DTI光の評判が悪いのは料金が高いから!口コミからわかるデメリットを徹底解説

DTI光の評判が悪いのは料金が高いから!口コミからわかるデメリットを徹底解説

DTI光とは、株式会社ドリーム・トレイン・インターネットが運営する光回線です。

NTT回線を使用するコラボ光のため、全国ほとんどの場所で利用できます。

戸建てタイプの月額料金は光回線の平均程度ですが、マンション住まいなら非常に安い価格帯で利用できるのも嬉しいポイントです。

さらに、auユーザーには独自のセット割引があり、利用料金から最大1,320円が差し引かれます。

DTI光は、マンション住まいのauユーザーに限っては、お得に利用できる光回線なのです。

しかし、口コミでは「料金が高い」と不満を感じる声も多く見られます。

同じくauのセット割引があるビッグローブ光と比較すると、DTI光のほうが3年間で3万円以上も高くなってしまうのです。

光回線名月額料金3年間の合計費用
DTI光5,280円143,900円
ビッグローブ光1年目:5,064円
2年目~:5,478円
110,876円

※ 各光回線の総支払額は3年分の月額料金と工事費の総額からキャッシュバックを引いた金額です。
DTI光のセット割引は最大の1,320円、ビッグローブ光のセット割引は最大の1,100円で算出しています。

また、DTI光のセット割引は契約者本人だけが対象なのに対し、ビッグローブ光は家族のスマホにも最大10回線までは割引されます。

セット割引を適用させた料金で考えても、ビッグローブ光のほうが確実にお得なのです。

なお、料金が高いからといってDTI光のほうが速度が速いわけでもありません。

DTI光の口コミでは、「夜になると通信速度が遅くなる」と不満を感じる利用者が多いです。

利用者による実測値を見ても、DTI光は他の光回線に比べると通信速度が遅いという結果となっています。

通信速度の比較表

光回線名下り速度上り速度
DTI光203.8Mbps245.88Mbps
ビッグローブ光229.31Mbps248.79Mbps
ドコモ光250.43Mbps267.79Mbps
ソフトバンク光292.44Mbps311.57Mbps
GMOとくとくBB光225.2Mbps282.4Mbps

情報参照元:みんなのネット回線速度

DTI光の口コミや比較結果から、以下の6つのデメリットがあるとわかっています。

  • セット割引が適用されるのは契約者のみ
  • 最大1,320円の割引が適用される人が少ない
  • 新規開通工事費がかかる
  • キャッシュバックの適用条件が厳しい
  • 他の光回線に比べて通信速度が遅い

本記事では、口コミをもとに比較や調査を行い、DTI光の評判が悪い理由やメリット・デメリットを解説します。

DTI光の基本情報と料金スペック

契約期間なし
事務手数料3,300円
月額料金戸建て:5,280円
マンション:3,960円
初月の料金日割り計算
スマホセット割引au:▲550~1,320円
工事費戸建て・マンション共通:22,000円
キャッシュバック※1戸建て:20,000円
マンション:17,000円
立ち会い工事がある場合のみ
(転用、事業者変更の場合は一律10,000円)
Wi-Fiルーター無料プレゼント
その他特典なし
撤去費用なし
違約金なし
支払い方法クレジットカード払い
口座振替
最大通信速度1Gbps
データ容量無制限
提供会社株式会社ドリーム・トレイン・インターネット

※ DTIひかり電話と同時申込みする場合のキャッシュバック額は、戸建てが24,000円、マンションは20,000円に増額されます。

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目次

DTI光の料金が高い評判は本当?他社光回線と比較して検証

DTI光の料金が高い評判は本当?他社光回線と比較して検証

DTI光の口コミによると、料金が高いという不満を感じている人が多く見られます

月額料金だけで他社光回線と比較した場合、DTI光は平均よりも安いです。

また、自宅に初めて光回線を開通する人であれば、キャッシュバックにより工事費を補えるのも嬉しいポイントです。

しかし、工事費が実質無料となるだけではなく、高額なキャッシュバックをもらえる他社の光回線と比べると割高になります。

また、キャッシュバックをもらえるとしても、高額な工事費を一括で支払う必要があるため、初期費用の負担が大きい点に注意してください

ちなみに、DTI光のauのスマホと独自のセット割引は契約者本人にのみ適用されます。

家庭全体の通信費を節約したい場合は、auやUQモバイルユーザーであれば家族もセット割引の対象となるビッグローブ光がお得です。

以下では、DTI光と他社の光回線の料金を比較して、お得に使える人の条件について解説します。

DTI光は月額料金こそ安いものの工事費などを含めると他社より高くなる

月額料金イメージ写真
光回線名3年間の総支払額月額料金工事費キャッシュバック額
DTI光193,180円5,280円22,000円20,000円
ビッグローブ光151,026円1年目:5,064円
2年目~:5,478円
実質無料40,000円
ドコモ光174,220円5,720円無料35,000円
ソフトバンク光169,220円5,720円実質無料40,000円
GMOとくとくBB光146,748円4,818円実質無料30,000円

DTI光は、月額料金だけを見ると、他社の光回線の平均額よりも安いです。

しかし、他社の光回線には、工事費が実質無料であったり高額なキャッシュバックがもらえたりと、DTI光よりも豊富な特典が用意されています。

DTI光もキャッシュバックをもらえるキャンペーンを実施してはいますが、立会い工事が必要な人に限定されており、もらえないケースも多いです。

特に、マンションでは、ほとんどの場合すでに光コンセントが設置されています。

また、立会い工事の場合にかかる高額の工事費はキャッシュバックで補填できますが、開通時には工事費を一括で支払わなければなりません。

キャッシュバックを受け取れるとしても、他社光回線と比べてDTI光は初期費用の負担が大きい点に注意が必要です。

DTI光の月額料金は光回線の平均額よりも安いが最安ではない

光回線名戸建ての月額料金マンションの月額料金
DTI光5,280円3,960円
ビッグローブ光1年目:5,064円
2年目~:5,478円
1年目:3,964円
2年目~:4,378円
ドコモ光5,720円4,400円
ソフトバンク光5,720円4,180円
GMOとくとくBB光4,818円3,773円
平均5,403円4,138円

DTI光の月額料金は、光回線の平均と比べて戸建ては120円、マンションは180円ほど安いです。

また、開通日を含む利用開始月の月額料金は無料となっています

そのため、月初に開通すると無料期間が長くなり、少しお得に利用可能です。

ただし、GMOとくとくBB光に比べると月額料金が高いので、長い目で見てお得という訳ではありません。

単純に月額料金の安さだけで選ぶなら、DTI光よりもGMOとくとくBB光がおすすめです。

DTI光は最大22,000円の工事費がかかるが派遣工事ならキャッシュバックで補填可能

20,000円キャッシュバック
工事種別立ち会いあり
(派遣工事)
立ち会いなし
(無派遣工事)
戸建て・マンション22,000円3,300円
キャッシュバックの有無×

光回線の工事内容は、自宅の状況により派遣工事と無派遣工事の2種類に分かれます。

派遣工事は工事業者が自宅内で作業するので、工事の際に立会いが必要です。

一方、無派遣工事の場合はリモート作業のみですから、立ち会う必要はありません。

DTI光は、工事費が最大22,000円かかりますが、派遣工事の場合はキャッシュバックで補填可能です。

ただし、無派遣工事の場合はキャッシュバックをもらえず、3,300円の工事費がかかります。

工事費の負担額は少ないですが、他社の光回線は工事費が実質無料かつ、キャッシュバックをもらえるケースが多いことを考えると、DTI光はお得な光回線とはいえません。

工事費の支払い方法は一括払いのみ!初期費用の負担が大きい点に注意

DTI光の工事費の支払い方法は、一括払いのみで他社光回線のように分割払いに対応していません。

立会い工事の場合は、初期費用として約2万円の高額な工事費が必要となります。

後からもらえるキャッシュバックで補うことも可能ですが、最初にまとまった費用がかかる点には注意が必要です。

リモート作業のみで開通する無派遣工事の場合は、キャッシュバック対象外となります。

最大20,000円がもらえるキャッシュバックキャンペーンは適用条件に注意

20,000円キャッシュバック②
申込みの種別立ち会い戸建て
キャッシュバック額
マンション
キャッシュバック額
新規20,000円17,000円
新規
(ひかり電話に同時申込み)
24,000円20,000円
新規×なしなし
転用・事業者変更×10,000円10,000円

DTI光は契約する住居タイプや申込み種別により、もらえるキャッシュバック額が異なります。

また、立会い工事の有無によっては、キャッシュバックがもらえない可能性があるため、以下の注意点をよく確認してから申し込みましょう。

  • 戸建てとマンションではキャッシュバックの金額が異なる
  • 立会い工事がある人しかキャッシュバックはもらえない
  • すでに自宅に光コンセントがある人はキャッシュバックがもらえない可能性が高い
  • 転用や事業者変更の人はキャッシュバックが10,000円に減額される

なお、DTI光と同時にひかり電話を新規開通する場合は基本的に立会い工事が必要です。

上記の場合、戸建て住まいなら24,000円、マンション住まいなら20,000円にキャッシュバック額が増額されます。

自宅に光コンセントがあって立会い工事が不要な場合キャッシュバックはもらえません

DTI光のキャッシュバックがもらえるのは派遣工事がある場合のみ

自宅に光コンセントがある場合、立会い不要な無派遣工事となるケースがほとんどです。

DTI光では無派遣工事の場合、キャッシュバック対象外となります。

マンションの場合、ほとんどの物件は光コンセントが設置済みです。

そのため、マンション住まいの人は、キャッシュバックがもらえないことが想定されます。

初めて自宅に光回線を引き込む人はひかり電話に同時申し込みで4,000円増額される

初めて自宅に光回線を引き込む人は、立会いが必要な派遣工事となります。

キャンペーンの対象となるため、戸建ての場合は20,000円、マンションの場合は17,000円のキャッシュバックの受け取りが可能です

さらに、ひかり電話との同時申し込みで、キャッシュバック額が戸建ては4,000円、マンションは3,000円増額されます。

DTI光はauとの独自のセット割引があり最大1,320円安くなる

DTI光には、「DTI 光×auセット割」という、auスマホとの独自のセット割引があります。

割引額はスマホの契約プランにより異なりますが、最大で1,320円です。

auユーザーであれば上記の金額が毎月のインターネット料金から割引されるため、お得に利用できます。

なお、DTI光とスマホとのセット割引が適用されるのは、auスマホだけでUQモバイルユーザーは対象外です。

ビッグローブ光やSo-net光プラスなどの「auスマートバリュー」と異なり、セット割引が適用されるのは契約者のみで同じauスマホを利用する家族には適用されません。

割引対象や割引額が異なるため、スマホとのセット割引でお得に利用したいauユーザーは両方のセット割引の内容を理解しておくべきです。

適用されるスマホやタブレットの契約プランは、以下を参考にしてください。

DTI光とauのセット割引の契約プランと割引額を確認する
対象契約プラン毎月の割引額
データ定額 5
データ定額 8
データ定額 10
データ定額 13
データ定額 20
データ定額 30
データ定額 5(V)
データ定額 8(V)
データ定額 10(V)
データ定額 13(V)
データ定額 20(V)
データ定額 30(V)
U18データ定額 20
U18データ定額 20(V)
データ定額 5cp
データ定額 5cp(V)
LTEフラット
LTEフラット(V)
ISフラットプランF (IS)
ISフラットプランF(IS)シンプル
1,320円
データMAX 5G ALL STARパック(P)
データMAX 5G Netflixパック(P)
データMAX 5G with Amazonプライム
データMAX 5G Netflixパック
データMAX 5G ALL STARパック
データMAX 5G テレビパック
データMAX 4G LTE Netflixパック
データMAX 4G LTE テレビパック
使い放題MAX4G/5G Netflixパック(P)
使い放題MAX4G/5G テレビパック
使い放題MAX4G/5G with Amazonプライム
使い放題MAX4G/5G ALL STARパック
スマホミニプラン4G/5Gauフラットプラン 7プラス
スマホミニプラン4G/5Gauフラットプラン 7プラスN
auデータMAXプラン Netflixパック
auデータMAXプラン Pro
データ定額(1、2、3)
データ定額 1(V)
データ定額 2(V)
データ定額 3(V)
auピタットプランauピタットプラン プラン(V)
auピタットプランauピタットプラン プラン(S)
auピタットプランauピタットプラン プランN(S)
auフラットプラン 20N
auフラットプラン 25 NetflixパックN
auフラットプラン 20/30
auフラットプラン 20(V)/30(V)
25Netflixパック
25Netflixパック 5(学割専用)
データ定額3cp
データ定額3cp (V)
シニアプラン
シニアプラン (V)
ジュニアスマートフォンプラン
ジュニアスマートフォンプラン (V)
LTEフラットcp (1GB)
550円
※カケホ/スーパーカケホのみ。シンプルは対象外。

DTI光とauのセット割引はビッグローブ光などの「auスマートバリュー」と異なる

DTI光とビッグローブ光のセット割引の違い

DTI 光×auセット割
auスマートバリュー
  • 契約者のみセット割引の対象となる
  • 一部の料金プランのみセット割引の対象となる
  • DTI光の料金から割引される
  • 家族もセット割引の対象になる
  • 多くの料金プランがセット割引の対象になる
  • スマホ料金から割引される

DTI 光×auセット割は、セット割引の対象となるのは契約者のみです。

そのため、家族も同じauスマホを使用している場合は、ビッグローブ光などの「auスマートバリュー」のほうがお得になります。

また、DTI 光×auセット割の対象となるスマホの料金プランは限られており、1,320円の割引が適用されるのは一部のユーザーです

ほとんどの人の場合は550円の割引となるので、注意してください。

DTI光を申し込む際には、契約しているスマホの料金プランと割引額をあらかじめ確認しておきましょう。

DTI光にはUQモバイルとのセット割引がありません

UQモバイルとのセット割引なし

ビッグローブ光やSo-net光プラスの「auスマートバリュー」は、auだけでなくUQモバイルのスマホともセット割引が用意されています。

しかし、DTI光とセット割引が利用できるスマホキャリアはauのみとなり、UQモバイルはセット割引の対象外です。

UQモバイルユーザーはセット割引が適用されるビッグローブ光のほうが、間違いなくお得になります。

家族に複数人auユーザーがいる場合は確実にビッグローブ光のほうがお得

戸建てプラン3年間の総支払額実質月額セット割引額
DTI光145,660円3,960円1,320円
ビッグローブ光
(セット割引1台適用)
110,876円3,079円1,100円
ビッグローブ光
(セット割引2台適用)
92,726円2,575円2,200円

※ 総支払額は3年分の月額料金と工事費の総額からキャッシュバックを引いた金額です。

DTI光では、auスマホとのセット割引の対象となるのは、契約者本人だけです。

一方、ビッグローブ光は、家族もセット割引の適用対象となるため、auスマホを利用している家族が多ければ多いほど、家庭全体の通信費が安くなります。

そのため、auユーザーの家族が複数人いる場合は、戸建てでもマンションでも、DTI光よりビッグローブ光のほうが断然お得です。

DTI SIMを契約している人は毎月165円のセット割引が適用される

DTI光には、格安SIMの「DTI SIM」とのセット割引である、「DTI 光×SIMセット割」が適用されます。

割引額は月額165円となっており、スマホとネットの両方を契約している限り、ずっとお得に使えるのはうれしいポイントです。

ただし、ドコモやソフトバンクに比べるとセット割引額が少なく、DTI SIMを契約している人にとって最安ではありません。

DTI光とのセット割引は割引額が少ないため、DTI SIMのスマホを使っている人は、月額料金が安くキャッシュバックも高額なGMOとくとくBB光がおすすめです。

「DTI 光×auセット割」が適用されている場合、「DTI 光×SIMセット割」は適用対象外となります。

割引額が少ないのでシンプルに安いGMOとくとくBB光と組み合わせたほうがお得

光回線名実質月額3年間の総支払額
DTI光
(DTI SIM割引適用)
5,115円167,440円
GMOとくとくBB光4,818円146,748円

※ 総支払額は工事費とキャッシュバックを引いた金額です。

「DTI 光×SIMセット割」は割引額が165円と少ないため、セット割引がなくても月額料金が安く、キャッシュバックなどの特典が豊富なGMOとくとくBB光と組み合わせると、よりお得です。

DTI SIMのようにスマホとのセット割引が利用できない、あるいはセット割引額が少ないスマホを利用しているのなら、DTI光よりもGMOとくとくBB光をおすすめします。

DTI光は3年間にかかるトータルコストが他社と比較して高い

3年間の総支払額を比較

光回線名戸建てマンション
DTI光193,180円148,060円
ビッグローブ光151,026円111,976円
ドコモ光174,220円126,700円
ソフトバンク光169,220円113,780円
GMOとくとくBB光146,748円109,128円
※ キャッシュバックなし、工事費は無派遣工事の2,200円で算出しています。

DTI光は、3年間にかかるトータルのコストが他社の光回線に比べて高いです。

月額料金は比較的安いですが、キャッシュバックは工事費相当額までしかもらえません。

結果として、工事費が実質無料でキャッシュバックが高額な他社光回線の多くよりも、DTI光のほうが3年間の総支払額が高くなります。

トータルコストの安さを重視して光回線を選ぶなら、DTI光はおすすめできません。

DTI光をお得に利用できるのはマンション住まいで一人暮らしのauユーザーのみ

マンション画像

DTI光をお得に利用できるのは、下記の条件を満たす人のみです。

  • マンションやアパートに住んでいる
  • 一人暮らしでauスマホを利用している

上記の条件を満たさない人は、DTI光よりも他社の光回線を選んだほうがお得です。

DTI光は、auスマホとのセット割引を利用できます。

しかし、1年目の月額料金が割引となるビッグローブ光のほうがトータルコストは安いです。

また、DTI光の場合はセット割引の対象となるのは契約者のみですが、ビッグローブ光は家族分も適用となります。

家族でauやUQモバイルのスマホを使っているなら、確実にビッグローブ光のほうがお得です。

DTI光の通信速度の評判は?利用者が増える時間帯の速さを他社と比較

DTI光の通信速度の評判は?利用者が増える時間帯の速さを他社と比較

ユーザーの口コミを見る限り、DTI光の通信速度は混雑していない日中や深夜の時間帯は十分です。

しかし、夕方から夜にかけては通信速度が遅くなるという評判が多く見られます。

実際に、他社の光回線と比較すると、DTI光の通信速度の平均値は少し遅いです。

SNSへの投稿や動画視聴などであれば問題なく利用できるでしょうが、不安に感じる人は他の光回線を検討することをおすすめします。

DTI光はIPv6に対応!実測値でも200Mbps以上の速度がでている

下り速度202.62Mbps
上り速度256.19Mbps
Ping値15.75ms

情報参照元:みんなのネット回線速度

DTI光は、最新の通信規格であるIPv6通信を利用するためのオプション料金が無料です。

IPv6通信でWi-Fiを利用するには、対応のルーターが必要になりますが、DTI光ならIPv6に対応したルーターがプレゼントされるため、誰でも手軽にIPv6の高速通信が利用できます

ただし、IPv6(IPoE)接続サービスの申し込みが別途必要なので、工事日までに申し込みましょう。

IPv6(IPoE)接続サービスは、MyDTIから申し込めます。

気になるDTI光の通信速度についてですが、下り速度の実測値は200Mpbs以上です。

200Mbps以上の通信速度であれば、動画視聴やオンラインゲームなどでも快適に利用できる速度といえます。

DTI光は夜間帯に速度が遅くなると不満を感じる口コミが多い

実際のユーザーからの口コミを確認すると、DTI光は夜間帯の速度が遅くなると不満を感じる声が多いです。

昼間や0時以降の深夜帯などは下り500M前後はでます。夕方から夜にかけては30Mくらいかな。土日や祝日などになるとIPV6でも下り3〜5Mになることが多いです。

PPPoEの時は遅いことが多かった。IPoEでも時々数Mbpsと遅くなる。フレッツが混んでいるのか、DTIや関連の設備の問題かは不明。

Ipv6の為にルータを買い替えるのも億劫で、そもそも乗り換え前のフレッツ光で夜間でも普通に60-100Mbps出てい たのに、この落ち様と他の方の口コミを見てもv6にしたところで、NTT直より下がる印象なので

引用元:価格コム「DTI光評判・満足度レポート

夕方から夜の時間帯は利用者が多く回線が混雑するため、DTI光に限らず他社の光回線でも、少なからず通信速度が低下します。

DTI光でIPv6の高速通信を利用するには、別途申し込みが必要です。

そのため、通信速度が低下しているユーザーは、IPv6の高速通信を利用できていない可能性があります。

実際にユーザーの口コミでも、IPv4(PPPoE)接続での利用では、通信速度が遅くなるという声もあるため、DTI光を申し込みする際は、工事日までにIPv6も必ず申し込んでおきましょう。

他の光回線と比較すると大きな差はないものの速度は下回っている

YouTube動画(4K)
光回線名下り速度上り速度
DTI光203.8Mbps245.88Mbps
ビッグローブ光229.31Mbps248.79Mbps
ドコモ光250.43Mbps267.79Mbps
ソフトバンク光292.44Mbps311.57Mbps
GMOとくとくBB光225.2Mbps282.4Mbps
平均240.24Mbps271.29Mbps

情報参照元:みんなのネット回線速度

DTI光の通信速度は他社光回線と比べると、大きな差はありませんが平均を下回っています。

ただし、200Mbps以上の速度は計測されているため、SNSへの写真や動画の投稿や高画質の動画視聴などであれば、快適に利用できる速度といえます。

4Kでの動画視聴やSNSに写真を投稿するには十分な速度が出ている

必要な通信速度
利用用途利用者一人あたりに必要な通信速度
Webサイトの閲覧
LINEでの音声通話
普通画質の動画視聴
1Mbps~10Mbps
スマホゲーム
ネットショッピング
10Mbps~30Mbps
高画質の動画視聴
Zoomのビデオ会議
30Mbps~100Mbps
オンラインゲーム100Mbps~

上記は、一人あたりに必要な通信速度を用途別にまとめた表です。

DTI光は、他社の光回線の通信速度を下回っているものの、SNSの写真投稿や4Kの動画視聴など普段使いであれば、問題ない速度が出ています。

ただし、FPSや格闘ゲームなどのオンラインゲームで、勝ち負けにこだわってプレイする人は、さらに速度結果が安定している光回線を選ぶのが正解です。

DTI光の口コミからわかる5つのデメリット

DTI光の口コミからわかる5つのデメリット

DTI光の口コミや評判から、以下の5つのデメリットが挙げられます。

  • 新規開通の場合は工事費がかかるため初期費用の負担が大きくなる
  • DTI光とauのセット割引が適用されるのは契約者本人のみで家族は対象外
  • 自宅に光コンセントがある人はキャッシュバックなし
  • フレッツ光や他社コラボ光からの乗り換えはキャッシュバックが1万円に減額される
  • 3年間の総支払額が他社よりも高くなる

新規開通の場合は工事費がかかるため初期費用の負担が大きくなる

DTI光を新規で申し込むと工事費がかかるため、初期費用の負担が大きくなります。

他社の光回線では工事費が実質無料となることが多いですが、DTI光では開通時に一括での支払いが必要です。

DTI光では立会いが必要な派遣工事の場合は、工事費と同等額のキャッシュバックを6ヶ月後に受け取れます。

後でキャッシュバックをもらえたとしても、高額な工事費を一括で支払わなくてはいけないという点が、DTI光のデメリットだといえるでしょう。

DTI光とauのセット割引が適用されるのは契約者本人のみで家族は対象外

DTI光は、auスマホとのセット割引があり、最大1,320円の割引が受けられます。

ただし、セット割引の対象となるのは契約者本人のみで、auスマホを利用する家族は対象外です。

しかし、ビッグローブ光やSo-net光プラスなど、同じくauスマホとのセット割引がある光回線の場合は、家族もセット割引の対象となります。

そのため、契約者以外の家族もauユーザーである場合、ビッグローブ光なら家族分も割引されるので、家庭全体の通信費が安くなるのです。

最大1,320円の割引が適用されるのは一部の料金プランを契約している人のみ

DTI光のスマホとのセット割引は最大で1,320円の割引となりますが、適用されるのは部の料金プランを契約している人のみです。

ほとんどの人は、割引額が550円の料金プランを契約していることが多いので、注意してください。

料金プランの割引額をよく確認してから、DTI光の申し込みを検討しましょう。

自宅に光コンセントがある人は1円もキャッシュバックされない

DTI光は最大で20,000円のキャッシュバックを受け取れます。

ただし、キャッシュバックがもらえるのは、立会い工事が必要な人のみです。

自宅に光コンセントが設置済みの場合、リモート作業のみで工事が完了する無派遣工事となり、DTI光のキャッシュバック対象外となります。

自宅にNTTの光コンセントが設置されている人のほとんどは無派遣工事になるため、キャッシュバックは1円ももらえません。

DTI光は、他社の光回線よりもキャッシュバックの適用条件が厳しい点に注意してください。

フレッツ光や他社コラボ光からの乗り換えはキャッシュバックが1万円に減額される

DTI光では、フレッツ光からの乗り換えの転用や、他社コラボ光から事業者変更する場合、キャッシュバックが10,000円に減額されます

他社の光回線では、転用や事業者変更でも同額のキャッシュバックがもらえる回線もあることを考えると、デメリットだといえるでしょう。

3年間の総支払額が他社よりも高くなる

電卓の写真

DTI光の月額料金は他社の光回線よりも比較的安いですが、3年間の総支払額では他社よりも高くなります。

他社の光回線は、工事費が実質無料となるうえに高額のキャッシュバックももらえることがほとんどです。

しかし、DTI光は高額の工事費がかかる派遣工事の場合には、同等額のキャッシュバックで工事費を補填することはできますが、工事費以上のキャッシュバックはもらえません

したがって、DTI光はキャッシュバックや工事費実質無料などの特典を加味すると、3年間のトータル費用では高いといえます。

DTI光の口コミからわかる6つのメリット

DTI光の口コミからわかる6つのメリット

DTI光の評判・口コミから、以下の6つのメリットが挙げられます。

  • NTT回線を使うコラボ光のため全国の広範囲で利用可能
  • 契約期間の縛りがないためいつ解約しても違約金がかからない
  • マンション住まいなら他の光回線に比べて月額料金が安い
  • auと独自のセット割引によって最大1,320円が差し引かれる
  • 最大20,000円のキャッシュバックを受け取れる
  • IPv6対応のWi-Fiルーターが無料でもらえる

NTT回線を使うコラボ光のため全国の広範囲で利用可能

DTI光は、NTT回線を利用しているコラボ光です。

フレッツ光と同じ回線を使用しているため提供エリアが広く、全国ほとんどの地域で利用できます

申し込みからインターネットが利用できるまでの期間は、新規の場合は1ヶ月程度、事業者変更や転用の場合は最短2週間ほどです。

契約期間の縛りがないためいつ解約しても違約金がかからない

カレンダー写真

DTI光は契約期間の縛りがなく、いつ解約しても違約金はかかりません。

他社の光回線のほとんどは2年もしくは3年の契約期間があり、契約満了後の数ヶ月間以外に解約すると違約金の支払いが必要です。

契約期間に縛られることなく、いつでも好きなタイミングで解約できることは、DTI光のメリットといえます。

DTI光は他の光回線の平均よりも月額料金が安い

光回線名戸建ての月額料金マンションの月額料金
DTI光5,280円3,960円
ビッグローブ光1年目:5,064円
2年目~:5,478円
1年目:3,964円
2年目~:4,378円
ドコモ光5,720円4,400円
ソフトバンク光5,720円4,180円
GMOとくとくBB光4,818円3,773円
平均5,403円4,138円

DTI光は、他社光回線の平均よりも月額料金が安いです。

毎月の負担が少ないので、長く利用するほどお得になります

光回線はすぐに乗り換えすることが難しく長く利用する人が多いので、月額料金の安さは大きなメリットです。

auとのセット割引が家族分も適用される場合は、長い目で見てもビッグローブ光のほうが通信費が安く済みます。

auと独自のセット割引によって最大1,320円が差し引かれる

スマホとのセット割引

DTI光では、auと独自のセット割引を適用した場合、月額料金の割引額は最大で1,320円です。

契約するスマホの料金プランにもよりますが、同じくauのセット割引が適用されるビッグローブ光よりも割引額が高くなります。

ただし、DTI光のセット割引は契約者本人だけが対象です。

したがって、auやUQモバイルのスマホを使っている家族がいる場合は、ビッグローブ光を選んだほうがお得になります。

最大20,000円のキャッシュバックを受け取れる

申込みの種別戸建てマンション
新規20,000円17,000円
転用・事業者変更10,000円10,000円

DTI光では、住居タイプや申し込み種別により異なりますが、最大20,000円のキャッシュバックを受け取れます

ただし、新規申し込みでキャッシュバックを受け取れるのは、立会いが必要な派遣工事が必要な場合のみであり、無派遣工事はキャッシュバックの対象外です。

また、転用や事業者変更の場合のキャッシュバック額は10,000円となります。

新規申込みでひかり電話に同時加入する場合はキャッシュバックが最大4,000円増額される

申込みの種別戸建てマンション
新規のみ
(ひかり電話同時申込み)
24,000円20,000円

DTI光の新規申し込みする際にひかり電話に同時加入すると、キャッシュバックが最大4,000円増額されるため非常にお得です。

ひかり電話は、通常のアナログ電話よりも基本料金や通話料が安く利用できます。

アナログ電話を利用している人は、DTI光の申し込みと同時に光電話の申し込みを検討してみてください。

IPv6対応のWi-Fiルーターが無料でもらえる

IPv6の高速通信を利用するには、対応しているWi-Fiルーターが必要です。

DTI光では、IPv6対応のWi-Fiルーターを無料でもらえます

IPv6対応のWi-Fiルーターを有料レンタルをしている光回線もある中、DTI光は契約するだけでもらえて解約時に返却する必要もありません。

ただし、IPv6通信を行うには事前にMyDTIから「IPv6(IPoE)接続サービス」への申し込みが必要なので、開通までに忘れずに申請しましょう。

申し込んでいれば、開通日に機器を接続するだけでIPv6の高速通信を利用できます。

こんな人にはDTI光をおすすめしません

こんな人にはDTI光をおすすめしません

以下のような人には、DTI光はおすすめできません。

  • au以外のスマホを使っている人
  • 戸建てや家族で揃えてauのスマホを利用している人
  • できるだけ通信速度の速い光回線を選びたい人
  • 3年以上利用する予定でなるべく安い光回線を選びたい人
  • au以外のスマホを使っている人

DTI光は、auスマホとの独自のセット割引があり、最大で1,320円の割引が受けられます。

しかし、au以外のスマホとのセット割引は利用できないため、auユーザー以外はセット割引を利用できるスマホを選んだほうがお得です。

また、月額料金やキャッシュバックなどの特典の豊富さにおいても、他にDTI光よりもお得な回線はあります。

上記の理由から、DTI光はスマホとのセット割引を受けられるauユーザー以外にとっては、お得な光回線とは言えません。

お得な光回線は使っているスマホキャリアによって異なる

光回線とスマホのセット割引

スマホキャリア別!光回線おすすめ4選

スマホキャリア最安の光回線1番お得な申し込み窓口
下記以外のスマホGMOとくとくBB光特設サイト
ドコモドコモ光特設サイト
au
UQモバイル
ビッグローブ光特設サイト
ソフトバンク
ワイモバイル
ソフトバンク光特設サイト

上記の表のように、スマホキャリアに合わせて光回線を選べば、スマホとのセット割引により、毎月の通信費が節約できます。

また、セット割引を利用できない楽天モバイルや格安SIMのスマホなどを利用している人は、月額料金が安くキャッシュバックなどの特典も豊富な、GMOとくとくBB光の利用がおすすめです。

戸建て住まいや家族でスマホのキャリアを揃えているauユーザー

光回線名3年間の総支払額※工事費キャッシュバックセット割引
DTI光145,660円22,000円
(派遣工事)
20,000円1,320円
ビッグローブ光
(セット割引1台適用)
110,876円実質無料40,000円1,100円
ビッグローブ光
(セット割引2台適用)
92,726円実質無料40,000円2,200円

※ 工事費とキャッシュバックを引いた金額です。

戸建てに住んでいる人や、家族でauのスマホを利用している人には、DTI光はおすすめできません。

DTI光の戸建てプランの月額料金は、同じauスマホとのセット割引があるビッグローブ光よりも安いですが、マンションプランほど安くはないからです。

そのため、工事費やキャッシュバックを加味した3年間の総支払額で見ると、ビッグローブ光よりも高くなってしまいます

また、DTI光のスマホとのセット割引の対象となるのは、契約者だけです。

家族でスマホのキャリアを揃えているauユーザーにとっては、家族もセット割引の対象となるビッグローブ光のほうがお得に利用できます。

できるだけ通信速度の速い光回線を選びたい人

DTI光の通信速度は、他社の光回線と比べると遅いです。

ただし、下り速度で200Mbps以上出ているので、SNSへの投稿や動画視聴などの利用であれば問題ない速度といえます。

ただし、より高速な回線を求めるゲーマーの人にはおすすめできません。

3年以上利用する予定でなるべく安い光回線を選びたい人

光回線名戸建ての3年間の総支払額マンションの3年間の総支払額
DTI光193,180円148,060円
GMOとくとくBB光146,748円109,128円

※ DTI光のマンションプランは、適用条件が厳しいためキャッシュバックなし、工事費は無派遣工事の2,200円で算出しています。

3年以上利用する予定であれば、DTI光よりも月額料金の安いGMOとくとくBBの光がお得になります。

GMOとくとくBB光はDTI光と同様に違約金がないため、更新月以外に解約しても余分な費用はかかりません。

また、GMOとくとくBBは高額のキャッシュバックがもらえるうえに、3年以上利用すれば工事費が実質無料になります。

上記の理由から、3年以上利用するのであれば、DTI光よりもGMOとくとくBB光の利用がおすすめです。

DTI光をおすすめする人

DTI光をおすすめする人

以下の条件に当てはまる人なら、DTI光はおすすめできます。

  • 違約金のかからない光回線を選びたい人

違約金のかからない光回線を選びたい人

DTI光は、他社の光回線のように契約期間が定められていないため、解約時に違約金がかかりません

いつ解約しても問題ないので、頻繁に光回線を乗り換えする人や短期間で解約する可能性がある人でも、安心して申し込めます。

違約金がかからない光回線を探している人には、DTI光がおすすめです。

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簡単1分で申し込み完了

DTI光の申し込み手順とWi-Fiが繋がるまでの流れ

DTI光の申し込み手順とWi-Fiが繋がるまでの流れ

ここからは、申し込みからWi-Fiが繋がり、実際に利用開始するまでの手順を解説していきます。

DTI光の申し込みの手順は申し込みの種別により異なるため、それぞれ詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

DTI光の申し込み手順は種別によって異なる

DTI光は申し込みの種別により手順が異なります。

「新規」の場合、立会い工事の有無によって工事日の調整が必要です。

また、フレッツ光から乗り換える「転用」では、事前にNTTから転用承諾番号の取得が必要となります。

他社コラボ光からの乗り換えとなる「事業者変更」においては、各コラボ光事業者から事業者変更承諾番号を発行しなければなりません。

各申し込み種別ごとに必要な手順を把握しておけば、スムーズに申し込めます

Webの申し込みフォームに入力してからWi-Fiが繋がるまでの手順を解説

Webの申し込みフォームへの入力から、実際にWi-Fiが繋がって利用開始するまでの手順を申し込み種別ごとに解説します。

  • 新規の場合
  • 転用の場合
  • 事業者変更の場合

新規の場合の申し込み手順

新規の場合の申し込みは、以下の手順となります。

  1. DTI光公式の特設サイトの申込みフォームより申し込む。
  2. DTI光の担当者からの確認の電話にて、申込み内容の確認をする。
  3. DTI光の担当者から、工事予約可能日の電話連絡がくるので開通工事日を決める。
  4. DTI光から申込み内容の詳細などが書かれた書面が届く。
  5. 工事予約日に開通工事を行う。(工事内容により立会いが必要)
  6. 工事完了後、Wi-Fiルーターや端末(スマホ、パソコン等)の接続設定を行う。
  7. DTI光の利用を開始する。

なお、無派遣工事となる場合は開通工事に立会う必要がないため、工事日の日程調整は不要です。

申込みから開通するまでの期間は、立会いが必要な派遣工事の場合は1ヶ月程度、無派遣工事の場合は2週間程度です。

転用の場合の申込み手順

転用での申し込み手順は、以下のとおりです。

  1. NTT東日本もしくはNTT西日本から転用承諾番号を取得する。
  2. 転用承諾番号を取得してから、10日以内にDTI光公式の特設サイトの申し込みフォームより申し込む。
  3. DTI光の担当者からの確認の電話にて、申込み内容の確認をして問題がなければ転用日を決める。
  4. DTI光から申込み内容の詳細などが書かれた書面が届く。
  5. 転用日になったら、Wi-Fiルーターや端末(スマホ、パソコン等)の接続設定を行う。
  6. DTI光の利用を開始する

転用承諾番号は、電話やWebフォームにて取得可能です。

申込み方法申込み先受付時間
電話NTT東日本:0120-140-202
NTT西日本:0120-553-104
9時~17時
(年末年始を除く)
WebNTT東日本
NTT西日本
8時30分~22時
(年末年始を除く)

転用承諾番号には有効期限があり、取得から15日間がすぎると無効になります。

再取得が必要になるため、有効期限が切れる前に申し込みましょう。

また、転用の場合は開通工事が不要なので、無派遣工事と同様に申込みから開通までは、2週間程度です。

事業者変更の場合の申込み手順

他社コラボ光からDTI光への乗り換え(事業者変更)の申込み手順を解説します。

  1. 現在契約しているコラボ光事業者から、事業者変更承諾番号を取得する。
  2. 事業者変更承諾番号を取得してから、10日以内にDTI光公式の特設サイトの申込みフォームより申し込む。
  3. DTI光の担当者からの確認の電話にて、申込み内容の確認をして問題がなければ事業者変更日を決める。
  4. DTI光から申込み内容の詳細などが書かれた書面が届く。
  5. 事業者変更日になったら、Wi-Fiルーターや端末(スマホ、パソコン等)の接続設定を行う。
  6. DTI光の利用を開始する。

事業者変更承諾番号の有効期限も15日間となっており、期限が過ぎた場合、再取得が必要になります。

また、事業者変更取得番号の取得先は、各コラボ光事業者の問い合わせ窓口であることが多いです。

まずは、利用している光回線の問い合わせ窓口に連絡してみましょう。

DTI光を解約する方法と知っておくべき注意点

DTI光を解約する方法と知っておくべき注意点

DTI光の解約方法と解約時の注意点について解説します。

DTI光の解約は、カスタマーサービスに連絡すれば手続き可能です。

また、DTI光は契約期間の縛りがないため、いつ解約しても違約金はかかりません

ただし、解約日は手続きした月の末日となるので、解約月の月額料金は満額かかってしまいます。

DTI光は契約期間の縛りがない!いつ解約しても違約金は無料です

DTI光は、契約期間による縛りがありません。

いつ解約しても違約金は無料なので、利用期間を気にすることなく解約できます。

したがって、短期で解約するかもしれないという人でも、安心して申し込み可能です。

解約日は手続きした月の末日になるので満額の月額料金がかかる

DTI光の解約日は、いつ手続きをしても申し込んだ月の末日です。

そのため、解約月の月額料金は日割り計算されず、いつ解約を申し込んでも満額かかります

月初めに解約の手続きをしても支払う料金は変わらないので、月末までに手続きを行えば問題ありません。

DTI光の解約はカスタマーサービスに電話すれば手続き可能

DTI光の解約は、電話もしくはMyDTIのメールフォームから手続き可能です。

また、コールバック予約フォームで予約をすれば、予約した日時にカスタマーサービスから電話がかかってきます。

連絡方法連絡先受付時間
電話0570-00-4740
(有料)
10時~17時
(土日祝日を除く)
メールフォームMyDTIログイン
→各種問い合わせ
年中無休

電話をかけても繋がりにくい場合には、事前に予約をしておくことで待ち時間なくスムーズに解約できます。

DTI光の基本情報と料金スペックのおさらい

DTI光の基本情報と料金スペックのおさらい

DTI光の基本情報を料金スペックをおさらいしましょう。

DTI光の基本情報と料金スペック

契約期間なし
事務手数料3,300円
月額料金戸建て:5,280円
マンション:3,960円
初月の料金日割り計算
スマホセット割引au:▲550~1,320円
工事費戸建て・マンション共通:22,000円
キャッシュバック※1戸建て:20,000円
マンション:17,000円
立ち会い工事がある場合のみ
(転用、事業者変更の場合は一律10,000円)
Wi-Fiルーター無料プレゼント
その他特典なし
撤去費用なし
違約金なし
支払い方法クレジットカード払い
口座振替
最大通信速度1Gbps
データ容量無制限
提供会社株式会社ドリーム・トレイン・インターネット

※ DTIひかり電話と同時申込みする場合のキャッシュバック額は、戸建てが24,000円、マンションは20,000円に増額されます。

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簡単1分で申し込み完了

DTI光は全国ほとんどの場所で利用可能 

全国ほとんどの場所で使える

DTI光は、フレッツ光と同じNTTの回線を使用するコラボ光です。

そのため、全国ほとんどのエリアに対応しています

自宅が対応エリア内かどうかは、NTT東日本NTT西日本の公式サイトで確認可能です。

最大通信速度は1Gbps!最新のIPv6も標準装備されている

DTI光の最大通信速度は1Gbpsです。

他社の光回線と同様に理論値ですが、実際の下り速度は200Mbps以上の通信速度が計測されています。

また、最新の通信規格であるIPv6のオプション料金が無料であり、対応のWi-Fiルーターもキャンペーンによって無料でもらえるため、誰でも手軽にIPv6の高速通信を利用可能です。

ただし、IPv6通信を利用するには事前に申込みが必要となるため、工事が完了する前にMyDTIから申し込んでおきましょう。

データ容量の上限がないので自宅で好きなだけインターネットを利用できます

光回線全般に言えることですが、DTI光はデータ容量の上限がないため、通信制限の心配なく好きなだけインターネットを利用できます

自宅での利用ならWi-Fiを無制限に使えるので、スマホの料金プランもわざわざ高い無制限のプランにする必要はありません。

光回線のWi-Fi通信を使えば、通信費の節約につながります。

初期費用として事務手数料と工事費がかかる!支払い方法は一括のみ

項目金額
事務手数料3,300円
工事費派遣工事:22,000円
無派遣工事:3,300円

DTI光の開通時にかかる初期費用は、事務手数料と工事費です。

工事費は工事内容によって異なり、派遣工事の場合は工事費が高額になります。

他社の光回線では、工事費を分割払いができる場合も多いですが、DTI光では支払い方法が一括払いのみとなっており、初期費用の負担が大きいため注意してください。

新規開通工事には立会いが必要となる

光回線を初めて契約する場合は、開通工事の実施日に立会いが必要です。

工事内容としては、光ケーブルを自宅近くの電柱から自宅に引き込む屋外工事と、引込んだ光ケーブルを光コンセントまで配線する宅内工事があります。

開通工事の内容によって作業時間は前後しますが、大体1〜2時間程度です。

また、自宅に光コンセントが設置されているマンションの場合は、工事の立会いは必要なく、リモート工事のみとなります。

自宅にNTTの光コンセントがある場合はリモートでの作業のみ!立会う必要がない

分離型の光コンセント

自宅にすでにNTTの光コンセントが設置されている場合は、光ケーブルの引込みや配線が済んでいるため、リモート作業のみの無派遣工事となります。

無派遣工事は工事日の立会いは必要ありません

開通日までにONUやWi-Fiルーターが自宅に届くので、事前に接続しておきましょう。

DTI光は初月の月額料金がかかりません

DTI光は初月の月額料金がかかりません。

他社の光回線では日割り計算の場合が多いですが、DTI光は初月無料です。

開通日を含む月を利用開始月とするため、月初めに開通すれば少しお得に利用できます。

DTI光にはauのスマホと独自のセット割引がある!最大1,320円が差し引かれる

DTI光にはauスマホとの独自のセット割引があります。

最大で1,320円が毎月の利用料金から差し引かれますが、対象となるのは契約者だけです。

ビッグローブ光などで適用されるauスマートバリューとは異なり、同じauスマホを利用する家族はセット割の対象になりません。

そのため、家族で揃えてauスマホを利用しているなら、DTI光よりもビッグローブ光のほうが割引額が高く、お得になります。

DTI光は新規開通工事がある人のみ最大20,000円のキャッシュバックをもらえる

DTI光は新規申し込みで最大20,000円のキャッシュバックをもらえますが、対象となるのは派遣工事が必要な場合のみです。

無派遣工事のみの場合は、キャッシュバックを受け取れないため注意してください。

また、新規でひかり電話に同時申し込みすれば、キャッシュバック額が最大で24,000円に増額されます。

もらえる金額は住居タイプや申し込み種別によって異なる

申込みの種別戸建てマンション
新規20,000円17,000円
転用・事業者変更10,000円10,000円

DTI光のキャッシュバック金額は、住居タイプや申し込み種別により異なります。

戸建ての方が金額が高く20,000円となり、マンションは17,000円です。

また、転用や事業者変更の場合、10,000円に減額されます。

キャッシュバックの受け取りの際は、開通月から6ヶ月後に案内メールが送付されるので、記載されている注意事項をよく確認しましょう。

案内メール送付後に、楽天銀行から「メルマネ送金メール」が送られてきます。

記載のURLから45日以内に振込口座の連絡などの手続きすれば、指定の銀行口座に振り込まれます。

ひかり電話に同時申込みすればキャッシュバックが24,000円に増額される

申込み内容戸建てマンション
新規20,000円17,000円
新規+ひかり電話24,000円20,000円

DTI光はひかり電話に同時に申し込むと、キャッシュバックが最大で24,000円に増額されます

お得にひかり電話が利用できるので、ひかり電話の利用を検討してみましょう。

ただし、キャッシュバック増額の対象となるのは新規申し込みの人のみとなります。

立会い工事がない無派遣工事の場合はキャッシュバックが1円ももらえない

立会い工事がない無派遣工事の場合はキャッシュバックが1円ももらえない
※DTI光のサポートセンターへ問い合わせた際の返信メール(筆者スクリーンショット)

DTI光のキャッシュバックがもらえるのは、派遣工事が必要な場合のみです。

無派遣工事は対象外となるため、キャッシュバックは受け取れません

マンションの場合、光コンセントがすでに設置されていることが多いので、無派遣工事となり、キャッシュバックがもらえないことが想定されます。

DTI光のキャンペーンによりIPv6に対応しているWi-Fiルーターを無料でもらえる

DTI光ではキャンペーンにより、IPv6に対応したWi-Fiルーターを無料でもらえます

工事完了前にIPv6(IPoE)接続サービスに申し込んでおくと、開通時にONUやルーターをつなぐだけで高速のインターネットを利用できます。

接続IDやパスワードを入力しなくても、接続するだけで利用可能です。

IPv6(IPoE)接続サービスは、MyDTIから申し込めます。

DTI光は契約期間の縛りがないのでいつ解約しても違約金がかからない

他社の光回線は、契約満了前後の更新期間以外に解約すると違約金がかかることが多いため、契約満了に合わせて解約する必要があります。

一方、DTI光は契約期間の縛りがないので、いつでも違約金なしで解約可能です

光回線を頻繁に乗り換えする人や、すぐに解約する可能性がある人でも、DTI光なら安心して申し込めます。

DTI光の支払い方法はクレジットカード払いと口座振替の2種類から選べる

支払い方法

DTI光の支払い方法は、クレジットカードと口座振替の2種類が選べますが、おすすめはクレジットカード払いです。

クレジットカード払いなら、利用金額に応じて貯まるカードのポイントを他の用途に使用できます。

DTI光のよくある質問と答え

DTI光のよくある質問と答え

光回線は申込み前に契約内容をよく把握しておかないと、手続き期限が過ぎてしまってキャッシュバックが受け取れなかったり、キャンペーン適用の対象外であったりと、損をすることがあります。

総務省の調査によると、光回線は通信サービスの中でも苦情や相談が寄せられる件数が、スマホに続いて多いという結果です。

通信サービス別の苦情件数

数値参照元:総務省「苦情相談の傾向分析の結果について」(円グラフ:筆者作成)

光回線の利用が初めての人やインターネットの知識が少ない人は、契約してから後悔することのないように、事前に疑問を解消しておきましょう。

DTI光に関するよくある質問を以下にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

DTI光とは?

DTI光は、株式会社ドリーム・トレイン・インターネットが運営する光回線です。

フレッツ光と同様のNTTの回線を使用しているコラボ光のため、全国ほとんどのエリアで利用できます。

契約期間の縛りがない光回線で、月額料金は戸建て・マンションともに最安ではないものの平均よりも安いです。

また、DTI光にはauスマホと独自のセット割引があり、auユーザーなら月額料金から最大1,320円が差し引かれます。

ただし、同じようにauのセット割引があるビッグローブ光と比べるとキャッシュバック額が少ないため、お得に利用できるのはマンションに一人暮らしのauユーザーのみです。

DTI光を解約する際の違約金はいくらかかりますか?

DTI光は契約期間の縛りがないため、解約時の違約金はかかりません。

いつ解約しても違約金がかからないのはうれしいポイントと言えます。

DTI光のデメリットは?

DTI光は、他社の光回線のように工事費が実質無料ではありません。

派遣工事の場合は、工事費と同等額のキャッシュバックをもらえますが、高額の工事費を開通時に一括で支払う必要があるため、初期費用の負担が大きいです。

また、DTI光はキャッシュバックの適用条件が厳しく、無派遣工事の場合は適用対象外となります。

さらにauスマホとのセット割の対象となるのは、契約者のみです。

ビッグローブ光などのauスマートバリューとは異なり、auスマホを利用する家族は対象外となるため、家族もauスマホで揃えている人はDTI光よりもビッグローブ光をおすすめします。

>>詳しくはこちら

DTI光はおすすめ?

DTI光は月額料金が安いというメリットはありますが、3年間の総支払額が他社の光回線よりも高いため、おすすめの光回線とはいえません。

通信速度の面でも、他社よりもやや遅い実測値が計測されていることから、料金の高さを補ってくれるようなメリットは期待できません。

ただし、マンションに一人暮らしのauユーザーであれば、DTI光はおすすめです。

同じくauスマホとのセット割引が適用されるビッグローブ光と比べると、DTI光は適用できる台数は1台と少ないですが、割引額は1,320円と大きいです。

また、マンションプランは戸建てプランよりも月額料金が安く設定されています。

したがって、マンションに一人で暮らししている人(セット割引が適用される家族のいない人)に限っては、DTI光のマンションプランの料金はビッグローブ光よりも安くなります。

DTI光を開通するまでどれくらいの期間がかかりますか?

DTI光を申し込んでから開通するまでは、新規の場合は約1ヶ月かかります。

転用や事業者変更の場合は立会い工事の必要がないため、最短2週間程度で開通可能です。

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執筆・編集

工事不要のおくだけWi-Fi「おきらくホームWi-Fi」の中の人です。自宅で使えるWi-Fiやスマホの最新情報を発信しています。

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