フレッツ光からGMOとくとくBB光への乗り換えは、工事不要で簡単にできます。
フレッツ光とGMOとくとくBB光は同じNTTの回線設備を利用しているため、工事をする必要がないのです。
また、フレッツのひかり電話を利用している場合も同じ電話番号を引き継ぐことができ、使っている電話機もそのまま使えます。
フレッツ光から同じNTTの回線設備を利用した別の光回線(コラボ光)への乗り換えを「転用」といいます。
光回線を引き直すといった手間がなく、最短1週間で乗り換えられるのが特徴です。
転用による乗り換え手続きは、下記のステップで行います。
フレッツ光からGMOとくとくBB光への乗り換え手順
- NTTの公式サイトにて転用承諾番号を発行する
- 当サイトが紹介する特設サイトからGMOとくとくBB光を申込む
- GMOとくとくBBから契約書類とWi-Fiルーターが届く
- GMOとくとくBB光への回線切替日にONUとWi-Fiルーターを接続する
- フレッツ光のレンタル機器があれば返却する
本記事では、フレッツ光からGMOとくとくBB光への乗り換え手順を、初心者にもわかるように詳しく丁寧に解説します。
また、フレッツ光からGMOとくとくBB光へ乗り換えるメリットやデメリット、お得なキャンペーンなども解説していますので、ぜひ参考にしてください。
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フレッツ光からGMOとくとくBB光へ乗り換える手順を全て解説
フレッツ光からGMOとくとくBB光へ乗り換える手順は、下記のとおりです。
- NTTの公式サイトにて転用承諾番号を発行する
- 当サイトが紹介する特設サイトからGMOとくとくBB光を申込む
- GMOとくとくBBから契約書類とWi-Fiルーターが届く
- GMOとくとくBB光への回線切替日にONUとWi-Fiルーターを接続する
- フレッツ光のレンタル機器があれば返却する
工事の日程調整や立ち会いなどが必要ないため、新規で申込むよりも手軽に乗り換えられます。
フレッツ光の転用承諾番号を発行する
まず、NTTの公式サイトで、転用承諾番号を発行しましょう。
契約しているフレッツ光がNTT東日本とNTT西日本のどちらかによって、発行手続きをする窓口が異なります。
- NTT東日本:光コラボレーション(転用)のお手続き
- NTT西日本:フレッツ光→光コラボレーション転用について
また、電話での手続きも可能です。
電話で番号を発行したい場合は、下記の窓口に連絡しましょう。
NTT東日本 フレッツ受付センター
- 電話番号:0120-140-202
- 受付時間:9時~17時
※年中無休
参照元:NTT東日本
光番号ご案内センター
- 電話番号:0800-200-1057
- 受付時間:9時~17時
※年末年始は除く
※参照元:NTT西日本
発行手続きをするには、下記の情報が必要なので、あらかじめ用意しておきましょう。
- お客さまID、ひかり電話番号もしくは契約者の連絡先電話番号
- 契約者名
- 利用場所の住所
- 利用料金の支払い方法
転用承諾番号が発行されたら、GMOとくとくBB光の申込みを行ってください。
転用承諾番号には、15日間の有効期間が定められています。
有効期間を過ぎると再発行が必要になるため、1週間以内にはGMOとくとくBB光に申込みましょう。
当サイトが紹介する特設サイトからGMOとくとくBB光を申込む
転用承諾番号を発行できたら、当サイトが紹介する特設サイトからGMOとくとくBB光を申込みましょう。
転用承諾番号は、申込み時のWebフォームで記入します。
当サイトが紹介する特設サイトから申込めば、最大127,000円のキャッシュバックが受け取れて非常にお得です。
詳細は下記のとおりとなっています。
- 新規契約の場合:20,000円キャッシュバック
- 10ギガ契約の場合:20,000円キャッシュバック
- 他社からの乗り換えの場合:最大60,000円キャッシュバック
- 契約の際にオプションに加入した場合:キャッシュバック最大23,000円増額(GMOひかりテレビオプション→20,000円、GMOひかり電話→3,000円、指定オプション2つ→4,000円)
他社からの乗り換えによる最大60,000円キャッシュバックは、乗り換え元の光回線を解約するにあたって、何かしら解約費用が発生した場合に対象となります。
さらに、同時にオプションも申込めば、最大で27,000円増額され、あわせて最大127,000円のキャッシュバックが受け取れます。
GMOひかりテレビオプションを申込めば20,000円、GMOひかり電話を申込めば3,000円、指定オプション2つを申し込めば4,000円増額です。
4つのオプションを同時に申込んだ場合、キャッシュバック額は27,000円増額されます。
仮に他社からの乗り換えでなかった場合でも、新規契約による20,000円キャッシュバックが受け取れますので、GMOとくとくBBの特典は非常にお得なのです。
なお、キャッシュバックを受け取るためには、所定の手続きをする必要があります。
GMOとくとくBB光に申込んだら、忘れずに手続きをしましょう。
GMOとくとくBBから契約書類とWi-Fiルーターが届く
GMOとくとくBB光の申込みが完了すると、GMOとくとくBBから契約書類が届きます。
契約書類にはGMOとくとくBB光の開通日(切り替わる日)が書かれているので、確認しておきましょう。
書類には「工事日」と記載がありますが、工事業者が自宅へ来ることはなく、自動的に切り替わるので安心してください。
また、切り替え日の2〜3日前にWi-Fiルーターが届きます。
IPv6通信という最新の高速なデータ通信が利用できる、高性能なWi-Fiルーターです。
今まで通信速度が遅くなる要因となっていた場所を経由しないで、インターネットに接続できるようにした通信方式
GMOとくとくBB光への切り替え日にONUとWi-Fiルーターを接続する
GMOとくとくBB光の開通日を迎えると、自動的にフレッツ光から切り替わります。
今まで使用していたWi-Fiルーターを取り外し、GMOとくとくBBから届いたWi-Fiルーターに付け替えてください。
Wi-Fiルーターに接続している線(LANケーブル)を、新しいほうに挿しなおすだけなので、とても簡単です。
わからなければ、GMOとくとくBBの公式サイトのFAQやこちらの解説動画を参考にしましょう。
Wi-Fiルーターの設置が完了すれば、GMOとくとくBB光でWi-Fiが使えるようになります。
スマホやPCなどを接続して、インターネットを楽しみましょう。
フレッツ光のレンタル機器があれば返却する
GMOとくとくBB光への切り替え手順は以上となりますが、フレッツ光からレンタルしている機器があれば、速やかに返却しましょう。
返却し忘れると、損害金が発生する可能性があります。
返却が必要な機器があるかどうかは、フレッツ光へ連絡をして、事前に確認しておくとよいでしょう。
なお、NTTのロゴがついている黒い機器(ONU)はGMOとくとくBB光でも利用するので、返却しないでください。
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フレッツ光からGMOとくとくBB光へ乗り換える際の「転用」とは?
フレッツ光からGMOとくとくBB光を乗り換える際は、転用という手続きになります。
転用とは、フレッツ光から同じNTTの設備を利用している光回線(コラボ光)へ乗り換えることです。
工事不要で乗り換えられるので、工事の立会いや工事費の負担がありません。
インターネット回線の手続きや設定などに慣れていない人でも簡単にできますので、安心してGMOとくとくBB光へ乗り換えましょう。
フレッツ光からコラボ光なら工事不要で簡単に乗り換えられる
フレッツ光からコラボ光への乗り換えは、工事が必要なくとても簡単にできます。
どちらも同じNTTの回線設備を使うため、工事が不要になるのです。
フレッツ光とは、設備も運営している事業者もNTTの光回線です。
一方、コラボ光とは、NTTの回線設備を使っている光回線だけれども、運営している事業者が別に存在します。
運営している事業者が、NTTから回線設備だけを借りて、光回線を運営しているのです。
例えば、GMOとくとくBB光やソフトバンク光、ビッグローブ光などが該当します。
契約先の光回線がコラボ光かどうかは、NTT東日本とNTT西日本の公式サイトで判別できます。
上記の公式サイトに掲載されている事業者の光回線は、すべてコラボ光です。
なお、auひかりやNURO光はコラボ光ではないので、お気をつけください。
転用と事業者変更は何が違う?どっちがお得?
転用と事業者変更は、そもそも別物の手続きなので、どちらがお得とはいえません。
フレッツ光からコラボ光への乗り換えは転用となり、コラボ光からコラボ光への乗り換えは、事業者変更となります。
例えば、フレッツ光からGMOとくとくBB光への乗り換えは転用で、ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換えは事業者変更です。
共通点としては、どちらも工事不要で手続きが簡単な点があります。
一方、相違点は、手続きに必要な番号を取得する窓口が違うことです。
転用はNTT東日本・西日本のどちらかの窓口で行いますが、事業者変更は各事業者の窓口で行います。
転用と解約新規は何が違う?どっちがお得?
光回線の乗り換えには、転用と事業者変更以外に、いわゆる「解約新規」という方法があります。
解約新規とは、契約している光回線をいったん解約して、新規で別の光回線を契約することです。
転用と比べると、工事が必要になる点が大きく異なります。
解約新規の場合は、既存設備の撤去工事や新しく契約する光回線の設置工事が必要になるのです。
つまり、最大で2回の工事が発生する可能性があり、非常に面倒です。
転用であれば工事は一切発生しないので、手軽に乗り換えられます。
「解約新規」は、正式な用語ではありません。
いわゆる「俗語(インターネット業界の人たちだけが使う用語)」のようなものになります。
フレッツ光からGMOとくとくBB光に乗り換えるデメリットと注意点
フレッツ光からGMOとくとくBB光に乗り換えるデメリットと注意点は、下記の5つです。
- 解約月によっては違約金がかかる
- 乗り換え直後はIPv6通信を利用できず通信速度が遅い可能性がある
- フレッツ光で使っていたサービスが使えなくなる
- Wi-Fiルーターをレンタルする場合は解約時に返却が必要
- プロバイダが変わるためプロバイダの解約手続きが必要
解約月によっては違約金がかかる
フレッツ光を契約更新月以外に解約すると、違約金がかかります。
NTT東日本の場合、利用開始日から24〜26ヶ月目が契約更新月です。
契約更新月以外に解約すると、一戸建ての場合は4,950円、マンションの場合は1,650円の違約金がかかります。
NTT西日本の場合は、利用期間によって違約金額は異なり、最大5,940円です。
ただし、下記の場合は、違約金がかかりません。
- 利用開始日から6ヶ月未満で解約した場合
- 利用開始日および契約更新日から24〜26ヶ月目ごとに解約した場合
とはいえ、違約金がかかったとしても、本ページが紹介する特設サイトからGMOとくとくBB光を申込めば、キャンペーンによって補填できます。
なんと違約金補助として、キャッシュバックが最大48,000円も受け取れるキャンペーンが行われているのです。
NTT西日本のフレッツ光を解約して、違約金が最大額の5,940円かかってしまったとしても、問題なく補填できます。
なお、キャッシュバックキャンペーンを適用させるには、所定の手続きが必要です。
GMOとくとくBB光を申込んだら、忘れずに対応しましょう。
NTT西日本のフレッツ光の正確な違約金額は、公式サイトで確認できます。
乗り換え直後はIPv6通信が使えず通信速度が遅い可能性がある
フレッツ光からGMOとくとくBB光に切り替えてから3時間程度は、IPv6通信が使えず、通信速度が遅い可能性があります。
IPv6通信は、1つの自宅につき1つの事業者しか登録ができません。
したがって、GMOとくとくBB光に乗り換えたばかりのタイミングだと、プロバイダ側の通信方式の切り替えが終わるまでは従来のIPv4通信となります。
切り替え直後は通信速度が遅くなる可能性がある点は、あらかじめ把握しておきましょう。
ただし、3時間程度経過すると、通常の通信速度に戻るので安心してください。
回線が切り替わってから3時間経ってもIPv6通信が使えない場合は、GMOとくとくBBのお問い合わせ窓口へ連絡して相談しましょう。
フレッツ光で使っていたサービスが使えなくなる
フレッツ光の契約時に利用していたプロバイダのメールアドレスやオプションなどは、GMOとくとくBB光へ乗り換えることで使えなくなります。
プロバイダのサービスを使っている人は少ないと思いますが、念のため注意してください。
メールアドレスを登録しているサービスや必要なオプションなどがあれば、代わりのものに変更しましょう。
Wi-Fiルーターや無線LANカードをレンタルしている場合は解約時に返却が必要
フレッツ光を利用するにあたって、Wi-Fiルーターや無線LANカードをレンタルしている場合は、忘れずにNTTへ返却しましょう。
解約の申込みをすると、NTTから専用の返却キットが送られてきます。
返却キットの中にレンタル機器を入れて、指定の配送会社へ集積依頼するか、コンビニで返却手続きをしてください。
送料は着払いになっているので、金銭的な負担はありません。
プロバイダが変わるためプロバイダの解約手続きが必要
フレッツ光を解約した場合、プロバイダの解約手続きも別途必要です。
契約しているプロバイダによって、解約方法は異なります。
プロバイダの公式サイトを確認するか、サポートセンターに電話して、解約方法を確認しましょう。
プロバイダを解約するにあたっては、下記の2点に注意してください。
- プロバイダを解約した時点でインターネットが使えなくなる
- 場合によっては違約金がかかる
なお、GMOとくとくBBの特設サイトからGMOとくとくBB光を申込む場合、現在フレッツ光のプロバイダがGMOとくとくBBなら、解約手続きは不要です。
フレッツ光からGMOとくとくBB光に乗り換えるメリット
フレッツ光からGMOとくとくBB光に乗り換えるメリットは、下記の4つです。
- 通信品質がほぼ変わらず月額料金が安くなる
- 違約金や工事費の残債などの解約費用が発生するとキャッシュバック額が10,000円増額
- プロバイダが変わるなら通信速度が速くなる可能性がある
- 新たに工事する必要なく手軽に乗り換えられる
通信品質がほぼ変わらず月額料金が安くなる
GMOとくとくBB光に乗り換えると、通信品質があまり変わらないにもかかわらず、月額料金が安くなります。
まずGMOとくとくBB光とフレッツ光の通信速度を、各指標で比較してみましょう。
速度比較 | GMOとくとくBB光 | フレッツ光 |
---|---|---|
下り速度 | 265.61Mbps | 275.38Mbps |
上り速度 | 305.67Mbps | 229.75Mbps |
どちらの光回線も200〜300Mbps程度と、通信速度に大きな差はありません。
通信速度の比較に関して詳しくは、「フレッツ光とGMOとくとくBB光の速度を比較!プロバイダが変わるので速くなる可能性あり」で解説しています。
しかし、月額料金に関してはGMOとくとくBB光のほうが安くなります。
GMOとくとくBB光 | フレッツ光(NTT東日本) | フレッツ光(NTT西日本) | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
光回線名 | GMOとくとくBB光 | フレッツ光(NTT東日本) | フレッツ光(NTT西日本) | |||
居住タイプ | 一戸建て | マンション | 一戸建て | マンション | 一戸建て | マンション |
合計費用 | 4,818円 | 3,773円 | 7,480円 | プラン1:5,115円プラン2:4,675ミニ:5,500円 | 7,150円 | プラン1:4,961円プラン2:4,411円ミニ:5,841円 |
月額料金 | 4,818円 | 3,773円 | 6,270円 | プラン1:4,125円プラン2:3,685円ミニ:4,785円 | 5,940円 | プラン1:4,070円プラン2:3,520ミニ:4,950円 |
プロバイダ料金 | ー※1 | ー※1 | 1,210円 ※2 | プラン1・プラン2:990円ミニ:715円※2 | 1,210円※2 | 891円※2 |
※2プロバイダはOCNを想定
参照元:GMOとくとくBB光、フレッツ光(NTT東日本)、フレッツ光(NTT西日本)
一戸建て・マンションのどちらも、GMOとくとくBB光のほうが月額1,900〜2,400円ほど安いです。
通信速度は大きく変わらず、月額料金は安いので、GMOとくとくBB光のほうがコスパがよいといえます。
月額料金の比較に関して詳しくは、「フレッツ光とGMOとくとくBB光の料金を比較!乗り換えるといくらくらいお得になる?」で解説しています。
違約金や工事費の残債などの解約費用を60,000円のキャッシュバックで補填できる
GMOとくとくBB光を当サイトが紹介する特設サイトから申込むと、20,000円のキャッシュバックが受け取れます。
さらに、他社からの乗換え費用がかかった場合、キャッシュバック額は60,000円に増額されるため、解約費用を補填できるのです。
ただし、キャッシュバックを受け取るには、解約費用を証明できる書類のアップロードや振込先口座の登録などの手続きが必要となります。
解約費用を証明できる書類が用意できない場合でも、通常の20,000円キャッシュバックは受け取れますので、安心してください。
詳しくは「フレッツ光からGMOとくとくBB光への乗り換えキャンペーンまとめ!」で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
プロバイダが変わるなら通信速度が速くなる可能性がある
フレッツ光からGMOとくとくBB光に乗り換える際、プロバイダが変わると、通信速度が速くなる可能性があります。
プロバイダが変わることで、IPv6通信という新しい高速な接続方式が使えるからです。
インターネットの通信速度は、プロバイダの混雑状況に影響を受けます。
フレッツ光の通信速度に不満を感じていた場合、GMOとくとくBB光の別プロバイダに切り替えることで、速度が改善する可能性が高いです。
ただし、フレッツ光もGMOとくとくBB光も対応しているプロバイダが複数あり、光回線を乗り換えても、プロバイダは変わらない場合があります。
乗り換えた際に、フレッツ光の時と同じプロバイダに申込んだ場合は、通信速度に変化がないかもしれません。
また、フレッツ光は契約した時期やプロバイダによって、古い接続方式である「IPv4接続」をいまだに使っている可能性があります。
IPv4接続はデータ通信が混雑しやすいポイントを通る接続方式なので、通信速度が遅くなりやすいです。
一方、GMOとくとくBB光であれば、Wi-Fiルーターをレンタルすることによって、新しい接続方式である「IPv6接続」でインターネットを利用できます。
IPv4接続でフレッツ光を使っていた場合、IPv6接続のGMOとくとくBB光に乗り換えることで、通信速度が大幅に改善されるでしょう。
新たに工事する必要なく手軽に乗り換えられる
フレッツ光からGMOとくとくBB光への乗り換えは「転用」となるため、工事不要で手軽に乗り換えられます。
転用とは、フレッツ光から同じNTTの設備を利用している光回線(コラボ光)へ乗り換えることです。
同じ回線設備を使う光回線同士なので、工事をする必要がありません。
工事に立ち会ったり、工事費用がかかったりしないので、手間がかからず簡単に乗り換えられます。
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フレッツ光とGMOとくとくBB光の料金を比較!乗り換えるといくらくらいお得になる?
フレッツ光とGMOとくとくBB光を比較した場合、どちらの料金がお得なのでしょうか。
結論からいうと、フレッツ光よりも、GMOとくとくBB光のほうが安いです。
ひかり電話やフレッツテレビ(ひかりテレビ)については、月額料金は同じなので、GMOとくとくBB光のほうがお得といえます。
GMOとくとくBB光のほうが月額料金が安い
光回線名 | GMOとくとくBB光 | フレッツ光(NTT東日本) | フレッツ光(NTT西日本) | |||
---|---|---|---|---|---|---|
居住タイプ | 一戸建て | マンション | 一戸建て | マンション | 一戸建て | マンション |
合計費用 | 4,818円 | 3,773円 | 7,480円 | プラン1:5,115円 プラン2:4,675円 ミニ:5,500円 | 7,150円 | プラン1:4,961円 プラン2:4,411円 ミニ:5,841円 |
月額料金 | 4,818円 | 3,773円 | 6,270円 | プラン1:4,125円 プラン2:3,685円 ミニ:4,785円 | 5,940円 | プラン1:4,070円 プラン2:3,520円 ミニ:4,950円 |
プロバイダ料金 | ー※1 | ー※1 | 1,210円 ※2 | プラン1・プラン2:990円 ミニ:715円※2 | 1,210円※2 | 891円※2 |
※2プロバイダはOCNを想定
参照元:GMOとくとくBB光、フレッツ光(NTT東日本)、フレッツ光(NTT西日本)
上記の表は、フレッツ光とGMOとくとくBB光の月額料金とプロバイダ料金を合計した料金を表した表です。
フレッツ光はプロバイダごとに月額料金が異なるので、どれを選ぶかで合計費用が変わります。
とはいえ、一戸建て・マンションのどちらも、フレッツ光よりGMOとくとくBB光のほうが月額1,900〜2,400円ほど安いです。
ひかり電話やフレッツテレビ(ひかりテレビ)の月額料金は同じ
ひかり電話やフレッツテレビ(ひかりテレビ)の料金は、フレッツ光とGMOとくとくBB光に違いはありません。
GMOとくとくBB光に乗り換えても、高くなることはありませんので、安心して利用してください。
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フレッツ光とGMOとくとくBB光の速度を比較!プロバイダが変わるので速くなる可能性あり
実際に使っている人たちの実測値を比較すると、フレッツ光よりGMOとくとくBB光のほうが通信速度が速いという結果です。
GMOとくとくBB光に乗り換えることで、通信速度が改善される可能性があります。
フレッツ光とGMOとくとくBB光の最大通信速度はどちらも1Gbps
フレッツ光とGMOとくとくBB光の最大通信速度は、どちらも1Gbpsです。
同じNTTの回線を使っているため、理論上の通信速度に差はありません。
ただし、最大通信速度はベストエフォート(理論上の数値)であるため、実際の通信速度は異なるので、注意してください。
GMOとくとくBB光とフレッツ光ではプロバイダが異なる場合があるので、実際の通信速度に差が出てしまうのです。
口コミを検証!実際の通信速度はGMOとくとくBB光のほうが速い?
光回線 | GMOとくとくBB光 | フレッツ光 | ||
---|---|---|---|---|
通信速度 | 下り | 上り | 下り | 上り |
朝 | 329.1Mbps | 332.32Mbps | 358.0Mbps | 245.66Mbps |
昼 | 368.67Mbps | 389.0Mbps | 304.27Mbps | 242.55Mbps |
夕方 | 319.24Mbps | 343.69Mbps | 285.41Mbps | 234.86Mbps |
夜 | 258.25Mbps | 286.15Mbps | 231.74Mbps | 232.37Mbps |
深夜 | 333.94Mbps | 331.57Mbps | 357.27Mbps | 252.2Mbps |
朝の時間帯は5時00分~8時59分、昼の時間帯は12時00分~12時59分、夕方の時間帯は16時00分~18時59分、夜の時間帯は20時00分~22時59分、深夜の時間帯は0時00分~4時59分。
上記は、GMOとくとくBB光とフレッツ光の実際の通信速度をまとめた表です。
朝と深夜の下りの通信速度を除いて、GMOとくとくBB光のほうが速いことがわかります。
GMOとくとくBB光に乗り換えれば、より快適な通信環境が実現できるでしょう。
プロバイダが変わるため通信速度は改善される可能性がある
フレッツ光からGMOとくとくBB光に乗り換えることで、通信速度が改善される可能性があります。
理由は、回線とインターネットに繋ぐ役割をもつプロバイダが変わるからです。
フレッツ光を使用していて混雑しやすかったり、古い接続方式のプロバイダを使っていたりする場合、GMOとくとくBB光に切り替えることで改善される可能性が高いでしょう。
プロバイダとは、回線とインターネットをつなげる役割を担っている接続事業者を指します。
プロバイダがいなければ、インターネットを利用することはできません。
フレッツ光では、複数のプロバイダから1つ選んで別途契約しているのですが、中にはIPv4接続という従来の接続方式しか利用できないものがあります。
プロバイダが古い接続方式を使っていては、通信速度は速くなりません。
IPv4接続のプロバイダを利用してフレッツ光を使っていた場合は、IPv6接続のGMOとくとくBB光に乗り換えることで、通信速度が大幅に改善される可能性があります。
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フレッツ光からGMOとくとくBB光への乗り換えキャンペーンまとめ!
フレッツ光からGMOとくとくBB光へ乗り換える際は、最大60,000円のキャッシュバックが受け取れます。
GMOとくとくBB光のキャッシュバックは、通常20,000円です。
ただし、他社からの乗り換えかつ解約費用が1円でもかかった場合に、キャッシュバックが最大60,000円に増額されます。
例えば、下記のような費用が解約時に発生すれば、最大60,000円に増額されます。
- 違約金
- 設備の撤去費用
- 端末代金の残債
解約費用が60,000円を超えることはまずないので、一切の負担なくGMOとくとくBB光へ乗り換えられます。
解約にかかった費用に関わらず最大60,000円のキャッシュバックが受け取れる
GMOとくとくBB光の最大60,000円キャッシュバックキャンペーンは、解約費用が1円でも発生すれば受け取り対象となります。
例えば、解約時に工事費の残債や違約金などがあれば、最大60,000円キャッシュバックの対象となるのです。
なお、開通月を1ヶ月目として11ヶ月目と23ヶ月目に、キャッシュバックを受け取るための案内メールが届きます。
案内メールから振込み先の口座情報を登録すれば、それぞれ20,000円ずつキャッシュバックを受け取ることが可能です。
最大60,000円キャッシュバックの申込み手順を解説!解約を証明する書類のアップロードが必要
最大60,000円キャッシュバックの申込み手順は、下記のとおりです。
- GMOとくとくBB光を申込み後、申込み完了メールに記載の解約違約金キャッシュバック申請フォームURLから特典を申込む
- 開通月を1ヶ月目として3ヶ月目の末日までに他社サービスを解約し、GMOとくとくBB指定の方法で、他社サービスの解約違約金明細の写真をアップロードする
- 開通月を1ヶ月目として11ヶ月目と23ヶ月目に、基本メールアドレス宛にキャッシュバック特典の振込に関する口座確認の案内メールが届く
- 振込み先の口座情報を登録して、翌月末日に振り込まれる
解約違約金明細は、下記のいずれかを指します。
- 他社サービスが確認できる情報(サービス名、プロバイダ名など)・契約者氏名・住所・解約金・撤去費用の項目および金額が確認できる証明書
- 解約費用の領収書・請求書のコピー
また、振込み先の口座情報を登録するメールは、基本メールアドレスに届く点に注意してください。
基本メールアドレスとは、GMOとくとくBBが発行したメールアドレスで、普段使っているものとは異なります。
GMOとくとくBB光の開通前に届いている登録証に記載されているので、一度確認しておきましょう。
基本メールアドレスにメールが届いているかどうかは、専用のWebサイトで確認できます。
なお、基本メールアドレスの@以降の文字列によって、アクセスするWebサイトが異なるので気をつけてください。
@以降の文字列 | 例 | ログインURL |
---|---|---|
数字を含まない | @i.gmobb.jp | WEBメールver.1 |
dから始まる | @d1.gmobb.jp | WEBメールver.1 |
2を含む | @i2.gmobb.jp | WEBメールver.2 |
2dから始まる | @2d.gmobb.jp | WEBメールver.2 |
3を含む | @i3.gmobb.jp | WEBメールver.3 |
3dから始まる | @3d.gmobb.jp | WEBメールver.3 |
4を含む | @i4.gmobb.jp | WEBメールver.4 |
4dから始まる | @4d.gmobb.jp | WEBメールver.4 |
メールを受け取った月の翌月末までに登録しなくてはいけないので、申込みが終わったら、すぐに送るようにしましょう。
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フレッツ光からGMOとくとくBB光への乗り換えに関するよくある質問と答え
フレッツ光からGMOとくとくBB光への乗り換えに関して、よくある質問に回答します。
乗り換え前に不明点をできるだけなくし、スムーズに切り替えられるようにするといいでしょう。
フレッツ光からGMOとくとくBB光への乗り換え手順は?インターネットが使えなくなる期間は発生する?
フレッツ光からGMOとくとくBB光への乗り換え手順は、下記の5ステップです。
- NTTの公式サイトにて転用承諾番号を発行する
- 当サイトが紹介する特設サイトからGMOとくとくBB光を申込む
- GMOとくとくBBから契約書類とWi-Fiルーターが届く
- GMOとくとくBB光への回線切替日にONUとWi-Fiルーターを接続する
- フレッツ光のレンタル機器があれば返却する
乗り換えが完了するまでの間に、インターネットが使えなくなる期間は発生しません。
すでに設置されている設備をそのまま使用し、事業者が変わるだけだからです。
フレッツ光からGMOとくとくBB光への乗り換えにかかる費用は?
フレッツ光からGMOとくとくBBへの乗り換え費用は、少なくとも事務手数料(3,300円)はかかります。
他に発生する可能性がある乗り換え費用は、工事費の残債やオプションの違約金などです。
乗り換え費用はかかったとしても、GMOとくとくBB光なら、他社からの乗り換えで最大60,000円のキャッシュバックが受け取れます。
乗り換え費用が60,000円を超えることはまずないので、キャッシュバックで全額補填できるので安心してください。
フレッツ光からGMOとくとくBB光へ乗り換えたら通信速度は速くなる?
光回線は、プロバイダが変更になることで、通信速度が向上することが非常に多いです。
また、フレッツ光の場合はプロバイダや契約時期によって、IPv4接続でインターネットを利用している可能性があります。
IPv4接続でフレッツ光を利用していた場合は、GMOとくとくBB光に乗り換えることで、通信速度の大幅な向上が見込めるでしょう。
フレッツ光からGMOとくとくBB光へ乗り換える時の注意点は?
フレッツ光からGMOとくとくBB光へ乗り換える時は、下記の点に注意してください。
- 解約月によっては違約金がかかる
- 乗り換え直後はIPv6通信を利用できず通信速度が遅い可能性がある
- フレッツ光で使っていたサービスが使えなくなる
- Wi-Fiルーターをレンタルする場合は解約時に返却が必要
- プロバイダが変わるためプロバイダの解約手続きが必要
詳しくは「フレッツ光からGMOとくとくBB光に乗り換えるデメリットと注意点」で説明しているので、ぜひ参考にしてください。
GMOとくとくBB光への乗り換え時に使えるキャンペーンはある?
GMOとくとくBB光へ乗り換えると、最大60,000円キャッシュバックキャンペーンが使えます。
1円でも解約費用が発生すれば、キャッシュバックの対象です。
キャッシュバックを受け取るには、所定の手続きが必要となります。
「最大60,000円キャッシュバックの申込み手順を解説!解約を証明する書類のアップロードが必要」という見出しで詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
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