AsahiNet光からドコモ光への乗り換えは、工事不要で簡単にできます。
AsahiNet光とドコモ光は同じNTTの回線設備を利用しているため、工事をする必要がないのです。
また、AsahiNet光のひかり電話を利用している場合も同じ電話番号を引き継ぐことができ、使っている電話機もそのまま使えます。
AsahiNet光からドコモ光のように、同じNTTの回線設備を利用した光回線(コラボ光)同士の乗り換えを「事業者変更(じぎょうしゃへんこう)」といいます。
光回線を引き直すといった手間がなく、最短10日で乗り換えられるのが特徴です。
事業者変更による乗り換え手続きは、下記のステップで行います。
AsahiNet光からドコモ光への乗り換え手順
- AsahiNet光のマイページにて事業者変更承諾番号を発行する
- 当サイトが紹介する特設サイトからドコモ光を申込む
- 申込み確認の電話がかかってくる
- オペレーターに事業者変更承諾番号を伝える
- GMOとくとくBBから契約書類とWi-Fiルーターが届く
- ドコモ光への切り替え日にWi-Fiルーターを設置する
- AsahiNet光のレンタル機器があれば返却する
本記事では、AsahiNet光からドコモ光への乗り換え手順を、初心者にもわかるように詳しく丁寧に解説します。
また、AsahiNet光からドコモ光へ乗り換えるメリットやデメリット、お得なキャンペーンなども解説していますので、ぜひ参考にしてください。
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AsahiNet光からドコモ光へ乗り換える手順を全て解説
AsahiNet光からドコモ光へ乗り換える手順は、下記のとおりです。
- AsahiNet光のマイページにて事業者変更承諾番号を発行する
- 当サイトが紹介する特設サイトからドコモ光を申込む
- 申込み確認の電話がかかってくる
- オペレーターに事業者変更承諾番号を伝える
- GMOとくとくBBから契約書類とWi-Fiルーターが届く
- ドコモ光への切り替え日にWi-Fiルーターを設置する
- AsahiNet光のレンタル機器があれば返却する
工事の日程調整や立ち会いなどが必要ないため、新規で申込むよりも手軽に乗り換えられます。
AsahiNet光のマイページにて事業者変更承諾番号を発行する
まず、AsahiNet光の事業者変更承諾番号を発行します。
事業者変更承諾番号とは、コラボ光同士の乗り換え手続きに必要な整理番号のようなものです。
AsahiNet光のマイページから、番号を発行できます。
発行手続きが完了したら、メールで番号が送られてくるので忘れずに確認しましょう。
事業者変更承諾番号が発行されたら、ドコモ光の申込みを行ってください。
事業者変更承諾番号には、15日間の有効期間が定められています。
有効期間を過ぎると再発行が必要になるため、1週間以内にはドコモ光に申込みましょう。
当サイトが紹介する特設サイトからドコモ光を申込む
事業者変更承諾番号を発行できたら、当サイトが紹介する特設サイトからドコモ光へ申込みましょう。
ドコモ光は公式サイトだけでなく、多くの代理店や家電量販店などで申込めます。
ただし、申込む窓口によってはキャッシュバックが少なくなってしまうため、注意が必要です。
今一番お得な窓口は、代理店であるGMOとくとくBBの特設サイトになります。
GMOとくとくBBの特設サイトからドコモ光を申込むと、最大43,000円ものキャッシュバックを受け取ることが可能です。
他の代理店と比較すると、キャッシュバック額が最も高く、手続きも簡単なことがわかります。
代理店名 | GMOとくとくBB | NNコミュニケーションズ | ネットナビ | ディーナビ |
---|---|---|---|---|
キャッシュバック額 | 最大40,000円 | 最大20,000円 | 15,000円 | 最大30,000円 |
キャッシュバック時期 | 最短5ヶ月 | 最短1ヶ月 | 最短6ヶ月 | 最短6ヶ月 |
受け取り手続き | 開通月を含む4ヶ月目に届くメールから、振込み先の口座情報を登録 | 申込み電話時に、オペレーターに振込み先の口座情報を伝える | ・開通月の翌月末までに申請フォーム入力と書類のアップロード・開通月を含む4ヶ月目に届くメールから、キャッシュバックの振込み先の口座情報を登録 | ・開通月の翌月末までに申請フォーム入力と書類のアップロード・開通月を含む4ヶ月目に届くメールから、キャッシュバックの振込み先の口座情報を登録 |
GMOとくとくBBの特設サイトからの申し込みなら、キャッシュバック額が最大43,000円と最も高く、どの窓口よりも1番お得です。
受け取り手続きも簡単で、GMOとくとくBBから送られてくるメールに振込み先の口座情報を登録するだけとなっています。
ドコモ光をお得に利用したい人は、GMOとくとくBBの特設サイトから申込むようにしましょう。
GMOとくとくBBから申込み確認の電話がかかってくる
GMOとくとくBBからドコモ光を申込んだら、連絡希望日時にあわせて、オペレーターから電話がかかってきます。
0120-377-109の電話番号から電話がきますので、あらかじめ電話帳に登録しておくとよいでしょう。
希望日時を特に指定しなかった場合は、電話がいつかかってくるかわかりません。
確実に電話を取れるように、連絡希望日時を指定しておくことをおすすめします。
オペレーターに事業者変更承諾番号を伝える
オペレーターから申込み内容の確認があるので、発行した事業者変更承諾番号を伝えてください。
事業者変更承諾番号を伝えるだけで、申込みは完了となります。
AsahiNet光の解約手続きを行う必要もありません。
GMOとくとくBBから契約書類やWi-Fiルーターなどが届くのを待ちましょう。
GMOとくとくBBから契約書類とWi-Fiルーターが届く
ドコモ光の申込みが完了すると、GMOとくとくBBから契約書類とWi-Fiルーターが届きます。
契約書類にはドコモ光の開通日(切り替わる日)が書かれているので、確認しておきましょう。
書類には「工事日」と記載がありますが、工事業者が自宅へ来ることはなく、自動的に切り替わるので安心してください。
また、回線切替日の2〜3日前にWi-Fiルーターが届きます。
IPv6通信という最新の高速なデータ通信が利用できる、高性能なWi-Fiルーターです。
今まで通信速度が遅くなる要因となっていた場所を経由しないで、インターネットに接続できるようにした通信方式
ドコモ光への切り替え日にWi-Fiルーターを設置する
ドコモ光の開通日を迎えると、自動的にAsahiNet光から切り替わります。
今まで使用していたWi-Fiルーターを取り外し、GMOとくとくBBから届いたWi-Fiルーターに付け替えてください。
Wi-Fiルーターに接続している線(LANケーブル)を、新しく届いたほうに挿しなおすだけなので、とても簡単です。
わからなければ、GMOとくとくBBの公式サイトのFAQやこちらの解説動画を参考にしましょう。
Wi-Fiルーターの設置が完了すれば、ドコモ光でWi-Fiが使えるようになります。
スマホやPCなどを接続して、インターネットを楽しみましょう。
AsahiNet光のレンタル機器があれば返却する
ドコモ光への切り替え手順は以上となりますが、AsahiNet光からレンタルしている機器があれば、速やかに返却しましょう。
返却し忘れると、損害金が発生する可能性があります。
返却が必要なものがあるかどうかは、AsahiNet光へ連絡をして、事前に確認しておくとよいでしょう。
なお、NTTのロゴがついている黒い機器(ONU)はドコモ光でも利用するので、返却しないでください。
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AsahiNet光からドコモ光へ乗り換える際の「事業者変更」とは?
AsahiNet光からドコモ光を乗り換える際は、事業者変更という手続きになります。
事業者変更とは、同じNTTの設備を利用している光回線同士で乗り換えることです。
工事不要で乗り換えられるので、工事の立会いや工事費の負担がありません。
インターネット回線の手続きや設定などに慣れていない人でも簡単にできますので、安心してドコモ光へ乗り換えましょう。
コラボ光同士なら工事不要で簡単に乗り換えられる
コラボ光とは、NTTの回線設備を使っている光回線を指します。
AsahiNet光やドコモ光、AsahiNet光などがコラボ光です。
コラボ光同士の乗り換えであれば、回線設備はそのまま同じものを使うので、工事をする必要がありません。
契約している光回線がコラボ光かどうかは、NTT東日本とNTT西日本の公式サイトで判別できます。
上記の公式サイトに掲載されている事業者の光回線は、すべてコラボ光です。
なお、auひかりやNURO光はコラボ光ではないので、お気をつけください。
事業者変更と解約新規は何が違う?どっちがお得?
光回線の乗り換えには、事業者変更以外に、いわゆる「解約新規」という方法があります。
解約新規とは、契約している光回線をいったん解約して、新規で別の光回線を契約することです。
事業者変更と比べると、工事が必要になる点が大きく異なります。
解約新規の場合は、既存設備の撤去工事や新しく契約する光回線の設置工事が必要になるのです。
つまり、最大で2回の工事が発生する可能性があり、非常に面倒です。
事業者変更であれば工事は一切発生しないので、手軽に乗り換えられます。
「解約新規」は、正式な用語ではありません。
いわゆる「俗語(インターネット業界の人たちだけが使う用語)」のようなものになります。
AsahiNet光からドコモ光に乗り換えるデメリットと注意点
AsahiNet光からドコモ光に乗り換えるデメリットと注意点は、下記の2つです。
- 乗り換え直後はIPv6通信を利用できず通信速度が遅い可能性がある
- プロバイダが変わるため利用していたサービスの変更が必要な場合がある
乗り換え直後はIPv6通信が使えず通信速度が遅い可能性がある
AsahiNet光からドコモ光に切り替えてから3時間程度は、IPv6通信が使えず、通信速度が遅い可能性があります。
IPv6通信は、1つの自宅につき1つの事業者しか登録ができません。
したがって、ドコモ光に乗り換えたばかりのタイミングだと、プロバイダ側の通信方式の切り替えが終わるまでは従来のIPv4通信となります。
切り替え直後は通信速度が遅くなる可能性がある点は、あらかじめ把握しておきましょう。
ただし、3時間程度経過すると、通常の通信速度に戻るので安心してください。
回線が切り替わってから3時間たってもIPv6通信が使えない場合は、プロバイダであるGMOとくとくBBのお客様窓口へ連絡して相談しましょう。
AsahiNet光で使っていたサービスが使えなくなる
AsahiNet光の契約時に利用していたオプションは、ドコモ光へ乗り換えることで使えなくなります。
使っている人は少ないと思いますが、念のため注意してください。
メールアドレスを登録しているサービスや必要なオプションなどがあれば、代わりのものに変更しましょう。
AsahiNet光からドコモ光に乗り換えるメリット
AsahiNet光からドコモ光に乗り換えるメリットは、下記の5つです。
- ドコモユーザーは1台あたり最大1,100円も毎月のスマホ料金が安くなる
- 当サイトが紹介するお得な特設サイトから申込めば38,000円のキャッシュバックが受け取れる
- 違約金や工事費の残債などの解約費用が発生するとキャッシュバック額が15,000円増額
- プロバイダが変わるなら通信速度が速くなる可能性がある
- 新たに工事する必要なく手軽に乗り換えられる
ドコモユーザーは1台あたり最大1,100円も毎月のスマホ料金が安くなる
ドコモ光は、ドコモのスマホとのセット割引が適用できます。
割引額は1台あたり月額最大1,100円と、かなりお得です。
また、スマホとのセット割引は、契約者本人だけでなく下記の人たちも対象となります。
家族はもちろん、同居していれば事実婚や同性のパートナーであってもセット割引が適用できる点が特徴です。
- 同居する家族
- 離れて暮らす家族
- 同居する事実婚や同性のパートナー
一緒に住んでいるご家族も、離れて暮らすご家族も全員割引になります。
※主回線から三親等以内の家族なら誰でも、20回線まで「ファミリー割引」のグループを組めます。
※ドコモが定める三親等の家族の定義は、法律上の結婚のみならず、互いに婚姻の意思を持って夫婦として共同生活を行っている場合(いわゆる事実婚や同性パートナー)を含みます。
引用元:ドコモ「ドコモ光セット割」
例えば、あわせて3台のスマホにセット割引を適用できた場合、1台あたりの割引額が1,100円であれば、毎月3,300円も安くなるのです。
つまり、年間にすると、39,600円もの通信費が節約できます。
また、セット割引を適用できるスマホの台数は、最大20台までです。
よほどの大所帯でない限り、家族や同居人全員分のスマホを割引できます。
ドコモのスマホユーザーなら、ドコモ光を契約することで、通信費を大幅に節約できるのが大きなメリットです。
当サイトが紹介するお得な特設サイトから申込めば38,000円のキャッシュバックが受け取れる
当サイトが紹介するお得な特設サイトからドコモ光を申込めば、38,000円のキャッシュバックが受け取れて非常にお得です。
受け取り方法も簡単で、開通月を含む4ヶ月目に届くメールから、振込先の口座情報を登録するだけとなっています。
詳しくは「AsahiNet光からの乗り換えに対応しているドコモ光の代理店を比較!1番お得な窓口はGMOとくとくBB」をご覧ください。
違約金や工事費の残債などの解約費用が発生するとキャッシュバック額が15,000円増額
ドコモ光を当ページが紹介する特設サイトから申込むと、違約金や工事費の残債などの解約費用が発生した場合に、キャッシュバックが15,000円増額されます。
解約費用の補助として使えるので、とてもお得に乗り換えられるのです。
ただし、キャッシュバックを受け取るには、解約費用を証明する書類のアップロードや振込み先の口座情報の登録など所定の手続きが必要となります。
ドコモ光を申込んだら、忘れずに手続きしましょう。
プロバイダが変わるなら通信速度が速くなる可能性がある
AsahiNet光からドコモ光に乗り換える際、プロバイダが変わると、通信速度が速くなる可能性があります。
プロバイダが変わることで、IPv6通信という新しい高速な接続方式が使えるからです。
インターネットの通信速度は、プロバイダの混雑状況に影響を受けます。
また、AsahiNet光は契約した時期によって、古い接続方式である「IPv4接続」をいまだに使っている可能性があるのです。
IPv4接続はデータ通信が混雑しやすいポイントを通る接続方式なので、通信速度が遅くなります。
一方、ドコモ光であれば、新しい接続方式である「IPv6接続」でインターネットを利用可能です。
IPv4接続でAsahiNet光を使っていた場合、IPv6接続のドコモ光に乗り換えることで、通信速度が大幅に改善されるでしょう。
新たに工事する必要なく手軽に乗り換えられる
AsahiNet光からドコモ光への乗り換えは「事業者変更」となるため、工事不要で手軽に乗り換えられます。
事業者変更とは、NTTの回線設備を使った光回線同士の乗り換え手続きのことです。
同じ回線設備を使う光回線同士なので、工事をする必要がありません。
工事に立ち会ったり、工事費用がかかったりしないので、手間がかからず簡単に乗り換えられます。
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AsahiNet光とドコモ光の料金を比較!乗り換えるといくらくらいお得になる?
AsahiNet光とドコモ光を比較した場合、どちらの料金がお得なのでしょうか。
結論からいうと、スマホとのセット割引を適用すれば、AsahiNet光よりも、ドコモ光のほうが月額料金は安いです。
ひかり電話やひかりテレビについては、月額料金は同じなので安心してください。
ドコモのスマホユーザーなら、AsahiNet光からドコモ光に乗り換えると、月額料金が安くなってお得です。
一戸建ての月額料金のみドコモ光のほうが高い
上記の表は、AsahiNet光とドコモ光の月額料金とプロバイダ料金を合計した料金を表した表です。
一戸建ての月額料金のみ、AsahiNet光よりも、ドコモ光のほうが月額23円高くなります。
マンションの月額料金は、ドコモ光のほうが88円安いです。
ドコモのスマホを1台以上持っているならドコモ光のほうが安くなる
ドコモのスマホユーザーであれば、AsahiNet光よりも、ドコモ光のほうが安くなります。
ドコモのスマホとドコモ光でセット割が適用でき、インターネット回線代とスマホ料金をあわせた通信費全体で安くなるからです。
光回線名 | ドコモ光 | AsahiNet光 | ||
---|---|---|---|---|
居住タイプ | 一戸建て | マンション | 一戸建て | マンション |
合計費用 | 4,620円 | 3,300円 | 5,698円 | 4,488円 |
月額料金 | 5,720円 | 4,400円 | 5,698円 | 4,488円 |
スマホ料金の割引額 | 最大-1,100円 | 最大-1,100円 | ー | ー |
上記のとおり、セット割引を加味すると、一戸建てとマンションのどちらにおいても、ドコモ光のほうが月額1,000〜1,100円ほど安くなります。
ドコモスマホユーザーなら、ドコモ光に乗り換えたほうがお得です。
ひかり電話やひかりテレビの月額料金は同じ
ひかり電話やひかりテレビの料金は、AsahiNet光とドコモ光に違いはありません。
ドコモ光に乗り換えても、高くなることはありませんので、安心してご利用ください。
AsahiNet光とドコモ光の速度を比較!プロバイダが変わるので速くなる可能性あり
実際に使っている人たちの実測値を比較すると、AsahiNet光よりも、ドコモ光のほうが通信速度が遅いという結果です。
とはいえ、ドコモ光に乗り換えれば、プロバイダが変わるので、通信速度が改善される場合があります。
AsahiNet光とドコモ光の最大通信速度はどちらも1Gbps
AsahiNet光とドコモ光の最大通信速度は、どちらも1Gbpsです。
同じNTTの回線を使っているため、理論上の通信速度に差はありません。
ただし、最大通信速度はベストエフォート(理論上の数値)であるため、実際の通信速度は異なるので注意してください。
ドコモ光とAsahiNet光ではプロバイダが異なる場合があるので、実際の通信速度に差が出てしまうのです。
口コミを検証!実際の通信速度はドコモ光のほうが速い?
光回線 | ドコモ光 | AsahiNet光 | ||
---|---|---|---|---|
通信速度 | 下り | 上り | 下り | 上り |
朝 | 372.01Mbps | 291.56Mbps | 539.93Mbps | 539.9Mbps |
昼 | 354.01Mbps | 296.67Mbps | 395.1Mbps | 317.61Mbps |
夕方 | 303.31Mbps | 274.78Mbps | 329.98Mbps | 318.31Mbps |
夜 | 246.55Mbps | 257.67Mbps | 287.09Mbps | 310.41Mbps |
深夜 | 357.65Mbps | 301.19Mbps | 542.26Mbps | 550.79Mbps |
朝の時間帯は5時00分~8時59分、昼の時間帯は12時00分~12時59分、夕方の時間帯は16時00分~18時59分、夜の時間帯は20時00分~22時59分、深夜の時間帯は0時00分~4時59分。
上記は、ドコモ光とAsahiNet光の実際の通信速度をまとめた表です。
いずれの時間帯でも、AsahiNet光よりも、ドコモ光のほうが遅いことがわかります。
とはいえ、ドコモ光に乗り換えれば、プロバイダが変わるので、通信速度が速くなる可能性があります。
プロバイダが変わるため通信速度は改善される可能性がある
ただし、AsahiNet光からドコモ光に乗り換えることで、通信速度が改善される可能性があります。
理由は、回線とインターネットに繋ぐ役割をもつプロバイダが変わるからです。
AsahiNet光を使用していて混雑しやすかったり、古い接続方式のプロバイダを使っていたりする場合、ドコモ光に切り替えることで改善される可能性が高いでしょう。
プロバイダとは、回線とインターネットをつなげる役割を担っている接続事業者を指します。
プロバイダがいなければ、インターネットを利用することはできません。
AsahiNet光では、契約時期によってはIPv4接続という従来の接続方式を利用している場合があります。
古い接続方式を使っていては、通信速度は速くなりません。
一方、ドコモ光では、IPv6接続という新しい接続方式が使えます。
IPv6接続は今までデータ通信が混雑しやすかった部分を通らない接続方式のため、通信速度が速くなりやすいです。
IPv4接続を利用してAsahiNet光を使っていた場合は、IPv6接続のドコモ光に乗り換えることで、通信速度が大幅に改善される可能性があります。
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AsahiNet光からの乗り換えに対応しているドコモ光の代理店を比較!1番お得な窓口はGMOとくとくBB
代理店名 | GMOとくとくBB | NNコミュニケーションズ | ネットナビ | ディーナビ |
---|---|---|---|---|
キャッシュバック額 | 最大40,000円 | 最大20,000円 | 15,000円 | 最大30,000円 |
キャッシュバック時期 | 最短5ヶ月 | 最短1ヶ月 | 最短6ヶ月 | 最短6ヶ月 |
受け取り手続き | 開通月を含む4ヶ月目に届くメールから、振込み先の口座情報を登録 | 申込み電話時に、オペレーターに振込み先の口座情報を伝える | ・開通月の翌月末までに申請フォーム入力と書類のアップロード・開通月を含む4ヶ月目に届くメールから、キャッシュバックの振込み先の口座情報を登録 | ・開通月の翌月末までに申請フォーム入力と書類のアップロード・開通月を含む4ヶ月目に届くメールから、キャッシュバックの振込み先の口座情報を登録 |
上記は、ドコモ光の申込みが可能な代理店のキャッシュバック特典を比較した表です。
ドコモ光は、公式サイトで申込むより代理店を経由して申込んだほうが、高額なキャッシュバックが受け取れるためお得になります。
現在最もお得な代理店は、GMOとくとくBBです。
AsahiNet光からの乗り換えで、最大43,000円のキャッシュバックを受け取れます。
ドコモ光を申込む際は、GMOとくとくBBの特設サイトから行うようにしましょう。
GMOとくとくBBの特典はキャッシュバック38,000円!オプション加入は必要なし
GMOとくとくBBの特設サイトからドコモ光を申込むと、38,000円のキャッシュバックが受け取れます。
キャッシュバックを受け取れるのは、ドコモ光に切り替わってから5ヶ月後の末日です。
なお、不要なオプションへの申込みのような面倒な条件は一切ありません。
当サイト経由でドコモ光に申込むだけで、キャッシュバック特典の対象となります。
解約費用が発生した場合はキャッシュバックは15,000円増額される
当サイト経由でドコモ光を申込むと、AsahiNet光の解約費用が発生した場合にキャッシュバックが15,000円増額されます。
通常のキャッシュバックの38,000円とあわせて、合計53,000円と非常に高額でお得です。
対象の解約費用には、下記のようなものがあります。
- 違約金
- 端末代金の残債
- 設備の撤去費用
ただし、増額分のキャッシュバックを受け取るためには、他社サービスの解約違約金明細がわかる写真のアップロードが必要です。
加えて、次に説明する受け取り手続きをします。
面倒な手続きはないので、安心して対応してください。
特典の受け取り手続きが簡単!振込先の口座情報をメールから登録するだけ
キャッシュバック特典の受け取り手続きは、非常に簡単です。
ドコモ光の開通月を含む4ヶ月目に、GMOとくとくBBからキャッシュバックの振込先の口座情報を登録するためのメールが届きます。
メールが届いたら、希望の振込み先の口座情報を手順に沿って登録するだけです。
ただし、メールは普段使っているメールアドレスではなく、GMOとくとくBBが申込み後に発行する基本メールアドレス宛に届きます。
基本メールアドレスは、ドコモ光の開通前に届いている登録証に記載されているので、一度確認しておきましょう。
基本メールアドレスにメールが届いているかどうかは、専用のWebサイトで確認できます。
なお、基本メールアドレスの@以降の文字列によって、アクセスするWebサイトが異なるので気をつけてください。
@以降の文字列 | 例 | ログインURL |
---|---|---|
数字を含まない | @i.gmobb.jp | WEBメールver.1 |
dから始まる | @d1.gmobb.jp | WEBメールver.1 |
2を含む | @i2.gmobb.jp | WEBメールver.2 |
2dから始まる | @2d.gmobb.jp | WEBメールver.2 |
3を含む | @i3.gmobb.jp | WEBメールver.3 |
3dから始まる | @3d.gmobb.jp | WEBメールver.3 |
4を含む | @i4.gmobb.jp | WEBメールver.4 |
4dから始まる | @4d.gmobb.jp | WEBメールver.4 |
メールを受け取った月の翌月末までに返信しなくてはいけないので、申込みが終わったら、すぐに送るようにしましょう。
開通してから5ヶ月後にキャッシュバックが受け取れる!
受け取り手続きが完了したら、翌月末に登録した口座へキャッシュバックが振り込まれます。
開通日から換算すると、5ヶ月後の末日です。
ドコモ光工事開通月を含む4ヶ月目に基本メールアドレス宛にキャッシュバック特典の振込に関するご指定口座確認のご案内メールを送信し、ご登録があった翌月末日(営業日)にご指定の口座に振り込みます。
引用元:GMOとくとくBB「GMOとくとくBB特典」
受け取り手続き後は、待っているだけで問題ありません。
高性能Wi-Fiルーターが無料でレンタルできる
GMOとくとくBBからドコモ光に申込むと、IPv6通信に対応した高性能Wi-Fiルーターが無料レンタルできます。
WiFiルーターは3種類から好きなものを選ぶことができ、それぞれの特徴は下記のとおりです。
メーカー名 | BUFFALO | NEC | ELECOM |
---|---|---|---|
型番 | WSR-2533DHPLS | Aterm WG2600HS2 | WRC-2533GST2 |
最大通信速度 | 最大1,733Mbps | 最大1,733Mbps | 最大1,733Mbps |
サイズ | 約36.5x160x160mm | 約38×129.5×170mm | 約36.5×141×160mm |
重量 | 約360g | 約500g | 約380g |
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
アンテナ | 5GHz/2.4GHz:計4本(内蔵) | 5GHz :送信4 ×受信4本2.4GHz :送信4 ×受信4本(内蔵) | 5GHz/2.4GHz:計8本(内蔵) |
有線LANポート数 | 4 | 4 | 4 |
すべてのWi-Fiルーターで最大通信速度が1,733Mbpsなので、通信品質に大きな違いはありません。
どれにすべきか迷うなら、おすすめはELECOMのWi-Fiルーターです。
WiFiルーターのランプを隠せるカバーがついているため、夜寝る時に明かりが気にならなくなります。
なお、レンタルしたWi-Fiルーターは、ドコモ光の解約時に返却が必要です。
返却しないと損害金が発生するので、解約したら忘れずに返却しましょう。
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AsahiNet光からドコモ光への乗り換えに関するよくある質問と答え
AsahiNet光からドコモ光への乗り換えに関して、よくある質問に回答します。
乗り換え前に不明点をできるだけなくし、スムーズに切り替えられるようにするといいでしょう。
AsahiNet光からドコモ光への乗り換え手順は?インターネットが使えなくなる期間は発生する?
AsahiNet光からドコモ光への乗り換え手順は、下記の7ステップです。
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- ドコモ光への切り替え日にWi-Fiルーターを設置する
- AsahiNet光のレンタル機器があれば返却する
乗り換えが完了するまでの間に、インターネットが使えなくなる期間は発生しません。
すでに設置されている設備をそのまま使用し、事業者が変わるだけだからです。
AsahiNet光からドコモ光への乗り換えにかかる費用は?
乗り換えにかかる費用は、少なくとも事業者変更承諾番号の発行手数料(2,200円)と事務手数料(3,300円)はかかります。
他に発生する可能性がある乗り換え費用は、工事費の残債やオプションの違約金などです。
とはいえ、解約費用がかかったとしても、ドコモ光なら最大43,000円のキャッシュバックが受け取れるのであまり気にする必要はありません。
AsahiNet光からドコモ光へ乗り換えたら通信速度は速くなる?
光回線は、プロバイダが変更になることで、通信速度が向上することが非常に多いです。
また、AsahiNet光は契約時期によって、IPv4接続でインターネットを利用している可能性があります。
IPv4接続でAsahiNet光を利用していた場合は、ドコモ光に乗り換えることで、通信速度の大幅な向上が見込めるでしょう。
AsahiNet光にレンタル機器を返却しないとどうなる?
AsahiNet光からレンタルしている機器は、ドコモ光に乗り換えた際には返却が必要です。
返却しなかった場合、損害金が請求される可能性があります。
レンタルしている機器があるかどうかは、AsahiNet光へ直接確認しましょう。
なお、Wi-Fiルーターとは別にある、NTTのマークがついた黒い機器(ONU)は、ドコモ光でも使用するので、必ず残しておいてください。
ドコモ光への乗り換え時に使えるキャンペーンはある?
ドコモ光への乗り換え時に解約費用が発生した場合、キャッシュバックが15,000円増額になるキャンペーンが使えます。
違約金や工事費の残債、光回線の撤去費用など、ほとんどの解約費用が対象です。
キャンペーンを利用するには、乗り換え前のサービスを解約したことがわかる書類のアップロードが必要となります。
詳しくは「解約費用が発生した場合はキャッシュバックは15,000円増額される」で説明しているので、ぜひ参考にしてください。
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