ホームルーター(置くだけWiFi)おすすめ4社!料金・速度の比較ランキング【2025年2月最新】

ホームルーター(置くだけWiFi)おすすめ4社を比較!料金・速度ランキング【2024年12月最新】

ホームルーター(置くだけWiFi)とは、工事不要でコンセントに挿すだけで使える据え置き型のWi-Fiサービスです。

ホームルーターには、大きく分けてWiMAXドコモhome5Gソフトバンクエアー楽天ターボの4つがあります。

ホームルーター一覧
左からWiMAX、ドコモhome5G、ソフトバンクエアー、楽天ターボ
スクロールできます
ホームルーター4社のスペック比較
項目WiMAXhome5Gソフトバンクエアー楽天ターボ
料金※1
(実質月額)
マル(青)
3,831円
三角(赤)
4,486円
二重丸(緑)
2,819円
三角(赤)
5,280円
速度※2
(平均速度)
マル(青)
146.19Mbps
二重丸(緑)
182.73Mbps
三角(赤)
101.94Mbps
三角(赤)
74.05Mbps
対応エリアマル(青)
広い
二重丸(緑)
ほぼ全国
三角(赤)
一部エリア
三角(赤)
一部エリア
スマホ
セット割
二重丸(緑)
au
UQモバイル
二重丸(緑)
ドコモ
二重丸(緑)
ソフトバンク
ワイモバイル
バツ
なし
端末代金二重丸(緑)
実質無料※3
バツ
41,580円
キャッシュ
バック
二重丸(緑)
35,000円
二重丸(緑)
20,000円
二重丸(緑)
37,500円
バツ
なし
申し込みの手軽さ二重丸(緑)
Web完結
三角(赤)
確認の電話+郵送
マル(青)
確認の電話
二重丸(緑)
Web完結
利用開始日二重丸(緑)
最短翌日
三角(赤)
約2週間
マル(青)
約1週間
マル(青)
3~5日
詳細特設サイト特設サイト特設サイト公式サイト
注釈
  • 1 実質月額は、3年間にかかる合計費用からキャッシュバックなどの特典を差し引いて36ヶ月間で割った料金を算出しています。
  • 2 みんそくの通信速度レポートを参照。(2025年1月6日調べ)
  • 3 端末代金の実質無料とは、月々の分割払いと同額が割引され、3年間継続してサービスを利用すれば自己負担が0円になる特典のことです。

以下は、筆者が各4社の料金や速度などのスペックを比較し、総合的に選出した最新のホームルーターおすすめランキングです。

最新!ホームルーター4社おすすめランキング

1位:WiMAX

2位:ドコモhome5G

3位:ソフトバンクエアー

4位:楽天ターボ

ホームルーターのなかでも当サイトが最もおすすめするのは、料金と速度のバランスが良いWiMAXです。

WiMAXは、home5Gよりもお手頃な料金でソフトバンクエアーや楽天ターボよりも快適に利用できます。

料金と速度のグラフ
参照元:実質月額は各申し込みサイト・利用規約、平均速度はみんそくの「通信速度レポート

また、当サイトからWiMAXへ申し込むと35,000円のキャッシュバックがもらえるのも魅力のひとつです。

※GMOとくとくBB WiMAXの特設サイトから申し込んだ場合。

どのホームルーターを選べばいいのかわからないという人は、料金と速度のバランスがとれていて、キャッシュバックなどの特典が豊富なGMOとくとくBB WiMAXをおすすめします。

GMOとくとくBB WiMAXのLP画像

誰でも35,000円キャッシュバックがもらえる

簡単3分で申し込み完了

この記事でわかること

  • 料金と速度のバランスが良いのはWiMAX
  • 何よりも速度を重視する人にはドコモhome5G
  • とにかく料金の安いホームルーターを選びたいならソフトバンクエアー
  • 楽天ポイントを貯めたい人は楽天ターボでSPUアップ
  • スマホとのセット割引があるホームルーターを選べばお得に使える
  • 急ぎで使いたい人は最短即日発送のWiMAXがおすすめ

当サイトでは、ネット上に記載されていることだけでなく、実際に契約した上で各ホームルーターの良い所や悪い所を調査しています。

おすすめ4社とも、申し込み時に説明のない料金を請求されたり、キャッシュバックなどの特典を受けられなかったりといったトラブルは一切ありません。

事実に基づいて、信頼できる通信事業者のサービスのみを紹介していますので、安心してください。

編集部

おすすめ4社は、いずれもデータ容量を無制限で使えるホームルーターです。

目次

ホームルーター(置くだけWiFi)おすすめ4社の比較ランキング!コスパが良いのはコレ

ホームルーター(置くだけWiFi)おすすめ4社の比較ランキング!コスパが良いのはコレ

ホームルーターは、料金だけでなく速度も気にして選ぶことが大切です。

いくら料金が安くても、ちゃんと使えなくては意味がありません。

事実、ホームルーターの解約理由として一番多いのは速度への不満です。

ホームルーターのアンケート調査結果
項目回答数
料金の安さ78人
通信速度30人
データ容量の上限15人
利用開始までの早さ10人
提供エリア7人
キャンペーン6人
その他8人
アンケート調査概要

調査目的:ホームルーターのニーズや解約した理由を調査するため

調査期間:2024年12月1日(日)~2024年12月29日(日)

調査機関:ランサーズ(Webアンケート)

調査対象:現在ホームルーターを契約している人、過去にホームルーターを契約していた人

調査地域:全国47都道府県全域

アンケート回答人数:計220人(154人+66人)

上記から、ホームルーターは料金の安さだけで決めず、速度も考慮して選ぶことをおすすめします。

おすすめホームルーターのスペック一覧
注釈
  • 実質月額は、3年間に支払う合計費用からキャッシュバックなどの特典を差し引いて36ヶ月間で割った金額。
  • 平均速度はみんそくの通信速度レポートから参照。
  • WiMAXの端末代金・実質月額・利用開始日は、GMOとくとくBB WiMAXの特設サイトから申し込んだ場合。
  • home5G・ソフトバンクエアーの利用開始日は、代理店のGMOとくとくBBから申し込んだ場合。
  • ソフトバンクエアーの実質月額と平均速度はAirターミナル5の場合。
編集部

動画を普通画質で視聴する程度なら、ソフトバンクエアーや楽天ターボの速度でも問題ないですよ。

ちなみに、ホームルーターにはスマホとのセット利用でお得に使えるサービスもあります。

auはWiMAX、ドコモならhome5Gといった対象キャリアとセット利用することで、毎月最大1,650円がスマホ料金から割り引かれるため非常にお得です。

スマホキャリアセット割引適用
ホームルーター
最大割引額
au
UQモバイル
WiMAX1,100円
ドコモドコモhome5G1,100円
ソフトバンク
ワイモバイル
ソフトバンクエアー1,650円

※サービスをタップすると詳細箇所へスキップします。

とにかくお得に使いたい上記スマホユーザーは、セット割引が適用されるホームルーターを選択しましょう。

なお、楽天モバイル・格安SIM・ahamoなどのオンライン専用プランを契約している人は、スマホとのセット割引がありません。

セット割引のないスマホを使っている人にとって最安のホームルーターは、ソフトバンクエアーです。

以下より、各ホームルーターのメリット・デメリットから最新のキャンペーン情報まで、詳しく解説します。

1位:WiMAXは料金と速度のバランスが良い!コスパで選ぶなら一番おすすめのホームルーター

WiMAXは料金と速度のバランスが良い!最短即日発送に対応しているすぐ使えるホームルーター
GMOとくとくBB WiMAXの基本情報と料金スペック
項目スペック
契約期間なし
データ容量無制限
事務手数料3,300円
初月の料金1,375円
(日割り計算されない)
月額料金4,807円
スマホとのセット割引au・UQモバイル
最大1,100円割引
端末補償安心サポート:月額330円
最大2ヶ月無料
安心サポートワイド:月額550円
端末代金月額1,155円×24回払い
(総額27,720円)
キャンペーンにより実質無料
プラスエリアモード月額1,100円
キャッシュバック当サイト特別
35,000円
オプション同時加入で2,000円増額
乗り換え負担最大40,000円まで負担
ルーター本体の発送最短即日発送
違約金無料
実質月額3,831円
3年間の合計費用137,920円
支払い方法クレジットカード払い
運営会社GMOインターネット株式会社

※参照:GMOとくとくBB WiMAX サービス特約特設サイト

2025年2月現在、当サイトが最もおすすめするホームルーターはWiMAXです。

ドコモhome5Gに比べて料金がお手頃で、ソフトバンクエアーや楽天ターボよりも速度が優れています。

さらに申し込み後に電話や書類でのやりとりはなく、Webフォームへの入力だけで契約が完結する手軽さも魅力のひとつです。

WiMAXは40社を超えるプロバイダ(代理店)によって販売されていますが、料金を比較した上で筆者がおすすめするのはGMOとくとくBB WiMAXとなります。

WiMAXはプロバイダによって何が違うの?

WiMAXは40社以上のプロバイダ(代理店)によって販売されていますが、どこで契約しても利用する回線と通信機器は一緒です。

速度や電波の繋がりやすさに違いがないため、単純にお得に使えるプロバイダを選ぶことをおすすめします。

3年間の合計費用で比較すると、大元であるUQ WiMAXよりGMOとくとくBB WiMAXのほうが3年間で4万円以上もお得です。

UQ WiMAXとGMOとくとくBB WiMAXの料金比較グラフ
3年間の合計費用を比較
プロバイダ名3年間の合計費用
GMOとくとくBB WiMAX137,920円
UQ WiMAX180,554円
注釈
  • 3年間にかかる合計費用は、36ヶ月間の総支払額からキャッシュバックなどの特典を差し引いた金額。
  • GMOとくとくBB WiMAXの料金は特設サイトから申し込んだ場合。
  • UQ WiMAXは公式サイトから申し込んだ場合。

また、GMOとくとくBB WiMAXは最短即日発送に対応しています。

早ければ申し込んだ翌日にルーター本体が届いて、すぐにWi-Fiを使えるのも嬉しいポイントです。

他のWiMAXとの比較結果を詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。

WiMAXをおすすめする理由を、他のホームルーターと比較しながら詳しく解説していきます。

誰でも35,000円キャッシュバックがもらえる

簡単3分で申し込み完了

実質月額は最安ではないものの速度とのバランスを考えるとソフトバンクエアーよりもコスパが良い

WiMAXは料金と速度のバランスが良い

WiMAXは、おすすめ4社の中でも料金と速度のバランスが良いホームルーターです。

ホームルーターの料金・速度を比較
ホームルーター名実質月額平均速度
GMOとくとくBB WiMAX3,831円146.19Mbps
home5G4,501円182.73Mbps
ソフトバンクエアー2,799円101.94Mbps
楽天ターボ5,283円74.05Mbps
4社の平均値4,104円116.36Mbps
注釈
  • 実質月額は3年間にかかる合計費用からキャッシュバックなどの特典を差し引いて36ヶ月間で割った料金。
  • 平均速度はみんそくの通信速度レポートを参照。(2024年12月1日調べ)
  • WiMAXの料金はGMOとくとくBB WiMAXから申し込んだ場合。
  • home5G・ソフトバンクエアーはGMOとくとくBBから申し込んだ場合。

上記は、おすすめ4社の実質月額と平均速度を比較した表となります。

いずれも一番優れているわけではないものの、実質月額と平均速度の両方が平均以上のホームルーターは、おすすめ4社のうちWiMAXのみです。

どのホームルーターを選べばいいのかわからない人にもおすすめできるホームルーターとなります。

GMOとくとくBB WiMAXの特設サイトから申し込めば35,000円の高額キャッシュバックがもらえる

35,000円キャッシュバック②

最新キャンペーンまとめ

  • だれでも35,000円の高額キャッシュバックがもらえる
  • 指定のオプションに同時加入で2,000円キャッシュバック増額
  • 他社から乗り換えた際の解約費用を最大40,000円まで負担

2025年2月現在、WiMAXの中で最もおすすめのプロバイダはGMOとくとくBB WiMAXとなります。

GMOとくとくBB WiMAXの最大の魅力は、なんといってもオプション加入なしで35,000円の高額キャッシュバックがもらえることです。

ホームルーター本体の発送月を1ヶ月目とした5ヶ月目に届く案内メールから受取口座を登録するだけで、簡単に受け取れます。

また、他社からWiMAXのホームルーターに乗り換える人は、最大4万円まで違約金や端末代金の残債を負担してもらえるのも嬉しいポイントです。

>>特典詳細

27,720円の端末代金が3年間の継続利用で実質無料になる

GMOとくとくBB WiMAXは端末代金実質無料
画像参照:GMOとくとくBB WiMAX 特設サイト
「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」の購入代金
項目金額
端末代金1,155円×24回
(総額27,720円)
キャンペーン▲1,155円×24ヶ月間

通常、WiMAXのホームルーターを契約すると、機器本体の購入代金として27,720円がかかります。

ただし、GMOとくとくBB WiMAXの特設サイトから申し込むと毎月同額が割引されて、24ヶ月目に実質無料となるのです。

初期費用としてかかるのは事務手数料の3,300円だけと、最初にまとまったお金を用意せずに始められますよ。

編集部

GMOとくとくBB WiMAXはルーター本体の配送料も無料です。

auやUQモバイルのスマホとのセット割引によってさらにお得に使える

対象のスマホキャリア最大割引額最大割引台数
au1,100円10台
UQモバイル10台

WiMAXは、auやUQモバイルのスマホとのセット割引によって、さらにお得に使えます。

au・UQモバイルユーザーなら毎月最大1,100円の割引の永年割引を受けられるからです。

なお、セット割引は、契約者本人だけではなく家族分のスマホも最大10回線まで割引対象となります。

適用される料金プランと割引額は、以下を参考にしてください。

auとのセット割引の対象プランと割引額を確認する
料金プラン割引額
使い放題MAX 5G ALL STARパック
使い放題MAX 5G/4G テレビパック
使い放題MAX 5G/4G Netflixパック(P)
使い放題MAX 5G/4G Netflixパック
使い放題MAX 5G/4G DAZNパック
使い放題MAX 5G with Amazonプライム
使い放題MAX 5G/4G
1,100円
スマホミニプラン 5G
スマホミニプラン 4G
550円
契約者と家族のスマホ1台につき上記金額を毎月割引します 。

参照元:au公式サイト「auスマートバリュー

※povoはauスマートバリュー対象外です。

旧料金プランの割引額をタップして確認する
料金プラン割引額
カケホ(3Gケータイ・データ付)1,027円
ピタットプラン 5G(s)
ピタットプラン 4G LTE(s)
2GBまで:割引なし
2GB超~20GBまで:550円
ピタットプラン5G
ピタットプラン4G LTE(新auピタットプランN)
新auピタットプラン
1GBまで:割引なし
1GB超~7GBまで:550円
データMAX 5G ALL STARパック
データMAX 5G ドラマ・バラエティパック
データMAX 5G Netflixパック(P)
データMAX 5G Netflixパック
データMAX 5G with Amazonプライム
データMAX 5G
データMAX 4G LTE ドラマ・バラエティパック
データMAX 4G LTE Netflixパック
データMAX 4G LTE
auデータMAXプラン Netflixパック
auデータMAXプランPro
auフラットプラン25 NetflixパックN
auフラットプラン20N
auフラットプラン7プラスN
auデータMAXプラン
auフラットプラン30
auフラットプラン25 Netflixパック
auフラットプラン20
auフラットプラン7プラス
auフラットプラン5(学割専用)
1,100円
auピタットプランN(s)
auピタットプラン
auピタットプラン(s)
※auピタットプラン(シンプル)は1GBまで割引対象外
2GBまで:550円
2GB超~20GBまで:1,100円
データ定額1
データ定額2/3
データ定額3cp
ジュニアスマートフォンプラン
シニアプラン
LTEフラットcp
1,027円
U18データ定額201,551円
データ定額5/8/20
データ定額5cp
LTEフラット
ISフラットプランF(IS)シンプル
1,551円
※3年目以降は1,027円
データ定額10/13/302,200円
※3年目以降は1,027円
データ定額1(ケータイ)1,027円
※3年目以降は550円
データ定額2/3(ケータイ)1,027円
データ定額5/8(ケータイ)1,551円
※3年目以降は1,027円
データ定額10/13(ケータイ)2,200円
※3年目以降は1,027円
LTEダブル定額 for Tab/Tab(i)(「ゼロスタート定額」)1,100円
LTEフラット for DATA(m)
LTEフラット for Tab/Tab(i)/Tab(L)
1,551円
※3年目以降は1,027円
契約者と家族のスマホ1台につき上記金額を毎月割引します。

参照元:au公式サイト「auスマートバリュー

UQモバイルのセット割引の対象プランと割引額を確認する
料金プラン割引額
トクトクプラン
ミニミニプラン
1,100円
くりこしプラン+5G L 25GB858円
くりこしプラン+5G M 15GB638円
くりこしプラン+5G S 3GB

※コミコミプランとコミコミプラン+は、自宅セット割引の適用対象外です。

参照元:UQモバイル公式サイト「自宅セット割

データ容量の上限が廃止され無制限になったため好きなだけインターネットを利用できる

データ容量無制限だから好きなだけ使える

以前のWiMAXでは、3日間で15GB以上使うと速度制限がかかっていましたが、2022年2月1日に撤廃され無制限となりました。

これまで直近3日間の通信量が合計15GB以上の場合、通信速度を一律に制限しておりましたが、お客さまのご利用状況をふまえ、速度制限条件などを2022年2月1日より変更いたしました。

引用元:UQコミュニケーションズ公式サイト「WiMAX +5Gサービス ネットワーク混雑回避のための速度制限について

WiMAXの唯一ネックとなっていた3日間のデータ通信量の制限が撤廃され、一番おすすめできるホームルーターとなったのです。

なお、原則として使用したデータ容量による速度制限はかかりませんが、WiMAXの公式サイトには以下の記載があります。

より多くのお客さまにWiMAX +5Gを快適にご利用いただくために、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。

引用元:UQコミュニケーションズ公式サイト「WiMAX +5Gサービス ネットワーク混雑回避のための速度制限について

そこで、当サイトにてどの程度使用すると制限がかかるのか検証したところ、スマホとパソコンの計3台で10時間YouTubeを視聴しても、一切制限はかかりませんでした

WiMAX実機レビュー
WiMAXのWi-Fiで2160pのYoutube動画を流して検証しているときの写真
検証概要

検証目的:WiMAXの通信制限および速度制限の有無を確かめるため

検証日時:2024年12月30日(月)8時~18時

検証場所:愛知県名古屋市(当サイト事務所内)

検証機器:WiMAXのホームルーター最新機種「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」

検証に使ったデバイス:Windows PC×2台、iPhone 11 Pro×1台 計3台

検証方法:WiMAXのホームルーターのWi-Fiをパソコン2台とスマホ1台の計3台に接続して、YouTube動画を2160pで10時間流し続けた。

検証結果から、よほどのことがない限り現在のWiMAXで速度制限がかかることはほとんどないといえます。

自宅以外でもコンセントさえあればどこでも使える!出張や引っ越しの多い人におすすめ

WiMAXのホームルーターの設置後写真
コンセントのある場所なら自宅以外でも使える

WiMAXは、コンセントのある場所ならどこでも使えるホームルーターです。

ドコモhome5G・ソフトバンクエアー・楽天ターボの場合、登録した住所以外での利用が認められていないため、引っ越しをした場合は住所変更の手続きが必要となります。

万が一、手続きをしないまま引っ越し先で使った場合は、通信事業者がすぐにそれを検出し利用停止されてしまうのです。

引っ越しや出張の予定があったり、旅行先に持って行ったりなど、自宅以外でも使いたい人にはどこでも使えるWiMAXをおすすめします。

GMOとくとくBB WiMAXは最短即日発送に対応!早ければ翌日からWi-Fiを使える

WiMAXは最短翌日からWi-Fiを使える
GMOとくとくBB WiMAXは最短翌日から使える

GMOとくとくBB WiMAXは最短即日発送に対応しており、なるべく早くWi-Fiを使いたいという人にもおすすめのホームルーターです。

以下の時間までに申し込めば、その日のうちにルーター本体を発送してもらえます。

即日発送の申込み締切時間

  • 平日:15時30分まで
  • 土曜日、日曜日、祝日:14時まで

なるべく早くWi-Fi環境を整えたいという人は、GMOとくとくBB WiMAXがおすすめです。

>>最短即日発送で申し込む

お届け場所によっては、発送してから到着まで3日ほどかかる場合もあります。

申し込みはWeb完結!折り返しの確認電話は原則ありません

WiMAXの申込みはWebだけで完結する
WiMAXはWebだけで申し込みが完結する

GMOとくとくBB WiMAXの申し込みは、Webの入力フォームに必要事項を入力するだけで手続きが完了します。

ドコモhome5Gやソフトバンクエアーの場合、申し込みフォームに入力後に折り返しの電話に対応したり、書類でのやりとりしたりなど、何かと手間や時間がかかるのです。

手間や時間をかけることなくWebだけで申し込み完了できるのは、WiMAXの嬉しいポイントといえます。

初期契約解除制度を利用すれば月額料金や端末代金を払わずにキャンセルが可能

WiMAXを契約したのに自宅で電波が繋がらない場合、8日以内であれば初期契約解除制度を利用できます。

初期契約解除とは、インターネットサービスを契約してから8日以内であれば、無料でキャンセルできる制度です。

初期契約解除制度とは、通信サービスの契約を結んで、契約書を受け取ってから8日以内であれば、一方的に契約を解約できるということを定めた制度です。

引用元:総務省「「初期契約解除」ってなに?

初期契約解除の方法は、契約している通信サービスによって異なります。

WiMAXの場合は、書面に「初期契約解除を希望」と記載してルーター本体と一緒に返送することで契約解除が可能です。

GMOとくとくBB WiMAXに初期契約解除が可能か問い合わせた際の返信メール
初期契約解除について問い合わせたメールへの返信

自宅で電波が繋がるかどうか不安な人も、8日以内であれば端末代金や月額料金を払わずにキャンセルできるので、一度使ってみるのもよいでしょう。

なお、初期契約解除した場合、月額料金と端末代金はかかりませんが、事務手数料や返送料だけは負担する必要があります。

初期契約解除をされた場合、お客さまに対し解約違約金を請求することはございません。ただし、事務手数料3,300円(税込)につきましては、請求させていただきます。

※法人契約は、初期契約解除制度対象外

引用元:GMOとくとくBBの会員サポートページ「初期契約解除について
GMOとくとくBB WiMAXのLP画像
画像参照:GMOとくとくBB WiMAX 特設サイト

誰でも35,000円キャッシュバックがもらえる

簡単3分で申し込み完了

なお、GMOとくとくBB WiMAXは、クレジットカードを持っていないと申し込みができません

口座振替で支払いたい人は、BIGLOBE WiMAXがおすすめです。

口座振替で支払いたい場合はBIGLOBE WiMAXが最安!翌月にキャッシュバックがもらえる

口座振替を希望する人と1年未満の短期利用の人はBIGLOBE WiMAXがおすすめ
BIGLOBE WiMAXの基本情報と料金スペック
項目スペック
契約期間の縛りなし
データ容量無制限
事務手数料3,300円
初月の料金無料
月額料金1~24ヶ月目:3,278円
25ヶ月目~:4,928円
スマホとのセット割引au・UQモバイル
最大1,100円
端末補償月額385円
端末代金月額770円×36回
24回払いも可能
プラスエリアモード月額1,100円
→auとUQモバイルユーザーは無料
キャッシュバック11,500円
違約金無料
実質月額4,233円
3年間の合計費用152,400円
支払い方法クレジットカード払い
口座振替
運営会社ビッグローブ株式会社

※口座振替の場合は引き落とし手数料として毎月220円がかかります。

参照元:BIGLOBE WiMAX「会員規約

クレジットカードを持っていない人は、口座振替に対応しているプロバイダの中で最安のBIGLOBE WiMAXがおすすめです。

現在、WiMAXの人気プロバイダの中で口座振替に対応しているのは、BIGLOBE WiMAX・UQ WiMAXBroad WiMAXの3つとなります。

BIGLOBE WiMAXは、口座振替で支払いができるプロバイダの中で実質月額が1番安いです。

口座振替に対応のプロバイダの料金を比較
プロバイダ名実質月額端末代金その他費用
BIGLOBE WiMAX4,459円27,720円
UQ WiMAX5,241円27,720円
Broad WiMAX5,477円31,680円
→実質無料
20,743円

参照元:BIGLOBE WiMAX 公式キャンペーンサイト

UQ WiMAX 公式サイト

Broad WiMAX 公式キャンペーンサイト

注釈
  • 実質月額は3年間の合計費用からキャッシュバックなどの特典を差し引いて36ヶ月間で割った金額です。

UQ WiMAXは、月額料金がBIGLOBE WiMAXよりも高く、キャッシュバックもありません。

Broad WiMAXの場合は他の2つのプロバイダにはない20,743円の初期費用がかかるため、実質月額は600円ほどBIGLOBE WiMAXのほうがほどお得になります。

また、BIGLOBE WiMAXはキャッシュバックの受け取りが翌月のため、もらい忘れの心配もないです。

クレジットカードを持っていなかったり、キャッシュバックのもらい忘れたりするのが怖い人は、BIGLOBE WiMAXがおすすめです。

BIGLOBE WiMAXのLP画像
画像参照:BIGLOBE WiMAX 公式キャンペーンサイト

BIGLOBE WiMAXのおすすめポイント

  • 口座振替に対応しているプロバイダの中で実質月額が一番お得
  • 2年間の月額料金が安い
  • 11,500円の高額キャッシュバックが翌月にもらえる
  • au・UQモバイルユーザーはプラスエリアモードを毎月30GBまで無料で利用できる

\ 高額キャッシュバックが翌月にもらえる /

簡単3分で申し込み完了

短期利用ならおきらくホームWi-Fiの縛りなしプランがおすすめ!14日間のお試し利用も可能

おきらくホームWi-FiのLP
画像参照:おきらくホームWi-Fi キャンペーンサイト
おきらくホームWi-Fiの基本情報と料金スペック
項目縛りなし2年契約
契約期間なし2年間
(自動更新なし)
お試し期間14日間
データ容量無制限
事務手数料3,300円
月額料金4,950円4,620円
初月の料金
※日割りなし
4,950円4,620円
スマホ
セット割引
なし
機器代金無料レンタル
機器保証あんしん補償:月額550円
※初月無料
プラスエリアモード月額1,100円
キャッシュバックなし
違約金無料4,620円
支払い方法クレジットカード払い
運営会社株式会社NEXT

※おきらくホームWi-Fi「利用規約」を参考

WiMAXのホームルーターを短期で利用したい人は、おきらくホームWi-Fiがおすすめです。

GMOとくとくBB WiMAXのように端末代金が実質無料となる場合、分割での支払いが終わる24ヶ月より前に解約すると残債が請求されてしまいます。

おきらくホームWi-Fiは機器本体永年無料でレンタルできるため、解約時に高額な費用を請求される心配はありません

また、縛りなしプランを選ぶことで、少し月額料金は高くなってしまうものの、いつ解約しても違約金が無料です。

キャッシュバックの受け取り前に解約する場合、GMOとくとくBB WiMAXよりおきらくホームWi-Fiのほうが19,723円もお得に利用できます。

解約月別の合計費用を比較
プロバイダ名5ヶ月目6ヶ月目
おきらくホームWi-Fi
(縛りなしプラン)
28,050円33,000円
GMOとくとくBB WiMAX47,773円16,810円

参照元:おきらくホームWi-Fi 公式キャンペーンサイト

GMOとくとくBB WiMAX 特設サイト

注釈
  • 解約月までにかかる総支払額からキャッシュバックなどの特典を差し引いた金額。

レンタルできる機器もGMOとくとくBB WiMAXと全く同じ機種なので、おきらくホームWi-Fiだから速度が遅いといった心配もないので安心してください。

利用開始月を1ヶ月目とした5ヶ月目以内の短期利用なら、解約費用が一切かからない「おきらくホームWi-Fi」をおすすめします。

おきらくホームWi-Fiのおすすめポイント

  • いつ解約しても違約金や端末代金の残債の請求なし
  • 5ヶ月以内の短期利用ならGMOとくとくBB WiMAXよりもお得に使える
  • 14日間のお試し利用制度がある

端末のレンタル代金が無料

簡単3分で申し込み完了

2位:ドコモのホームルーターhome5Gは速度重視の人向き!高品質・広範囲のモバイル回線を使用できる

ドコモhome5Gは速度重視の人におすすめ!高品質・広範囲のモバイル回線を使用
home5Gの基本情報と料金スペック
項目スペック
契約期間の縛りなし
データ容量無制限
事務手数料3,850円
初月の料金日割り計算
月額料金4,950円
スマホとのセット割引ドコモ
最大1,100円
端末補償smartあんしん補償
月額330円
端末代金月額1,980円×36回払い
(総額71,280円)
キャンペーンにより実質無料
キャッシュバック20,000円
違約金無料
実質月額4,501円
3年間の総支払額162,050円
支払い方法クレジットカード払い
口座振替
運営会社株式会社NTTドコモ

参照元:ドコモhome5G「提供条件書」、特設サイト

NTTドコモが提供するホームルーターhome5Gは、なによりも速度を重視する人におすすめです。

みんそくによる平均速度は180Mbps超えと、ホームルーターで最速だとわかります。

ホームルーターの平均速度を比較
ホームルーター名平均の下り速度
WiMAX146.19Mbps
home5G182.73Mbps
ソフトバンクエアー101.94Mbps
楽天ターボ74.05Mbps
4社の平均値116.36Mbps
注釈

料金面に関しては、WiMAXやソフトバンクエアーと比べて料金が割高なので、なるべく出費を抑えたい人にはおすすめできません。

多少料金が高くなっても速度を重視して選びたい人におすすめのホームルーターです。

ちなみに、ドコモユーザーの場合はスマホとのセット割引が適用されるため、高品質で高速なドコモ回線をお得に利用できます。

当サイト限定!20,000円キャッシュバックがもらえる

簡単1分で申し込み完了

home5Gが他社より速いのはドコモユーザー専用のモバイル回線を全て使用できるから

モバイル回線の基地局

ドコモhome5Gは、速度や電波の繋がりやすいホームルーターを選びたい人におすすめです。

基地局の数が他のホームルーターよりも多く、全国ほとんどの場所で使えます。

また、home5Gはドコモの高品質なモバイル回線をすべて使えるのも魅力のひとつです。

使えるのは一部のモバイル回線に限定される他のホームルーターより、多くの電波を束ねて使用できます。(キャリアアグリゲーション)

住んでいるマンションの管理会社から工事許可がおりないなど、何らかの理由で光回線を使いたくても使えないという人におすすめのホームルーターです。

キャリアアグリゲーションとは?

キャリアアグリゲーションとは、複数の電波を束ねて通信を行うインターネット技術のことです。

複数を1つの電波として受信することで、理論上の最大速度が上がるため、実際の通信速度も速くなります。

当サイトの事務所で測ったhome5Gの速度はなんと200Mbpsを超えている

ソフトバンクエアーとhome5Gの速度比較
ホームルーター名下り速度上り速度
ドコモhome5G230.44Mbps14.27Mbps
GMOとくとくBB WiMAX142.36Mbps11.24Mbps
ソフトバンクエアー88.65Mbps9.34Mbps
楽天ターボ61.31Mbps22.45Mbps
検証概要

検証目的:各ホームルーターの実際の速度を調べるため

検証対象:home5G「HR02」、WiMAX「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」、ソフトバンクエアー「Airターミナル5」、Rakuten Turbo

検証日時:2025年2月3日(月)10時頃

検証場所:愛知県名古屋市にある事務所内(楽天ターボ以外はすべて5Gエリア)の窓際

検証アプリ:Speedtest(https://www.speedtest.net/ja

検証方法:各ホームルーターの速度を3回ずつ測定して、平均値を記載

ドコモhome5Gは、速度の速さが魅力のホームルーターです。

当サイトの事務所にて計測した速度は、なんと200Mbpsを超えています

他のホームルーターより速いだけでなく、下り速度だけなら光回線(1ギガ)と同等レベルです。

速度を重視したい人には、ドコモhome5Gをおすすめします。

データ容量の上限がないため速度制限の心配がない

ホームルーターは見通しのよい所に設置するのが〇

ドコモのhome5Gは、データ容量を無制限で使えるので、速度制限を気にせずにインターネットを利用可能です。

ただし、ドコモの公式サイトには3日以内に大量のデータ通信を行った場合は速度を制限する可能性があると記載されています。

当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります。

引用元:NTTドコモ公式サイト「home 5G プランについて

どのくらいの大量のデータ通信をしたら制限がかかるのか、具体的に数値化されていません。

そこで、筆者が実際にドコモのhome5Gを使ってオンラインゲーム(VALORANT)をプレイして検証してみました。

検証した結果、VALORANTをプレイヤーの多い金曜日の夜に6時間以上プレイしても、速度の低下を感じることはありませんでした。

VALORANTプレイ中のスクリーンショット

もちろん、諸条件によって状況は変わりますので可能性がゼロというわけではありませんが、速度制限がかかる心配はほとんどないといえるでしょう。

月額料金は他社よりも少し高めだがドコモユーザーならセット割引でお得に利用できる

ドコモショップ写真②
サービス名実質月額月額料金
ドコモhome5G
セット割引1台適用時※2
3,386円3,850円
ドコモhome5G
セット割引なし
4,486円4,950円
GMOとくとくBB
WiMAX
3,831円初月:1,375円
2ヶ月目~:4,807円
ソフトバンクエアー2,799円1~2年目:2,970円
3年目~:5,368円
楽天ターボ5,283円初月~6ヶ月目:無料
7ヶ月目~:4,840円

参照元:GMOとくとくBB WiMAX特設サイトドコモhome5G 代理店の特設サイトソフトバンクエアー 代理店サイト楽天ターボ 公式サイト

注釈
  • 1 実質月額は3年間にかかる合計費用からキャッシュバックなどの特典を差し引いて36ヶ月間で割った料金を算出。
  • 2 セット割引額は1,100円で計算。

ドコモhome5Gの実質月額は、WiMAXやソフトバンクエアーより割高です。

他のホームルーターに比べて速度面のスペックが高いので、料金が高くなるのは仕方がありません。

ただし、ドコモユーザーであればセット割引が適用され、スマホ料金から毎月最大1,100円の割引を受けられます。

ソフトバンクエアーほど安くなるわけではないものの、お得な料金でハイスペックなhome5Gを使えるのは非常に魅力的です。

>>料金とセット割引の詳細

なお、スマホとのセット割引額は以下にて詳しく記載していますので、参考にしてください。

ドコモのセット割引の対象プランと割引額を確認する

eximo、irumoの場合

スマホの料金プラン名割引額
eximo1,100円
eximo ポイ活
irumo0.5GBなし
3GB1,100円
6GB
9GB

旧プラン「5Gギガホ プレミア」「ギガホ プレミア」の場合

スマホの料金プラン名割引額
5Gギガホ プレミア1,100円
5Gギガホ
ギガホ プレミア
ギガホ
5Gギガライト/ギガライト1GBまでなし
~3GB550円
~5GB1,100円
~7GB

旧プラン「シェアパック」の場合

スマホの料金プラン名割引額
ウルトラシェアパック30GB2,750円
50GB3,190円
100GB3,850円
ベーシックシェアパック~5GB880円
~10GB1,320円
~30GB1,980円

※シェアパックの場合、端末1台あたりではなく1契約あたりの割引額となります。

旧プラン「パケットパック」の場合

スマホの料金プラン名割引額
ウルトラデータLパック1,540円
ウルトラデータLLパック1,760円
ベーシックパック~1GB110円
~3GB220円
~20GB880円

※旧プランのパケットパックのみ、契約毎の割引となります。

参照元:NTTドコモ公式サイト「ドコモ光セット割

端末代金は毎月割引されて実質無料になる!初期費用としてかかるのは事務手数料のみ

home5gは工事不要で使える
初期費用の内訳金額
端末代金1,980円×36ヶ月間
(総額71,280円)
キャンペーン適用▲1,980円×36ヶ月間
事務手数料3,850円

ドコモhome5Gの端末代金は、キャンペーンにより実質無料になります。

本来、home5Gのルーター本体の価格は71,280円と非常に高額です。

ただし、キャンペーンにより、分割で支払う端末代金と同じ金額が36ヶ月間割引され、実質無料で利用できます。

初期費用としてかかるのは事務手数料のみで済むため、最初にまとまったお金を用意しなくてもよいのは嬉しいポイントです。

>>料金の詳細

8日以内ならキャンセル可能!思ったより速度が遅いなど個人的な理由では返品できない可能性が高い

カレンダー写真

ドコモhome5Gを注文したが自宅でWi-Fiが繋がらないなど、電波の受信状況に問題がある場合は、8日以内であればキャンセルが可能です。

home5Gのキャンセルは、以下に当てはまる場合に適用されます。

  • 自宅の電波状況が不十分の場合
  • 手続きに関する説明が不十分だった場合
  • 契約書が交付されていない場合

実際に使ってみて自宅に電波が入らない場合は、8日以内であればキャンセルできますので安心してください。

なお、キャンセルできるかどうかはNTTドコモ側の判断によるため、「もっと速い速度で使いたい」などの個人的な理由ではキャンセルできない可能性があります。

home5Gの8日以内キャンセルは、速度への不満では認められない可能性が高い
速度低下に関してはキャンセルが認められない可能性が高い(チャットサポートにて確認)

8日以内キャンセルした場合には、日割り計算された月額料金が請求されます。

ドコモ代理店のGMOとくとくBBから申し込むと20,000円のキャッシュバックがもらえる

申込窓口金額金種
GMOとくとくBB
特設サイト
20,000円現金
NNコミュニケーションズ
特設サイト
15,000円現金
アイ・ティー・エックス
特設サイト
15,000円現金
ドコモ公式サイト15,000円dポイント

ドコモhome5Gへの申し込みは、ドコモ公式サイトや代理店の特設サイトなど複数の窓口があり、それぞれ特典が異なります。

最もおすすめの窓口は、20,000円の高額キャッシュバックがもらえるGMOとくとくBBです。

dポイントがもらえる公式サイトや、現金で振り込まれる他の代理店サイトからhome5Gを申し込むと、GMOとくとくBBより受け取り額が少ないので注意してください。

なお、GMOとくとくBBで20,000円のキャッシュバックが受け取れるのは、当サイト記載の特設サイトから申し込んだ人限定です。

同じGMOとくとくBBでも、他のサイトからアクセスした場合、20,000円分のAmazonギフト券など金種が異なる場合がある点に注意しましょう。

home5Gのレビューはホームルーターの中で最も高い評価を得ている

home5Gは価格ドットコムで高評価を得ている
画像参照元:価格ドットコム「ホームルーター端末人気・注目ランキング」(1位は同じくhome5Gの旧機器)

home5Gのレビューを見ると、ホームルーターの中で最も高い評価を得ています。

特にhome5Gの最新機種HR02は、前機種のHR01よりも実際の速度が速くなっていると評判です。

ダウンロード速度がかなり改善しました。
アンテナ等の設計変更でdocomoの電波が掴みやすくなったからでしょうか。
HR01:約60Mbps
HR02:約320Mbps
引用元:価格ドットコム「home5G HR02のレビュー

一方、料金に関しては、他のホームルーターより高いという口コミが見受けられます。

多少料金が割高でも快適に使えるホームルーターを選びたい人には、ドコモhome5Gがおすすめです。

ドコモhome5GのLP画像
画像参照:ドコモhome5G 特設サイト

当サイト限定!20,000円キャッシュバックがもらえる

簡単1分で申し込み完了

3位:ソフトバンクエアーは何よりも料金の安さを重視する人におすすめ

ソフトバンクエアーは何よりも料金の安さを重視する人におすすめ
ソフトバンクエアーの基本情報と料金スペック
項目スペック
契約期間の縛りなし
データ容量無制限
事務手数料3,300円
初月の料金日割り計算
Airターミナル6
月額料金
初月~24ヶ月目:4,950円
25ヶ月目以降:5,368円
Airターミナル5
月額料金
初月~24ヶ月目:2,970円
25ヶ月目以降:5,368円
スマホとのセット割引ソフトバンク:最大1,100円割引
ワイモバイル:最大1,650円割引
端末補償あんしん補償(プレミアムプラン)
1~24ヶ月目:月額550円
25ヶ月目以降:月額880円
端末代金月額1,980円×36回払い
実質無料
(総額71,280円)
キャッシュバックAirターミナル6:50,000円
Airターミナル5:37,500円
その他特典乗り換え時の違約金を最大10万円まで負担
違約金なし
実質月額2,799円
3年間の総支払額100,776円
支払い方法クレジットカード払い
運営会社ソフトバンク株式会社

※公式と代理店の併用可能キャッシュバックを合算した金額。

参照元:ソフトバンクエアー 特設サイト重要事項説明書

ソフトバンクエアーは、ソフトバンク社が提供するホームルーターの中で最も利用者の多いサービスです。

※MMD研究所調べ

2年間の月額料金が安く、オプション不要で高額なキャッシュバックをもらえることがソフトバンクエアーの魅力といえます。

実質月額で比較すると、おすすめホームルーター4社の中で最安です。

ホームルーター名実質月額月額料金
ソフトバンクエアー2,799円1~24ヶ月目:2,398円
25ヶ月目~:5,368円
ソフトバンクエアー
セット割引1台適用
1,169円
WiMAX3,831円1ヶ月目:1,375円
2ヶ月目~:4,807円
ドコモhome5G4,501円4,950円
楽天ターボ5,283円1~6ヶ月目:0円
7ヶ月目~:4,840円
注釈
  • 実質月額は、3年間に支払う合計費用からキャッシュバックなどの特典を差し引いて36ヶ月間で割った金額。
  • ソフトバンクエアーとスマホのセット割引は1,650円で計算。
  • WiMAXは、GMOとくとくBB WiMAXの特設サイトから申し込んだ場合の料金を記載。

ソフトバンクエアーは、とにかく安さを優先する人におすすめのホームルーターです。

ちなみに、ソフトバンクやワイモバイルユーザーなら、毎月最大1,650円のセット割引が適用され、さらにお得に使えます。

以前SNS上では、「速度が遅い」や「繋がらない」など、ソフトバンクエアーの速度に不満を感じる口コミが多く見られました。

しかし、2021年の10月に最新機種Airターミナル5が発売されてからは、速度が改善されています。

以下の図は、ソフトバンクエアーを使っている人が測った平均速度の推移です。

ソフトバンクエアーAirターミナル5が発売されてからの速度推移

Airターミナル5が発売された2021年10月頃から、右肩上がりに速くなっていることがわかります。

ソフトバンクエアーの速度は、WiMAXやドコモhome5Gと比べると遅いものの、YouTube動画を普通画質で視聴するには十分です。

2024年11月20日に、ソフトバンクエアーの新機種Airターミナル6が発売されました。

スペック自体は上がっているもののWi-Fi7に対応しているスマホやパソコンが少ないことから、この記事では料金の安いAirターミナル5をおすすめしています。

当サイト限定!最大50,000円キャッシュバックがもらえる

簡単3分で申し込み完了

ソフトバンクエアーは料金の安さを優先する人に一番おすすめのホームルーター

ソフトバンクエアーの最新端末
ホームルーター名実質月額3年間の合計費用
ソフトバンクエアー
セット割引なし
2,819円101,496円
ソフトバンクエアー
スマホとのセット割引1台
1,169円42,096円
WiMAX3,831円137,920円
ドコモhome5G4,501円162,050円
楽天ターボ5,283円190,192円
注釈
  • ソフトバンクエアーは、代理店のGMOとくとくBBの特設サイトにてAirターミナル5を契約した場合の料金と特典を記載しています。
  • セット割引額は1,650円で計算しています。
  • WiMAXは、GMOとくとくBBの特設サイトから申し込んだ場合の料金と特典を記載しています。
  • ドコモのhomeGは、代理店であるGMOとくとくBBの特設サイトから申し込んだ場合の料金と特典を記載しています。
  • 楽天ターボは、公式サイトから申し込んだ場合の料金と特典を記載しています。
  • 実質月額は3年間にかかる合計費用からキャッシュバックなどの特典を差し引いて36ヶ月間で割った料金を算出しています。

ソフトバンクエアーは、料金が一番安いホームルーターです。

2年間の月額料金が安く、だれでも高額キャッシュバックがもらえます。

ソフトバンクやワイモバイルユーザーであれば、最大1,650円のセット割引が適用されるため非常にお得です。

料金面はお得なソフトバンクエアーですが、速度や電波の繋がりやすさを考慮する場合はWiMAXに劣ります。

ある程度の速度を求めるのであればWiMAX、何よりも料金の安さを重視する人であればソフトバンクエアーがおすすめです。

ソフトバンクやワイモバイルユーザーはスマホとのセット割引でお得に利用可能

ソフトバンクやワイモバイルユーザーであれば、スマホとのセット割引によってお得にソフトバンクエアーを使えます。

スマホキャリア最大割引額最大回線数
ソフトバンク1,100円10回線
ワイモバイル1,650円10回線

ソフトバンクエアーとのセット利用で、毎月のスマホ料金から上記料金が割引されます。

スマホとのセット割引は、ソフトバンクエアーと対象キャリアのスマホを両方契約している限り永年割引されるため、ずっとお得に使えるのです。

また、ソフトバンクやワイモバイルで「家族割引」を受けている同居人も割引対象となるため、家庭全体の通信費も節約できます。

>>セット割引の詳細

ソフトバンクのセット割引の対象プランと割引額を確認する
スマホの料金プラン名割引額
データプランメリハリ無制限
データプランミニフィット+
データプランメリハリ
データプランミニフィット
データプラン50GB+
データプランミニ
データ定額 50GBプラス
ミニモンスター
データ定額50GB/20GB/5GB
パケットし放題フラット for 4G LTE
パケットし放題フラット for 4G
4G/LTEデータし放題フラット
4Gデータし放題フラット+
1,100円
データ定額(おてがるプラン専用)
データ定額ミニ2GB/1GB
パケットし放題フラット for シンプルスマホ
(iPad専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G LTE
(タブレット専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G
550円

参照元:ソフトバンク 公式サイト「おうち割 光セット

ワイモバイルのセット割引の対象プランと割引額を確認する
スマホの料金プラン名割引額
シンプル2 Ⅿ/L1,650円
シンプル2 S
シンプルS/M/L
1,188円
スマホプランL1,100円
スマホプランM/R770円
スマホプランS
スマホベーシックプランS/M/R/L
データベーシックプランL
データプランL
Pocket WiFi プラン2
550円
参考元:ワイモバイル公式サイト

端末代金は3年以上使えば実質無料!途中解約してしまうとルーター本体の残債が請求されるので注意

端末代金実質無料
項目金額
端末代金1,980円×36回
(総額71,280円)
月月割▲1,980円×36ヶ月間

ソフトバンクエアーの端末代金は、71,280円を36回の分割払いで支払います。

キャンペーンにより毎月同額の割引を受けられ、3年間の利用で実質無料となるため非常にお得です。

ハイスペックなAirターミナル5を実質無料で使えるのも、ソフトバンクエアーの魅力といえます。

ただし、端末代金が完済となる36ヶ月以内にソフトバンクエアーを解約した場合は、残債分の支払いが必要です。

>>実質無料でソフトバンクエアーを契約する

以前までは速度が遅いと不満を感じる口コミが多かったが最新機種になってからは評判が良い

5G回線が使えるようになるまでのソフトバンクエアーは、「速度が遅い」といった悪い口コミが多いホームルーターでした。

以前のソフトバンクエアーの速度が遅くなっていたのは、利用できる回線が少なかったのと、以前までのAirターミナルのスペックが低いことが原因だったと考えられます。

みんそくによると、5G回線対応の最新機種(Airターミナル5)が発売された2021年10月を境に、平均速度が向上していることがわかったのです。

新機種が出てからはソフトバンクエアーの速度は評判良い
参考元:みんなのネット回線速度

SNS上でも最新機種のAirターミナル5に機種変更して、速度が数倍速くなったと評価する口コミが増えています。

実際の速度はどうなのか、過去にAirターミナル4を使っていた筆者が、Airターミナル5を契約して検証しました。

当サイトの事務所にて計測したところ、以前の約3倍の速度が計測されています

ソフトバンクエアーの速度を昼間に測ったら以前の3倍以上の速さだった
昼間に検証したところ170Mbpsの速度がでている(5Gエリア内)

YouTubeを最高画質で見ながらネットサーフィンをしても、快適にWi-Fiを使えていました。

3人以上で同時に利用すると動画が読み込み中で止まってしまうことはあるものの、一人暮らしで日常使いする分には十分な速さです。

ソフトバンクエアーの速度については、以下の記事にて詳しく解説しています。

速度面に不安がある人は、実機レビューなども記載していますので、ぜひ参考にしてください。

旧ウィルコム回線などモバイル回線の一部しか使えないためドコモhome5Gより電波が繋がりにくい

ソフトバンクエアーとhome5Gの速度比較
ホームルーター名実測値使える電波基地局数
ソフトバンクエアーマル(青)
88.34Mbps
三角(赤)
5種類のみ
三角(赤)
175,158局
home5G二重丸(緑)
230.12Mbps
二重丸(緑)
全ドコモ回線
二重丸(緑)
292,655局

ソフトバンクエアーは、全てのモバイル回線が使えるドコモのhome5Gに比べて速度が遅いです。

全てのドコモ回線を使えるhome5Gと違って、受信できる電波がソフトバンク回線の一部のみとなります。

ソフトバンクエアーの4G回線は、以前までAXGPという旧ウィルコム回線をメインに使用していました。

ウィルコム回線とは?

ウィルコム回線とは、2020年7月末に終了したPHSサービスの回線のことです。

旧ウィルコム回線は、一般的な電波と比べると建物などの障害物に弱いのが特徴です。

最新機種である「Airターミナル5」からは5G回線をメインに使用することになったので、電波の繋がりやすさの問題は大幅に改善されました。

とはいえ、使えるモバイル回線の数が多く基地局数も日本1位のhome5Gに比べると、ソフトバンクエアーは電波の繋がるエリアが少ないです

多少料金が割高でも速度や電波の繋がりやすさを重視するなら、ドコモhome5Gをおすすめします。

データ無制限だが夜間のみ速度制限がかかる?新しい機種になってからほとんどない

ソフトバンクエアーとパソコンの写真

ソフトバンクエアーは、データ容量の上限が設けられていないため、無制限でインターネットを利用可能です。

ただし、ソフトバンクの公式サイトには、利用者が増える夜の時間のみ速度制限をかける可能性があると記載されています。

・ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

・特定のエリアでネットワークが高負荷となった場合、該当エリアのお客さまについては、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

引用元:ソフトバンク公式サイト「通信速度の制限について

6年ほど前に筆者がソフトバンクエアーを使用していた際は、夜になると速度が制限されることが多く、普通画質のYouTube動画が何度も止まり、非常にストレスを感じました。

ところが、最新機種のAirターミナル5へ機種変更してからは夜間でも動画が快適に視聴でき、速度制限を感じたことは一度もありません。

夜間帯でも速度が制限されなくなったのは、おそらく利用可能な電波(5G回線)が増えたことで利用者が分散され、回線が混雑しにくくなったからだと考えられます。

現在のソフトバンクエアーなら、速度制限の心配はほとんどないといえるでしょう。

登録した住所以外では使用できない!別の場所で利用した場合は利用を停止されるので注意

ソフトバンクエアーは、コンセントに挿せば場所を問わずに使えるWiMAXとは違い、登録住所のみでしか使用できません。

登録住所以外で使用した場合、利用停止処置をされる可能性がありますので注意してください。

ソフトバンクエアーは登録住所以外で使えない

ご登録住所以外でのご利用はできません。なお、当社にご登録したご登録住所以外でのご利用を確認した場合、ご契約者さまへ通知をした上で「SoftBank Air」のご利用を停止します。

引用元:ソフトバンク公式サイト「よくあるご質問(FAQ)

ただし、引っ越しなどに伴い住所が変わる場合は、登録住所の変更をすれば引き続き利用できます。

引っ越しをした際は、住所変更の手続きを忘れずにしましょう。

手続きはMy SoftBankから24時間可能で、即日変更することもできるため、安心してください。
手続きは月に1回までと制限があるため注意してください。

ルーター本体が届いて8日以内なら初期契約解除ができるので試す価値はある

ホームルーターの初期契約解除

実際にソフトバンクエアーを使ってみて「電波が繋がらない」「速度が遅すぎる」という場合は、8日以内であれば初期契約解除ができます。

初期契約解除とは、月額料金と端末代金を支払うことなくキャンセルできる制度のことです。

ソフトバンクエアーに限らず、基地局からの電波を利用するホームルーターは、利用する環境によって電波の届きやすさが左右されます

ちゃんと電波が入るかどうかは、実際に使ってみないことにはわかりません。

実際に使ってみて速度が遅い場合には、初期契約解除制度を利用して無料キャンセルが可能です。

ソフトバンクエアーの初期契約解除が可能なタイミング
画像参照:ソフトバンク公式サイト「重要事項説明書

ソフトバンクエアーの速度面に不安がある場合でも、8日以内であれば初期契約解除できるので安心して試してみましょう。

>>料金の詳細

初期契約解除を利用する場合、3,300円の事務手数料とルーター一式の返送料はユーザー負担となります。

また、キャンセルするにはソフトバンクエアーを利用開始してから8日以内に申請する必要がある点に注意してください。

ソフトバンクエアーのLP画像
画像参照:ソフトバンクエアーの代理店GMOとくとくBBの特設サイト

当サイト限定!最大50,000円キャッシュバックがもらえる

簡単3分で申し込み完了

4位:楽天ターボはポイントが貯まりやすい!セット割引はないがSPUが最大の魅力

楽天ターボは料金が割高でセット割引もなし!カバーエリアが狭いところにも注意
Rakuten Turbo(楽天ターボ)の基本情報と料金スペック
項目スペック
契約期間の縛りなし
データ容量無制限
事務手数料3,300円
初月の料金日割り計算
月額料金初月~6ヶ月目:無料
7ヶ月目~:4,840円
スマホとのセット割引なし
端末補償なし
(製品保証のみ)
端末代金1,732円×24回払い
(総額41,580円)
キャッシュバックなし
違約金無料
実質月額5,283円
3年間の総支払額190,080円
支払い方法クレジットカード払い
口座振替
運営会社楽天モバイル株式会社

※初回のみ1,744円
参考元:楽天モバイル株式会社の公式サイト

楽天ターボは、2023年1月26日から楽天が提供を開始したホームルーター(置くだけWiFi)です。

日常的に楽天市場を利用している楽天経済圏の人から、「ポイントが貯まりやすい」と人気を集めています

楽天ターボを契約すると、楽天市場で買い物をする際のSPU(スーパーポイントアッププログラム)が+2倍になるからです。

SPU(スーパーポイントアッププログラム)とは

SPUとは、スーパーポイントアッププログラムの略称です。

Rakuten Turboや楽天モバイルなどの対象サービスを契約すると、楽天市場で買い物した際に付与されるポイントの還元率が上がります。

しかし、楽天ターボは他のおすすめ3社と比較して料金が割高なので、楽天のヘビーユーザー以外におすすめできません。

速度に関しては決して悪くはないものの、平均速度はドコモhome5GやWiMAXより劣っています。

また、5G回線の対応エリアも狭いため、高速通信できる人が少ないこともデメリットです。

愛知県名古屋市内にある当サイトの事務所でも、おすすめ4社のうち楽天ターボのみが5G回線のエリア外となっています。

楽天ユーザーに人気はあるものの、他の3社に比べるとコスパ面で劣ることが4番目におすすめする理由です。

SPUで楽天ポイントが貯まりやすくなるのはホームルーターで楽天ターボだけ

Rakuten Turboもポイントアップの対象になった
画面参照:楽天の公式サイト

楽天ターボは、日常的に楽天のポイントを貯めている人に人気があります。

楽天市場で買い物をする際にもらえるポイントが、通常の+2倍となるからです。

以前までは、楽天のSPU(スーパーポイントアップ)の対象外だったため、楽天経済圏の人が利用するメリットがありませんでした。

ただし、2023年7月1日から遂にSPUの対象となり、楽天のヘビーユーザーたちが続々と契約をし始めています。

貯まったポイントは、500店舗以上のお店で使用したり楽天Payへのチャージに充てたりなど、使い勝手が良いのもうれしいポイントです。

編集部

0と5のつく日や楽天スーパーSALEなどのイベントの時に楽天市場で買い物をすれば、さらに多くの楽天ポイントがもらえます。

楽天ターボは他の3社と比較して料金が高い!キャッシュバックや端末代金の割引などの特典がない

スクロールできます
ホームルーター名実質月額月額料金キャッシュバック端末代金
楽天ターボ5,283円1~6ヶ月目:0円
7ヶ月目~:4,840円
なし41,580円
WiMAX3,831円1ヶ月目:1,375円
2ヶ月目~:4,807円
35,000円実質無料
home5G4,501円1~6ヶ月目:0円
7ヶ月目~:4,840円
20,000円実質無料
ソフトバンクエアー2,799円1~24ヶ月目:2,398円
7ヶ月目~:5,368円
37,500円実質無料
注釈
  • WiMAXは、GMOとくとくBBの特設サイトから申し込んだ場合の料金と特典を記載しています。
  • ドコモのhomeGは、代理店であるGMOとくとくBBの特設サイトから申し込んだ場合の料金と特典を記載しています。
  • ソフトバンクエアーは、特設サイトにてAirターミナル5を契約した場合の料金と特典を記載しています。
  • 楽天ターボは、公式サイトから申し込んだ場合の料金と特典を記載しています。
  • 実質月額は3年間にかかる合計費用からキャッシュバックなどの特典を差し引いて36ヶ月間で割った料金を算出しています。

実質月額だけを見ると、楽天ターボを選ぶ理由はありません。

楽天ターボの料金が高くなる理由は、以下のとおりです。

  • 7ヶ月目以降の月額料金が高い
  • 高額な端末代金がかかる
  • キャッシュバックやセット割引がない

とくにWiMAX・home5G・ソフトバンクエアーでは端末代金が実質無料なのに対し、楽天ターボの場合は41,580円を支払う必要があります。

少しでもお得に使いたい人は、楽天ターボよりもソフトバンクエアーWiMAXがおすすめです。

スマホとのセット割引がないので楽天モバイルユーザーが契約するメリットが少ない

スマホとのセット割引なし

WiMAX・ドコモhome5G・ソフトバンクエアーの場合、対象のスマホユーザーはセット割引でお得に使えます。

しかし、楽天ターボには、楽天モバイルやその他スマホとのセット割引がありません

楽天市場での買い物の際にポイントが貯まりやすくなること以外に、楽天モバイルユーザーにとってのメリットがないです。

同じ運営会社が提供しているからといって、毎月の料金が安くなるといった特典はない点に注意しましょう。

なるべく料金の安いホームルーターを選びたい人は、ソフトバンクエアーWiMAXがおすすめです。

楽天ターボと楽天モバイルは、両方契約していた場合でも支払いは別々です。

楽天ターボの速度は遅いわけではないが他のおすすめ3社には劣っている

ホームルーターの速度比較
ホームルーターの平均速度を比較
ホームルーター名平均の下り速度
WiMAX146.19Mbps
home5G182.73Mbps
ソフトバンクエアー101.94Mbps
楽天ターボ74.05Mbps
4社の平均値116.36Mbps
注釈

楽天ターボの平均速度は70Mbps以上出ており、同じモバイル回線を利用するポケット型WiFiより快適に使えます。

しかし、WiMAX・ドコモhome5G・ソフトバンクエアーの平均速度と比較すると、楽天ターボが一番遅いです。

一人暮らしでYouTube動画を視聴するくらいであれば十分な速度ですが、3人以上の複数人で同時に利用する場合はおすすめできません。

5Gの提供エリアが狭い!楽天のポケット型WiFiと違ってパートナー回線(au回線)も使えない

楽天ターボは、楽天モバイルのスマホと同じ回線を使用していて、提供エリアが狭く電波が届く地域が限られています。

また、公式サイトでも明記されているとおり、16階以上の高層階では電波が入らず、Wi-Fiが使えない可能性が高いです。

高層階や地下は、楽天回線エリアであっても電波が届かず、Rakuten Turboをご利用いただけない可能性があります。

引用元:楽天ターボ公式サイト「[Rakuten Turbo] 高層階や地下でも利用できますか?

また、楽天ターボは5G回線の提供エリアが狭い点もデメリットといえます。

楽天ターボ提供エリアマップ
2025年2月現在の提供エリア(筆者スクショ)

上記は、東京近郊における楽天ターボの対応エリアを示すマップです。

黄緑色の部分が5G対応エリアですが、首都圏であってもかなり限定的な地域でしか使えないことがわかります。

楽天モバイルのスマホとポケット型WiFiでは、パートナー回線(au回線)を利用可能です。

しかし、楽天ターボの場合はauのパートナー回線を利用できません。

口コミでは、「電波が繋がらない」「圏外だった」といった声が上がっています。

>>提供エリアを確認する

自宅に電波が入らないことにはWi-Fiを使えないため、提供エリアの広さはホームルーターを選ぶうえで重要な要素のひとつです。

8日以内のキャンセルなら月額料金はかからない!端末代金は返却が確認されてから後日返金される

楽天ターボは、ルーター本体が届いてから8日以内であれば無料キャンセルが可能です。

実際に自宅で楽天ターボを使ってみて、電波が繋がらなかった場合は速やかにキャンセルの手続きをしましょう。

なお、端末代金に関しては一度支払いが発生する点に注意が必要です。

楽天ターボの8日以内キャンセルは後日端末代金が返金される
楽天ターボのキャンセルについてチャットサポートにて問い合わせ(筆者キャプチャ)

ただし、楽天側で返却されたルーター一式を確認後、問題なければ返金されます。

楽天ターボをキャンセルする場合には、8日以内キャンセルと初期契約解除の2種類があります

初期契約解除の場合、端末代金は返金されませんので、必ず8日以内キャンセルの手続きをしましょう。

RakutenTurboのLP画像
画像参照:楽天ターボ 公式サイト

半年間の月額料金が無料になるキャンペーン中

簡単3分で申し込み完了

楽天ターボの口コミの中には、「料金が高い」「離れた場所だとWi-Fiの電波が入りづらい」という声もありました。

楽天ポイントが貯まりやすいというメリットはありつつ、料金や速度などいずれにおいてもWiMAXなど他のホームルーターよりも劣っていまいます

楽天のヘビーユーザー以外には、楽天ターボよりも安くて速いWiMAXがおすすめです。

GMOとくとくBB WiMAXのLP画像
画像参照:GMOとくとくBB WiMAX 特設サイト

誰でも35,000円キャッシュバックがもらえる

簡単3分で申し込み完了

ホームルーター(置くだけWiFi)とは?工事不要で使える据え置き型ルーターのこと

ホームルーター(置くだけWiFi)とは工事なしですぐに使えるWi-Fiルーターのこと

ホームルーター(置くだけWiFi)とは、コンセントに挿すだけですぐにWi-Fiが使える、自宅用の据え置き型ルーターのことです。

ホームルーターの機器を使ったサービスのことを「置くだけWiFi」という人もいます。

ただし、現在はサービスや機器本体など全てをひっくるめて「ホームルーター」と呼ぶ人がほとんどです。

ホームルーターとは

ホームルーターは、光回線のように開通前の工事をしなくてもルーター本体をコンセントに挿すだけで、だれでも簡単にWi-Fiを使えます。

また、最短翌日~2週間前後で利用開始できることから、すぐにインターネット環境が必要という人にもおすすめのサービスです。

光回線やポケット型WiFiと比較したホームルーターの特徴を解説します。

コンセントに挿すだけで使える!光回線のような設定や工事は必要ありません

WiMAXのホームルーターをコンセントにさす
コンセントに挿すだけで簡単に使える

ホームルーター(置くだけWiFi)は、コンセントに挿すだけですぐに使えるWi-Fiサービスです。

Wi-Fiってなに?

Wi-Fi(ワイファイ)とは、スマホやパソコンなどをインターネットに無線で接続するための通信技術のことです。

「Wireless Fidelity(ワイヤレス・フィデリティ)」の略称で、無線(Wireless)を使ったインターネット通信の忠実度(Fidelity)を意味します。

自宅の通信環境を整えるとき、光回線を利用するには開通工事が必要となります。

工事をするには立ち会いが必要であったり、日程を決めるのにやりとりをしたりなど、何かと手間や時間がかかってしまうものです。

また、マンションやアパートによっては管理会社から工事の許可が降りず、光回線を自宅に引き込めないケースもあります。

ホームルーターはルーター本体さえ届けばコンセントに挿すだけで簡単に利用開始できるのです。

ネットに詳しくない人でも簡単に使い始められる点が、ホームルーターのメリットといえます。

データ容量が無制限なのでスマホのギガを好きなだけ使える

データ容量

ホームルーターのデータ容量は基本的に無制限なので、上限を気にせずにWi-Fiを利用できます。

Wi-Fiのデータ容量の上限を気にせず利用できるホームルーターなら、スマホのようにギガの上限を超えて、速度制限がかかる心配はありません。

なお、ホームルーターと同様に、データ容量を無制限で使えるWi-Fiサービスといえば光回線です。

光回線は原則として開通するのに工事が必要となるため、日程調整などに手間や時間がかかるというデメリットがあります。

その点、ホームルーターならコンセントに挿すだけで簡単かつスムーズにWi-Fiを利用開始できるのです。

したがって、光回線の工事はしたくない(できない)けれど、データ容量を気にせずインターネットを利用したい人にはホームルーター(置くだけWiFi)をおすすめします。

編集部

この記事では、全てデータ容量が無制限のホームルーターのみをおすすめしています。

ホームルーター(置くだけWiFi)がインターネットに接続される仕組みを解説

ホームルーターは、基地局から飛んでいる電波を使用するインターネット接続サービスです。

基地局から受信する電波はスマホで使用している回線と同じもので、ホームルーターによって使用できるキャリア(回線の種類)が異なります。

あくまでも電波を使ったサービスなので、自宅まで直接光ケーブルを引き込む光回線よりも速度の安定性は劣ってしまうのがデメリットです。

オンラインゲームやZoomでのビデオ会議など、安定した速度を必要とする用途に利用するなら光回線を選ぶほうが良いでしょう。

ただし、オンラインショッピングをしたり、動画を高画質でスムーズに見たりなど、日常生活を送る分にはホームルーターの速度で十分快適です。

さらに、同じく基地局から飛ぶ電波を受信して使用するサービスに、ポケット型WiFiがあります。

自宅用のホームルーターと違い、ポケット型WiFiであればいつでも持ち歩いてWi-Fiを使用できることが利点です。

ホームルーターとポケット型WiFiを比較!インターネットに接続する仕組みに違いはない

WiMAXは2種類の端末から選べる

ポケット型WiFiとホームルーター(置くだけWiFi)の違いは、充電式かコンセントに挿して使用するかです。

ホームルーターはコンセントに挿して使う据え置き型のため、ポケット型WiFiのように持ち歩いてWi-Fiを利用することはできません。

利便性ではポケット型WiFiが優れていますが、速度面はホームルーターのほうが速いです。

自宅で使用するWi-Fiサービスを探している人にはホームルーターをおすすめします。

ポケット型WiFiよりも速度が速いホームルーターであれば、2~3人同時でも快適に利用可能です

大人数で同時にインターネット利用する場合は、ホームルーターでは速度不足の可能性が高いです。

4人以上からは光回線を選ぶことをおすすめします。

基地局から飛ぶ電波とは?4Gと5Gの違いや性質

基地局アンテナ
電波の種類速度届く距離障害物
5Gマル(青)
速い
三角(赤)
短い
三角(赤)
弱い
4G三角(赤)
遅い
マル(青)
長い
マル(青)
強い

電波とは、空気中に伝わるエネルギーの波のことで、電磁波の一種です。

電波は複数の種類(周波数)に分かれており、それぞれ性質に違いがあります。

5G回線は、速度が速いかわりに建物などの障害物に弱く、遠くまで届きにくい性質を持っているのが特徴です。

4G回線の場合は速度こそ5G回線には劣りますが、障害物に強くて遠くまで届きやすいといえます。

周波数とは?

1秒間に伝わる波のサイクル数をHz(ヘルツ)という単位で表したものです。

例えば、1秒間に10サイクルの波が伝わる電波を10Hzといいます。

ホームルーターは、基地局から飛ぶ電波を受信して使用するため、場所やサービスによって速度が違うというわけです。

通信が安定しないのはホームルーター(置くだけWiFi)の設置場所が原因?

WiMAXのホームルーターの設置後写真

ホームルーター(置くだけWiFi)は、直接自宅まで光ケーブルを引き込む光回線とは違い、基地局からの電波を使ってインターネットに接続しています。

設置する場所によっては電波が自宅まで十分に届かず、速度が安定しないことがあるので注意が必要です。

ホームルーターの設置場所は、以下3つを参考にして決めましょう。

ホームルーターを置くのに最適な場所

  • 外からの電波を受信しやすいように窓際に置くのが良い
  • 電子レンジなどの家電製品は電波干渉の原因になるので遠ざけて設置する
  • メタルラックなど電波を反射する金属製品の近くに置くのは避ける

以上をふまえて、快適にインターネットを利用するために知っておきたい、ホームルーター(置くだけWiFi)の置き場所について解説します。

外からの電波を受信しやすいように窓際に置くのが良い

WiMAXホームルーター窓際

ホームルーター(置くだけWiFi)は、基地局から飛ぶ電波を受信してインターネットに接続する仕組みです。

電波は、壁やドアなど障害物の影響を受けると弱くなる性質があります。

ホームルーターは、遮断物が少ない窓際などに設置することがおすすめです。

また、ホームルーターの電波は球体状に飛ぶ性質があります。

複数の部屋に窓がある場合は、ホームルーターを中央付近の部屋に置いて、全ての部屋にWi-Fiを届きやすくしましょう。

※基本的にWi-FiルーターはWi-Fiルーターを中心として360°、球体状に電波を飛ぶように設計されています。

引用元:KDDI トビラ「Wi-Fiルーター置き場はどこが良い? 最適な設置場所をタイプごとに紹介

電子レンジなどの家電製品は電波干渉の原因になるので距離を置いて設置する

WiMAXを電子レンジの近く置くと電波干渉がおこる可能性がある

電子レンジなどの家電製品の近くにホームルーターを設置すると、Wi-Fiが途切れやすくなったり、接続が切れてしまう場合があるので注意が必要です。

電子レンジなどの電化製品は、食品を温めるためにホームルーターと同じ周波数帯の電波を使用します。

そのため、電子レンジの電波が、Wi-Fiの電波と干渉して通信が不安定になってしまうのです。

上記のように、同じ電波同士がぶつかり、影響を与える現象を電波干渉といいます。

念のため、電子レンジをはじめとする以下の家電の近くには、ホームルーターを置かないようにしましょう。

電波干渉が起こりやすい家電製品
  • 電子レンジ
  • IHクッキングヒーター
  • Bluetooth機器
  • コードレス電話など

メタルラックなど電波を反射する金属製品の近くに置くのは避ける

ホームルーター(置くだけWiFi)を、金属製品の近くに置かないようにしましょう。

金属製品には、電波を反射したり吸収したりといった性質があるからです。

とくに、メタルラックなどの収納棚にホームルーターを置いた場合、球体状に飛んでいる電波のほとんどが反射されて通信が不安定になります。

Wi-Fiの速度を安定させるためには、金属製品から遠ざけてホームルーターを設置しましょう。

電波は金属等で反射するが、物質を通り抜けたり、反射したりする度に弱くなる

引用元:総務省「電波政策について

どうしてもメタルラックしか置く場所がない場合は、一番上の段などのホームルーターが金属で囲われない位置に設置しましょう。

ホームルーター(置くだけWiFi)の料金や速度をポケット型WiFi・光回線と比較

ホームルーター(置くだけWiFi)の料金や速度をポケット型WiFi・光回線と比較

自宅でWi-Fiを使う際のインターネットサービスには、主にホームルーター(置くだけWiFi)、ポケット型Wi-Fi、光回線の3種類があります。

それぞれ料金・速度・利便性などが異なるため、自分の利用用途に合ったサービスを選ぶのがおすすめです。

何も気にせずに選んでしまうと、料金が思ったより高額で負担になったり、速度が遅くて仕事にならなかったりなど、後悔してしまう可能性があります。

各Wi-Fiサービスのスペックを比較した結果は以下のとおりです。

比較項目ホームルーターポケット型WiFi光回線
利用開始までの
早さ
二重丸(緑)
最短翌日発送
二重丸(緑)
最短翌日発送
三角(赤)
2週間~1ヶ月
開通工事不要不要必要
(工事費2万円ほど)
月額料金4,500~5500円3,000~4,500円3,500~7,000円
端末代金実質無料が多い20,000円ほどなし
スマホ
セット割引
二重丸(緑)三角(赤)
一部割引
二重丸(緑)
速度の安定性マル(青)三角(赤)二重丸(緑)
最大通信速度4.2Gbps4.2Gbps20Gbps
平均速度マル(青)
174.0Mbps
三角(赤)
89.5Mbps
二重丸(緑)
380.7Mbps
利便性マル(青)二重丸(緑)三角(赤)

※最大通信速度はベストエフォート値を記載しています。

各Wi-Fiサービスの特徴やスペックを比較した上で、それぞれおすすめする人を以下にまとめました。

おすすめのWi-Fi

ホームルーターをおすすめする人

  • なるべく早くインターネット環境を整えたい人
  • 開通工事や通信機器の接続などが面倒な人
  • アパートやマンションの管理会社から光回線の工事許可がおりない人
  • なるべく毎月の通信費を抑えたい一戸建て住まいの人
  • SNSや動画視聴をメインに利用している人
  • 転勤によって引っ越す可能性がある人

それぞれの利用用途に合ったインターネットサービスを解説しますので、ぜひ参考にしてください。

引っ越し後など今すぐWi-Fiを使いたいならホームルーターかポケット型WiFiを選ぶ

引っ越し

急いでWi-Fiを使いたい人は、機器本体さえ届けばすぐに使えるホームルーターを選ぶのが最適です。

光回線の場合は、工事の日程調整などが必要となり、申し込んでからインターネットを利用できるまで、1ヶ月ほど時間がかかります。

ホームルーターなら最短翌日~10日ほどで機器本体が届くので、光回線よりも早くWi-Fiを利用可能です

リモートワークに支障がない速さのWi-Fiを求める場合や、家族で同時にWi-Fiを使いたい場合には、ホームルーターをおすすめします。

ホームルーター(置くだけWiFi)なら工事ができない・したくない人も簡単に使える

ホームルーターなら工事不要で使える

初めてインターネットサービスに申し込む人は、簡単にWi-Fiが使えるホームルーターがおすすめです。

光回線の場合、工事の日程調整や立ち会いが必要であるなど、利用開始までのハードルを高く感じる人も少なくありません。

また、マンションやアパートによっては、管理会社から工事の許可が下りず、使いたくても光回線を利用できない人もいます。

ホームルーターなら工事をしなくても、コンセントに挿すだけで簡単にインターネットを利用可能です。

工事ができない物件に住んでいる人や工事に抵抗がある人は、ホームルーターの導入を検討しましょう。

料金の安さにほとんど差はないため速度など何を重視するかで選ぶべし

WiMAX速度測定

インターネット回線を選ぶときは、料金だけではなく、速度や利便性などを加味して選ぶのがおすすめです。

ホームルーターを検討する人の中には、端末代金が高いことをネックに感じている人もいます。

インターネットサービスを選ぶときは、速度や利便性、Wi-Fiが使えるまでの早さなど、料金面以外で判断することをおすすめします。

ホームルーターは、工事なしですぐにWi-Fiが使いたいけれど、ある程度の速度の速さを求める人に最適です。

キャッシュバックなどの特典を考慮するとWi-Fiサービスによる料金に大きな差はない

39,000円キャッシュバック⑤
比較項目ホームルーター
GMOとくとくBB WiMAX
ポケット型WiFi
AiR-WiFi
光回線
GMOとくとくBB光
実質月額3,831円3,336円戸建て:4,354円
マンション:3,309円
月額料金初月:1,375円
2ヶ月目~:4,807円
3,245円戸建て:4,818円
マンション:3,773円
端末代金実質無料無料レンタル無料レンタル
工事費実質無料
キャッシュバック35,000円なし20,000円
注釈
  • 実質月額は3年間の合計費用からキャッシュバックなどの特典を差し引いて36ヶ月間で割った金額。
  • AiR-WiFiはらくらくプラン(100GB)の料金で計算。
  • ドコモ光の端末代金は、ルーター代金を指す。

パッと見ただけの料金を比較すると、ホームルーターよりも月額料金や端末代金が安いポケット型WiFiが最もお得に感じます。

しかし、ポケット型WiFiは他のWi-Fiサービスに比べてキャッシュバックなどの特典が少ないです。

実質月額で比較すると、他のサービスとほとんど金額に差はありません。

ホームルーターのWiMAX・home5G・ソフトバンクエアーでは端末代金が実質無料となるため、一定期間使用する予定なら高額な費用をかけずにWi-Fiを使えます。

キャッシュバックやセット割引などのキャンペーンを考慮すると、Wi-Fiサービスによる料金的な差はほとんどないといえるでしょう。

オンラインゲーマーなど速度の安定性を求める人なら光回線がおすすめ

ApexやVALORANTといった対人系のオンラインゲームをする人には、安定した速度でプレイできる光回線をおすすめします。

ホームルーターは、基地局からモバイル回線の電波を受信して使うインターネットサービスです。

電波は建物など遮蔽物があると弱くなる性質があるため、自宅まで直接光ケーブルを引き込む光回線と比較すると速度面で劣ります

速度が安定しないことにより発生する画面のカクつきやラグで、勝負に負けてしまう可能性があるのです。

また、チームで戦うゲームでは、一緒に戦うメンバーにも迷惑がかかってしまいます。

実際にWiMAXでApexをプレイしたところ、敵と味方が集まる場面では一瞬キャラクターの動きが止まってしまうなど、頻繁にラグが発生する印象です。

Apexプレイ中のスクリーンショット①
Apexプレイ中のスクリーンショット

どれだけエイム力に自信があっても、実力ではなく速度が原因で負けてしまうとストレスがたまります。

勝ちにこだわるなら、ホームルーターより、安定した速度でゲームをプレイできる光回線がおすすめです。

ホームルーター(置くだけWiFi)のデメリットと注意点

ホームルーター(置くだけWiFi)の6つのデメリットと注意点

ホームルーター(置くだけWiFi)の評判・口コミを検証した結果をまとめると、以下のデメリットや注意点があります。

ホームルーターのデメリット

  • 光回線ほど安定した速度は見込めない!FPSなどの対戦系オンラインゲームには不向き
  • 大人数で同時に利用するには速度が足りない
  • データ容量は無制限だが短期間での使い過ぎは速度制限される可能性がある
  • ホームルーターを設置する場所によっては速度が遅くなる
  • 街中などに持ち歩いてWi-Fiを使用することはできない
  • 端末代金を支払い終える前に解約すると残債が請求される

申し込み前にデメリットを把握しておけば、契約してから後悔するリスクを避けられます。

キャッシュバックなどのメリットだけではなく、ホームルーターのデメリットも知っておきましょう。

光回線ほど安定した速度は見込めない!FPSなどの対戦系オンラインゲームには不向き

速度の検証からわかるとおり、ホームルーターは光回線ほどの速度は期待できません

ホームルーターは基地局からの飛んでいるモバイル回線の電波を使用するため、直接自宅まで光ケーブルを引き込む光回線よりも速度が劣るからです。

Apexなど動きの激しいオンラインゲームをする場合、速度が遅かったり通信が安定していなかったりすると、肝心な勝負の場面でラグやフリーズが生じる可能性があります。

ストレスなくゲームを楽しみたいオンラインゲーマーは、光回線を選ぶのがおすすめです。

ただし、YouTube動画を最高画質で視聴する、スマホゲームを楽しむなどの用途であれば、ホームルーターの速度で問題ありません。

大人数で同時に利用するには速度が足りない

家族写真
筆者の兄家族はネットゲームをする子どもがいるので光回線を利用しています

インターネットは複数人で同時に利用することで、速度が割り振られ1人あたりの速度が遅くなってしまうという特徴があります。

基地局からの電波を受信するホームルーターは、光回線に比べて速度が不安定になりやすく、家族で同時にインターネットを利用すると速度がさらに低下してしまうのです。

オンラインゲームやZoom(ビデオ通話)をする人が多い家庭では、なおさら速度は遅くなります。

家族や同居人など、複数で同時にインターネットを利用したいのであれば、速度が安定して速い光回線がおすすめです。

データ容量は無制限だが短期間での使い過ぎは速度制限される可能性がある

自宅用のWi-Fiとして使えるWiMAXのホームルーター

ホームルーター(置くだけWiFi)は、無制限でWi-Fiが使えるインターネット接続サービスです。

ただし、一定期間に大量のデータ通信を行った場合は一時的に速度制限をする可能性があると各サービスの公式サイトに記載されています。

一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。

引用元:GMOとくとくBB WiMAX「会員サポート

当サイトの事務所では、実際にWiMAXを使って複数のパソコンやスマホを同時に使っていますが、一度も速度制限されていません。

オンラインゲームをする人や、家族など大人数で同時にWi-Fiを使う人は、速度が制限される可能性があります。

動画の視聴やビデオ通話をしない環境でのリモートワークなどであれば、速度制限される心配はほとんどないでしょう。

どれくらい使ったら速度制限がかかるのか、正式な数字は全てのホームルーターで非公開とされています。

ホームルーターを設置する場所によっては速度が遅くなる

奥まった部屋だと速度が遅くなりやすい

基地局からの電波を受信するホームルーター(置くだけWiFi)は、機器本体を置く場所によっては速度が遅くなることがあります。

たとえば、電子レンジなどの電化製品の近くに置くと、電波干渉が起きる可能性が高いです。

ホームルーターは、外からの電波が通りやすい窓際や電子レンジから遠い場所に設置するのがよいでしょう。

設置場所で速度が遅くなる原因については「通信が安定しないのはホームルーター(置くだけWiFi)の設置場所が原因?」で解説していますので、参考にしてください。

街中などに持ち歩いてWi-Fiを使用することはできない

ホームルーターはコンセントなしでは使えない

家のコンセントに挿して使うホームルーター(置くだけWiFi)は、ポケット型WiFiのように持ち歩いてWi-Fiを使うことができません。

外出先でWi-Fiを使いたいのなら、場所を問わず自由にWi-Fiが使えるポケット型WiFiをおすすめします。

ただし、旅行先や出張先など、コンセントがある場所で使うのなら、WiMAXのホームルーターが利用可能です

WiMAX以外のドコモのhome5Gやソフトバンクエアーといったホームルーターの場合、登録している住所以外での使用は禁止されてますので注意しましょう。

端末代金を支払い終える前に解約すると残債が請求される

WiMAX・ドコモhome5G・ソフトバンクエアーは、キャンペーンにより端末代金が実質無料となります。

実質無料とは、毎月の支払いから同等額が割引され、一定の期間利用し続けることで支払いが免除されるシステムのことです。

端末代金を分割で支払い終える3年未満に解約すると、残りの代金が請求されます。

無料という言葉につられて契約して、短期間で解約してしまうと高額な請求がくるので気をつけましょう。

なお、引っ越し直後など、ホームルーターを短期で利用するなら、機器本体を無料でレンタルできるおきらくホームWi-Fiがおすすめです。

ホームルーター(置くだけWiFi)のメリット

ホームルーター(置くだけWiFi)のメリット

ホームルーター(置くだけWiFi)の口コミや比較した結果をまとめると、以下の6つのメリットが挙げられます。

ホームルーターのメリット

  • 工事不要で手間や時間がかからない!ルーター本体が届いてコンセントに挿せばすぐに使える
  • W-Fi設定が簡単なのでネットに詳しくない人や一人暮らしの人も安心して使える
  • 見た目がスマートで線のごちゃつきがない!設置場所を自由に選択できる
  • 就職や転勤などで引っ越しが必要になっても引き続き使える
  • ポケット型WiFiよりも同時に接続できる台数が多い
  • 速度面が心配でも初期契約解除で簡単に試せる

工事不要で手間や時間がかからない!ルーター本体が届いてコンセントに挿せばすぐに使える

ホームルーターの電源をコンセントにさす

ホームルーターは、開通工事や設定などの面倒な手順を踏まず、機器本が届いたらコンセントに挿すだけですぐにWi-Fiが使えます。

光回線の場合、自宅まで直接光ケーブルを引き込む工事なしではインターネットを利用できません。

工事するには業者と日程調整をしたり、当日の立ち会いが必要であったりなど、手間と時間がかかります。

また、2万円ほどの高額な工事費が請求される場合もあり、初期費用の負担が大きいことも光回線のデメリットです。

工事不要で使えるホームルーターなら、早ければ申し込みをした翌日に端末が届き、難しい設定なしでインターネットを利用できます。

だれでも手軽に始められるのが、ホームルーターの最大の魅力です。

W-Fi設定が簡単なのでネットに詳しくない人や一人暮らしの人も安心して使える

Wi-Fi登録画面

光回線でインターネット利用するには、ONUとルーターの接続をしたり、パソコンにLANケーブルを繋いだりなど、慣れていない人からすると難しく感じるものです。

一方、ホームルーターは、Wi-Fiを使うのに難しい設定などは一切ありません

機器本体が届いたらコンセントに挿して、スマホやパソコンでWi-Fiの設定をするだけで簡単にインターネットを利用開始できます。

今までWi-Fiの契約をしたことがない人や、初めて一人暮らしをする人でも、安心して始められるインターネットサービスです。

見た目がスマートで線のごちゃつきがない!設置場所を自由に選択できる

光回線はケーブルで散らかってみえやすい

ホームルーターは、配線も1〜2本でスッキリとしているため、邪魔にならないというメリットがあります。

また、見た目がシンプルなものがほとんどなので、インテリアにこだわりがある人でも部屋のイメージを壊さずに設置できるのもうれしいポイントです。

光回線の場合、Wi-Fiを使用するためにONUとルーターの2台と、4〜5本のケーブルを繋ぐため、どうしても部屋が散らかって見えてしまいます。

省スペースで済むホームルーターなら、どこに置いても邪魔になりません。

就職や転勤などで引っ越しが必要になっても引き続き使える

引っ越しの画像

ホームルーターは、就職や転勤などで引っ越しが必要となった時も、工事不要で引き続き使えるのが魅力です。

光回線の場合、引っ越し前に移転手続きをしたり、再び開通工事が必要となったりなど、何かと手間と時間がかかります。

また、工事の混み具合によっては、1ヶ月以上前にあらかじめ手続きしていないと引っ越し後すぐにWi-Fiを使えないケースもあるのです。

ホームルーターであれば、住所変更の手続きさえすれば、引っ越し先ですぐにWi-Fiを利用できます

中でもWiMAXは自宅以外の場所でも使えるため、引っ越しが多い人にとって使い勝手の良いホームルーターです。

ポケット型WiFiよりも同時に接続できる台数が多い

WiMAX実機レビュー

工事不要で使えるWi-Fiサービスには、ホームルーターとポケット型Wi-Fiがあります。

ポケット型Wi-Fiはホームルーターと違って、コンセントに挿さなくても持ち運んで使えるのがメリットです。

しかし、機器本体のスペックはホームルーターに比べると劣るため、同時に接続できるスマホやパソコンの台数が限られてきます。

インターネットの性質上、複数人でWi-Fiを使うと1人に割り当てられる速度が遅くなるため、ポケットWiFiは家族全員で一緒に利用するのには適していません。

光回線の工事はしたくないけれど、家族で同時にWi-Fiを使いたいのであれば、ポケット型WiFiよりも速度が速いホームルーターを選びましょう。

速度面が心配でも初期契約解除で簡単に試せる

光回線に申し込みをして利用を開始した場合、解約するタイミングによっては違約金や工事費の残債が請求されるケースがあります。

解約時のリスクや工事をすることへのハードルの高さから、申し込めずにいる人も多いです。

インターネットが安定して利用できるかは、実際に使用する場所でサービスを試してみないことにはわかりません。

ホームルーターの場合、ほとんどのサービスで8日以内であれば初期契約解除やキャンセルが可能です。

自宅で電波が繋がらないなどのトラブルがあっても、高額な端末代金を払わなくて済むため、手軽に試せることはメリットといえます。

ホームルーター(置くだけWiFi)をおすすめする人・しない人

ホームルーター(置くだけWiFi)をおすすめする人・しない人

ホームルーターをおすすめする人、しない人は以下のとおりです。

おすすめする人
おすすめしない人
  • 工事や設定など面倒なことを避けたい
    オンラインゲームをしない
  • インターネットはSNSや動画視聴をメインに利用している
  • リモートワークなどすぐにWi-Fiを使いたい
  • 転勤や出張によって引っ越す可能性がある
  • 1人暮らしあるいは大人数で同時に使うことがない
  • 対戦系のFPSなど速度が重要なオンラインゲームをする
  • 家族4人以上で同時にインターネット使うことが多い
  • 料金よりも速度を重視してWi-Fiを選びたい

それぞれについて、詳しく解説します。

ホームルーターをおすすめする人

ホームルーター(置くだけWiFi)は、以下に当てはまる人におすすめします。

ホームルーターをおすすめする人

  • 工事や設定など面倒なことを避けたい
  • オンラインゲームをしない
  • インターネットはSNSや動画視聴をメインに利用している
  • リモートワークなどすぐにWi-Fiを使いたい
  • 転勤や出張によって引っ越す可能性がある人
  • 1人暮らしあるいは大人数で同時に使うことがない

工事や設定など面倒なことを避けたい

ホームルーター(置くだけWiFi)は、光回線のように工事や難しい設定などがありません。

工事や設定が面倒な(できない)人や工事業者を家に上げたくないという人は、ホームルーターがおすすめです。

ホームルーターであれば、機器本体が届いたらコンセントに挿すだけで、だれでも簡単にWi-Fiが使えます。

オンラインゲームをしない

ホームルーター(置くだけWiFi)は、光回線に比べると速度の安定性やPing値が劣ります。

だからといって、ホームルーターで快適にインターネットを利用できないわけではありません。

筆者や筆者の家族も、WiMAXを使って普段の動画視聴やネットショッピングなどを快適に楽しんでいます。

オンラインゲームなど、一度に大量のデータ通信をする人には光回線をおすすめしますが、ほとんどの日常生活の場合はホームルーターの速度で十分です。

インターネットはSNSや動画視聴をメインに利用している

WiMAXでSNS

SNSやWebサイトの閲覧、YouTubeの視聴などをメインにインターネットを利用している人は、ホームルーター(置くだけWiFi)がおすすめです。

ホームルーターであれば、面倒な工事や設定をしなくても、機器本体が手元に届き次第すぐに電源を入れるだけで簡単にWi-Fiを使えます。

YouTubeを最高画質(1080p)で見たり、Webサイトを検索したりなどの使い方なら、ホームルーターの速度で十分です

万が一、自宅で電波が繋がらなかったとしても、8日以内であればキャンセルできるホームルーターがほとんどなので、速度に不安な人は試してみることをおすすめします。

リモートワークなどですぐにWi-Fiを使いたい

リモートワークにてインターネットを利用したい場合、業務内容によって選ぶべきWi-Fiサービスが異なります。

Zoomなどを使ってビデオ通話する場合は、30Mbps以上の安定した速度(上り・下り両方)が必要となるからです。

サービス名下り速度上り速度
光回線1ギガ
ドコモ光
301.14Mbps278.61Mbps
ホームルーター
ドコモhome5G
191.38Mbps20.1Mbps

参考元:みんなのネット回線速度「通信速度レポート

上記は、光回線のドコモ光とホームルーターのhome5Gの平均速度を記載した表です。

ホームルーターは光回線よりも上り速度が遅く安定性も劣るため、Zoomなどのビデオ通話をする人であれば光回線をおすすめします。

しかし、光回線を開通するには工事が必要となり、マンションに既存の設備があったとしても最短で2週間ほどの時間がかかことがデメリットです。

ホームルーターは光回線と比べると速度面で劣りますが、Zoom会議をしない場合のリモートワークであればとくに問題ありません。

また、「来週からリモートワークになった」などの理由で、急いでWi-Fi環境を整える場合には、最短で翌日からWi-Fiが使えるホームルーターがおすすめです。

転勤や出張によって引っ越す可能性がある

仕事の都合などで引っ越す予定がある人には、ホームルーター(置くだけWiFi)をおすすめします。

ホームルーターなら、住所変更の手続きさえすれば、どこでも引き続き使えるからです。

光回線ごと引っ越しとなると、手続きや再工事など、なにかと手間と費用がかかります。

また、光回線業者側の混雑状況によっては、開通するのが先延ばしになり、引越し後にWi-Fiが使えなくて困っている口コミも多いです。

ホームルーターは、WiMAXなら手続きなしでそのまま使えますし、ドコモhome5Gやソフトバンクエアーも住所変更さえすれば引越し先ですぐにWi-Fiが使えます。

引っ越す可能性があり、光回線ほどの速度を必要としなければ、引っ越し先でもそのまますぐに使えるホームルーターがおすすめです。

1人暮らしあるいは大人数で同時に使うことがない

WiMAXでYouTube動画

ホームルーター(置くだけWiFi)は、一人暮らしあるいは同時にWi-Fiを使う人数が少ない家庭におすすめです。

Wi-Fiには、複数人でインターネットを同時に利用することで速度が割り振られ、1人あたりの速度が遅くなる性質があります。

ホームルーターは光回線に比べると速度が遅いため、大人数での同時利用にはおすすめしません。

4人以上の大人数で同時に使わなければ、ホームルーター(置くだけWiFi)の速度で十分です。

2~3人でも、オンラインゲームをプレイする人がいるとその限りではありません。

ホームルーターをおすすめしない人

ホームルーター(置くだけWiFi)をおすすめしない人の特徴は、以下のとおりです。

ホームルーター(置くだけWiFi)をおすすめしない人

  • 対戦系のFPSなど速度が重要なオンラインゲームをする
  • 家族4人以上で同時にインターネット使うことが多い
  • 料金よりも速度を重視してWi-Fiを選びたい

対戦系のFPSなど速度やPing値が重要なオンラインゲームをする

VALORANT負け

ホームルーターは、勝ち負けにとことんこだわるFPSなどのオンラインゲーマーにはおすすめできません。

電波を受信するホームルーターは、直接自宅まで光ケーブルを引き込む光回線よりも速度が不安定になりやすいからです。

VALORANTの大会に出場経験のある友人も、引っ越しの直後、光回線の工事日までホームルーターを契約してゲームをプレイしていました。

しかし、プレイヤーの多いゴールデンタイム(20時~23時)は、画面が頻繁にカクついてまともに戦えないからすぐにゲームをやめてしまっていたとのことです。

勝ちにこだわってゲームしたい人は、安定した速度でプレイできる光回線を選びましょう。

家族4人以上で同時にインターネット使うことが多い

家族で同時にインターネットを利用するなら、光回線がおすすめです。

インターネットには、複数人で同時に利用することで速度が割り振られ、一人あたりの速度が遅くなる性質があります。

空気中に飛んでいるモバイル回線を受信するホームルーターは、直接自宅まで光ケーブルを引き込む光回線に比べて速度が遅いです。

特に、4Kテレビを繋いでYouTubeやNetflixなどの動画を視聴したり、オンラインゲームをプレイしたりすると、他の家族に影響を及ぼす可能性が高くなります。

4人以上で同時にインターネットをWi-Fiを使いたい場合や、オンラインゲームやビデオ通話をするなど、使用するデータ通信量が多いのであれば、光回線おすすめです。

料金よりも速度を重視してWi-Fiを選びたい

ストリーマー

インターネット通信サービスの月額料金の相場を比較すると、戸建てなら光回線よりホームルーターのほうが安い場合が多いです。

ただし、オンラインゲームやZoomなどのビデオ会議を使ってリモートワークする場合、ホームルーターだと速度や安定性に欠けます。

料金の安さより速度の安定性を求めるのであれば、光回線を選択しましょう。

ホームルーター(置くだけWiFi)選びで失敗しないためのポイント

ホームルーター(置くだけWiFi)選びで失敗しないための4つのポイント

ホームルーター(置くだけWiFi)は、選ぶサービスによって料金や速度、利便性などが大きく異なります。

各サービスのデメリットを全て理解できていないまま「なんとなく」契約したり、勧められるまま申し込んだりすると、後悔する恐れがあるため注意が必要です。

総務省によると、実際にホームルーターなどの通信サービスを利用している人が、消費者センターに相談する内容のほとんどが、ニーズの不一致であることがわかっています。

通信サービス選びを失敗する理由はニーズの不一致が最も多い
画像参照:総務省「苦情相談の傾向分析の結果について

ホームルーターでも、解約時に高額な端末代金などが請求されることがあります。

契約してしまってから後悔しないためには、今まで利用してきた人たちの口コミを参考にするのがおすすめです。

しかし、SNSなどインターネット上で書かれていることは、機種が変わったことで改善されている場合があり、正しい情報かどうかを判断するには調べる手間がかかります。

そこで、複数のホームルーターや光回線を実際に試してきた筆者が、失敗例と解決策を解説しますので参考にしてください。

「なんとなく」契約すると料金の高さで後悔する!自分が何を重視するのかを考えて選ぶ

Wi-Fiを初めて契約する人がよく失敗しがちなのが、「なんとなく」契約して後悔するケースです。

SNS上の口コミには、「なんとなく有名だから」という理由で申し込んでしまい、実際使い始めたら料金が高すぎるという不満の声が見受けられます。

楽天モバイルを使っている人の中には、同じ会社が提供しているからという理由だけで楽天ターボを契約して後悔したとの口コミもあるのです。

楽天ターボは、WiMAXやソフトバンクエアーに比べて料金が割高となっています。

楽天モバイルとのセット割引もないので、通信費を抑えたいのなら一番安いソフトバンクエアーを選びましょう。

勧められるがまま申し込みしてしまう前に初期契約解除やお試し利用の有無を確認する

インターネット初心者にありがちなのは、家電量販店や携帯ショップなどのスタッフに、勧められるがまま契約してしまうことです。

親切なスタッフであればきちんと説明してくれますが、実際に使ってみたら失敗したとの口コミをよく目にします。

ホームルーターの解約理由でとくに多いのは、電波が入りづらいことや速度が遅いことです。

申し込む前に、初期契約解除制度やお試し利用期間の有無を確認しておきましょう。

なお、WiMAX・ドコモhome5G・ソフトバンクエアーは、どれも8日以内のキャンセルや初期契約解除が可能です。

少しでも快適にオンラインゲームをしたいなら速度の評判が良いサービスを選ぶ

VALORANTプレイ中にネットワーク遅延マークがでた
ソフトバンクエアーでプレイしたとき右上にネットワーク遅延が表示されていた
平均速度を比較
ホームルーター名下り速度上り速度Ping値
ドコモhome5G182.73Mbps24.53Mbps47.15ms
WiMAX146.19Mbps24.21Mbps45.57ms
ソフトバンクエアー101.94Mbps10.12Mbps46.0ms
楽天ターボ74.05Mbps36.46Mbps50.7ms

※参照:みんそく「通信速度レポート」2024年11月30日調べ

ホームルーターでオンラインゲームをしたい人は、平均速度の速いサービスを選ぶことをおすすめします。

とくにFPSなどの対人ゲームでは、一瞬の画面のカクつきやラグが命取りです。

SNS上の口コミでは、ソフトバンクエアーでVALORANTをプレイした際にロールバックを繰り返したという投稿があります。

ソフトバンクエアーは、home5GやWiMAXよりも速度が遅いため、ロールバックや画面のカクつきによってゲームに支障をきたす可能性が高いです。

オンラインゲームをプレイするなら光回線に越したことはありませんが、ホームルーターで選ぶならドコモのhome5Gをおすすめします。

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簡単1分で申し込み完了

ソフトバンクエアーでVALORANTをプレイするとネットワーク遅延が発生した

VALORANTプレイ中にネットワーク遅延マークがでた
ソフトバンクエアーでプレイしたとき右上にネットワーク遅延が表示されていた

筆者が自宅でソフトバンクエアーを利用した際、VALORANTをプレイすること自体は可能でした。

ただし、画面右上にネットワーク遅延のマークが表示され、画面がカクついた瞬間に敵に倒されるマッチもありました。

勝ちにこだわりたいオンラインゲーマーには、基本的に通信が安定している光回線おすすめします。

登録住所以外で使って利用停止になった!自宅以外でも使いたいならWiMAXを選ぶ

WiMAXのホームルーター設置写真

出張先や旅行先など、自宅以外でもWi-Fiを使いたいのであれば、登録住所以外でも使えるホームルーター(置くだけWiFi)を選びましょう。

口コミの中には、登録住所以外でソフトバンクエアーを使ってしまい、利用停止となって困っているという声があがっています。

ドコモのhome5Gやソフトバンクエアーは、登録住所のみでしか使えないホームルーターなので、自宅以外で使うときは住所変更が必要です。

登録住所以外で使用できないことを知らずに出張先や旅行先などに持ち込んで使ってしまうと、利用を停止されてしまうので注意してください。

自宅以外でもWi-Fiを使いたいのなら、コンセントに挿せばどこでも使えるWiMAXを選びましょう。

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簡単3分で申し込み完了

ホームルーター(置くだけWiFi)の申し込みからWi-Fiが使えるまでの流れを解説

ホームルーター(置くだけWiFi)の申し込みからWi-Fiが使えるまでの流れを解説

ホームルーター(置くだけWiFi)を申し込みしてから、Wi-Fiが使えるまでの流れを解説します。

難しい設定などはなく、インターネット初心者でも簡単に利用開始できますので、安心してください。

ホームルーター(置くだけWiFi)は特典が豊富なWebから申し込むのが一番お得

ホームルーター(置くだけWiFi)は、サービスによって異なりますが、主に以下のような窓口から申し込みが可能です。

Web公式のオンラインショップ
代理店の特設サイト
店頭携帯ショップ
代理店
家電量販店

基本的には、Webからの申し込みが手軽かつお得です。

おすすめ上位のWiMAX・ドコモのhome5G・ソフトバンクエアーは、キャッシュバックなどの特典が豊富な特設サイトから申し込みましょう。

ホームルーター名お得な申し込みサイト
GMOとくとくBB WiMAX特設サイト
home5G特設サイト
ソフトバンクエアー特設サイト

Webサイトの申し込みに慣れていなくて不安な人でも、以下の手順で簡単にホームルーターが利用可能ですので、ぜひ参考にしてください。

ホームルーター(置くだけWiFi)の申し込み方法と機器本体が届くまでの流れ

代理店の特設サイトから申し込む方法と、機器本体が届いてからWi-Fiが使えるまでの流れは、以下のとおりです。

STEP
代理店の特設サイトにアクセスする

1分でわかる自分に合ったホームルーター」を参考にして、ホームルーターおすすめ5社の中から自分に合ったサービスを選びます。

STEP
申し込みフォームに必要事項を入力する

氏名・電話番号・電話番号など、個人情報を入力してください。

特に難しい内容を入力する欄はありません。

間違いのないように、ゆっくり入力しましょう。

STEP
申し込み先から確認の電話がかかってくる

申し込みした代理店から申し込み確認の電話がかかってくるので、対応してください。

なお、WiMAXの場合は、Webフォームに入力するだけで申し込み完了となり、折り返しの電話はありません。

STEP
ホームルーターの機器本体が自宅に届く

申し込みが完了してから、翌日〜10日前後でホームルーターの機器本体が届きます。

WiMAXのホームルーター写真

SIMカードを本体にセットして、コンセントに挿してランプが正常に点灯すれば初期設定は完了です。

引き続きスマホやパソコンなど、インターネットを利用したい機器本体にWi-Fiの接続設定をすれば利用開始できます。

ホームルーターを利用開始する手順!電源を入れてスマホやパソコンにWi-Fiを登録するだけ

ホームルーター(置くだけWiFi)でWi-Fiを使えるまでの手順を、詳しく解説します。

STEP
機器本体にSIMカードを取り付ける

ホームルーターの機器本体にSIMカードを差し込みます。

機器本体の電源が入っていない状態で、SIMカードの差込口のカバーをあけましょう。

WiMAXのホームルーターにSiMカードを挿入する

SIMカードの向きを間違えないように入れて、差込口にSIMカードが曲がったり傷付いたりしないように真っ直ぐ入れてください。

STEP
コンセントに挿して機器本体の電源を入れる

機器本体に電源ケーブルを接続して、電源プラグをコンセントに挿します。

ルーター本体の電源ランプが正常に点灯したら、次の手順へ進みましょう。

STEP
スマホやパソコンにWi-Fiの設定をする

インターネットを利用したいスマホやパソコンにWi-Fiの設定をします。

WiMAXのWi-Fi登録画面

機器本体に記載されているSSIDとパスワードを、スマホやパソコンのWi-Fiの設定画面に入力します。

STEP
インターネットを利用開始する

Wi-Fiに接続されていることが確認できたら、いよいよインターネットの利用開始です。

Wi-Fiに接続されている間はスマホのギガ数を気にすることなく、好きなだけインターネットを楽しめます。

ホームルーター(置くだけWiFi)のよくある質問と答え

ホームルーター(置くだけWiFi)のよくある質問と答え

初めてホームルーターを利用するのなら、各サービスの料金・速度・利便性などを比較して、自分のライフスタイルに合ったサービスを選択するのがおすすめです。

総務省によると、インターネットサービストラブルの一番の発生要因として考えられるのが、契約者ニーズとの不一致であるという結果がでています。

インターネットトラブルの発生原因
参考元:総務省「苦情相談の傾向分析の結果について

また、一度ホームルーターを契約すると、端末代金の兼ね合いなどからすぐに他へ乗り換えというのも難しいです。

契約してから後悔しないためにも、各サービスの疑問点は必ず解決しておきましょう。

ホームルーターの特徴や各サービスの比較した結果に基づいて、よくある質問を解説します。

ホームルーターのおすすめは?

ホームルーターのおすすめ4社は、WiMAX・ドコモhome5G・ソフトバンクエアー・楽天ターボです。

WiMAXは、速度と料金の比較ランキングにて両方2位であり、コスパの良いホームルーターといえます。

また、プロバイダはGMOとくとくBBを選ぶことで高額キャッシュバックがもらえたり、端末代金が実質無料となったりと受けられる特典も多いです。

できるだけ通信費を浮かせたい人は、使っているスマホとのセット割引が適用されるホームルーターを選ぶのが一番お得に利用できます。

au・UQモバイルユーザーはWiMAX、ドコモユーザーはドコモhome5G、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーはソフトバンクエアーが最安です。

上記以外のスマホユーザーの場合は、ソフトバンクエアーが最もお得なホームルーターとなります。

ポイントを貯めている楽天経済圏の人は、楽天ターボでSPUを上げるのもひとつの選択です。

なお、速度にこだわるならドコモのhome5G、すぐに使えるホームルーターを選びたいならWiMAXをおすすめします。

ホームルーターのデメリットは?

ホームルーターには、以下のデメリットや注意点があります。

  • 光回線ほど安定した速度は見込めない
  • 大人数で同時に利用するには速度が足りない
  • データ容量は無制限だが短期間での使いすぎは速度制限される可能性がある
  • ホームルーターを設置する場所によっては速度が遅くなる
  • 街中などに持ち歩いてWi-Fiを使用することはできない
  • 端末代金を支払い終える前に解約すると残債が請求される

詳しくは、「ホームルーターのデメリットと注意点」にて解説しています。

不安に感じるデメリットがあれば、参考にしてください。

ホームルーターのおすすめランキングを教えてください。

ホームルーター(置くだけWiFi)は、使っているスマホなどによってお得なサービスが異なるため、ランキング形式で紹介することはできません。

ただし、料金や速度など、重視するポイントさえ決まっていれば、ホームルーターは簡単に選べます。

スマホのセット割引に関係なくおすすめなのは、料金や速度のバランスが良く、最短即日発送に対応しているWiMAXです。

料金は高くなってもなるべく速さにこだわりたい人は、ドコモの高品質なモバイル回線が使えるhome5Gをおすすめします。

お得にWi-Fiを使いたいソフトバンクやワイモバイルユーザーは、ソフトバンクエアーが最適です。

ホームルーターってなに?

ホームルーター(置くだけWiFi)とは、工事なしでコンセントに挿すだけで使える、据え置き型のWi-Fiルーターの総称です。

ホームルーターは、光回線のように開通工事は必要なく、機器本体が届いたらコンセントに挿すだけですぐにWi-Fiが使えます。

手間や時間をかけずにインターネットを利用したい人におすすめです。

ホームルーターとは?」で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

ホームルーターとポケット型WiFiの違いは?

ホームルーター(置くだけWiFi)とポケット型WiFiの違いは、主に以下の3つです。

  • ホームルーターのほうが同時に接続できる台数が多い
  • ホームルーターは機器本体のスペックが高いのでポケット型WiFiより速度が速い
  • 持ち運びして自由にWi-Fiを使えるのはポケット型WiFi

詳しくは「ホームルーター(置くだけWiFi)の料金や速度をポケット型WiFi・光回線と比較」にてポケット型WiFiと比較しています。

どちらを選べばいいのか悩んでいるなら、比較結果を見て決めましょう。

ホームルーターと光回線どちらが良いの?

ホームルーター(置くだけWiFi)と光回線を迷っている人は、料金に大きな差はありません。

よって、以下の点に多く当てはまるのであれば、ホームルーターをおすすめします。

  • すぐにWi-Fiが使いたい
  • 工事をしたくない、できない人
  • 自宅に工事業者などを入れたくない
  • オンラインゲームをしない
  • Zoomのビデオ通話を使わない

詳しくは「ホームルーター(置くだけWiFi)をおすすめするのはこんな人」にて、ホームルーターに向いている人について解説していますので、参考にしてください。

  • 本記事の内容は定期的にチェックしておりますが、料金プランや特典などの最新情報は各事業者の公式サイトにて必ずご確認ください。
  • 本記事に掲載されている内容に誤りがございましたら、こちらの専用フォームよりおきらく通信 編集部まで直接ご連絡をお願いします。お送りいただいた情報は、本サイトの品質向上に役立ててまいります。

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執筆・編集

工事不要のおくだけWi-Fi「おきらくホームWi-Fi」の中の人です。自宅で使えるWi-Fiやスマホの最新情報を発信しています。

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