BIGLOBE WiMAXは、10年以上もWiMAXを販売している実績豊富なプロバイダです。
利用者が多いのにも関わらず、ネット上に悪い口コミはほとんど見当たりません。
BIGLOBE WiMAXのことを詳しく知るため、当サイトにてアンケート調査を実施したところ、多くの人がとくに不満もなく使えていることがわかっています。
アンケート調査概要
調査方法:ランサーズにてアンケート調査
調査対象:現在BIGLOBE WiMAXを使っている人
調査時期:2024年11月1日(金)~11月15日(金)
調査人数:41人
アンケート内容:BIGLOBE WiMAXに満足しているかどうか(十分満足している、満足している、普通、少し不満がある、不満から選択)
アンケート調査の中で、唯一不満の声として挙がっていたのは、以下の2点です。
BIGLOBE WiMAXの評判が悪い2つの理由
- 毎月の料金が高い
- サポートに電話が繋がりにくい
インターネットサービスを申し込む際、良いところばかりではなく、悪いところも事前に知っておけば、契約してから後悔する心配はありません。
利用者の評判や口コミは、以下で詳しく解説していますので、本当に申し込んでいいのか不安な人は確認しておきましょう。
BIGLOBE WiMAXのデメリットとして「速度が遅い」や「繋がらない」などを挙げているサイトもありますが、WiMAXはどのプロバイダで契約しても同じ回線や端末を利用します。
プロバイダによって、速度や電波の繋がりやすさは変わりませんので安心してください。
本記事では、BIGLOBE WiMAXの実際の評判や、口コミからわかるデメリットなどをわかりやすくまとめています。
本当に良いサービスかどうか、他にもっとおすすめのWiMAXはないのかなど、詳しく知りたい人はぜひ参考にしてください。
本記事でわかること
BIGLOBE WiMAXの基本情報と料金スペック
項目 | スペック |
---|---|
契約期間の縛り | なし |
データ容量 | 無制限 |
事務手数料 | 3,300円 |
初月の料金 | 無料 |
月額料金 | 1~24ヶ月目:3,278円 25ヶ月目~:4,928円 |
スマホとのセット割引 | au・UQモバイル 最大1,100円 |
端末補償 | 月額385円 |
端末代金 | 月額770円×36回 24回払いも可能 |
プラスエリアモード | 月額1,100円 →auとUQモバイルユーザーは無料 |
キャッシュバック | 当サイト限定 11,500円 |
違約金 | 無料 |
実質月額 | 4,236円 |
3年間の合計費用 | 152,521円 |
支払い方法 | クレジットカード払い 口座振替※ |
運営会社 | ビッグローブ株式会社 |
※口座振替の場合は引き落とし手数料として毎月220円がかかります。
参照元:BIGLOBE WiMAX「会員規約」
\ 期間限定で高額キャッシュバックがもらえる /
簡単3分で申し込み完了
BIGLOBE WiMAXの評判は?一部不満の声はあるものの評価している人がほとんど
本当にBIGLOBE WiMAXが良いサービスかどうかは、利用者からの評判が1番参考になります。
当サイトでBIGLOBE WiMAXを使っている41人にアンケート調査したところ、約半数の19名が満足していると答えています。
Xなど匿名性の高いSNSはネガティブな口コミが多くなる傾向にあるため、ネット上でBIGLOBE WiMAXの評判が見当たらないのも、そもそも不満を感じている人が少ないことが考えられます。
とはいえ、「途中から料金が高くなった」や「サポートに電話が繋がりにくい」など一部不満に感じる声はあります。
BIGLOBE WiMAXの良い悪い両方の口コミをまとめましたので、申し込みを考えている人はぜひ参考にしてください。
BIGLOBE WiMAXの悪い評判として挙がっていたのは料金が高いことが多かった
- 途中から請求金額が高くなった(3件)
- 端末代金が加算されるせいで毎月の費用が高く感じた(2件)
- サポートに問い合わせた際なかなか電話が繋がらなかった(3件)
- オンラインゲームをしているときにラグを感じた(1件)
利用者にBIGLOBE WiMAXの不満に感じる点を質問したところ、上記のような回答がありました。
BIGLOBE WiMAXは、2年目までの月額料金が安く設定されており、3年目から通常価格になる変動型の料金プランです。
また、最初の2年間もしくは3年間は、分割で支払う端末代金が加算されます。
毎月かかる費用 | 1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 |
---|---|---|---|---|
月額料金 | 3,773円 (初月は0円) | 3,773円 | 4,928円 | 4,928円 |
端末代金 (36回払い) | 770円 | 770円 | 770円 | 0円 |
合計 | 4,543円 | 4,543円 | 5,698円 | 4,928円 |
参照元:BIGLOBE WiMAX
3年目に切り替わったタイミングでは、端末代金を合わせて1,000円ほど高くなってしまうため、請求金額を見て驚いてしまう人がいてもおかしくありません。
ただし、変動型の料金プランを展開していたり、端末代金がかかったりするのはBIGLOBE WiMAXに限った話ではありません。
Broad WiMAXやUQ WiMAXでも同じことが言えます。
むしろ、高額キャッシュバックをもらえるBIGLOBE WiMAXのほうがお得です。
詳しくは、こちらでBIGLOBE WiMAXの料金をプロバイダ7社と比較していますので、ぜひ参考にしてください。
数は少ないものの、一部サポート面に関して電話に繋がりにくいとの声もあります。
しかし、サポートへの電話が混雑して繋がりにくいのは、通信サービス全般に当てはまることです。
BIGLOBE WiMAXに限った話ではないので、とくに気にする必要はないでしょう。
サポートへの電話が繋がりにくいのは他のプロバイダも一緒
サポート面に関しては、BIGLOBE WiMAXは人気のあるプロバイダなので、タイミングによって電話窓口が混雑してしまいます。
とくに月初めと月末付近は、新規契約する人と解約する人からの問い合わせが多いこともあり、混雑しやすい印象です。
他のプロバイダの口コミでも、電話サポートになかなか繋がらないとの声を見かけます。
broadwimaxいつ電話繋がるん?
X:@infernomaki1202
vision wimax は問い合わせ手段が電話しかなく、もちろん全然つながらない。
X:@super_akaname
サポート面に関しては、同様の口コミが他のWiMAXでも多いことから、BIGLOBE WiMAXだけに当てはまるデメリットとは断言できないでしょう。
待ちたくないという人は、チャットサポートを利用するのがおすすめです。
なお、BIGLOBE WiMAXの問い合わせ方法についてはこちらで詳しく解説しています。
BIGLOBE WiMAXは速度が遅い・電波が繋がらないって口コミは本当?
アンケートの調査では、「オンラインゲームをしているときにラグを感じた」という回答が1件ありました。
また、インターネット上には、「速度が遅い」や「電波の繋がらない」ことをBIGLOBE WiMAXのデメリットとして挙げているサイトもあり、不安に感じる人がいても無理はないです。
前提として、WiMAXはどのプロバイダでも利用する回線と端末は同じなので、速度や電波の繋がりやすさに違いはありません。
また、WiMAXの速度に関しては、動画やSNSを見たりなど、日常使いには問題ない速さで使えます。
しかし、FPSなどの激しい動きをするオンラインゲームをプレイする場合は、ラグを感じる可能性が高いです。
基地局から飛んでいる電波を利用しているWiMAXは、直接自宅まで光ケーブルを引き込む光回線より速度面で劣ります。
WiMAXには、モバイルルーターとホームルーターの2種類の端末があり、いずれを選んでも価格は一緒です。
モバイルルーターを使ったWi-Fiサービスのことを、ポケット型WiFiとも言います。
通信速度とPing値の比較
サービス名 | 下り速度 | 上り速度 | Ping値 |
---|---|---|---|
BIGLOBE WiMAX (モバイルルーター) | 57.55Mbps | 18.82Mbps | 42.9ms |
ビッグローブ光 | 249.0Mbps | 278.32Mbps | 17.32ms |
※参照:みんそく
通信が安定しているかの指標となるPing値も光回線より高いため、ラグが発生する可能性が高いです。
Ping値とはインターネットの応答速度を指し、ラグの指標となる値です。オンラインゲームをプレイする際は、Ping値が低いほどラグが起きにくくなります。
光回線と同様の速さや安定した通信環境を期待している人からすると、「遅い」と感じるかもしれませんが、ほとんどの人はWiMAXの速度があれば問題ありません。
電波の繋がりやすさについては、WiMAXはWiMAX独自の回線に加えて、auの4G回線と5G回線も利用できるため、ほとんどの場所でWi-Fiが使えます。
岐阜県の山奥にある筆者の実家でも、WiMAXのホームルーターを使っていますが、動画を視聴したりスマホゲームを遊んだりと、快適に利用できていると家族から評判です。
高速道路や地下鉄の長いトンネル内ではさすがに圏外になるものの、スマホの電波が入る場所なら、ほぼどこでもWiMAXを使えますよ。
詳しくは、実機レビューにて、WiMAXのモバイルルーターを色んな場所で使ってみた結果をまとめていますので、心配な人は参考にしてください。
BIGLOBE WiMAXの良い評判はキャッシュバックに関する口コミが約6割
- すぐにキャッシュバックがもらえて嬉しい
- キャッシュバックをもらえるところ
- コスパが良いと思う
- サポートの対応がよかった
利用者アンケートにて、BIGLOBE WiMAXのどんなところに満足しているのか質問したところ、キャッシュバックを評価する声が58.5%と半分以上でした。
BIGLOBE WiMAXは、利用開始の翌月に11,500円の高額キャッシュバックがもらえます。
WiMAXのキャッシュバック額だけで比較すると、GMOとくとくBB WiMAXに続いて2番目に高額です。
プロバイダ名 | キャッシュバック額 | 受取時期 |
---|---|---|
BIGLOBE WiMAX | →今だけ11,500円に増額中 | 翌月 |
GMOとくとくBB WiMAX | 28,000円 | 5ヶ月後 |
5G CONNECT | なし | – |
UQ WiMAX | なし | – |
Broad WiMAX | なし (違約金負担のみ) | – |
カシモWiMAX | なし | – |
Vision WiMAX | 10,000円 | 4ヶ月後 |
auショップ | なし | – |
各利用規約を参照:BIGLOBE WiMAX、GMOとくとくBB WiMAX、5G CONNECT、UQ WiMAX、Broad WiMAX、カシモWiMAX、Vision WiMAX
また受取時期が遅いとキャッシュバックのことが頭から抜けてしまい、手続きをし忘れてしまう場合があります。
BIGLOBE WiMAXなら契約した翌月にキャッシュバックがもらえるため、もらい忘れのリスクもほとんどありません。
また、筆者には、MUGEN WiFiというWiFiサービスを契約した際、キャッシュバックの受け取りが1年後で、案内のメールに気付いたときには期限を過ぎていたという苦い経験があります。
BIGLOBE WiMAXのキャッシュバックは、受取期間が45日間と長いことも嬉しいポイントです。
キャッシュバック以外の良い評判では、コスパが良いことやサービス内容に関する口コミが多いことがわかっています。
アンケート調査でわかったBIGLOBE WiMAXのリアルな評価は、以下のとおりです。
キャッシュバックが魅力的。すぐにもらえたのも嬉しい
無制限のWi-Fiを3,000円台で使えるなら安いと思う
スマホとのセット割引で毎月の通信費が節約できている
BIGLOBE WiMAXは口座振替で支払えるのが助かります
電話が苦手なのでチャットサポートに対応しているのが助かる
当サイトアンケート調査より
BIGLOBE WiMAXは、全体的にユーザーからの評価が高いプロバイダと言えます。
その他「工事がいらないのが嬉しい」や「NetflixやYouTubeをスムーズに視聴できている」などの声もありました。
BIGLOBE WiMAXの料金は高いの?プロバイダ7社とかかる費用・特典を比較
BIGLOBE WiMAXが本当にお得なのかどうか、WiMAXの人気プロバイダ7社と全ての料金を比較しました。
プロバイダ名 | 実質月額 | 3年間の合計費用 | 月額料金 | 端末代金 | キャッシュバック |
---|---|---|---|---|---|
BIGLOBE WiMAX | 4,605円 | 165,780円 | 初月:0円 1~24ヶ月目:3,773円 25ヶ月目~:4,928円 | 27,720円 | →今だけ11,500円に増額中 |
GMOとくとBB WiMAX | 4,025円 | 144,920円 | 初月:1,375円 1ヶ月目~:4,807円 | 実質無料 | 28,000円 |
5G CONNECT | 4,690円 | 168,860円 | 初月~23ヶ月目:4,500円 24ヶ月目~:4,980円 | 実質無料 | 0円 |
UQ WiMAX | 5,015円 | 185,504円 | 初月~12ヶ月目:4,268円 13ヶ月目~:4,950円 | 27,720円 | 0円 |
Broad WiMAX | 4,695円 | 169,037円 | 初月:1,397円 1~36ヶ月目:3,773円 37ヶ月目~:4,818円 | 31,680円 | 0円 |
カシモWiMAX | 4,814円 | 173,338円 | 初月:1,408円 1ヶ月目~:4,818円 | 実質無料 | 0円 |
Vision WiMAX | 4,947円 | 178,105円 | 初月:2,398円 1~12ヶ月目:4,400円 13ヶ月目~5,048円 | 21,780円 | 15,000円 |
auショップWiMAX (モバイルルーター) | 6,136円 | 220,908円 | 初月~12ヶ月目:4,721円 13ヶ月目~:5,458円 | 27,720円 | 0円 |
※実質月額は3年間にかかる費用からキャッシュバックを引いた金額を36ヶ月で割って算出しています。
各利用規約を参照:BIGLOBE WiMAX、GMOとくとくBB WiMAX、5G CONNECT、UQ WiMAX、Broad WiMAX、カシモWiMAX、Vision WiMAX
上記は、毎月かかる費用からキャッシュバック特典を差し引いて実質月額や3年間の合計費用を算出し、各プロバイダごとにまとめた表です。
実質月額とは、一定期間内に支払う合計費用に特典などを反映させ、利用月で割った1ヶ月分の料金のことを意味します。
自分にとって本当にお得かどうかは、月額料金だけでなく、初期費用やキャッシュバック、全てを含めて算出する実質月額で比較するのが最適です。
実質月額なら、目先だけの安さではなく、長い目で見てどれだけお得になるかを判断できます。
BIGLOBE WiMAXは、GMOとくとくBB WiMAXよりは高いものの、実質月額が2番目に安いプロバイダとわかっています。
1位のGMOとくとくBB WiMAXとは月額300円ほどの差なので、早くキャッシュバックが欲しい人はBIGLOBE WiMAXのほうがおすすめです。
また、毎月の支払いはクレジットカード払いのみというプロバイダがほとんどですが、BIGLOBE WiMAX・UQ WiMAX・Broad WiMAXは口座振替にも対応しています。
BIGLOBE WiMAXは、口座振替が可能なプロバイダの中でも最安です。
ただし、口座振替だと毎月の振替手数料がかかったり、端末の代引き手数料がかかったりなど、クレジットカード払いの場合と多少料金が異なる点には注意しましょう。
5ヶ月以内の短期利用の場合は最安!利用期間によって1番お得なプロバイダは異なる
短期で解約する場合にかかる費用(期間別)
プロバイダ名 | 初月 | 2ヶ月後 | 3ヶ月後 | 4ヶ月後 | 5ヶ月後 | 6ヶ月後 |
---|---|---|---|---|---|---|
BIGLOBE WiMAX | 27,720円 | 24,793円 | 28,566円 | 32,339円 | 36,112円 | 29,885円 |
GMOとくとくBB WiMAX | 31,625円 | 35,662円 | 39,699円 | 43,736円 | 47,773円 | 23,810円 |
Vision WiMAX | 29,227円 | 33,627円 | 38,027円 | 42,427円 | 31,827円 | 36,227円 |
上述のとおり、BIGLOBE WiMAXは5ヶ月以内の短期利用の場合で1番お得なWiMAXとわかっています。
キャッシュバックがもらえるWiMAXの中で、翌月という早さでもらえるのはBIGLOBE WiMAXだけです。
せっかくキャッシュバックに魅力を感じて契約したのに、短期で解約してもらえないと損をしてしまいます。
短期で解約する可能性がある人や、もらい忘れが心配な人は、すぐにキャッシュバックが受け取れるBIGLOBE WiMAXを選びましょう。
全プロバイダの解約月別の合計費用を知りたい人は、以下の表で確認できます。
人気プロバイダの解約月別の総支払額を確認する
プロバイダ名 | 初月 | 1ヶ月目 | 2ヶ月目 | 3ヶ月目 | 4ヶ月目 | 5ヶ月目 | 6ヶ月目 | 7ヶ月目 | 8ヶ月目 | 9ヶ月目 | 10ヶ月目 | 11ヶ月目 | 12ヶ月目 | 13ヶ月目 | 14ヶ月目 | 15ヶ月目 | 16ヶ月目 | 17ヶ月目 | 18ヶ月目 | 19ヶ月目 | 20ヶ月目 | 21ヶ月目 | 22ヶ月目 | 23ヶ月目 | 24ヶ月目 | 25ヶ月目 | 26ヶ月目 | 27ヶ月目 | 28ヶ月目 | 29ヶ月目 | 30ヶ月目 | 31ヶ月目 | 32ヶ月目 | 33ヶ月目 | 34ヶ月目 | 35ヶ月目 | 36ヶ月目 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
GMOとくとくBB WiMAX | 31,625円 | 35,662円 | 39,699円 | 43,736円 | 47,773円 | 16,810円 | 20,847円 | 24,884円 | 28,921円 | 32,958円 | 36,995円 | 41,032円 | 45,069円 | 49,106円 | 53,143円 | 57,180円 | 61,217円 | 62,254円 | 69,291円 | 73,328円 | 77,365円 | 81,402円 | 85,439円 | 89,476円 | 93,513円 | 97,550円 | 101,587円 | 105,624円 | 109,661円 | 113,698円 | 117,735円 | 121,772円 | 121,809円 | 129,846円 | 133,883円 | 137,920円 | 142,727円 |
BIGLOBE WiMAX | 27,720円 | 24,793円 | 28,566円 | 32,339円 | 36,112円 | 39,885円 | 43,658円 | 47,431円 | 51,204円 | 54,977円 | 58,750円 | 62,523円 | 66,296円 | 70,069円 | 73,842円 | 77,615円 | 81,388円 | 85,161円 | 88,934円 | 92,707円 | 96,480円 | 100,253円 | 104,026円 | 107,799円 | 111,572円 | 116,500円 | 121,428円 | 126,356円 | 131,284円 | 136,212円 | 141,140円 | 146,068円 | 150,996円 | 155,924円 | 160,852円 | 165,780円 | 170,708円 |
5G CONNECT (端末購入プラン) | 34,665円 | 38,310円 | 37,155円 | 40,800円 | 44,445円 | 43,290円 | 46,935円 | 50,580円 | 49,425円 | 53,070円 | 56,715円 | 55,560円 | 59,205円 | 62,850円 | 61,695円 | 65,340円 | 68,985円 | 72,630円 | 76,275円 | 79,920円 | 83,565円 | 87,210円 | 90,855円 | 94,500円 | 99,300円 | 104,100円 | 108,900円 | 113,700円 | 118,500円 | 123,300円 | 128,100円 | 132,900円 | 137,700円 | 142,500円 | 147,300円 | 152,100円 | 156,900円 |
5G CONNECT (端末レンタルプラン) | 10,880円 | 16,130円 | 21,380円 | 26,630円 | 31,880円 | 37,130円 | 42,380円 | 47,630円 | 52,880円 | 58,130円 | 63,380円 | 68,630円 | 73,880円 | 79,130円 | 84,380円 | 89,630円 | 94,880円 | 100,130円 | 105,380円 | 110,630円 | 115,880円 | 121,130円 | 126,380円 | 131,630円 | 136,880円 | 142,130円 | 147,380円 | 152,630円 | 157,880円 | 163,130円 | 168,380円 | 173,630円 | 178,880円 | 184,130円 | 189,380円 | 194,630円 | 199,880円 |
カシモWiMAX | 31,658円 | 35,706円 | 39,754円 | 43,802円 | 47,850円 | 51,898円 | 55,946円 | 59,994円 | 64,042円 | 68,092円 | 72,138円 | 76,186円 | 80,234円 | 84,282円 | 88,330円 | 92,378円 | 96,426円 | 100,474円 | 104,522円 | 108,570円 | 112,618円 | 116,666円 | 120,714円 | 124,762円 | 128,810円 | 132,858円 | 136,906円 | 140,954円 | 145,002円 | 149,050円 | 153,098円 | 157,146円 | 161,194円 | 165,242円 | 169,290円 | 173,338円 | 178,156円 |
UQ WiMAX | 35,288円 | 39,556円 | 43,824円 | 48,092円 | 34,540円 | 38,808円 | 43,076円 | 47,344円 | 51,612円 | 55,880円 | 60,148円 | 64,416円 | 68,684円 | 73,634円 | 78,584円 | 83,534円 | 88,484円 | 93,434円 | 98,384円 | 103,334円 | 108,284円 | 113,234円 | 118,184円 | 123,134円 | 128,084円 | 133,034円 | 137,984円 | 142,934円 | 147,884円 | 152,834円 | 157,784円 | 162,734円 | 167,684円 | 172,634円 | 177,584円 | 182,534円 | 187,484円 |
Vision WiMAX (2年契約) | 29,277円 | 33,627円 | 38,027円 | 42,427円 | 31,827円 | 63,227円 | 40,627円 | 45,027円 | 49,427円 | 53,827円 | 58,227円 | 62,627円 | 67,027円 | 72,076円 | 77,125円 | 82,174円 | 87,223円 | 92,272円 | 97,321円 | 102,370円 | 107,419円 | 112,468円 | 117,517円 | 117,517円 | 122,566円 | 127,615円 | 132,664円 | 137,713円 | 142,762円 | 147,811円 | 152,860円 | 157,909円 | 162,958円 | 168,007円 | 173,056円 | 178,105円 | 183,154円 |
Vision WiMAX (縛りなし) | 24,574円 | 29,370円 | 34,166円 | 38,962円 | 28,758円 | 33,554円 | 38,350円 | 43,146円 | 47,942円 | 52,738円 | 57,534円 | 62,330円 | 67,126円 | 72,296円 | 77,466円 | 82,636円 | 87,806円 | 92,976円 | 98,146円 | 103,316円 | 108,486円 | 113,656円 | 118,826円 | 123,996円 | 129,166円 | 134,336円 | 139,506円 | 144,676円 | 149,846円 | 155,016円 | 160,186円 | 165,356円 | 170,526円 | 175,696円 | 180,866円 | 186,036円 | 191,206円 |
シンプルWi-Fi | 9,370円 | 14,210円 | 19,050円 | 23,890円 | 28,730円 | 33,570円 | 38,410円 | 43,250円 | 48,090円 | 52,930円 | 57,770円 | 62,610円 | 67,450円 | 72,290円 | 77,130円 | 81,970円 | 86,810円 | 91,650円 | 96,490円 | 101,330円 | 106,170円 | 111,010円 | 115,850円 | 120,690円 | 125,530円 | 130,370円 | 135,210円 | 140,050円 | 144,890円 | 149,730円 | 154,570円 | 159,410円 | 164,250円 | 169,090円 | 173,930円 | 178,770円 | 183,610円 |
Broad WiMAX | 34,760円 | 38,588円 | 42,416円 | 46,244円 | 50,072円 | 37,900円 | 41,728円 | 45,556円 | 49,384円 | 53,212円 | 57,040円 | 60,868円 | 64,696円 | 68,524円 | 72,352円 | 76,180円 | 80,008円 | 83,836円 | 87,664円 | 91,492円 | 95,320円 | 99,148円 | 102,976円 | 106,804円 | 110,632円 | 114,460円 | 118,288円 | 122,116円 | 125,944円 | 129,772円 | 133,600円 | 137,428円 | 141,256円 | 145,084円 | 148,912円 | 152,740円 | 157,448円 |
家電量販店 | 35,288円 | 39,556円 | 43,824円 | 48,092円 | 52,360円 | 56,628円 | 60,896円 | 65,164円 | 69,432円 | 73,700円 | 77,968円 | 82,236円 | 86,504円 | 90,772円 | 95,722円 | 100,672円 | 105,622円 | 110,572円 | 115,522円 | 120,472円 | 125,422円 | 130,372円 | 135,322円 | 140,272円 | 145,222円 | 150,172円 | 155,122円 | 160,072円 | 165,022円 | 169,972円 | 174,922円 | 179,872円 | 184,822円 | 189,772円 | 194,722円 | 199,672円 | 204,622円 |
auモバイルルーター | 35,521円 | 39,472円 | 43,423円 | 47,374円 | 51,325円 | 55,276円 | 59,227円 | 63,178円 | 67,129円 | 71,080円 | 75,031円 | 78,982円 | 82,933円 | 87,621円 | 92,309円 | 96,997円 | 101,685円 | 106,373円 | 111,061円 | 115,749円 | 120,437円 | 125,125円 | 129,813円 | 134,501円 | 139,189円 | 143,877円 | 148,565円 | 153,253円 | 157,941円 | 162,629円 | 167,317円 | 172,005円 | 176,693円 | 181,381円 | 186,069円 | 190,757円 | 196,215円 |
auホームルーター | 14,850円 | 19,118円 | 23,386円 | 27,654円 | 31,922円 | 36,190円 | 40,458円 | 44,726円 | 48,994円 | 53,262円 | 57,530円 | 61,798円 | 66,066円 | 71,016円 | 75,966円 | 80,916円 | 85,866円 | 90,816円 | 95,766円 | 100,716円 | 105,512円 | 110,616円 | 115,566円 | 120,516円 | 125,466円 | 130,416円 | 135,366円 | 140,316円 | 145,266円 | 150,216円 | 155,166円 | 160,116円 | 165,066円 | 170,016円 | 174,966円 | 179,916円 | 184,866円 |
参照元:GMOとくとくBB WiMAX 特設サイト、BIGLOBE WiMAX 公式キャンペーンサイト、5G CONNECT 公式キャンペーンサイト、カシモWiMAX 公式キャンペーンサイト、UQ WiMAX 公式キャンペーンサイト、Vision WiMAX 公式キャンペーンサイト、シンプルWi-Fi 公式キャンペーンサイト、Broad WiMAX 公式キャンペーンサイト、家電量販店 YAMADA電機の公式サイト、auショップ 公式オンラインショップ「Speed Wi-Fi HOME 5G L13 ZTR02」「Speed Wi-Fi 5G X12 NAR03」
口座振替に対応しているプロバイダの中で実質月額が1番安い
口座振替に対応しているWiMAXプロバイダの料金を比較 | |||
---|---|---|---|
プロバイダ名 | 実質月額※ | 端末代金 | その他費用 |
BIGLOBE WiMAX | 4,831円 | 27,720円 | – |
UQ WiMAX | 5,241円 | 27,720円 | – |
Broad WiMAX | 5,477円 | →実質無料 | 20,743円 |
参照元:BIGLOBE WiMAX 公式キャンペーンサイト
UQ WiMAX 公式サイト
Broad WiMAX 公式キャンペーンサイト
注釈
- 実質月額は3年間の合計費用からキャッシュバックなどの特典を差し引いて36ヶ月間で割った金額です。
現在、WiMAXの人気プロバイダの中で口座振替に対応しているのは、BIGLOBE WiMAX・UQ WiMAX・Broad WiMAXの3つです。
BIGLOBE WiMAXは、3つのプロバイダの中で1番お得に使えます。
BIGLOBE WiMAXとUQ WiMAXの違いは、月額料金とキャッシュバックだけです。
しかし、Broad WiMAXに関しては、初期費用として他にはない20,743円の支払いが別途必要となります。
口座振替に対応しているWiMAXを選ぶなら、BIGLOBE WiMAXがおすすめです。
支払い方法で口座振替を選んだ場合にクレジットカード払いと以下の点が異なります。
口座振替がクレジットカード払いと異なる点
- 端末代金は端末の受け取り時に代引きで一括払いとなる(分割払い不可)
- 最初に代引き手数料として440円の支払いが必要
- 毎月の支払い時に口座振替手数料として220円がかかる
クレジットカード払いと違い、最初にまとまった費用がかかる点に注意しましょう。
BIGLOBE WiMAXのデメリット
評判・口コミからわかる、BIGLOBE WiMAXのデメリットは以下の6つです。
- 2年目から月額料金が少し高くなる
- 毎月の利用料金に端末代金が加算される
- 端末代金の完済前に解約すると残債を一括で支払う必要がある
- 支払い方法を口座振替にすると最初にまとまった費用がかかる
- 他のプロバイダに比べて端末が届くのが遅い
- FPSなどのオンラインゲームをプレイするには速度が足りない
契約してから後悔することのないように、良い点だけでなく悪い点も確認しておくことが大切です。
それぞれのデメリットについて、詳しく解説します。
2年目から月額料金が少し高くなる
BIGLOBE WiMAXの料金プラン
初月 | 0円 |
---|---|
1~24ヶ月目 | 3,773円 |
25ヶ月目~ | 4,928円 |
BIGLOBE WiMAXの月額料金は、利用月数に応じて変動する料金プランです。
最初の2年間は安い料金で使えるものの、25ヶ月目からは4,928円に値上がりします。
しかし、WiMAXは変動型の料金プランを展開しているプロバイダが多く、BIGLOBE WiMAXだけのデメリットとは言えません。
請求金額を見て驚かないように、途中から値段が変わることを覚えておきましょう。
毎月の利用料金に端末代金が加算される
かかる費用 | 1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 |
---|---|---|---|---|
月額料金 | 3,773円 (初月のみ0円) | 3,773円 | 4,928円 | 4,928円 |
端末代金 | 770円 | 770円 | 770円 | 0円 |
合計 | 4,543円 | 4,543円 | 5,698円 | 4,928円 |
BIGLOBE WiMAXは、月額料金のほかに端末代金が毎月加算されます。
WiMAXの中には、キャンペーンによって実質無料になったり、無料でレンタルできたりなど、端末代金を支払う必要がないプロバイダもあるのです。
端末を無料で使いたい人にとって、毎月端末代金が加算されて請求額が高くなることはデメリットと言えます。
とはいえ、端末代金が加算されるからといって、実質無料のプロバイダより必ず高くなるということではありません。
BIGLOBE WiMAXは2年間の月額料金が安いので、端末代金が加算されたとしてもお得に使えます。
BIGLOBE WiMAXに限らずプロバイダのほとんどは端末代金の支払いが必要
プロバイダ名 | 月額料金 | 端末代金 | 合計 |
---|---|---|---|
BIGLOBE WiMAX | 3,773円 | 770円 | 4,543円 |
GMOとくとくBB WiMAX | 4,807円 | 0円 | 4,807円 |
5G CONNECT | 4,500円 | 0円 | 4,500円 |
UQ WiMAX | 4,268円 | 770円 | 5,038円 |
Broad WiMAX | 3,773円 | 880円 | 4,653円 |
カシモWiMAX | 4,818円 | 0円 | 4,818円 |
Vision WiMAX | 4,796円 | 24,420円 (一括) | 29,216円 |
各利用規約を参照:BIGLOBE WiMAX、GMOとくとくBB WiMAX、5G CONNECT、UQ WiMAX、Broad WiMAX、カシモWiMAX、Vision WiMAX
端末代金がかからない(実質無料もしくはレンタル)プロバイダは、GMOとくとくBB WiMAX・5G CONNECT・カシモWiMAXの3つです。
上記以外のプロバイダは同様に端末代金がかかるので、BIGLOBE WiMAXだけのデメリットではありません。
また、端末代金が加算されて、1年目と2年目の毎月かかる費用はGMOとくとくBB WiMAXやカシモWiMAXよりも安くなります。
ただし、3年目に関しては少し他のプロバイダよりも料金が高くなってしまうため、長期利用する人にとってはデメリットです。
端末をタダで使いたい人は、現在、実質無料キャンペーンを実施しているGMOとくとくBB WiMAXをおすすめします。
端末代金の完済前に解約すると残債を一括で支払う必要がある
分割払い回数 | 毎月の支払い | 期間 |
---|---|---|
24回 | 1,155円 | 24ヶ月間 |
36回 | 770円 | 36ヶ月間 |
※口座振替の場合は端末の受け取り時に一括での支払いが必要です。
BIGLOBE WiMAXの端末代金は、24回もしくは36回の分割で支払います。
しかし、全てを支払い終える前に解約すると、残りの端末代金を一括で払わなければなりません。
BIGLOBE WiMAX +5Gの解約に伴いBIGLOBEを退会された場合は、残金一括でのお支払いとなります。
引用元:BIGLOBE 公式サイト「「BIGLOBE WiMAX +5G」解約手続き」
端末代金を支払い終える前に解約する場合は、残債がかかる点に注意が必要です。
なお、解約後に端末を使わない人は、メルカリに出品して売ってしまうのもひとつの手です。
現在、モバイルルーターは9,000円ほど、ホームルーターは16,000円ほどで出品されていますよ。
支払い方法を口座振替にすると最初にまとまった費用(現金)がかかる
支払い方法別にかかる初期費用
支払い方法 | 最初に支払う端末代金 | 代引き手数料 |
---|---|---|
口座振替 | 27,720円 (現金) | 440円※1 (現金) |
クレジットカード払い | 770円※2 | – |
※1 クレードルやTypeCの共通アダプタを同時購入した場合の代引き手数料は660円になります。
※2 36回の分割払いを選んだ場合で、24回払いを選択した場合の費用は1,155円です。
BIGLOBE WiMAXの支払い方法を口座振替にした場合、上記の費用を端末受取時に現金で支払う必要があります。
BIGLOBEのチャットサポートに、口座振替で端末の分割払いができない理由を問い合わせたところ、「仕様だから」という回答しか得られませんでした。
いずれの理由があるにせよ、口座振替では端末受け取り時に3万円ほど現金を用意する必要がある点に注意してください。
他のプロバイダに比べて端末が届くのが遅い
GMOとくとくBB WiMAXや5G CONNECTなど、WiMAXの中には締め切り時間までに申し込めばその日にうちに端末を発送してもらえるプロバイダがあります。
しかし、BIGLOBE WiMAXは、即日発送に対応していないため、端末の到着が遅いです。
BIGLOBEのサポートに問い合わせたところ、クレジットカード払いの場合は最短で翌日、口座振替の場合は2週間ほどかかるとの回答でした。
なるべく最短で発送してもらえる条件があるのかどうかも確認したところ、ユーザー側としては個人情報などに不備がないよう申し込むくらいしかないとの回答です。
しかし、BIGLOBE側の都合で遅くなる場合もあるため、不備がないからといって翌日に発送してもらえるというわけではありません。
最短即日発送に対応していないことや、はっきりとした発送日がわからないことは、引っ越し直後など、なるべく早くWi-Fi環境を整えたい人にとっては大きなデメリットと言えます。
FPSなどのオンラインゲームをプレイする人はラグを感じる可能性が高い
ApexやVALORANTなど、FPS系のオンラインゲームをWiMAXでプレイする場合、ラグが発生する可能性が高いです。
WiMAXは、基地局から飛んでいる電波を利用するため、通信速度や安定性については、直接自宅まで光ケーブルを引き込む光回線には劣ってしまいます。
オンラインゲームが趣味の筆者も、一度WiMAXでApexをプレイしたことがありますが、最終安置で人が集まるような盤面ではとくにラグが発生し、負けてしまったときにストレスを感じました。
必要な通信速度は、それぞれの利用用途によって異なります。
利用用途 | 利用者一人あたりに必要な通信速度 |
---|---|
Webサイトの閲覧 LINEでの音声通話 普通画質の動画視聴 | 1Mbps~10Mbps |
スマホゲーム ネットショッピング | 10Mbps~30Mbps |
高画質の動画視聴 Zoomのビデオ会議 | 30Mbps~100Mbps |
オンラインゲーム | 100Mbps~ |
なお、SNSを見たり動画を視聴したりなど、日常使いであればBIGLOBE WiMAXの速度で問題ないでしょう。
BIGLOBE WiMAXをおすすめしない人
評判やデメリットからわかる、BIGLOBE WiMAXをおすすめしないのは、以下に当てはまる人です。
- ずっと変わらない料金で使い続けたい人
- 端末をタダで使えるプロバイダを選びたい人
- なるべく早くWi-Fi環境を整えたい人
途中で値上げせず変わらない料金で使い続けたい人
プロバイダ名 | 1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 |
---|---|---|---|---|
BIGLOBE WiMAX | 3,773円 | 3,773円 | 4,928円 | 4,928円 |
GMOとくとくBB WiMAX | 4,807円 | 4,807円 | 4,807円 | 4,807円 |
5G CONNECT (2年契約) | 4,500円 | 4,500円 | 4,980円 | 4,980円 |
UQ WiMAX | 4,268円 | 4,950円 (14ヶ月目~) | 4,950円 | 4,950円 |
Broad WiMAX | 3,773円 | 3,773円 | 3,773円 | 4,818円 |
カシモWiMAX | 4,818円 | 4,818円 | 4,818円 | 4,818円 |
Vision WiMAX | 4,796円 | 5,170円 | 5,170円 | 5,170円 |
平均値 | 4,391円 | 4,542円 | 4,775円 | 4,924円 |
各利用規約を参照:BIGLOBE WiMAX、GMOとくとくBB WiMAX、5G CONNECT、UQ WiMAX、Broad WiMAX、カシモWiMAX、Vision WiMAX
BIGLOBE WiMAXは2年間の月額料金が3,773円と安いですが、3年目からは4,928円とプロバイダの平均価格よりもやや高くなります。
途中から値上げされるサービスは、長く使うほど損に感じる人も多いです。
また、口コミ結果から、急に請求金額が高くなったことに驚いてしまう人も少なくありません。
ずっと変わらない料金で使いたいという人は、初月以降ずっと安い料金で使えるGMOとくとくBB WiMAXがおすすめです。
月額料金の安さだけで判断すると損をする可能性がある点には注意
プロバイダ名 | 実質月額 | 月額料金 | 初期手数料 | 端末代金 | キャッシュバック |
---|---|---|---|---|---|
BIGLOBE WiMAX | 4,605円 | 初月:0円 1~24ヶ月目:3,773円 25ヶ月目~:4,928円 | 3,300円 | 27,720円 | →11,500円に増額中 |
GMOとくとくBB WiMAX | 3,831円 | 初月:1,375円 1ヶ月目~:4,807円 | 3,300円 | 実質無料 | 28,000円 |
Broad WiMAX | 4,695円 | 1~36ヶ月目:3,773円 37ヶ月目~4,818円 | 初月:1,397円24,043円 | 31,680円 | (違約金負担のみ) | なし
お得なWiMAXを選びたい人は、月額料金の安さ以外にかかる費用やキャンペーン内容も加味する必要があります。
プロバイダによっては、月額料金だけ安く手数料や端末代金が高く設定されている場合があるからです。
例えば、Broad WiMAXは3年間の月額料金が3,773円と一見安く見えるものの、他のプロバイダにはない初期費用の20,743円がかかります。
また、BIGLOBE WiMAXやGMOとくとくBB WiMAXのように、誰でももらえるキャッシュバック特典もありません。
結果、実質月額で比較すると他のプロバイダより高くなってしまうというわけです。
GMOとくとくBB WiMAXは、BIGLOBE WiMAXより3年目以降の月額料金や初期費用が安いです。
実質月額も最安ですが、キャッシュバックをもらえるのが5ヶ月後と少し先になるので、短期利用の場合はBIGLOBE WiMAXのほうがお得となります。
端末をタダで使えるプロバイダを選びたい人
端末代金を36回払いで支払う場合の毎月かかる費用
かかる費用 | 1年目 | 2年目 | 3年目 |
---|---|---|---|
月額料金 | 3,773円 (初月のみ0円) | 3,773円 | 4,928円 |
端末代金 | 770円 | 770円 | 770円 |
合計 | 4,543円 | 4,543円 | 5,698円 |
BIGLOBE WiMAXの毎月かかる費用として、月額料金のほかに端末代金が挙げられます。
端末代金を36回で支払う場合、3年間は利用料金に770円が加算されて、毎月の負担が大きくなってしまうのです。
ほとんどのプロバイダは、BIGLOBE WiMAXと同様に端末代金の支払いが必要となります。
どうしてもタダで使いたいという人は、端末代金がキャンペーンによって実質無料となるGMOとくとくBB WiMAXがおすすめです。
なるべく早くWi-Fi環境を整えたい人
プロバイダ名 | 最短即日発送 | 締め切り時間 |
---|---|---|
GMOとくとくBB WiMAX | 〇 | 平日:15時半まで 日曜日・祝日:14時まで |
BIGLOBE WiMAX | × クレジットカード払い:最短翌日 口座振替:約2週間後 | – |
5G CONNECT | 〇 | 12時まで |
カシモ WiMAX | 〇 | 9時まで |
UQ WiMAX | × 2~3日後 | |
Vision WiMAX | 〇 | 即日 |
シンプルWi-Fi | 〇 | 即日 |
Broad WiMAX | 〇 | 即日 |
BIGLOBE WiMAXは、申し込みしてから端末を発送するまでの時間が、即日発送に対応しているプロバイダに比べて遅いです。
2~3日の差にはなりますが、なるべく早くWi-Fiを使いたいという人にとっては大きなデメリットとなります。
急なリモートワークやオンライン講義の予定が入った人は、最短即日発送に対応しているプロバイダから選ぶのがおすすめです。
1番おすすめなのは、即日発送の締め切り時間が1番長いGMOとくとくBB WiMAXとなります。
BIGLOBE WiMAXの7つのメリット
デメリットはあるものの、BIGLOBE WiMAXには多くのメリットもあります。
BIGLOBE WiMAXを契約するメリットは、以下の7つです。
- 初月の利用料金が無料になる
- 【期間限定】11,500円の高額キャッシュバックがすぐにもらえる
- 口座振替が可能なプロバイダの中で1番安い
- auやUQモバイルとのセット割引がある
- auやUQモバイルユーザーはプラスエリアモードを無料で使える
- 電話だけでなくチャットサポートも利用できる
それぞれ詳しく解説します。
初月の利用料金が無料になる
BIGLOBE WiMAXでは、端末が届く月の利用料金が無料です。
初月の利用料金が安くなるプロバイダはあるものの、無料となるのはBIGLOBE WiMAXならではのメリットと言えます。
利用料金が無料となるため、課金開始となるのは翌月からです。
Wi-Fiは欲しいけれど、初月の負担をなるべく少なくしたいのなら、BIGLOBE WiMAXをおすすめします。
口座振替の場合は、端末代金の27,720円を受け取り時に一括で支払う必要があります。
【期間限定】11,500円の高額キャッシュバックがすぐにもらえる
BIGLOBE WiMAXの公式キャンペーンサイトから申し込むと、翌月という早さで11,500円の高額キャッシュバックがもらえます。
キャッシュバックの受取手続きは、申し込んだ翌月の初めに届く案内メールから口座を登録するだけと非常に簡単です。
不要なオプションなどに加入する必要は一切ありません。
誰でもすぐに高額キャッシュバックがもらえることが、BIGLOBE WiMAXの嬉しいポイントです。
口座振替が可能なプロバイダの中で1番安い
プロバイダ名 | 実質月額 |
---|---|
BIGLOBE WiMAX | 4,592円 |
Broad WiMAX | 5,487円 |
UQ WiMAX | 5,241円 |
BIGLOBE WiMAXでは、クレジットカード払いと口座振替の2つの方法で支払いができます。
クレジットカードを持っていない、もしくは使いたくない人にとって、口座振替で支払いができるのはメリットです。
なお、BIGLOBE WiMAXの他にも口座振替ができるプロバイダとして、Broad WiMAXとUQ WiMAXがあります。
Broad WiMAXは他のプロバイダにはない初期費用20,743円がかかり、UQ WiMAXに関しては月額料金がBIGLOBE WiMAXより高いです。
また、上記2つのプロバイダには、BIGLOBE WiMAXのようなキャッシュバック特典もありません。
実質月額で比較すると、600~1,000円ほどBIGLOBE WiMAXの方がお得に使えます。
auやUQモバイルとのセット割引がある
料金 | BIGLOBE WiMAX | 5G CONNECT |
---|---|---|
月額料金 | 3,773円 | 4,500円 |
セット割引 | ▲1,100円 | なし |
差引額 | 2,673円 | 4,500円 |
利用規約参照:BIGLOBE WiMAX、5G CONNECT
BIGLOBE WiMAXは、auやUQモバイルのスマホとのセット割引があります。
auやUQモバイルのセット割引は、BIGLOBEWiMAXとセット利用で毎月最大1,100円がスマホ料金から割引されるため非常にお得です。
WiMAXの人気プロバイダの1つである5G CONNECTには、auやUQモバイルとのセット割引がありません。
セット割引分を差し引いた月額料金で比較すると、BIGLOBE WiMAXのほうが2,000円以上も安く使えるのです。
なお、セット割引は家族のスマホも最大10台まで適用対象となります。
家庭全体の通信費を抑えられるのも、BIGLOBE WiMAXの嬉しいポイントです。
auやUQモバイルユーザーはプラスエリアモードを無料で使える
対象 | プラスエリアモードの利用 |
---|---|
通常 | 月額1,100円 |
au・UQモバイルユーザー | 永年無料 |
au・UQモバイルユーザーがBIGLOBE WiMAXを利用するメリットは、スマホとのセット割引だけではありません。
通常は月額1,100円かかるプラスエリアモードを、auやUQモバイルユーザーなら無料で利用可能です。
プラスエリアモードとは、月間30GBまでauのプラチナバンドが使えるモードのことを指します。
UQ 等が提供する「UQ mobile 自宅セット割インターネットコース」「au スマートバリュー」利用期間中の各月(契約月、解約月を含みます)はかかりません。
引用元:BIGLOBE WiMAX 重要事項説明「プラスエリアオプション料」
月額1,100円の有料サービスとして提供しているプロバイダがほとんどで、auやUQモバイルユーザー向けの特典として無料で利用できるのはBIGLOBE WiMAXのメリットです。
とくに、仕事や旅行など電波の繋がりにくい場所でも快適に使いたい人にとって、嬉しいポイントと言えます。
電話だけでなくチャットサポートも利用できる
BIGLOBE WiMAXは、電話だけでなくチャットサポートにも対応しています。
口コミで不満を感じる人がいたように、電話での問い合わせはタイミングによって待ち時間が長くなることがあり、オペレーターに繋がるまでの間なかなか手が離せないことがデメリットです。
チャットで問い合わせれば、基本1分も待たずに返答をもらえますし、待ってる間は他の事をしてても問題ありません。
また、文字でやりとりした履歴をスクリーンショットで残しておけば、後から言った言わないのトラブルにも発展しないので安心です。
BIGLOBE WiMAXの各窓口と受付時間は、以下を参考にしてください。
窓口 | 問い合わせ先 | 受付時間 |
---|---|---|
電話 | 0120-86-0962 | 9時~18時 (年中無休) |
チャットサポート | メッセージサポート | 9時~21時 (年中無休) |
メール | 問い合わせフォーム | 24時間 (年中無休) |
電話で問い合わせるなら夕方頃が比較的混雑しにくい
参考元:BIGLOBE「お問い合わせ電話窓口の混雑状況(インフォメーションデスク)」
電話で問い合わせたいという人は、夕方付近に問い合わせると比較的待ち時間が少ないです。
BIGLOBE WiMAXの混雑状況カレンダーを見ても、9時~11時の時間帯は、繋がりにくいことがわかります。
BIGLOBEに限った話ではないですが、通信サービスは午前中に問い合わせが集中する傾向にあるため、夕方付近に電話するのが狙い目ですよ。
BIGLOBE WiMAXの高額キャッシュバックを受け取る方法
現在、BIGLOBE WiMAXでは、11,500円の高額キャッシュバックをもらえるキャンペーンを実施しています。
申し込み時にキャッシュバッククーポンを入力し、翌月に届く案内メールで口座登録をするだけで簡単に受取可能です。
キャッシュバックに関するメールは、BIGLOBEのマイページにて普段使っているメールアドレスを事前に登録しておけば見逃す心配はありません。
普段使っているメールアドレスを案内メールを送ってもらう方法は、BIGLOBE WiMAXに申し込む際の連絡先メールアドレスに登録するだけです。(以下画像参照)
なお、申し込み時に上記を登録し忘れてしまったとしても、後日BIGLOBEの会員ページからも登録できます。
普段使っているメールアドレスをBIGLOBEのマイページにて登録する方法
キャッシュバックの案内メールは、BIGLOBE専用のメールアドレスに届きます。
見逃してしまうのが心配な人は、あらかじめBIGLOBEのマイページに登録すれば、普段使っているメールアドレスにも送られてくるので安心です。
メールアドレスは、以下の手順で登録できます。
普段使っているメールアドレスでキャッシュバックの案内を受け取る方法
- 連絡先メールアドレスの変更ページにログインする
- 「指定の連絡先メールアドレス」に普段使っているメールアドレスを登録する
- 登録したメールアドレス宛てに届く確認メールにて登録を完了させる
画像付きの詳しい設定方法は、以下を参考にしてください。
BIGLOBEのマイページに自分のメールアドレスを登録する方法
BIGLOBEのIDとパスワードを入力して、ログインボタンをタップします。
BIGLOBEのユーザーIDとパスワードは、端末と一緒に届くBIGLOBE会員証に記載されています。
なお、auやUQモバイルとサービス連携している人は、au IDでログインしましょう。
BIGLOBEのマイページにログインできたら、連絡先メールアドレスの変更をします。
「指定の連絡先メールアドレス」の左をタップして、チェックを入れましょう。
右側の空欄に、普段使っているメールアドレスを入力し、「変更内容の確認」をタップしてください。
連絡先メールアドレスの変更確認ページが表示されるので、間違いなければ「変更する」をタップします。
登録したメールアドレス宛てに、「連絡先メールアドレス確認メール」が届きます。
メールを受信してから24時間以内に、記載されているURLをタップして登録を完了させてください。
以下の画面が表示されれば、メールアドレスの登録が完了です。
なお、メールを確認するのが遅れて時間切れになってしまった場合は、手順の最初からやり直しましょう。
受取期間中に口座登録をすれば翌月に振り込まれます
BIGLOBE WiMAXを利用開始した翌月の初めに、BIGLOBEから「送金受取手続きのご案内」という件名でキャッシュバックの案内メールが届きます。
BIGLOBEのマイページ「特典一覧」にアクセスして、45日以内に口座登録をするだけで手続き完了です。
口座を登録してから数日以内には、キャッシュバックが振り込まれます。
BIGLOBE WiMAXのキャッシュバックを受け取る流れ
BIGLOBE WiMAXのキャッシュバックを受け取るまでの手順は、以下のとおりです。
キャッシュバックを受け取る流れ
- キャッシュバックの受取時期になったらBIGLOBEから案内メールが届く
- 45日以内に受信したメールもしくはBIGLOBEのマイページから受取口座を登録する
- 口座を登録した数日以内にキャッシュバックが振り込まれる
詳しい手順は以下を参考にしてください。
詳しいキャッシュバックの受取方法を確認する
キャッシュバックの案内メールに記載されているURLをタップして、BIGLOBEのマイページにアクセスします。
メールが見つからない人は、BIGLOBEのマイページ「特典一覧」にログインすれば確認可能です。
BIGLOBE WiMAX+5G キャッシュバック特典(指定口座受取)のお知らせ欄に表示されている、「受付番号」をコピーもしくはメモに控えましょう。
「受付番号」は送金人からの案内に記載されている「英字4桁+数字6桁~8桁」の番号です。
引用元:BIGLOBE「キャッシュバックの受け取り方法を知りたい」
次に、黄色のボタンで表示されている「受取手続きへ」をタップします。
BIGLOBEが送金を委託しているCASHPOST(キャッシュポスト)が表示されます。
先ほどコピー(メモ)した受付番号を入力して、次へをタップしてください。
企業の代わりに、ユーザーへの送金・受取をWEB上で行う送金サービスのことです。
資金移動業者として金融庁にも登録されているサービスのため、安心して利用できます。
受取内容に間違いがなければ、『「CASH POST受取人利用規定」と「個人情報の取扱いについて」に同意します。』にチェックを入れて、金融機関を選択をタップします。
キャッシュバックを受け取る口座情報を間違いのないように入力し、確認を押してください。
最後に入力した内容の確認画面が表示されるので、「お受取り手続きを完了」をタップしましょう。
「お受取り手続き完了」という画面が表示されれば、キャッシュバックの口座登録完了です。
口座を登録してから早くて当日、遅くても1週間以内にキャッシュバックが振り込まれます。
キャッシュバックが振り込まれ次第、BIGLOBEから振込完了のお知らせメールが届くので、登録した口座の残高を確認しましょう。
端末を購入せずにSIMカードのみで契約した人はキャッシュバックの対象外です
WiMAXを契約する際、端末だけ別で購入したり、前の端末をそのまま利用したりなど、SIMカードのみで申し込む人もいます。
BIGLOBE WiMAXでも、SIMカードのみでの契約が可能です。
しかし、適用条件を満たさないことから、キャッシュバックはもらえません。
SIMカードのみを契約して古い端末を利用するなら、高額キャッシュバックがもらえる今のうちに新しい端末も契約するのもひとつの手です。
こんな人にはBIGLOBE WiMAXがおすすめです
BIGLOBE WiMAXは、以下に当てはまる人におすすめのプロバイダです。
- すぐにキャッシュバックが欲しい人
- 5ヶ月以内の短期で利用する予定の人
- クレジットカードを持っていない人
- 都会から田舎までどこでも快適に利用したいauやUQモバイルユーザー
すぐにキャッシュバックが欲しい人
もらい忘れが心配など、キャッシュバックをなるべく早く欲しいという人は、BIGLOBE WiMAXがおすすめです。
GMOとくとくBB WiMAXやVision WiMAXなど、BIGLOBEWiMAXの他にもキャッシュバックを受け取れるプロバイダはありますが、いずれも5ヶ月後と少し先になります。
WiMAXに限らず、申し込みからキャッシュバックの受け取りまで時間が空いたことで、もらい忘れてしまったという人は少なくありません。
筆者も過去に2回もキャッシュバックを受け取り損ねています。
BIGLOBE WiMAXなら、翌月にキャッシュバックがもらえるので、受け取り忘れてしまう心配はないです。
公式サイトによると、11,500円の高額キャッシュバックがもらえるのは9月2日までの期間限定との記載があります。
お得な特典を受けられるうちに申し込みましょう。
5ヶ月以内の短期で利用する予定の人
2024年12月現在、BIGLOBE WiMAXは、半年以内に解約する人にとって最安のプロバイダとなっています。
すぐにキャッシュバックがもらえることで、端末代金の残債がかかったとしても負担が少なくなるからです。
数ヶ月の出張で使いたい人や、自宅に光回線が開通するまでのつなぎとして契約したい人は、BIGLOBE WiMAXをおすすめします。
なお、1ヶ月以内に解約する予定や試しで使ってみたいという人は、30日間お試しモニター期間のある5G CONNECTがおすすめです。
クレジットカードを持っていない人・口座振替で支払いたい人
口座振替が可能なプロバイダの料金比較
プロバイダ名 | 実質月額 | キャッシュバック |
---|---|---|
BIGLOBE WiMAX | 4,831円 | →11,500円に増額中 |
UQ WiMAX | 5,241円 | 19,800円 |
Broad WiMAX | 5,487円 | なし |
参照元:BIGLOBE WiMAX、UQ WiMAX、Broad WiMAX
メリットでもお伝えしたとおり、BIGLOBE WiMAXは、口座振替が可能なプロバイダの中で最もおすすめのプロバイダです。
UQ WiMAXよりも月額料金が安く、Broad WiMAXのように高額な初期費用がかかりません。
さらに、誰でもオプションの加入なしで10,000円の高額キャッシュバックを受け取れるため、UQ WiMAXやBroad WiMAXよりも実質月額が安くなります。
クレジットカードを持っていない人や、持っているけれど口座振替で支払いたいという人は、BIGLOBE WiMAXを選びましょう。
都会から田舎までどこでも快適に利用したいauやUQモバイルユーザー
au・UQモバイルユーザーがBIGLOBE WiMAXを契約すると、プラスエリアモードを無料で利用可能です。
プラスエリアモードは、auのプラチナバンドを利用できるため、通常のWiMAXよりも電波の受信感度が向上します。
プラスエリアモードを利用している人の口コミを見ても、通常モードとの違いを実感している声が多いです。
やっぱ新幹線でのWiMAXは宇都宮以北みたいなトンネル大盛り区間ではプラスエリアモード必須ですねそうしないと使い物にならない
X:@jnr_185
スマホの電波が途切れやすい場所などでWiMAXを使いたいauやUQモバイルユーザーは、プラスエリアモードを無料で使えるBIGLOBE WiMAXを選びましょう。
プラスエリアモードは月間30GBまでの上限が設けられており、超えると速度制限がかかり、超低速モードになってしまう点には注意してください。
BIGLOBE WiMAXの申し込み方法とWi-Fiが使えるまでの流れ
BIGLOBE WiMAXへの申し込みは、公式サイトから申し込むのが1番お得です。
11,500円の高額キャッシュバックを、オプションなどに加入せずとも簡単にもらえます。
BIGLOBE WiMAXの申し込みは、以下のたった3ステップで完了です。
BIGLOBE WiMAXの申し込み手順
- 公式のキャンペーンサイトからBIGLOBE WiMAXを申し込む
- クーポンコードを登録して利用者情報や支払い方法などを入力する
- メールアドレスの設定をして申し込みを完了させる
BIGLOBE WiMAXの申し込み手順を画像付きで解説
BIGLOBE WiMAXの申し込み手順を画像付きで解説します。
不安な人は、あらかじめ確認しておきましょう。
BIGLOBE WiMAXの公式キャンペーンサイトにアクセスして、「お申し込みはこちら」をタップします。
希望する端末やカラー、必要な付属品(アクセサリ)を選びましょう。
モバイルルーターのスタンド型の充電器のことで、ケーブルを接続しなくてもクレードルに置くだけで充電できるため非常に便利です。
また、WiMAXのクレードルにはアンテナ機能もついており、多くの電波を拾って安定した通信でインターネットを利用できます。
次に、「BIGLOBEを新規にお申し込み方」の下に表示されている「お申し込み手続きへ」をタップします。
BIGLOBEモバイルやビッグローブ光など、WiMAXの他にBIGLOBEのサービスを利用している人はBIGLOBE IDでログイン」を選び、ログインしてください。
お申し込み情報の入力画面に移動します。
「クーポンコードをお持ちの方はこちらにご入力ください」と記載されている箇所にクーポンコードを入力して、「利用する」をタップしましょう。
上記スクリーンショットと同じ画面(右側)が表示されていれば、キャッシュバック特典は適用されていますので安心してください。
クーポンコードはキャンペーンによって変わるため、公式サイトのトップページにて必ず確認してから申し込みましょう。
次に、名前や住所などの個人情報の入力にうつります。
住所の欄には、端末の送付先を入力してください。
支払い方法の選択画面では、クレジットカードもしくは口座振替のいずれかを選びます。
クレジットカードで支払う場合は、カード情報を登録してください。
万が一、決済情報に誤りがあると、再度申し込みが必要となり端末の発送が遅れてしまうため、慎重に入力しましょう。
端末代金の支払い回数は、24回と36回の好きな方を選択します。
なお、口座振替で支払う場合は、代金受け取り時に現金での一括払いとなります。
クレジットカード払いと違って端末代金を分割で支払えませんので、注意してください。
次に、BIGLOBE専用のメールアドレスを登録しましょう。
キャッシュバックの案内メールはBIGLOBE専用のメールアドレスに届きます。
BIGLOBE専用のメールアドレスは、Webで受信ボックスを開かないとメールの確認ができません。
見逃しそうな人は、連絡先メールアドレスに普段使っているメールアドレスを登録するのが安心です。
契約書面の確認方法は、電子交付もしくは書面のいずれか好きなほうを選びます。
「規約・重要事項説明・BIGLOBE個人情報等の取扱いを読んで同意する」にチェックを入れて、「確認画面へ」をタップしてください。
入力した内容の確認画面にうつります。
内容に間違いがないことを確認して、「お申し込みを確定する」をタップすれば、申し込み完了です。
端末が届いてからWi-Fiを使うための手順
BIGLOBEから端末が届いたら、以下の手順でWi-Fiが使えるようになります。
画像付きでわかりやすく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
WiMAXのルーターが届いてからWi-Fiを使う手順は、以下のとおりです。
- 自宅にWiMAXのルーターが届く
- 箱を開けて本体にSIMカードを差し込む
- ルーター本体の電源を入れる
- スマホやパソコンにWi-Fiを設定する
Wi-Fiを使うための詳しい手順を解説します。
申し込みしてから最短で翌日、遅くても1週間程度でモバイルルーターが届きます。
端末が届く早さは選ぶプロバイダや支払い方法によって異なり、早くて翌日、遅くても1週間程度で届くでしょう。
なお、支払い方法を口座振替にした場合、郵送で書類のやりとりが必要となるため、クレジットカード払いより端末が届くのに時間がかかります。
箱から端末一式を取り出して、モバイルルーター本体へSIMカードを挿入します。
SIMカードを差し込む場所は、モバイルルーターの上面です。
入れる向きを間違えると読み込めないので、気を付けましょう。
SIMカードは最後カチッとなるように、しっかりと差し込みましょう。
ルーターの表面にある真ん中のボタンを2~3秒長押しして、電源を入れてください。
SIM情報の読み込みまで30秒ほど待つとホーム画面が表示されます。
もし読み込みエラーが出た場合、SIMカードの向きが間違っていたり、ちゃんと差し込めていなかったりなどが原因として考えられるので、一度電源を切って確認しましょう。
インターネットを利用したいスマホやパソコンにWi-Fiの設定をします。
スマホやパソコンにWi-Fiを設定するには、WiMAXのSSIDとパスワードが必要です。
WiMAX本体の右側にある真ん中のボタンを1回押すと、ホーム画面が表示されます。
下矢印ボタンを1回押すと、メニュー画面が表示されるので、「Wi-Fi/LAN」の上で真ん中の決定ボタンを押しましょう。
次に、「Wi-Fi情報」の上で真ん中の決定ボタンを押します。
Wi-Fiを接続するために必要なSSIDとパスワードが表示されるため、Wi-Fiを接続したい端末に登録してください。
以上の設定が完了したら、WiMAXを好きなだけ利用可能です。
スマホやパソコンには、以下の方法でWiMAXのWi-Fiを登録できます。
スマホやパソコンにWiMAXのWiFiを登録する方法
- iPhoneのホーム画面にて、「設定」アプリをタップ
- 設定画面が表示されたら、Wi-Fiを選択
- WiMAXのSSIDをタップして、パスワードを入力して、右上の「接続」をタップする
- 無事WiMAXのWi-Fiに接続できたら、SSIDの左にチェックマークがつく
BIGLOBE WiMAXの速度・データ容量・電波の繋がりやすさを実機レビュー
BIGLOBE WiMAXがちゃんと使えるのかどうかは、実際に使ってみないことにはわかりません。
WiMAXはどのプロバイダで契約しても、通信速度・データ容量・電波の繋がりやすさは一緒です。
当サイトでは、5G CONNECTでモバイルルーターを、GMOとくとくBB WiMAXにてホームルーターを契約しています。
BIGLOBE WiMAXと同機種の端末にて検証をした結果は、以下のとおりです。
検証項目 | モバイルルーター | ホームルーター |
---|---|---|
データ容量 | 無制限 | 無制限 |
電波の繋がりやすさ | トンネル以外ならどこでも使えた | 岐阜の山奥でも快適に使えた |
利便性 | どこでも使える | コンセントがある場所のみ使える |
通信速度※ | 57.35Mbps | 80.14Mbps |
動画視聴 | 4K動画もスムーズに視聴可能 | 4K動画もスムーズに視聴可能 |
オンラインゲーム | 通信エラーになることがあった | プレイ自体は可能だがラグが発生する |
※当サイトの事務所内(5Gエリア)で4回測定した下り速度の平均値を記載しています。
実際にWiMAXの端末を使ってみた感想を詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
端末のスペックを比較!モバイルルーターとホームルーターの2種類から選べる
WiMAXの端末は、モバイルルーターとホームルーターの2種類から選べます。
端末スペックの違いを以下の表にまとめましたので、参考にしてください。
BIGLOBE WiMAXの端末スペックを比較
機種名 | モバイルルーター 「Speed Wi-Fi 5G X12」 | ホームルーター 「ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L13」 |
---|---|---|
外観 | ||
メーカー | NEC | ZTE |
端末代金 | 同額 | |
最大速度 (下り/上り) | 3.9Gbps/183Mbps | 4.2Gbps/286Mbps |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi6対応 11a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz) | Wi-Fi6対応 11a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz) |
連続通信時間 | 490分 (約8時間) | – |
同時接続可能台数 | 16台 | 32台 |
サイズ | 136×68×14.8mm | 100×207×100mm |
重さ | 174g | 635g |
端末は違っても、利用する回線や端末代金は一緒です。
スペックの違いから通信速度は多少異なるものの、SNSや動画を見たりなどはいずれの端末でも快適に利用できます。
1番大きく違うポイントは、モバイルルーターは充電式で持ち歩き可能なのに対し、ホームルーターはコンセントのある場所でしか使えないことです。
通勤や通学など、外でもWi-Fiを使いたい人はモバイルルーターを選びましょう。
自宅や職場など、コンセントのある場所でしか使わない人は、ホームルーターがおすすめです。
持ち歩いて使いたいならモバイルルーターがおすすめ
家だけでなく外でもWi-Fiを使いたいという人には、モバイルルーターをおすすめします。
モバイルルーターは、スマホと同様にバッテリー充電式です。
外でも自由に使える利便性の良さが、モバイルルーターのメリットとなります。
また、ポケットにも入るサイズ感なので、持ち運びするのにも便利です。
家族と一緒に自宅用のWi-Fiとして使うなら複数人向きのホームルーター
外でWi-Fiを使わないという人であれば、ホームルーターが最適です。
モバイルルーターより搭載されているアンテナ数が多いホームルーターは、通信が安定しやすいことがメリットとして挙げられます。
また、home5Gやソフトバンクエアーでは、登録住所以外の場所でしか使えませんが、WiMAXのホームルーターはコンセントがある場所ならどこでも利用可能です。
さらに、光回線のような開通工事も一切必要ありません。
引っ越しが多く、いちいち住所変更などの手続きをするのが面倒な人にもおすすめです。
最新の5G SAに対応!一部エリアでは超高速・大容量・低遅延で使える
WiMAXの最新機種は、「5G SA(ファイブジー スタンドアローン」に対応しています。
5G SAとは、4Gの通信設備を一切使わない『正真正銘の5G』のことです。
コア設備や基地局なども含めて、5G専用の技術と設備で構成した5Gサービスとなっています。
5G SAにより、5Gの高速・大容量の通信に加え、将来的にネットワークスライシングなどの機能を活用した新たなサービスを利用できるようになります。
引用元:UQ WiMAX「5G SA」
現在、利用している5Gのほとんどは、「5G NSA(ファイブジー ノンスタンドアローン)」といい、コア設備は4Gのものを流用しているのです。
つまり、5G SAに対応していないWiMAXの古い機種の場合、「5G SA」が利用可能なエリアであっても、4G設備を使用する「5G NSA」となってしまいます。
一部エリアには限定されるものの、超高速・大容量・低遅延でインターネットを利用できるのが5G SAの魅力です。
5G SAを利用できるのは一部エリアに限定されていますが、明確な場所は公表されていません。
設備などを全て5Gに切り替えるには、多くの時間と費用がかかります。
総務省によると、現在も5G SAのエリアは拡大中で、2025年以降は本格的に普及されていく見込みとのことです。
2025 年以降は5Gの普及期に相当し、SAの本格普及が開始されると見込まれている。
引用元:総務省「5G普及のためのインフラ整備推進ワーキンググループ報告書」
今後、どんどん5G専用の通信設備が整っていけば、さらに多くの場所で高速通信を利用できるようになります。
BIGLOBE WiMAXはほとんどの場所で問題なく使えるがトンネル内は圏外になった
BIGLOBE WiMAXはどこでも使えるのかどうか、色んな場所で検証した結果は以下のようになっています。
検証場所 | 評価 | 感想 |
---|---|---|
山奥 (岐阜県・滋賀県) | 5Gのアンテナ4本で快適に動画を視聴できた | |
海の上 (愛知県西尾市) | 5Gのアンテナ4本で快適に動画を視聴できた | |
離島 (愛知県佐久島) | 住宅街から離れた森の中では4Gのアンテナ1本になってナビが止まってしまった | |
地下鉄 (名古屋市内) | 良い点:駅のホームや長いトンネル以外では動画をスムーズに視聴できる 気になる点:長いトンネルに入ると圏外になって動画が止まってしまった | |
高速道路 (岐阜県~長野県) | 良い点:トンネル以外の場所でナビが止まることなく快適に利用できた 気になる点:トンネルに入って500mほど進んだところでナビが止まってしまった |
電波の入りやすさは、利用する場所付近にある基地局からの距離や数によって異なります。
山奥などの田舎は人口が都会に比べて少ない分、基地局の数が限られており、電波が貼りにくくなることがあるのです。
実際、筆者が2016年頃に使っていたWiMAXでは、岐阜県の山奥にある実家に電波が届きませんでした。
現在のWiMAXは、WiMAX回線に加えてau回線も利用できるようになったおかげか、岐阜県の実家でも動画視聴やSNSの閲覧など快適にできています。
ただし、電車や車で長いトンネルを通過する場合は、圏外になってしまう可能性が高いです。
ほとんどの場所で使えることに間違いはないですが、スマホの電波が入らないような場所では、WiMAXのWi-Fiも繋がらない点に注意しましょう。
岐阜県の山奥や愛知県の離島でもYouTube動画を視聴できた
昔のWiMAXを知る人の中には、「WiMAXの対応エリアが狭い」という印象を持っている人もいるかもしれません。
筆者も、10年ほど前に一度WiMAXを使っていたことがありますが、電波の入らない場所が多く、旅行に持って行っても使えないことが多かったです。
しかし、現在のWiMAXは過去とは違い、岐阜県の山奥や愛知県の離島に持って行った際も、快適にYouTube動画を視聴できています。
一番驚いたのは、船に乗って海の上を移動している最中にも5Gの電波が繋がったことです。
周りに基地局が見当たらない場所でも快適にWi-Fiを使えることから、WiMAXはほとんどの場所で使えると言えます。
駅のホームではWi-Fiを使えていたがトンネル内は圏外になり動画が止まってしまった
愛知県内の地下鉄の移動中、モバイルルーターを使っていましたが、駅のホームでは全く問題なくスムーズに動画を視聴できました。
しかし、電車が出発して長めのトンネルに入ってしまうと圏外になり、動画は読み込み中で停止してしまったのです。
トンネルのない路線であれば問題ないですが、地下鉄に乗る際は場所によって動画が見れなくなってしまう点に注意しましょう。
東海北陸道の長いトンネルに入ってから700mほどで圏外になった
筆者が高速道路上でWiMAXを利用した際、1.5キロメートルほどの長いトンネルがあり、入口から500メートルを通過したあたりで圏外になってしまいました。
WiMAXのWi-Fiでナビの案内をしていましたが、圏外になる直前の場所から現在地が動かなくなったのです。
高速道路の移動中に使いたい人は、長いトンネルでは圏外になりやすいことを頭に入れておきましょう。
WiMAXは、スマホと同様に基地局から電波を利用してインターネットに接続します。
地下鉄や高速道路のトンネルなど、周りが分厚い鉄筋コンクリートで囲まれている場所で圏外になってしまうのは仕方がないことですね。
本当にBIGLOBE WiMAXのデータ容量は無制限なのか検証
BIGLOBE WiMAXは、データ容量を無制限で使えるWi-Fiサービスです。
従来のWiMAXでは、3日間で15GBを超えてしまうと速度制限がかかっていました。
現在は完全に撤廃されているため、好きなだけWi-Fiを利用可能です。
ただし、BIGLOBE WiMAXの公式サイトには、一定期間に大量のデータ通信をした場合は通信速度を制限する場合があるとの記載があります。
一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
引用元:BIGLOBE WiMAX 公式サイト
上記は、BIGLOBE WiMAXに限った話ではなく、全てのWiMAX共通の注意事項です。
どれくらいのデータ通信をした場合に速度制限がされるのかなど、詳細の情報は記載されていません。
本当に無制限で使えるのか、速度制限がかかるのかを筆者が実際に検証してみました。
データ容量の検証結果
検証 | モバイルルーター | ホームルーター |
---|---|---|
長時間垂れ流しで動画を視聴 | 〇 通信・速度制限なし | 〇 通信・速度制限なし |
Fortniteを6時間プレイ | 〇 通信・速度制限なし | 〇 通信・速度制限なし |
詳しいレビュー結果を以下にまとめていますので、参考にしてください。
4K動画をスマホとパソコン両方で8時間垂れ流しても一度も止まらず再生されていた
データ容量制限の調査概要
検証日時:2024年11月1日(金)~2024年11月3日(日) 10時から18時の8時間
検証場所:愛知県名古屋市にある当サイトの事務所内
検証方法:スマホ1台とパソコン1台の計2台で4K動画を8時間垂れ流す
検証対象:WiMAXのホームルーター
当サイトの事務所にて、スマホとパソコンの2台でYouTube動画を2160pの最高画質で、3日間8時間ずつ垂れ流したところ、一度も通信制限はありませんでした。
動画の読み込みもスムーズで、途中で止まることなかったため、常に通信も安定していたことがわかります。
また、ずっと綺麗な映像のまま乱れることもなかったため、速度制限される心配はほとんどないと言えるでしょう。
Fortniteを6時間プレイしたが一度も速度低下は感じられなかった
WiMAXのホームルーターでFortnite(PC版)を6時間続けてプレイした結果、速度制限を感じることは一度もありませんでした。
オンラインゲームでは、動画視聴などの用途に比べて一度に大量のデータを送受信します。
長時間Fortniteをプレイできたことから、速度制限がされる心配はほとんどないと言えるでしょう。
ただし、光回線に比べると画面がカクついたり、撃ち合いに回線負けしたりなど、多少のストレスを感じる可能性が高いです。
楽しんでプレイしたいという人ならWiMAXのホームルーターで十分遊べますが、勝ちにこだわりたいのなら光回線を検討しましょう。
高速の5G通信で混雑する夜でも最低40Mbps以上の速さで使える
速度測定の概要
検証日時:2024年11月1日(金)~2024年11月4日(月) 10時、14時、18時、22時の4回測定
検証場所:愛知県名古屋市(5Gエリア)事務所内
検証方法:モバイルルーターとホームルーターの通信速度をiPhone11 ProのSpeedtestアプリで測定
測定条件:ホームルーターは無線接続。いずれの端末も見通しのよい入口付近で測定する。
WiMAXのモバイルルーターとホームルーターは、最新の5G通信に対応しています。
5G通信の対応エリア内にある当サイトの事務所内で通信速度を測定した結果は、以下のとおりです。
WiMAXの通信速度を測定した結果
測定時間 | モバイルルーター | ホームルーター |
---|---|---|
10時頃 | 61.8Mbps | 78.31Mbps |
14時頃 | 66.37Mbps | 89.5Mbps |
18時頃 | 56.62Mbps | 82.2Mbps |
22時頃 | 48.64Mbps | 70.57Mbps |
モバイルルーターは、利用者の増える夜でも40Mbps以上の速度が出ています。
40Mbps以上が安定して出ていれば、YouTubeやNetflixの動画をスムーズに視聴が可能です。
なお、ホームルーターの場合は遅くても70Mbps以上の速さが出ています。
モバイルルーターの速さがあれば日常使いに十分ですが、とにかく速さを最優先するのであればホームルーターを選びましょう。
利用者の増える夜でもモバイルルーターで4K動画をスムーズに視聴できる
通勤・通学や自宅など、空いた時間に映画やアニメを視聴する人にとって、安定して動画が見られるかどうかは非常に重要なポイントです。
当サイトの事務所にて、WiMAXのモバイルルーターとホームルーターでYouTubeを視聴したところ、いずれの端末でも最高画質(2160p)で視聴できています。
動画は8時間も垂れ流しにしていましたが、一度も映像が乱れることはありませんでした。
混雑のしやすい夜でも快適に動画を視聴できていることから、WiMAXは動画をよく視聴する人にもおすすめのサービスと言えます。
ホームルーターでApexをプレイしたら最終安置で画面がカクついてストレスを感じた
WiMAXのホームルーターでApex(Steam版)をプレイしたところ、普段の光回線に比べると時折ラグを感じました。
自宅まで直接光ケーブルを引き込む光回線と違い、基地局から飛んでいる電波を利用するWiMAXは通信の安定性に劣ります。
狭いエリアに多くのプレイヤーが集まる最終盤面の戦闘時は、ゲーム画面がカクついたり、スキルの発動が遅れたりなど、とくにラグを感じる場面が多かったです。
WiMAXのホームルーターでも、オンラインゲームのプレイ自体は可能ですが、勝ちにこだわる人であれば光回線を選びましょう。
VALORANTを6時間プレイしたが一度も速度低下は感じられなかった
WiMAXのホームルーターにて、VALORANTを6時間続けてプレイした結果、プレイ自体は問題なくできました。
しかし、光回線でプレイしたときに比べると、戦闘時のラグが気になります。
チームで相手が守っているサイトを取りに行く際、味方とタイミングを合わせてスキルを発動することが非常に重要です。
WiMAXでプレイした際は、チーム内のゲーム内ボイスチャットの合図に合わせてキャラクターのスキルを発動しても、1人だけタイミングが遅れてしまうことがありました。
本気でランクを回したりしないエンジョイ勢であればWiMAXでも問題ないですが、本気でレディアントやイモータルを目指すガチ勢なら光回線一択です。
パズドラやロードモバイルなどのスマホゲームならWiMAXでも快適にプレイ可能
パズドラやロードモバイルなど、スマホゲームを中心にプレイする人なら、WiMAXの速度で十分です。
筆者の母は、パズルゲームやテトリスなどのスマホゲームにハマっているようで、毎日WiMAXでプレイをしています。
先日、ネットの速度は問題ないか聞いたところ、とくに不自由なく遊べているとの返答でした。
PS5やSwitchでも、FPSなど激しいオンラインゲームでなければ、WiMAXでも問題なくプレイできます。
BIGLOBE WiMAXの通信速度が遅くなる原因と対処方法
BIGLOBE WiMAXは、基地局から飛んでいる電波を受信して利用するWi-Fiサービスです。
空気中に飛んでいる電波を利用するため、自宅まで直接光ケーブルを引き込む光回線と違い、さまざまな要因によって通信速度が遅くなってしまう場合があります。
遅くなる原因によっては、簡単に速度を改善することが可能です。
WiMAXの通信速度が遅くなってしまう主な原因と対処法を解説しますので、ぜひ参考にしてください。
WiMAXの通信速度が遅くなる8つの原因
WiMAXの通信速度が遅くなる主な原因は、以下の8つです。
WiMAXの通信速度が遅くなる原因
- 熱がこもったりログが蓄積されたりなど端末に不具合が起きている
- 窓から遠いもしくは見通しの悪い場所に端末を置いている
- 電子レンジなどの家電製品の近くで使うと電波干渉が起きる
- モバイルルーターで省エネモードに設定されていると速度が遅くなる
- WiMAXやauの回線に通信障害が発生している
- 5G回線の電波が弱いエリアでパケ止まりが起きている
それぞれ詳しく解説します。
熱がこもったりログが蓄積されたりなど端末に不具合が起きている
WiMAXを長時間使い続けると、端末に熱がこもったり、アクセスログ(使用履歴)が蓄積されたりなどが原因で不具合が生じるケースがあります。
とくに、コンセントに挿して電源をつけたままにしがちなホームルーターに起こりやすい症状です。
端末にエラーや不具合が起きると、通信速度も低下して、YouTube動画の読み込みに時間がかかったり、SNS上の画像がなかなか表示されなくなったりなど、ストレスを感じてしまいます。
窓から遠いもしくは見通しの悪い場所に端末を置いている
BIGLOBE WiMAXの端末を窓から遠いもしくは見通しの悪い場所に置いていると、速度が遅くなってしまう可能性が高いです。
WiMAXは、基地局から飛んでいる電波を受信して利用します。
電波は建物や壁などに当たると弱くなる性質があり、外からの電波が届きにくい奥まった部屋に設置したり、家具などに囲まれた場所に置いたりすると速度が遅くなってしまうのです。
端末を置く場所にも注意する必要があります。
電子レンジなどの家電製品の近くで使うと電波干渉が起きる
電子レンジなどの家電製品の近くにWiMAXの端末を置くと、電波干渉が起きてしまうケースがあります。
電波干渉とは
無線LAN(Wi-Fi)アクセスポイントや、電子レンジなどをはじめとする無線電波を発生する機器同士で、電波がぶつかり、お互いに影響を与える現象のことです。
引用元:日立ソリューションズ公式サイト
家電製品の中には、WiMAXの4G通信と同じ周波数帯の電波(2.4GHz)を発するものがあるからです。
同じ周波数帯の電波を同時に使用した場合、お互いの電波を干渉してしまい、速度が遅くなったり、インターネットの接続が切れたりなどの障害が発生するため注意しましょう。
なお、電波完了が発生しやすい家電製品は、電子レンジの他にもテレビやコードレス電話、Bluetooth搭載の機器などがあります。
モバイルルーターでエコモードに設定されていると速度が遅くなる
WiMAXのモバイルルーターには、以下の3種類の通信モードがあります。
モバイルルーターの通信モード
- スタンダードモード
- エコモード(省電力モード)
- ハイパフォーマンスモード
エコモードは省電力モードと呼ばれ、常に速度を制限することでバッテリーの消費が少なく、長時間通信が可能です。
しかし、エコモードに設定している場合、バッテリーを消費しにくくするため、速度が制限されてしまいます。
常に最速でBIGLOBE WiMAXを使いたいなら、ハイパフォーマンスモードに設定しておきましょう。
なお、初期はスタンダードモードに設定されていて、バッテリーの残量が少なくなると自動で省エネモードに切り替わります。
>>通信モードの詳しい切り替え手順はこちら
WiMAXやauの回線に通信障害が発生している
速度が遅くなっている口コミの中には、WiMAXやauの回線に通信障害が発生していることが原因のケースもあります。
通信障害が起きているかどうかは、auもしくはUQコミュニケーションズのWebサイトから確認が可能です。
Webサイトにて通信障害だと確認ができたら、しばらく待っていれば復旧されます。
なお、WiMAXの5G通信のみに障害が起きている場合、手動で4G通信に切り替えればWi-Fiを使える可能性もあるため、一度試してみるのもひとつの手です。
>>詳しくはこちら
5G回線の電波が弱いエリアでパケ止まりが起きている
たとえ、住んでいる場所が5Gの対応エリア内であっても、通信が不安定になるケースもあります。
5G回線の電波は、4G回線よりも高い建物など遮蔽物に弱く、届く距離が短いというデメリットがあるからです。
端末の5Gランプが点灯している場合は、受信する電波が弱いことを表しています。
5G通信エリア内にも関わらず電波が弱いと、4Gと頻繁に入れ替わり、通信が不安定となる「パケ止まり」が発生してしまうのです。
「パケ止まり」とは、5Gのマークが表示されているにもかかわらず、通信が止まってしまう現象です。パケ止まりは、5Gの電波が弱いエリアで、基地局側が無理に5G通信を継続させようとして起こります。
引用元:UQモバイル公式サイト「5Gの通信速度が遅いと感じる原因」
とはいえ、現在もWiMAXの5Gの基地局は増加中なので、パケ止まりの現象は次第に解消されていくはずです。
解消されるまでは、接続する回線を4Gに手動で固定することでも対策できます。
>>詳しくはこちら
WiMAXの速度を改善したいときに試すべき対処方法を解説
WiMAXの速度が遅いときは、通信環境を整えたり、端末の不具合を直すことによって簡単に改善されるケースがあります。
WiMAXの速度を速くする対処方法は、以下の7つです。
WiMAXの速度を速くする方法
- WiMAXの端末を再起動もしくは初期化する
- スマホやパソコンに接続しているWi-Fiの周波数帯を変更してみる
- WiMAXを使用する場所や設置する場所を変えてみる
- モバイルルーターでエコモード(省電力モード)を解除する
- ネットワークモードを4G回線に固定する
- パソコンやプレステ5などのゲーム機に無線で接続している場合は有線接続に変更してみる
- 他のインターネット回線への乗り換えを検討する
それぞれの方法や手順を詳しく解説します。
WiMAXの端末を再起動もしくは初期化する
スマホやパソコンのWi-Fiが遅い、もしくは繋がりづらいと感じる場合は、端末の再起動や初期化によって簡単に解決できるケースが多いです。
WiMAXなどのモバイルルーターやホームルーターは、長時間使い続けることによって、熱がこもったりチャンネルが重複したりなど、不具合を生じてしまいます。
端末にエラーや不具合があると、通信速度が遅くなる原因となってしまうのです。
端末の再起動や初期化をすることで、本体内部に蓄積された熱を外部に放出し、チャンネルが自動でリセットされます。
再起動で改善されない場合は、端末の初期化によって改善される可能性があるため、試してみる価値はあるはずです。
端末の再起動や初期化の手順は以下を参考にしてください。
【WiMAXの再起動の手順を確認する】
WiMAX端末の前面にある電源ボタンを2~3秒間長押しします。
電源オプションの画面が表示されます。
下を2回押して再起動を選択してください。
再起動しますか?の画面が表示されたら、「はい」を押します。
再起動を選択したら、完了するまで1分程度待ちます。
WiMAXの端末が起動して、SIMカードの読み込みまで終われば完了です。
SIMカード読み込みまで1分ほどかかります。
モバイルルーターが起動したら、再起動完了です。
【WiMAXの初期化の手順を確認する】
ホーム画面でメインメニューを表示させます。
上下ボタンを操作してシステムを選択してください。
システム設定画面にて、リセットを選択します。
初期化「工場出荷状態に戻す」を選択します。
「お買い上げ時の状態に戻ります。初期化しますか?」と表示されるため、「はい」を選択してください。
再起動が開始されるので、完了するまで1分程度待ちましょう。
WiMAXの端末が起動して、SIMカードの読み込みまで終わると自動で再起動がかかります。
起動完了したら、モバイルルーターの初期化は完了です。
スマホやパソコンに接続しているWi-Fiの周波数帯を変更してみる
WiMAXでは、2.4GHzと5GHzの2種類の周波数帯を選択できます。
周波数帯別のメリットとデメリットは以下のとおりです。
周波数帯 | メリット | デメリット |
---|---|---|
2.4GHz | ・電波が遠くまで届きやすい ・壁や床などの障害物に強い ・多くのデバイスに対応している | ・一部の電子機器と電波干渉が起きる |
5GHz | ・電子機器との電波干渉がない | ・遠くまで電波が届かない ・壁や床などの障害物に弱い |
利用状況によっては、別の周波数帯に切り替えることで速度が改善される可能性があります。
5GHzの場合はWi-Fi専用の周波数帯なので、他の電子機器と干渉しません。
よほど端末から離れた場所でWi-Fiを使う人以外は、5GHzを使用するのがよいでしょう。
WiMAXを使用する場所や設置する場所を変えてみる
WiMAXは、窓際などの見通しが良い場所で使用したり設置したりすることで速度が改善される可能性があります。
電波には家具や壁などの遮蔽物などによって弱くなる性質があり、外からの電波が届きにくい場所に設置したりすることで速度が遅くなってしまうからです。
基地局から飛んでいる電波を受信しやすいように、窓の近くや見通しの良い場所に端末を設置するなどの工夫をしましょう。
また、電子レンジなどの電子機器はWiMAXのWi-Fiと同じ周波数帯(2.4GHz)を使用するため、電波干渉によって速度が遅くなる可能性があります。
電波干渉が起こりやすい家具
- テレビ
- Bluetooth搭載機器
- コードレス電話
- IHのクッキングヒーター
電波干渉を避けるために、上記からはなるべく遠ざけて使用するのが好ましいです。
モバイルルーターでエコモード(省電力モード)を解除する
WiMAXのモバイルルーターには、以下3種類の通信モードがあります。
通信モードの種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
ノーマル | ・電池残量が少なくなると自動で消耗を抑える | ・省電力モードに勝手に切り替わって速度が遅くなる可能性がある |
ハイパフォーマンス | ・常に高速通信ができる状態を維持する | ・他の通信モードより電池の消耗が早い |
エコ(省電力) | ・常に電池の消耗が最小限になるように速度を制限する ・バッテリーが長く持つ | ・常に通信速度が制限される |
デフォルトではノーマルモードに設定されているはずですが、もしもエコモードになっている場合は速度が制限されます。
また、ノーマルモードでもバッテリーの残量が少ないと自動で省電力モードに切り替わってしまうため、常に高速通信をしたいのならハイパフォーマンスモードに設定するのがおすすめです。
ただし、ハイパフォーマンスモードはバッテリーの消耗が激しいため、残量には注意しましょう。
通信モードの詳しい切り替え手順は、以下を参考にしてください。
WiMAXの通信モードを切り替える方法を確認する
WiMAXのモバイルルーターの通信モードを切り替えるには、以下の2ステップで簡単に設定できます。
WiMAXのモバイルルーターの通信モードを変更する手順
- メニュー画面にて「Disp/Batt」設定を選択する
- 省電力モードの設定画面にて好きな通信モードを選択する
画像付きでわかりやすく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
モバイルルーターのホーム画面で上下いずれかのボタンを押して、「Disp/Batt」を選択します。
Disp/Batt(ディスプレイ/バッテリー)設定画面にて、省電力モードを選択します。
省電力モードにて、好きな通信モードを選びましょう。
デフォルトでは、ノーマルに設定されています。
速度重視の場合はハイパフォーマンス、バッテリーの消費を抑えたい場合はエコモードを選択してください。
ネットワークモードを4G回線に固定する
WiMAXは5G回線と4G回線の両方に対応しており、使う場所によって最適な電波を自動選択してくれます。
そのため、5G対応エリアのギリギリの場所で使用する場合は、2つの回線が頻繁に切り替わり、通信が途切れるなど不安定になってしまう可能性があるのです。
上記のような場合は、接続を4G回線に固定することで通信が安定しやすくなります。
接続先を4G回線に固定する方法は、以下を参考にしてください。
【WiMAXを4G回線に固定する方法を確認する】
端末のホーム画面で電源ボタンを押してホーム画面を表示します。
上下いずれかのボタンを操作してメインメニューを開きます。
メインメニュー内のモバイルネットワークを選択します。
NWモードを選択して、5G/4G/3G(推奨)から4G/3Gに切り替えます。
5G回線に接続できるように戻したい場合は、同じ操作をすることで切り替えが可能です。
パソコンやプレステ5などのゲーム機に無線で接続している場合は有線接続に変更してみる
パソコンやプレイステーション5などのゲーム機にWi-Fiで接続している人は、WiMAXの端末と直接LANケーブルで接続すれば速度が安定して速くなります。
Wi-Fiは、電波が届く範囲であればいずれの部屋でもインターネットが使えることがメリットです。
また、部屋がLANケーブルで散らかる心配もありません。
しかし、空気中で電波を送受信するWi-Fiは、有線接続に比べて速度が遅くなったり、不安定になったりするデメリットがあります。
少しでも速度を速くしたいのであれば、WiMAXの端末とパソコンやゲーム機を有線で接続しましょう。
WiMAXのモバイルルーターを有線接続するには、専用のクレードル(有料)が必要です。
ホームルーターはLANポートが搭載されているため、クレードルなどの拡張機器がなくとも有線接続が可能です。
BIGLOBE WiMAXの基本情報と料金スペックなどをおさらい
BIGLOBE WiMAXの基本情報と料金スペック などをおさらいしましょう。
BIGLOBE WiMAXの基本情報と料金スペック
項目 | スペック |
---|---|
契約期間の縛り | なし |
データ容量 | 無制限 |
事務手数料 | 3,300円 |
初月の料金 | 無料 |
月額料金 | 1~24ヶ月目:3,278円 25ヶ月目~:4,928円 |
スマホとのセット割引 | au・UQモバイル 最大1,100円 |
端末補償 | 月額385円 |
端末代金 | 月額770円×36回 24回払いも可能 |
プラスエリアモード | 月額1,100円 →auとUQモバイルユーザーは無料 |
キャッシュバック | 当サイト限定 11,500円 |
違約金 | 無料 |
実質月額 | 4,236円 |
3年間の合計費用 | 152,521円 |
支払い方法 | クレジットカード払い 口座振替※ |
運営会社 | ビッグローブ株式会社 |
※口座振替の場合は引き落とし手数料として毎月220円がかかります。
参照元:BIGLOBE WiMAX「会員規約」
初月の月額料金は無料!最初に支払うのは事務手数料と端末代金のみ
利用月数 | 料金 |
---|---|
初月 | 0円 |
1~24ヶ月目 | 3,773円 |
25ヶ月目以降 | 4,928円 |
参照元:BIGLOBE WiMAX
BIGLOBE WiMAXの月額料金は、初月無料です。
端末代金や事務手数料なども翌月の支払いとなります。
引っ越し直後で、今月の出費は抑えたいという人にとって嬉しいポイントです。
端末代金は24回もしくは36回の分割払いで支払う
分割回数 | 毎月の支払い | 支払い期間 |
---|---|---|
24回 | 1,155円 | 24ヶ月間 |
36回 | 770円 | 36ヶ月間 |
※口座振替の場合は端末の受け取り時に一括での支払いが必要です。
BIGLOBE WiMAXでは、端末代金の支払い回数を24回と36回の2種類から選べます。
いずれを選んでも端末代金の総額は同じです。
毎月の負担を減らしたいなら、36回払いを選びましょう。
口座振替の場合は端末受取時に一括で支払う必要がある
口座振替の場合は、端末を受け取る際に現金で一括払いする必要があります。
クレジットカード払いのように分割で支払うことはできません。
口座振替を選択したら、最初にまとまったお金が必要なことを覚えておきましょう。
今なら11,500円の高額キャッシュバックが翌月にもらえる
今BIGLOBE WiMAXを申し込むと、11,500円の高額キャッシュバックがもらえます。
不要なオプションなどに加入する必要はなく、受取期間になったら口座登録をするだけと簡単に手続き完了です。
また、受取期間も利用開始の翌月から45日間なので、長い期間が空くことでもらい忘れてしまう心配もありません。
auやUQモバイルのスマホとのセット割引でお得に使えます
BIGLOBE WiMAXは、auやUQモバイルとのセット割引があります。
セット割引を適用させると、毎月のスマホ料金が最大1,100円も安くなるため、非常にお得です。
また、家族のスマホも適用対象となるため、家庭全体の通信費を節約できます。
BIGLOBE WiMAXの提供エリアは?全国ほとんどの場所で使えます
画像参照元:UQコミュニケーションズの公式サイト
WiMAX回線に加えてauの4G回線と5G回線も利用できます。
対応サービスエリアを見ると、よほど山の頂上付近でない限りは、全国ほとんどの場所で利用可能です。
また、UQコミュニケーションズの公式サイトには、2024年冬以降の提供エリアも公開されており、今後の拡大にも期待できます。
電波の繋がりづらい場所なら月額1,100円でauのプラチナバンドが使える
プラスエリアモードの料金
対象 | 月額 | 利用可能な通信量 |
---|---|---|
通常 | 1,100円 | 月間30GBまで |
au・UQモバイルユーザー | 無料 | 月間30GBまで |
電波が入っても速度の遅い場合や、圏外になる場合には、有料のプラスエリアモードに切り替えれば改善される可能性が高いです。
プラスエリアモードとは、auのプラチナバンドも使えるモードのことを指します。
プラスエリアモードは、オプションで、スタンダードモードより広いエリアにて高速通信サービスをご利用いただけます。
引用元:BIGLOBE会員サポート「よくある質問(FAQ)」
通常は月額1,100円の有料オプションとなりますが、au・UQモバイルユーザーは無料で使えます。
ただし、プラスエリアモードの通信量が月間で30GBを超えると最大125kbpsの低速モードに制限されてしまう点には注意してください。
プラチナバンドとは、800MHz前後の周波数帯の通称です。
800MHzは低周波数帯に分類され、ビルなどの障害物があっても回り込んで電波が届きやすい特徴があります。
日本のプラチナバンドのほとんどは、総務省から各事業者に割り当て済みです。
ほとんど空き領域がなく希少価値も高いため、貴金属のプラチナに例えられています。
最大速度は4.2Gbps!最新の5G通信に対応している
BIGLOBE WiMAXの最大速度は、モバイルルーターが3.9Gbps、ホームルーターが4.2Gbpsと高速です。
4G回線に加えて最新の5G回線にも対応しているため、どこでも安定した速度でインターネットを利用できます。
あくまでベストエフォート※ではあるものの、実際に当サイトの事務所でも安定して40Mbps以上の速度が出ています。
ベストエフォートとは、直訳すると「最大限の努力」を意味します。
インターネットの速度は、利用する場所や端末など、さまざまな環境によって左右されるものです。
最も良い条件が揃った場合に出る、理論上の数値のことをベストエフォートと言い表します。
また、現在の端末は5G SAにも対応しているため、一部エリアではさらに高速なインターネットを利用可能です。
>>5G SAについて詳しく知りたい人はこちら
データ容量の上限がないのでスマホのギガを気にせずに使える
BIGLOBE WiMAXは、データ容量を無制限で使えるのが魅力のWi-Fiサービスです。
毎月好きなだけインターネットを利用できます。
以前まであった、3日間15GBまでの制限はすでに撤廃されているため、スマホのギガを気にする必要はありません。
契約期間の縛りがないので違約金は無料!端末代金の残債だけ注意
BIGLOBE WiMAXには、契約期間が設けられていないため、いつ解約しても違約金は0円です。
しかし、端末代金を完済する前に解約した場合、残債を一括で支払わなくてはなりません。
違約金はかからないものの、端末代金の残債に注意しましょう。
端末代金の残債の有無は、BIGLOBEのマイページから確認できます。
故障などが心配な人は月額385円の端末保証オプションに加入するのが安心
月額料金 | 385円 |
---|---|
保証対象 | 自然故障(5年以内)、破損、水濡れ、落雷、焼失、紛失、盗難 |
WiMAXの端末本体の故障や破損が心配な人は、月額385円の端末保証サービスに加入するのがおすすめです。
以前までのBIGLOBE WiMAXでは、端末保証のオプションがなく、メーカーの保証しかありませんでした。
しかし、2024年10月17日から端末保証サービスが開始されたことで、水に濡れやすい場所でよく使用する人も安心して利用できるようになったのです。
支払い方法はクレジットカード払いと口座振替の2つから選べる
BIGLOBE WiMAXの支払いは、クレジットカード払いと口座振替の2種類から選択できます。
口座振替の場合、端末代金を受け取り時に現金で一括払いする必要があり、代引き手数料もかかってしまうため、クレジットカード払いよりも割高です。
また、引き落としの手数料として毎月220円が余分にかかります。
支払い方法で迷っているのであれば、クレジットカード払いがおすすめです。
BIGLOBE WiMAXは国内専用なので海外では使えません
BIGLOBE WiMAXに限った話ではありませんが、WiMAXは国内専用のWi-Fiサービスです。
海外旅行などに持ち込んで使うことはできませんので、注意してください。
\ 期間限定で高額キャッシュバックがもらえる /
簡単3分で申し込み完了
BIGLOBE WiMAXのよくある質問と答え
BIGLOBE WiMAXを契約する前には、あらかじめ多くの人が持っている疑問や不安を知ることが大切です。
何も知らないまま契約すると、いざ使ってみたら自宅に電波が入らなかったり、思いもよらない費用が請求されたりなど、予想外のことが起こるケースも考えられます。
また、WiMAXなどのインターネットサービスは、一度契約してしまうと端末代金の支払いが発生するなど、気軽に解約もできません。
契約してから損をすることのないよう、BIGLOBE WiMAXのよくある質問に対して回答しましたので、ぜひ参考にしてください。
BIGLOBE WiMAXの評判は良いの?悪いの?
結論から言うと、BIGLOBE WiMAXは評判の良いプロバイダです。
SNS上の口コミは少ないものの、当サイトで利用者アンケートを実施したところ、ほとんどの人が満足しているとの回答を得ています。
とくに評判が良いのは、キャッシュバックがすぐにもらえることです。
悪い評判はほとんどないですが、唯一アンケート調査で挙げられたのは毎月の料金が高くなることと、サポートに電話が繋がりにくいことでした。
悪い評判が本当なのかどうか、他社と比較・検証した結果はこちらを参考にしてください。
BIGLOBE WiMAXはおすすめ?
BIGLOBE WiMAXは、おすすめのプロバイダのひとつです。
とくにおすすめするのは、口座振替で支払いたい人と、5ヶ月以内の短期利用を予定している人になります。
口座振替で支払いができるプロバイダは他にもありますが、1番安いのはBIGLOBE WiMAXです。
また、利用開始の翌月という早さでキャッシュバックをもらえるので、短期で利用したとしても損にならないことが嬉しいポイントです。
BIGLOBE WiMAXのデメリットや注意点は?
BIGLOBE WiMAXの最大のデメリットは、毎月の費用が高くなってしまうことです。
高くなる原因は、3年目から月額料金が値上がりすることや、3年間は利用料金に端末代金が加算されることが挙げられます。
とはいえ、高額キャッシュバックがもらえる点から、一概に「高い」とは言い切れません。
他のプロバイダと料金を比較した結果、2番目に安いプロバイダであることもわかっています。
なお、1番お得に使いたい人はGMOとくとくBB WiMAXがおすすめです。
>>ほかにもデメリットについて詳しく知りたい人はこちら
BIGLOBE WiMAXって安いの?高いの?
BIGLOBE WiMAXの料金が安いか高いかは、利用する期間によって変わります。
WiMAXは、プロバイダによってキャッシュバックなどの特典を受けられる期間が違うからです。
BIGLOBE WiMAXの場合、キャッシュバックを翌月にもらえるため、2~3ヶ月などの短期で解約することになっても損になりません。
ただし、半年以上利用する場合は、さらにキャッシュバックが高額なGMOとくとくBB WiMAXが最安です。
口座振替が可能なプロバイダから選ぶなら、BIGLOBE WiMAXが1番お得とわかっています。
BIGLOBE WiMAXの速度はどう?
WiMAXは、どのプロバイダを選んでも利用する回線や端末は同じなので、速度に違いはありません。
WiMAXの速度が全プロバイダ同じということを踏まえた上で、当サイトの事務所にて測定したところ、モバイルルーターは60Mbps前後、ホームルーターは80Mbps前後という結果となっています。
詳しい時間別の測定結果は、実機レビューにて詳しくまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
BIGLOBE WiMAXを申し込んだらすぐに使える?
BIGLOBE WiMAXは、即日発送に対応していません。
端末の発送までは、クレジットカード払いで2~7日、口座振替の場合は2週間ほどかかります。
なお、端末が届きさえすれば工事不要ですぐに使えますので安心してください。
BIGLOBE WiMAXの端末はどっちを選んだらいいの?
BIGLOBE WiMAXの端末は、多少のスペックの違いはあるものの、いずれも快適に使える速さです。
モバイルルーターはバッテリー充電式で持ち歩いて使えるのに対し、ホームルーターはコンセントのある場所でしか使えません。
外でWi-Fiを使いたい人はモバイルルーター、自宅用のWi-Fiとして選ぶならホームルーターがおすすめです。
速度やスペックの違いは、こちらで詳しく比較しています。
BIGLOBE WiMAXはSiMカードのみの契約でもキャッシュバックをもらえる?
BIGLOBE WiMAXのキャッシュバックがもらえるのは、端末とSiMの両方を契約した人のみです。
SiMカードのみで契約した場合は、キャッシュバックの適用対象外となるので注意してください。
なお、2年間の月額料金が割引される特典については、SiMカードのみの契約にも適用されます。