBB光

上記の表は、So-net光 MプランとGMOとくとくBB光の月額料金を比較したものです。

一戸建てでは25ヵ月目以降、マンションでは4ヵ月以降はSo-net光のほうが高くなってしまいます。

ただし、So-net光は最初の3ヵ月間が無料となってなり、一戸建てにおいては4ヶ月目から24ヵ月目までは割引価格で使えるのです。

一戸建ての場合、割引期間中はGMOとくとくBB光よりも毎月1,838円も安く使えます。

マンションの場合、割引期間中でもSo-net光のほうが高くなってしまいます。

お得に使いたいのであれば、割引期間が終わるタイミングで他の光回線に乗り換えてもいいでしょう。

Lプランの場合はSo-net光のほうが月額料金が高い

月額料金比較So-net光LプランGMOとくとくBB光
一戸建て1~3ヶ月:0円
4~24ヵ月目:5,980円
25ヵ月目以降:7,095円
4,818円
マンション1~3ヶ月:0円
4~24ヵ月目:5,480円
25ヵ月目以降:5,995円
3,773円
※参照元:So-net光GMOとくとくBB光

上記の表は、So-net光 LプランとGMOとくとくBB光の月額料金を比較したものです。

一戸建てとマンションのどちらにおいても、So-net光のほうが高いとわかります。

ただし、So-net光 Lプランは常時快適にネットを利用できるハイグレードなプランです。

ひかり電話やひかりテレビの月額料金は同じ

ひかり電話やひかりテレビの料金は、So-net光とGMOとくとくBB光に違いはありません。

So-net光に乗り換えても、高くなることはありませんので、安心して利用してください。

GMOとくとくBB光とSo-net光の速度を比較!プロバイダが変わるので速くなる可能性あり

GMOとくとくBB光とSo-net光の速度を比較!プロバイダが変わるので速くなる可能性あり

実際に使っている人たちの実測値を比較すると、下りと上りのどちらの通信速度においても、一部の時間帯を除いてGMOとくとくBB光よりSo-net光のほうが通信速度が遅いとわかります。

とはいえ、So-net光に乗り換えると、プロバイダが変わるため、通信速度が改善される可能性が高いです。

また、So-net光Lプランであれば、高速帯域のネットワークを使えるので、乗り換え後に通信速度が速くなる可能性があります。

GMOとくとくBB光とSo-net光の最大通信速度はどちらも1Gbps

コラボ光である、GMOとくとくBB光とSo-net光の最大通信速度は、どちらも1Gbpsです。

同じNTTの回線設備を使っているため、理論上の通信速度に差はありません。

ただし、最大通信速度はベストエフォート(理論上の数値)であるため、実際の通信速度は異なりますので、注意してください。

So-net光とGMOとくとくBB光ではプロバイダが異なり、実際の通信速度に差が出てしまいます。

口コミを検証!実際の通信速度はSo-net光のほうが速い?

速度比較So-net光GMOとくとくBB光
308.61Mbps329.1Mbps
340.04Mbps368.67Mbps
夕方324.17Mbps319.24Mbps
178.36Mbps258.25Mbps
深夜406.99Mbps333.94Mbps
※So-net光の通信速度は旧プラン(So-net光プラス)のものを記載
※ 朝の時間帯は5時00分~8時59分、昼の時間帯は12時00分~12時59分、夕方の時間帯は16時00分~18時59分、夜の時間帯は20時00分~22時59分、深夜の時間帯は0時00分~4時59分。
※参照:みんなのネット回線速度

上記は、So-net光とGMOとくとくBB光の実際の通信速度をまとめた表です。

下りの通信速度においては、夕方と深夜を除いてSo-net光のほうが通信速度が遅いことがわかります。

上りの通信速度においては、いずれの時間帯でもSo-net光のほうが遅いです。

とはいえ、So-net光に乗り換えると、プロバイダが変わるため、通信速度が改善される可能性が高いです。

また、So-net光Lプランは高速帯域のネットワークを使っているので、通信速度が速くなる可能性があります。

通信速度は住んでいる場所などによっても左右されるため、全ての人がSo-net光に乗り換えて速くなるというわけではありません。

プロバイダが変わるため通信速度は改善される可能性がある

GMOとくとくBB光からSo-net光に乗り換えることで、通信速度が改善される可能性があります。

理由は、回線とインターネットに繋ぐ役割をもつプロバイダが変わるからです。

GMOとくとくBB光を使用していて混雑しやすかったり、古い接続方式を使っていたりする場合、So-net光に切り替えることで改善される可能性が高いでしょう。

IPv4接続でGMOとくとくBB光を使っていた場合は、IPv6接続のSo-net光に乗り換えることで、通信速度が大幅に改善される可能性があります。

GMOとくとくBB光からSo-net光への乗り換えに関するよくある質問と答え

GMOとくとくBB光からSo-net光への乗り換えに関するよくある質問と答え

GMOとくとくBB光からSo-net光への乗り換えに関して、よくある質問に回答します。

乗り換え前に不明点をできるだけなくし、スムーズに切り替えられるようにするといいでしょう。

GMOとくとくBB光からSo-net光への乗り換え手順は?インターネットが使えなくなる期間は発生する?

GMOとくとくBB光からSo-net光への乗り換え手順は、下記の5ステップです。

  1. GMOとくとくBB光にて事業者変更承諾番号を発行する
  2. 当サイトが紹介する特設サイトからSo-net光を申込む
  3. So-net光から利用案内とWi-Fiルーターが届く
  4. So-net光への切り替え日にONUとWi-Fiルーターを接続する
  5. GMOとくとくBB光のレンタル機器があれば返却する

乗り換えが完了するまでの間に、インターネットが使えなくなる期間は発生しません。

すでに設置されている設備をそのまま使用し、プロバイダと事業者が変わるだけだからです。

GMOとくとくBB光からSo-net光への乗り換えにかかる費用は?

GMOとくとくBB光からSo-net光への乗り換え費用は、少なくともSo-net光側に事務手数料(3,500円)はかかります。

他に発生する可能性がある乗り換え費用は、GMOとくとくBB光側に払う工事費の残債やオプションの違約金などです。

GMOとくとくBB光からSo-net光へ乗り換えたら通信速度は速くなる?

光回線は、プロバイダを変更すると、通信速度が向上することが非常に多いです。

また、GMOとくとくBB光の場合は契約時期によって、IPv4接続でインターネットを利用している可能性があります。

IPv4接続でGMOとくとくBB光を利用していた場合は、IPv6通信ができるSo-net光に乗り換えることで、通信速度の大幅な向上が見込めるでしょう。

GMOとくとくBB光にレンタル機器を返却しないとどうなる?

Wi-FiルーターといったGMOとくとくBB光からレンタルしている機器があれば、So-net光に乗り換えた際に返却が必要です。

返却しなかった場合、損害金が請求される可能性があります。

レンタルしている機器があるかどうかは、GMOとくとくBB光へ直接確認しましょう。

なお、Wi-Fiルーターとは別にある、NTTのマークがついた黒い機器(ONU)は、So-net光でも使用するので、必ず残しておいてください。

So-net光への乗り換え時に使えるキャンペーンはある?

So-net光には、乗り換えに伴うキャンペーンはありません。

ただし、事業者変更による申込みなので、GMOとくとくBB光の導入にあたって工事費は発生しないので安心してください。

\ 好みで選べる3プラン /

簡単1分で申し込み完了

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執筆・編集

工事不要のおくだけWi-Fi「おきらくホームWi-Fi」の中の人です。自宅で使えるWi-Fiやスマホの最新情報を発信しています。

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