UQ WiMAXをおすすめしない理由は評判が悪いから？デメリットや注意点を解説

UQ WiMAXは、KDDIの子会社であるUQコミュニケーションズが提供するWi-Fiサービスです。

さまざまなプロバイダ（代理店）にWiMAXを貸し出している「WiMAXの本家」であり、非常に多くの人から利用されています。

本家というだけあって、UQ WiMAXはサポートの対応が良いと利用者から評価されています。

しかし、一部では、料金が高いなどの不満を感じる口コミが多いです。

実際に料金を比較すると、他のWiMAXより3年間で4万円以上も高くなります。

他のWiMAXより料金が高いため、当サイトではUQ WiMAXをおすすめしていません。

UQ WiMAXのデメリットや注意点も詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

UQ WiMAXとは？おすすめできない理由やプロバイダとの違いを解説

WiMAXには、大きく分けてUQ WiMAXとプロバイダの2種類があります。

UQ WiMAXは、基地局や通信設備の管理などをしながら、直接ユーザーへ販売もしているWiMAXの本家です。

プロバイダとは、UQ WiMAXから回線を借りて代わりに販売している通信事業者となります。

UQ WiMAXとプロバイダで共通している点と異なる点は、以下のとおりです。

※一部セット割引のないプロバイダもあります。

利用する回線や端末はいずれのWiMAXも共通なので、速度などの性能に違いはありません。

しかし、料金やキャンペーン内容、サポート品質は、販売する通信事業者によって大きく異なります。

性能は一緒なのに、UQ WiMAXはプロバイダに比べて料金が高く、お得な特典も少ないです。

本家としての安心感はあるものの、プロバイダより割高である点から、当サイトではUQ WiMAXをおすすめしていません。

UQ WiMAXとプロバイダの違いと、おすすめしない理由について、詳しく解説します。

WiMAXには本家のUQ WiMAXと代理で販売しているプロバイダがある

UQ WiMAXとは、UQコミュニケーションズが提供しているWiMAXの本家です。

WiMAXの基地局の増設やネットワークの管理は、全てUQコミュニケーションズが行っています。

UQ WiMAXからWiMAXを販売する権利を借りて、代理で販売している通信事業者がプロバイダです。

現在、WiMAXのプロバイダは40以上ありますが、いずれも総務省から販売代理店として登録されています。

あくまで代理で販売しているだけで、利用する回線と端末はUQ WiMAXと同じです。

どのプロバイダもちゃんと通信事業者として認定されているため、安心して利用できます。

UQ WiMAXとプロバイダで速度・データ容量・電波の繋がりやすさに違いはない

Web上には、契約するWiMAXによっては速度が遅いと記載しているサイトもあります。

しかし、実際のところは利用する回線と端末が一緒なので、速度の速さ・データ容量の上限の有無・電波の繋がりやすさに違いはありません。

どのプロバイダを選んでも、性能は変わらないので安心してください。

特定の事業者だけ速度やデータ容量を制限されることは法律で禁止されている

上述のとおり、本家とプロバイダで速度や電波の繋がりやすさが異なるといったことはありません。

UQ WiMAXなどの通信事業者は、特定の事業者の通信設備のみを制限することを法律によって禁止されています。

三　電気通信回線設備の使用の態様を不当に制限するものであるとき。

四　特定の者に対し不当な差別的取扱いをするものであるとき。

引用元：電気通信事業法「第二十条 指定電気通信役務の保障契約約款」

プロバイダだからといって、速度が制限されたり、データ容量が制限されたりすることは一切ありません。

WiMAXは、性能以外の料金やサポート品質で比較して選ぶのが正解です。

料金やキャンペーン内容はUQ WiMAXよりプロバイダのほうがお得

サービス名	3年間の合計費用	キャッシュバック
UQ WiMAX	180,554円	なし
GMOとくとくBB WiMAX	137,920円	35,000円
BIGLOBE WiMAX	165,780円	11,500円
5G CONNECT	150,860円	なし

UQ WiMAXとプロバイダでは、月額料金や初期費用などの価格設定やキャンペーンの内容がそれぞれ異なります。

UQ WiMAXは、キャッシュバックや月額料金割引など、プロバイダに比べてお得なキャンペーンが少ないです。

そのため、かかる費用と特典を反映させた合計費用では、UQ WiMAXのほうが4万円以上も高くなります。

通信品質などは一緒なので、確実にお得なプロバイダのWiMAXおすすめです。

＞＞GMOとくとくBB WiMAXの特典詳細

UQ WiMAXがおすすめできないのはプロバイダより料金が高いから

サービス名	実質月額
UQ WiMAX	5,015円
GMOとくとくBBWiMAX	3,831円
BIGLOBE WiMAX	4,563円
5G CONNECT	4,190円

UQ WiMAXはプロバイダよりもお得なキャンペーンが少なく、全ての料金と特典を加味した料金は、プロバイダに比べて毎月1,000円ほど高くなります。

ちなみに本家やプロバイダで、速度や電波の繋がりやすさに違いはありません。

また、どこで契約しても同じホームルーター（置くだけWiFi）とモバイルルーター（ポケット型WiFi）なので、わざわざ料金の高いUQ WiMAXを選ぶのは非常に損です。

プロバイダのほうがお得に使えるため、当サイトではUQ WiMAXをおすすめしていません。

実質月額とは？

UQ WiMAXの評判は？サポートの対応は良いけど料金が高いとの口コミが多い

UQ WiMAXの口コミでは、電話や店舗でのサポートの対応が良いと評判です。

オペレーターの教育が行き届いているのは、さすがWiMAXの本家と言えます。

しかし、料金が高いという不満の声も多いのが現状です。

実際にUQ WiMAXとプロバイダの料金を比較したところ、3年間で4万円以上も高いです。

UQ WiMAXとプロバイダで性能に違いはないことから、少しでもコスパの良いWiMAXを選びたい人にとっては大きなデメリットとなり得ます。

UQ WiMAXは電話や店舗でのサポート対応が親切だったと評判

UQ WiMAXの良い評判として1番多いのは、サポート対応を評価する声です。

電話をした際、オペレーターに丁寧に対応してもらえたという口コミが多数あります。

また、UQスポットという店舗もあり、直接スタッフに相談できるのが嬉しいと評判です。

UQ WiMAXは2009年からWiMAXサービスを提供していることもあり、実績が豊富です。

サポート品質は、WiMAXの中でも断トツに優れていると言えます。

「Try WiMAX」で15日間無料で試せるのが嬉しいとの声もある

UQ WiMAXには、最新端末を15日間無料レンタルできる「Try WiMAX」というお試しサービスがあります。

WiMAXを使ったことのないユーザーの口コミでは、ちゃんと使えるのか事前に試せるのが嬉しいと好評です。

また、10年前にWiMAXを使っていた人からも、最新端末をTry WiMAXで試したら速度が向上していると評判です。

速度や電波の繋がりやすさに不安の残る人は、Try WiMAXで一度試してみるのもおすすめです。

プロバイダを検討している人であってもTry WiMAXでお試し可能

Try WiMAXを利用したあとは、UQ WiMAXしか契約できないといった縛りはありません。

端末を返却後、好きなプロバイダで契約することも可能です。

冒頭でお伝えしたとおり、いずれのWiMAXを契約しても性能に違いはないので、速度や電波の繋がりやすさを確かめたい人にもTry WiMAXをおすすめします。

Try WiMAXの詳しい情報はこちらにて解説していますので、ぜひ参考にしてください。

UQ WiMAXの料金は高い！プロバイダと比較すると4万円も損をする

UQ WiMAXの悪い評判では、料金が高いとの声が多いです。

2年目からの月額料金が高く、プロバイダのようなキャッシュバック特典はありません。

かかる費用に特典を反映させた料金で比較すると、プロバイダより3年間で4万円以上も高いです。

速度などの性能は一緒なことから、UQ WiMAXで契約すると損になります。

UQ WiMAXを契約するメリット

評判やプロバイダとの比較調査からわかるUQ WiMAXを契約するメリットは、以下の3つです。

自分が重要視するポイントと合致しているかどうか、以下を参考に判別しましょう。

電話や店舗で手厚いサポートを受けられる

UQ WiMAXは、サポート品質が良いと利用者から評判です。

15年もWiMAXを販売していることから、あらゆるトラブルに対する知識も豊富にあります。

また、電話サポートのほかにも、UQスポットという店舗で直接スタッフに相談することも可能です。

インターネットに詳しくない人とって、何かあったときはすぐに店舗で相談できるのはUQ WiMAXの嬉しいポイントと言えます。

auやUQモバイルとのセット割引がある

スマホキャリア	割引額
au	最大1,100円
UQモバイル	最大1,100円

UQ WiMAXには、auやUQモバイルとのセット割引があります。

セット割引によって、スマホの毎月の利用料金から最大1,100円が割引されるため、非常にお得です。

契約者本人だけでなく、家族にも適用されるため、家庭全体の通信費を節約できます。

セット割引が適用される料金プランと割引額は、以下を参考にしてください。

プロバイダでもスマホとのセット割引は適用される

auやUQモバイルとのセット割引が適用されるのは、UQ WiMAXに限った話ではありません。

GMOとくとくBBやBIGLOBEなどのプロバイダでも、同様にセット割引はあります。

auやUQモバイルユーザーであっても、お得に使えるプロバイダで契約するのがおすすめです。

口座振替でも支払いが可能

WiMAXは、支払いがクレジットカードに限定されているプロバイダが多いです。

UQ WiMAXなら、クレジットカードだけでなく口座振替でも支払いできます。

クレジットカードを持っていない人にとって、大きなメリットです。

しかし、数は少ないものの、プロバイダの中にも口座振替に対応しているプロバイダはあります。

口座振替に対応しているWiMAXで比較すると、UQ WiMAXよりBIGLOBE WiMAXのほうが安いです。

口座振替に対応しているWiMAXで最安なのはBIGLOBE WiMAX

サービス名	実質月額	3年間の合計費用
UQ WiMAX	5,241円	188,694円
BIGLOBE WiMAX	4,831円	173,920円
Broad WiMAX※	5,487円	197,535円

※Broad WiMAXは2年契約プランの料金です。

UQ WiMAX以外に口座振替に対応しているWiMAXは、BIGLOBE WiMAX・Broad WiMAXの2つです。

口座振替の場合は、毎月の支払い時に220円の振替手数料がかかるため、クレジットカードで支払うよりも料金が高くなります。

口座振替で支払えるWiMAXの中で最も安いのは、月額料金も安く、誰でも高額キャッシュバックをもらえるBIGLOBE WiMAXです。

＞＞BIGLOBE WiMAXの料金と特典を確認

UQ WiMAXのデメリットや注意点

WiMAXなどのインターネットサービスを選ぶ際は、メリットだけでなくデメリットを知っておくことが大切です。

UQ WiMAXのデメリットや注意点には、以下2つのデメリットがあります。

求める条件に合っているかどうか、確認しましょう。

キャッシュバックなどお得な特典がプロバイダより少ない

サービス名	キャッシュバック	端末代金	その他特典
UQ WiMAX	なし	6,732円	1年間の月額料金割引
GMOとくとくBB WiMAX	35,000円	実質無料	乗り換え費用を40,000円まで負担 オプション同時申し込みでキャッシュバック増額
BIGLOBE WiMAX	10,000円 →今だけ11,500円に増額中	27,720円	–
5G CONNECT	なし	実質無料	おまとめ払いで総額18,000円が無料
カシモWiMAX	なし	実質無料	–
Vision WiMAX	15,000円	18,480円	–
Broad WiMAX	なし	31,680円	乗り換え時の違約金を19,000円まで負担

GMOとくとくBBやBIGLOBEなどのプロバイダでは、高額キャッシュバックや端末代金が実質無料など、多くのキャンペーンを実施しています。

しかし、UQ WiMAXには、お得なキャッシュバックキャンペーンはありません。

現在、UQ WiMAXで実施されている特典は、以下の2つです。

プロバイダに比べてお得な特典が少ないことが、UQ WiMAXのデメリットのひとつです。

プロバイダに比べて毎月1,000円以上も割高になる

サービス名	実質月額
UQ WiMAX	5,015円
GMOとくとくBBWiMAX	3,831円
BIGLOBE WiMAX	4,605円
5G CONNECT	4,190円
カシモWiMAX	4,814円
Vision WiMAX	4,947円
Broad WiMAX	4,695円

上述でお伝えしたとおり、UQ WiMAXはプロバイダに比べてお得なキャンペーンが少ないです。

キャンペーンを反映させた実質月額を比較すると、毎月1,000円ほどUQ WiMAXのほうが割高になります。

WiMAXはどこで契約しても速度などの性能は全て同じのため、プロバイダのほうがコストパフォーマンスが優れています。

プロバイダよりも料金の高い点から、サポート面を重視する人以外にUQ WiMAXはおすすめできません。

UQ WiMAXよりお得に使えるおすすめプロバイダ3選

WiMAXは、UQ WiMAXよりプロバイダで契約するのがお得です。

また、WiMAXは利用する期間や条件によって1番安いプロバイダが異なります。

全プロバイダの料金を比較した上で、当サイトがおすすめするプロバイダは、以下の3つです。

それぞれのプロバイダについて、詳しく解説します。

6ヶ月以上使う場合に1番安いのはGMOとくとくBB WiMAX

6ヶ月以上使う場合に1番安いプロバイダは、GMOとくとくBB WiMAXです。

GMOとくとくBB WiMAXは、初月以降ずっと同じ料金で使えるシンプルな料金プランで利用できます。

オプションの加入なしで35,000円の高額キャッシュバックをもらえるのも、GMOとくとくBB WiMAXならではの魅力です。

光回線など、通信事業者としての経験も豊富のため、安心して利用できます。

6ヶ月以上の長期で利用予定なら、1番おすすめのGMOとくとくBB WiMAXで決まりです。

口座振替・短期利用ならBIGLOBE WiMAXが1番お得に使えます

5ヶ月以内の短期で利用する場合は、BIGLOBE WiMAXがおすすめです。

BIGLOBE WiMAXは2年間の月額料金が安く、翌月に11,500円の高額キャッシュバックがもらえます。

5ヶ月目までに解約する予定の人にとって、1番安いプロバイダです。

また、同じく口座振替に対応しているUQ WiMAXやBroad WiMAXよりも、お得に利用できます。

キャッシュバックなしで最安は5G CONNECT！30日間のお試しモニターあり

キャッシュバック関係なくお得なWiMAXを探している人には、5G CONNECTをおすすめします。

5G CONNECTは、全WiMAXをキャッシュバックなしで比較した場合に最安です。

最大5ヶ月間の月額料金が無料になり、端末本体を実質無料で購入できます。

キャッシュバック受け取り時のような手続きはなく、自動で割引される手軽さも、5G CONNECTをおすすめする理由のひとつです。

また、5G CONNECTの魅力はそれだけではありません。

使ってみて合わなかった場合は、返却処理手数料の1,100円を支払えば他の料金は一切かからずに解約できる「30日間お試しモニター制度」があります。

誰でも気軽に試せることも、5G CONNECTならではの魅力です。

UQ WiMAXの申し込み方法とWi-Fiが使えるまでの流れを解説

UQ WiMAXに申し込むと、早くて翌日、遅くても3～4日ほどで端末が届きます。

端末を受け取ったら、電源を入れてスマホやパソコンにWiMAXのWi-Fiを登録するだけで準備完了です。

工事や面倒な設定は必要なく、簡単に利用開始できます。

UQ WiMAXの申し込み方法やWi-Fiの登録方法を解説しますので、ぜひ参考にしてください。

UQ WiMAXの申し込みはWebから簡単5ステップで完了

UQ WiMAXの申し込み手順は、以下の5ステップで簡単に完了します。

詳しい申し込み手順を、画像付きでわかりやすく解説します。

端末が届いてからWi-Fiを使えるまでの流れを画像付きで解説

UQ WiMAXの端末が届いたら、電源を入れてスマホやパソコンにWi-Fiを登録するだけと簡単にWi-Fiを使えます。

スマホやパソコンにWi-Fiを登録する流れは、以下のとおりです。

UQ WiMAXの基本情報と料金スペック

UQ WiMAXに申し込む前には、料金スペックなどの基本情報をおさらいしておきましょう。

解約方法や端末の詳しいスペックも解説しますので、ぜひ参考にしてください。

UQ WiMAXは1年間の月額料金が安い！初月は日割り計算になる

画像参照元：UQ WiMAX「WiMAX +5G ギガ放題プラスS」

UQ WiMAXの月額料金

初月	4,268円の日割り計算
1～12ヶ月目	4,268円
13ヶ月目～	4,950円

UQ WiMAXは、13ヶ月間の月額料金が682円割引されてお得になります。

月の途中での加入、WiMAX 2+からの契約移行、5G SA 契約非対応プランから対応プランへの変更または解約の場合、基本使用料はご利用日数分の日割り額となります。

引用元：UQ WiMAX「重要事項説明」

初月の料金は、月の途中から利用開始しても日割り計算されるため、損をする心配はありません。

利用開始した月を0ヶ月目とした13ヶ月目からは、料金が高くなるので覚えておきましょう。

UQ WiMAXはクレジットカード払いと口座振替で支払いが可能

支払い方法	毎月の手数料
クレジットカード	無料
口座振替	220円

UQ WiMAXは、クレジットカードもしくは口座振替で支払いが可能です。

口座振替で支払う場合は、振替手数料として毎月220円がかかります。

どちらの支払い方法にするか迷っている人は、余分に手数料がかからないクレジットカード払いがおすすめです。

UQ WiMAXの端末はモバイルルーターとホームルーターの2種類から選べる

UQ WiMAXの端末は、モバイルルーターとホームルーターの2種類から選べます。

いずれも最新の5Gに対応しており、高速通信を利用可能です。

WiMAXの端末スペックを比較

スペックの違いからホームルーターのほうが速度は出やすいものの、それほど大きな差はありません。

端末を選ぶ際は、外でもWi-Fiを使いたいかどうかで判断するのがよいでしょう。

持ち歩いて使いたい人はモバイルルーターがおすすめ

モバイルルーターは、バッテリーを充電して使うタイプで、持ち歩いてWi-Fiを使えます。

また、ポケットに入るサイズ感のため、持ち歩くのにも邪魔になりません。

通勤や通学などの移動中など、自宅だけでなく外でも使いたい人ならモバイルルーターがおすすめです。

自宅用のホームルーターなら複数人でも快適に使える

ホームルーターは、コンセントに挿して使う、据え置き型タイプです。

持ち歩いては使えないものの、自宅以外の場所でもコンセントさえあれば自由に利用できます。

モバイルルーターより速度面で優れているため、家族と一緒に使うならモバイルルーターよりホームルーターが最適です。

端末代金はキャンペーンによって6,732円に割引される

UQ WiMAXの端末代金

支払い回数	請求金額
一括	6,732円
36回	186円×36ヶ月

参照元：UQ WiMAX 公式サイト

現在、UQ WiMAXでは、最新のモバイルルーターとホームルーターを6,732円とお得な値段で購入できるキャンペーンを実施しています。

総額27,720円の端末から20,988円も割引されるため、非常にお得です。

また、端末代金は一括払いもしくは36回の分割払いから選べます。

36回の分割払いを選んでも、手数料はかからないので安心してください。

申し込み時に端末代金の支払い方法で代金引換を選んだ人は、440円の手数料がかかります。

auやUQモバイルとのセット割引で毎月の通信費を節約できる

画像参照元：UQ WiMAX「おすすめ・おトク情報」

auやUQモバイルユーザーは、UQ WiMAXを契約することで毎月のスマホ料金から最大1,100円が割引されます。

セット割引は、家族のスマホにも適用されるため、キャリアを揃えている家庭ならさらにお得に使えるのです。

家庭全体の通信費を抑えられることが、セット割引の嬉しいポイントと言えます。

au IDを新規発行した人は1,000円分のPontaポイントがもらえる

画像参照元：UQ WiMAX 公式サイト

2024年6月から、UQ WiMAXを新たに契約する人は、au IDの新規発行ができるようになりました。

UQ WiMAXをご契約のお客さまにau IDを6月4日から提供開始

引用元：UQ WiMAX「お知らせ」

UQ WiMAXでは、au IDを新規で発行した人を対象に1,000Pontaポイントがもらえるキャンペーンを実施中です。

もらったPontaポイントは、提携しているお店やサービスの支払いに使ったり、他のポイントに交換したりできます。

au IDの新規発行は、Webのマイページ（my UQ WiMAX）から簡単に発行可能です。

WiMAX回線に加えてau回線も利用可能！全国ほとんどの場所で使える

UQ WiMAXは、UQコミュニケーションズが管理するWiMAX回線に加えて、auの4G回線と5G回線も利用できます。

以前にWiMAXを使っていた場合、「電波が繋がりにくい」といった印象を持つ人もいるかもしれません。

しかし、2021年にau回線も対応となり、全国ほとんどの場所で使えるようになったのです。

「WiMAX +5G」ではWiMAX 2+に加えて一部の5Gと4G LTEをオプションの追加なく無料でご利用いただけます。

引用元：UQコミュニケーションズ「ニュースリリース」

実際に筆者が離島や岐阜県の山奥にWiMAXを持って行った際も、快適に使えています。

しかし、WiMAXで使える電波は遠くまで届きづらく、建物などの遮蔽物に弱い性質があります。

山に囲まれている山岳地帯や、周りに高いビルが多い場所では、電波が届きづらくなってしまうのです。

圏外になる場合や、電波が入っても速度が遅いといった場合には、有料のプラスエリアモードに切り替えることで改善される可能性が高いです。

プラスエリアモードとは？

プラスエリアモードとは、auのプラチナバンドを使える通信モードのことです。

プラスエリアモードを利用するには、毎月1,100円の追加料金がかかります。

また、毎月15GBまでのデータ容量の制限があり、超えてしまうと128kbpsの速度制限をかけられてしまう点に注意しましょう。

「プラスエリアモード」で当月ご利用の通信量が15GBを超えた場合、当月末までの通信速度を送受信最大128kbpsに制限します

引用元：UQ WiMAX「モード別エリアと月間データ容量」

au・UQモバイルユーザーはプラスエリアモードを永年無料で使える

画像参照元：UQ WiMAX「おすすめ・おトク情報」

au・UQモバイルユーザーは、有料のプラスエリアモードを無料で利用できます。

電波の繋がりにくい場所でプラスエリアモードを使って、毎月のように追加料金を支払うのは非常にコスパが悪いです。

au・UQモバイルユーザーなら、気軽にプラスエリアモードを利用できるのも嬉しいポイントと言えます。

最大速度4.2Gbpsと高速！最新の5G回線で快適にインターネットを利用可能

UQ WiMAXの端末は、最新の5G通信に対応しています。

ベストエフォートにはなりますが、最大速度は4.2Gbpsと快適にインターネットを利用できる速さです。

実際に当サイトの事務所（5Gエリア内）でも、ホームルーターは80Mbps以上、モバイルルーターは50Mbps以上の速度が出ています。

50Mbps以上の速度が出ていれば、YouTube動画を2160pの高画質で見ることも可能です。

データ容量は無制限！スマホのギガを気にせず好きなだけ使える

UQ WiMAXは、データ容量の上限なく利用できます。

以前までのWiMAXでは、1ヶ月に15GBの制限があったものの、現在は完全廃止となりました。

これまで直近3日間の通信量が合計15GB以上の場合、通信速度を一律に制限しておりましたが、お客さまのご利用状況をふまえ、速度制限条件などを2022年2月1日より変更いたしました。

引用元：UQ WiMAX「お知らせ」

データ容量を無制限に使えるWiMAXなら、スマホのギガを気にせずに好きなだけWi-Fiを使えます。

オンラインゲームを長時間プレイしても速度低下なし！制限される心配はほとんどない

データ容量無制限に使えるUQ WiMAXですが、公式サイトによると、一度に大量のデータ通信をした場合、速度を制限する可能性があると記載されています。

一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。

引用元：UQ WiMAX「料金プラン」

しかし、筆者がオンラインゲーム（Apex）を7時間続けてプレイしても、一度も速度の低下を感じることはありませんでした。

とくに一度にたくさんのデータ通信をするFPSゲームを長時間プレイしても問題ないことから、普段使いなら速度制限される心配はほとんどないと言えます。

基地局からの電波を利用するWiMAXは、自宅まで直接光ケーブルを引き込む光回線と違って、ラグが生じやすいです。

勝ちにこだわるガチゲーマーには、光回線おすすめです。

ちゃんと使えるか心配な人におすすめのTry WiMAX！注意点を解説

UQ WiMAXには、最新端末を15日間お試しできるサービスの「Try WiMAX」があります。

月額料金や端末代金はもちろん、送料や事務手数料も無料でお試しが可能です。

また、Try WiMAXを利用したからといって、UQ WiMAX以外は契約できないといった縛りもありません。

GMOとくとくBBやBIGLOBEなどのプロバイダを検討している人でも、ちゃんと使えるのかどうか心配なら、Try WiMAXで一度試すのがおすすめです。

ただし、Try WiMAXには、利用する前に知っておくべき3つの注意点があります。

1つずつ詳しく解説しますので、利用を考えている人は必ず確認しておきましょう。

端末の返却期限を1日でも過ぎたら違約金と支払い手数料が発生するので注意

Try WiMAXでお試しできるのは、UQ WiMAXが端末を発送した日から、返却した端末が届く日までの15日間です。

項目	金額
端末本体	27,720円
SIMカード	3,300円
支払い手数料	165円

Try WiMAX 「レンタル利用規約」

天候などによって到着が遅れてしまうことを想定すると、余裕をもって3日前には端末を発送しましょう。

1日でも遅れてしまった場合は、上記の違約金や手数料が請求されてしまうので注意してください。

 返還期限を経過してもなお本機器が返還されない場合、当社は、本契約者に対し別表１に定める違約金を請求できるものとし、本契約者は、第２５条（支払方法）に定める方法によりその金額を支払うものとします。

引用元：Try WiMAX「レンタル利用規約」

お試し端末はそのまま契約はできないので必ず返却する必要がある

Try WiMAXで利用できる端末は、あくまで一時的な貸出となるため、そのまま契約して使い続けることはできません。

Try WiMAXレンタルの貸出機器は、貸出期間終了後、いったんご返却ください。

引用元：Try WiMAX「よくあるご質問」

UQ WiMAXを契約するにしても、一度必ず返却して、あらためて申し込み手続きをしましょう。

Try WiMAXを利用するには必ずクレジットカードが必要となる

Try WiMAXを申し込む際には、クレジットカードの登録が必須になります。

端末の返却されなかったり、破損が見つかったりした場合の請求先をあらかじめ登録しておく必要があるからです。

お客様のクレジットカード情報は、「お客様の本人確認」「機器紛失、破損時の請求先」「機器未返却時の請求先」として利用させていただきます。

引用元：UQ WiMAX「よくあるご質問」

なお、以前まではデビットカードでも申し込みできましたが、現在はクレジットカードのみに変更となっています。

デビットカードをご利用でのTry WiMAXのお申込みは終了させていただきました。

引用元：UQ WiMAX「よくあるご質問」

クレジットカードを持っていない人はTry WiMAXに申し込みできないので、注意してください。

＞＞Try WiMAXの申し込み先はこちら

契約期間の縛りがないのでいつ解約しても違約金は0円

UQ WiMAXには、契約期間の縛りがないため、いつ解約しても違約金は無料です。

しかし、端末代金の支払いを分割にしている場合は、解約時に残債を一括で請求されるので覚えておきましょう。

UQ WiMAXの解約方法は？Webもしくは電話での手続きがおすすめです

UQ WiMAXを解約する際は、Web・電話・チャットでの手続きが可能です。

解約方法	窓口	受付時間
電話	0120-929-777	9時～20時 （年中無休）
Web	my UQ WiMAX	24時間対応 （年中無休）
チャット	ログインチャット ※右下に表示される「チャットご案内」から操作する	24時間対応 （年中無休）

電話で手続きを済ませてしまうのが一番簡単ですが、タイミングによっては混雑してつながらなかったり、受付時間に間に合わなかったりなどのデメリットがあります。

電話以外なら、24時間365日手続きが可能なWeb（my UQ WiMAX）からがおすすめです。

UQ WiMAXを解約する前に、以下の注意点を確認しておきましょう。

端末代金の残債がある場合は解約時に一括請求される

端末代金を分割で支払っていて残債がある場合は、解約時に一括で請求されます。

端末代金の残債は、Web（my UQ WiMAX）から確認することが可能です。

利用開始月に一括で支払った人は、解約時に料金はかかりませんので安心してください。

スマホとのセット割引が適用されなくなる

UQ WiMAXを解約すると、au・UQモバイルとのセット割引が適用されなくなってしまいます。

家族のスマホにもセット割引を適用させている場合は、家庭全体の通信費が高くなる可能性があるので注意しましょう。

なお、インターネットの乗り換えを検討しているなら、auやUQモバイルとのセット割引が適用される光回線やWiMAXを選ぶのがおすすめです。

UQ WiMAXは国内専用のサービスなので海外では利用できません

UQ WiMAXを含む全てのWiMAXは、国内専用のサービスです。

旅行や仕事で海外に持って行っても、利用できないので注意しましょう。

海外ローミング非対応となり、使用できません。

引用元：UQ WiMAX「よくあるご質問」

UQ WiMAXのよくある質問に答えます

総務省によると、消費生活センターに寄せられた苦情・相談の中でとくに多いのは、解約の条件・方法についてです。

実際にWiMAXを使ってみて合わない場合、解約時に高額な料金を請求されたり、適用されるはずの特典を受けられなかったりなど、損をする可能性があります。

契約してから後悔することのないように、あらかじめ疑問や不安に感じる点があれば解決しておくことが大切です。

そこで、UQ WiMAXのよくある質問を集めて、回答していますので、ぜひ参考にしてください。