とくとくBBホームWi-Fiとは?他ホームルーターと料金や速度を比較してデメリットを解説

とくとくBBホームWi-Fiとは?他ホームルーターと料金や速度を比較してデメリットを解説

とくとくBBホームWi-Fiとは、GMOとくとくBBが新たに提供開始したホームルーターサービスです。

ホームルーターは、光回線のように工事をせずとも、端末をコンセントに挿すだけで簡単に利用開始できます

そのため、インターネット初心者でも手軽にWi-Fiが使えることがメリットです。

また、最短で即日発送に対応しているため、引っ越し直後や出張など、なるべく早くインターネット環境が欲しいという人にもおすすめします。

auやUQモバイルユーザーは、セット割引によって毎月のスマホ料金が安くなるのも嬉しいポイントです。

月額料金は4,928円と最安ではありませんが、キャッシュバックなどを考慮した3年間の総支払額では、同じくauやUQモバイルとのセット割引が適用されるauのホームルーター5Gよりも安いです

サービス名3年間の総支払額キャッシュバック
とくとくBBホームWi-Fi126,636円20,000円
auホームルーター5G132,836円なし

※他社からの乗り換えで解約費用が発生する場合は最大70,000円まで増額されます。

参考元:とくとくBBホームWi-Fi特設サイトau公式サイト

auのホームルーター5Gは、とくとくBBホームWi-Fiと全く同じ端末や回線を使用するWi-Fiサービスですから、料金は違えど、速度や性能に違いはありません。

そのため、auやUQモバイルユーザーなら、よりお得に使えるとくとくBBホームWi-Fiを選ぶのが正解です。

とくとくBBホームWi-Fiの端末は最新の5G通信に対応しており、実際に当サイトの事務所にて各ホームルーターの速度を測定したところ、ドコモのhome5Gに続いて2番目に速いことがわかっています。

各ホームルーターの速度結果

ホームルーター速度測定
検証サービス名下り速度上り速度Ping値
とくとくBBホームWi-Fi104.25Mbps11.5Mbps40.15ms
ドコモhome5G140.35Mbps18.46Mbps35.39ms
ソフトバンクエアー82.47Mbps10.61Mbps41.0ms
楽天ターボ53.66Mbps8.12Mbps43.73ms

上述のとおり、とくとくBBホームWi-Fiは、料金・速度いずれも1番優れているわけではありませんが、バランスの良いホームルーターなのです。

とくとくBBホームWi-Fiのメリットとデメリットを以下にまとめましたので、参考にしてください。

メリット
デメリット
  • 工事不要で誰でも簡単に使える
  • 最短で即日に発送してもらえる
  • 端末代金が実質無料になる
  • コンセントさえあればどこでも使える
  • 高額キャッシュバックがもらえる
  • auホームルーター5Gよりも安く使える
  • 対応エリアが広いため圏外になりにくい
  • 光回線やhome5Gに比べると速度面で劣る
  • 3年以内に解約すると端末代金の残債が発生する
  • 端末の設置状況によって速度が遅くなる
  • 持ち歩きながらWi-Fiを使用できない
  • オンラインゲームやZoomのビデオ通話には向かない

新しく始まったサービスのとくとくBBホームWi-Fiについて、料金・速度などを他社と比較し、メリットだけでなくデメリットや注意点、どんな人におすすめなのかを解説します。

契約期間の縛りなし
データ容量無制限
事務手数料3,300円
初月の料金日割り計算
月額料金4,928円
スマホとのセット割引au:最大1,100円
UQモバイル:最大1,100円
端末補償あんしんサポート
月額330円
端末代金月額770円×36回払い
実質無料
(総額27,720円)
キャッシュバック20,000
※2つのオプションに同時加入で2,000円増額
その他特典乗り換え時に解約費用を最大50,000円まで還元
違約金無料
実質月額4,464円
3年間の総支払額165,636円
支払い方法クレジットカード払い
運営会社GMOインターネットグループ株式会社

参考元:とくとくBBホームWi-Fiの特設サイト

キャッシュバック最大72,000円

簡単3分で申し込み完了

目次

とくとくBBホームWi-Fiとは工事不要で使えるデータ容量無制限のホームルーター

とくとくBBホームWi-Fiとは工事不要で使えるデータ容量無制限のホームルーター

とくとくBBホームWi-Fiは、通信事業者としての実績が豊富なGMOとくとくBBが新たに始めたホームルーターです。

光回線のように開通工事をすることなく、コンセントに挿すだけで使えるため、手軽なインターネットサービスを求めている人に適しています。

また、スマホのように使えるデータ容量の制限がないため、ギガを気にせずに好きなだけWi-Fiを使いたい人にもおすすめです。

人気のホームルーターといえば、ドコモのhome5Gソフトバンクエアーが挙げられますが、いずれも申し込みしてから端末が届くまで2週間ほどかかります。

しかし、とくとくBBホームWi-Fiなら最短で即日発送に対応しているため、遅くても3日以内にはインターネットを利用可能です。

引っ越し直後など、なるべく早くインターネット環境を整えたいという人はとくとくBBホームWi-Fiを検討しましょう。

プロバイダとして20年以上の実績をもつGMOとくとくBBが提供開始した新サービス

GMOプロバイダ顧客満足度年連続位

とくとくBBホームWi-Fiは、プロバイダとして20年以上の経験を持つGMOとくとくBBが、2023年10月18日より新たに提供を開始したホームルーターサービスです。

GMOとくとくBBは経験があるだけではなく、プロバイダとしての評価が非常に良く、顧客満足度ランキングでは2年連続で1位となっています。

『2020年 オリコン顧客満足度®ランキング プロバイダ』の「広域企業」「北海道」「甲信越・北陸」「東海」の各ランキングにおいて、総合1位を受賞いたしました。「広域企業」ランキングにおける総合1位の受賞は、2年連続となります。

引用元:GMOインターネットグループ株式会社「『2020年 オリコン顧客満足度(R)ランキング プロバイダ』の「広域企業」で2年連続の総合1位を受賞

経験が豊富でユーザーからの評判も良いGMOとくとくBBが運営会社であれば、急にWI-Fiが使えなくなったなどのトラブル時も安心して頼ることが可能です。

プロバイダとは?

プロバイダとは、各回線とインターネットを接続するためのサービスを提供する通信事業者のことで、提供元の代わりにサービスを販売する代理店のことを意味する場合もあります。

工事なしでコンセントに挿すだけ!難しい設定なしで簡単にインターネットを利用できる

ホームルーターの電源をコンセントにさす

とくとくBBホームWi-Fiなどのホームルーターは、光回線のように開通工事をしなくても、端末をコンセントに挿すだけでWi-Fiが使えます。

また、光回線でWI-Fiを使うためには、ONUとルーターをLANケーブルで接続する必要があり、経験のない人からすると「差込口がわからない」など難しく感じるでしょう。

1つの端末のみでとくとくBBホームWi-Fiなら、端末の底面に貼られているQRコードを読み取るだけと、インターネット初心者でも簡単に接続できます。

データ容量の上限がないのでスマホのギガを気にせず自宅でWi-Fiが使い放題

YouTubeを高画質で視聴できる

とくとくBBホームWi-Fiには、使えるデータ容量に制限がありません

契約しているスマホでギガの上限がある料金プランの場合、一定量を超えて使用するとインターネット利用時の速度が低速モードへと切り替わります。

低速モード中は、SNSに投稿されている画像や動画を見れなくなったり、動画を視聴するとき何度も止まってしまったりなど、ストレスを感じてしまいますよね。

毎月スマホのデータ容量が足りなくなるという人も、とくとくBBホームWi-Fiなら自宅でギガを気にせず好きなだけインターネットを利用可能です。

最短即日発送に対応!すぐにWi-Fiが使いたい人におすすめ

カレンダー写真

とくとくBBホームWi-Fiは、以下の時間までに申し込み手続きを完了させることで、最短即日発送に対応してもらえます。

平日15時30分まで
土日祝日14時まで

home5Gやソフトバンクエアーなどの場合は、申し込みした後に電話や書面にて通信事業者と契約内容の確認などのやりとりをする必要があります。

そのため、端末が届くまで2週間ほどかかり、すぐにWi-Fiが使いたくても要望は通りません。

しかし、最短即日発送に対応しているとくとくBBホームWi-Fiであれば、申し込み完了から3日前後で端末が届きます

在宅勤務やリモート授業など、急にWi-Fiが必要となった場合は、すぐに端末が届くとくとくBBホームWi-Fiがおすすめです。

とくとくBBホームWi-Fiの料金は?auやUQモバイルユーザーはセット割引でお得

とくとくBBホームWi-Fiの料金は?auやUQモバイルユーザーはセット割引でお得

端末が届くまでの早さが他社よりも優れているとくとくBBホームWi-Fiですが、月額料金に関しては4,928円とやや高い価格設定となっています。

実際に他ホームルーターと比較した結果、楽天ターボやauホームルーター5Gよりは安いものの、ソフトバンクエアーやhome5Gより高い点がデメリットです。

しかし、端末代金がhome5Gの半分以下で済むため、3年未満に解約する予定がある人はとくとくBBホームWi-Fiを選んだ方が残債の負担が少なくなります。

また、とくとくBBホームWi-FiはauやUQモバイルとのセット割引によって、毎月最大1,100円がスマホ料金から割引されます。

同じくセット割引があるauのホームルーター5Gより、月額料金や端末代金が安く、高額キャッシュバックももらえるため、実質月額はとくとくBBホームWi-Fiの方がお得です。

端末やサービスは全く一緒ですので、もちろん速度に違いはありません。

よって、auやUQモバイルユーザーであれば、auホームルーター5Gよりお得なとくとくBBホームWi-Fiを選ぶのが最適です。

月額料金は一律4,928円なので2年目以降高くなる心配なし

とくとくBBホームWi-Fiの月額料金は、一律4,928円です。

初年度の月額料金が安いソフトバンクエアーや楽天ターボと比較すると、少し高い価格設定となっています。

ですが、ずっと同じ月額料金で使えるため、長く利用することで月額料金が高くなる心配はありません

また、月額料金がずっと一定であることで、家計の管理もしやすいのも嬉しいポイントです。

au・UQモバイルユーザーは最大1,100円のセット割引で安く使える

ホームルーターとスマホのセット割引
スマホのキャリア割引額
au最大1,100円
UQモバイル最大1,100円

auやUQモバイルユーザーは、とくとくBBホームWi-Fiとセット利用することで、毎月最大1,100円がスマホ料金から割り引かれるため、お得に使うことが可能です。

セット割引は、契約しているスマホの料金プランによって割引額が異なります。

スマホととくとくBBホームWi-Fiの両方を契約している限り、ずっとお得に使い続けられるのが嬉しいポイントです。

契約プラン別のセット割引額は、以下を参考にしてください。

auとのセット割引の対象プランと割引額を確認する
料金プラン割引額
使い放題MAX 5G ALL STARパック
使い放題MAX 5G/4G テレビパック
使い放題MAX 5G/4G Netflixパック(P)
使い放題MAX 5G/4G Netflixパック
使い放題MAX 5G/4G DAZNパック
使い放題MAX 5G with Amazonプライム
使い放題MAX 5G/4G
1,100円
スマホミニプラン 5G
スマホミニプラン 4G
550円
契約者と家族のスマホ1台につき上記金額を毎月割引します 。

参照元:au公式サイト「auスマートバリュー

※povoはauスマートバリュー対象外です。

旧料金プランの割引額をタップして確認する
料金プラン割引額
カケホ(3Gケータイ・データ付)1,027円
ピタットプラン 5G(s)
ピタットプラン 4G LTE(s)
2GBまで:割引なし
2GB超~20GBまで:550円
ピタットプラン5G
ピタットプラン4G LTE(新auピタットプランN)
新auピタットプラン
1GBまで:割引なし
1GB超~7GBまで:550円
データMAX 5G ALL STARパック
データMAX 5G テレビパック
データMAX 5G Netflixパック(P)
データMAX 5G Netflixパック
データMAX 5G with Amazonプライム
データMAX 5G
データMAX 4G LTE テレビパック
データMAX 4G LTE Netflixパック
データMAX 4G LTE
auデータMAXプラン Netflixパック
auデータMAXプランPro
auフラットプラン25 NetflixパックN
auフラットプラン20N
auフラットプラン7プラスN
auデータMAXプラン
auフラットプラン30
auフラットプラン25 Netflixパック
auフラットプラン20
auフラットプラン7プラス
auフラットプラン5(学割専用)
1,100円
auピタットプランN(s)
auピタットプラン
auピタットプラン(s)
※auピタットプラン(シンプル)は1GBまで割引対象外
2GBまで:550円
2GB超~20GBまで:1,100円
データ定額1
データ定額2/3
データ定額3cp
ジュニアスマートフォンプラン
シニアプラン
LTEフラットcp
1,027円
U18データ定額201,551円
データ定額5/8/20
データ定額5cp
LTEフラット
ISフラットプランF(IS)シンプル
1,551円
※3年目以降は1,027円
データ定額10/13/302,200円
※3年目以降は1,027円
データ定額1(ケータイ)1,027円
※3年目以降は550円
データ定額2/3(ケータイ)1,027円
データ定額5/8(ケータイ)1,551円
※3年目以降は1,027円
データ定額10/13(ケータイ)2,200円
※3年目以降は1,027円
LTEダブル定額 for Tab/Tab(i)(「ゼロスタート定額」)1,100円
LTEフラット for DATA(m)
LTEフラット for Tab/Tab(i)/Tab(L)
1,551円
※3年目以降は1,027円
契約者と家族のスマホ1台につき上記金額を毎月割引します。

参照元:au公式サイト「auスマートバリュー

UQモバイルのセット割引の対象プランと割引額を確認する
料金プラン割引額
とくとくプラン
ミニミニプラン
1,100円
くりこしプランL+5G 25GB858円
くりこしプランM+5G 15GB638円
くりこしプランS+5G 3GB
参照元:UQモバイル公式サイト「自宅セット割

端末代金はキャンペーンにより実質無料になる

端末代金実質無料

とくとくBBホームWi-Fiの端末代金は、27,720円です。

通常は770円を36回の分割で支払いますが、現在キャンペーン中により毎月の利用料金から同等額が割引されます。

そのため、36ヶ月間使えば端末代金は実質無料となり、1円も払う必要はありません。

ただし、3年以内に解約した場合は端末代金を完済していないため、残債分の支払いが発生しますので注意してください。

20,000円の高額キャッシュバックがもらえる

20,000円キャッシュバック②

現在、とくとくBBホームWi-Fiはお得なキャンペーン中です。

キャンペーン中に申し込み手続きをした場合、20,000円の高額キャッシュバックがもらえます。

キャッシュバックがもらえるのは、端末が届いた月を1ヶ月目とした13ヶ月目です。

期間限定のキャンペーンなので、とくとくBBホームWi-Fiを検討している人は、早めに申し込むことをおすすめします。

オプション同時加入でキャッシュバックが2,000円増額される

とくとくBBホームWi-Fiのオプション同時加入

とくとくBBホームWi-Fiに申し込みの際、インターネット安心セキュリティとスマホトラブルサポート+の2つのオプションを同時加入すると、2,000円のキャッシュバックがもらえます。

通常キャッシュバックの20,000円、乗り換え費用負担の50,000円とも併用が可能です。

セキュリティサービスやスマホのデータ・修理補償を受けたい人は、とくとくBBホームWi-Fiと同時に申し込むのがお得になります。

他社サービスから乗り換える場合は最大50,000円まで還元される

申し込み時の状況キャッシュバック額
新規申し込み20,000円
他社サービスから乗り換え20,000円
+
解約にかかった費用
(最大50,000円まで)

他社サービスからの乗り換えを検討している場合、タイミングによっては端末代金の残債や違約金など、解約時に高額な費用がかかることがあります。

とくとくBBホームWi-Fiなら、解約費用が掛かる場合に最大50,000円まで還元してもらえるのです

過去に光回線の乗り換えを検討していた筆者は、工事費の残債が2万円以上残っており、乗り換えを先延ばしにしました。

結果、乗り換える時には申し込むつもりだったWi-Fiサービスのキャンペーンが終了しており、キャッシュバックが全くもらえなかったという苦い経験があります。

解約時の費用で乗り換えを躊躇している人は、本キャンペーンのキャッシュバックで補填するのがおすすめです。

セット割引でホームルーター最安のソフトバンクエアーよりお得になる

auとホームルーターのセット割引

auのセット割引分を差し引いた月額料金

サービス名月額料金
とくとくBBホームWi-Fi
(セット割引1台適用時)
3,828円
ソフトバンクエアー5,368円
ドコモのhome5G4,950円
楽天ターボ4,840円
auホームルーター5G
(セット割引1台適用時)
4,070円
※ソフトバンクエアーは25ヶ月目以降、楽天ターボは7ヶ月目以降、auのホームルーター5Gは13ヶ月目以降の通常料金で記載しています。

とくとくBBホームWi-Fiは、auやUQモバイルとのセット割引によってお得に使えるホームルーターです。

スマホとのセット割引は、最大1,100円が毎月のスマホ料金から割り引かれます。

月額料金からセット割引の1,100円を差し引いた料金で比較すると、他のホームルーターよりお得です。

セット割引でお得に使えるホームルーターを選びたいauやUQモバイルユーザーには、とくとくBBホームWi-Fiをおすすめします。

全く同じ端末を使うauのホームルーター5Gより3年間の総支払額が1万円以上も安い

auショップ

とくとくBBホームWi-Fiと全く同じ端末を使うWI-Fiサービスとして、auのホームルーター5Gがあります。

それぞれの料金をまとめた表は、以下のとおりです。

サービス名3年間の総支払額実質月額キャッシュバック
とくとくBBホームWi-Fi126,036円3,394円20,000円
auホームルーター5G132,836円3,590円なし

とくとくBBホームWi-Fiは、auのホームルーター5Gよりも月額料金が安いです。

また、とくとくBBホームWi-Fiは20,000円の高額キャッシュバックがもらえるため、3年間の総支払額で比較すると4,000円ほど安くなります。

全く同じ端末ということは、速度や対応エリアなどの性能も一緒です。

なお、いずれのホームルーターもau・UQモバイルとのセット割引があるため、お得に使いたいのなら、とくとくBBホームWi-Fiを選びましょう。

キャッシュバック最大72,000円

簡単3分で申し込み完了

とくとくBBホームWi-Fiの速度を実機レビュー!平均80Mbps以上で動画視聴も快適

とくとくBBホームWi-Fiの速度を実機レビュー!平均80Mbps以上で動画視聴も快適

とくとくBBホームWi-Fiは、最新の5Gに対応しているため、高速通信が可能です。

また、WiMAXサービスと全く同じ回線を使用しているため、楽天ターボよりも広いエリアで5G通信を利用できます

5Gによって、4Gを発展させた「超高速」だけでなく、遠隔地でもロボット等の操作をスムーズに行える「超低遅延」、多数の機器が同時にネットワークに繋がる「多数同時接続」といった特長を持つ通信が可能となる

引用元:総務省「第5世代移動通信システム

とはいえ、新サービスであるとくとくBBホームWi-Fiは、2023年10月に始まったばかりということもあり、ちゃんと速度が出るのか不安に思う人も多いはずです。

とくとくBBホームWi-Fiの端末は、WiMAXやauホームルーター5Gと全く同じものとなります。

使用する回線も同じであるWiMAXの最新端末「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」を使って、とくとくBBホームWi-Fiの速度を検証しました。

Speed Wi-Fi HOME 5G L13の実機

WiMAX窓際②

また、各ホームルーターに関しても実機を使って測定し、とくとくBBホームWi-Fiと比較していますので、ぜひ参考にしてください。

利用者の多い時間帯も80Mbps以上の速度で高画質な動画もスムーズに視聴できる

WiMAX実機レビュー②
時間帯別に測定した結果10時17時21時
下り速度123.87Mbps130.19Mbps107.1Mbps
上り速度19.7Mbps18.41Mbps20.2Mbps
Ping値46.29ms42.78ms40.15ms

5Gのエリア内である当サイトにて、とくとくBBホームWi-Fiの速度を計測したところ、どの時間帯でも安定して80Mbps以上の速さが出ています。

2080pの高画質でYouTube動画を見ても、一度も止まることはありませんでした。

オンラインゲームやZoomを使ったビデオ会議など、特別な用途に使わない人であれば、とくとくBBホームWi-Fiの速度で十分です。

他ホームルーターと速度を比較!実測値はソフトバンクエアーや楽天ターボより速い

ホームルーターの速度比較
サービス名下り速度上り速度Ping値
とくとくBBホームWi-Fi124.21Mbps22.46Mbps52.38ms
ソフトバンクエアー104.06Mbps10.19Mbps44.21ms
楽天ターボ58.33Mbps25.21Mbps42.92ms
ドコモhome5G157.1Mbps17.56Mbps55.2ms
※2024年8月1日現在の実測値(みんなのネット回線速度

各ホームルーターの速度を測定したところ、とくとくBBホームWi-Fiはhome5Gよりは劣るものの、ソフトバンクエアーよりも速い結果となっています。

また、楽天ターボの速度が平均40Mbpsなのに対し、とくとくBBホームWi-Fiは約2倍の速さです。

とくとくBBホームWi-Fiは楽天ターボよりも料金が安いのにも関わらず、速度に関しても優れているため、コスパの良いホームルーターと言えます。

つまり、料金・速度のいずれを重視するにしても、とくとくBBホームWi-Fiを選ぶのが正解です。

Ping値は光回線より高いのでオンラインゲーム中に遅延が発生する場合がある

Fortniteプレイ中の画像
サービス名Ping値
とくとくBBホームWi-Fi52.38ms
ソフトバンクエアー44.21ms
楽天ターボ42.92ms
ドコモhome5G55.2ms

とくとくBBホームWi-Fiをふくむホームルーターは、基地局から飛ぶ電波を受信して使用します。

ビルの屋上に設置されている基地局のアンテナ(筆者撮影)

そのため、直接自宅まで光ケーブルを引き込む光回線よりも、ラグの指標となるPing値が高くなってしまうのです

しかし、SNSを閲覧したり、YouTubeの動画を視聴したりなど、日常使いであれば問題なく利用可能です。

ApexやVALORANTといった対人のオンラインゲームをプレイする人は、ホームルーターを使うことで戦っている最中にラグが発生する可能性が高くなります。

ストレスなくオンラインゲームをプレイしたいのであれば、自宅に光回線を導入するのがおすすめです。

Apexをプレイしたところプレイ自体は可能だが戦闘中に何度か画面がカクついた

Apexプレイ中のスクリーンショット④

とくとくBBホームWi-Fiでもオンラインゲームはできるのかを検証してみたところ、プレイ自体は可能でした。

しかし、光回線に比べると何度かラグを感じる場面があり、毎日長時間オンラインゲームをプレイする人にはおすすめできません。

具体的には、戦闘時などの一箇所に複数人が集まる場面や、スキルやアルティメット(略称ウルト)を何人も同時に使う時などに、何度か画面がカクついた印象です。

戦闘時にラグが発生してしまうと、1人だけ押し引きなどの行動が遅れてしまい、チームメンバーに迷惑がかかってしまいます。

楽しくゲームする程度であればとくとくBBホームWi-Fiでも問題ありませんが、勝ち負けにこだわりたいのなら光回線を選びましょう。

なお、工事ができない物件に住んでいる人など、特別な理由で光回線を導入できない場合は、ホームルーターの中で最も速いhome5Gをおすすめします。

とくとくBBホームWi-Fiのデータ容量が無制限って本当?スマホとパソコンで検証

とくとくBBホームWi-Fiのデータ容量が無制限って本当?スマホとパソコンで検証

とくとくBBホームWi-Fiは、データ容量を無制限に使えるホームルーターです。

しかし、同じ端末を使うauホームルーター5Gの公式サイトには、以下のとおり速度制限を示唆する記載があります。

一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。

引用元:au公式サイト「ホームルータープラン5G

実際にとくとくBBホームWi-Fiを使用してすぐに速度制限がかかってしまっては、契約する意味がありません。

そこで、とくとくBBホームWi-Fiの端末を使って、データ容量の上限があるのかどうかを検証しましたので、ぜひ参考にしてください。

スマホとパソコンで最高画質のYouTube動画を流し続けても速度は制限されなかった

WiMAX実機レビュー

とくとくBBホームWi-Fiのデータ容量の制限を確かめるために、スマホとパソコンの両方で2080pのYouTube動画を8時間垂れ流しにして検証しました。

検証は水曜日から日曜日の計5日間実施しましたが、一度も速度制限はされていません。

また、動画を再生中に止まることもなくスムーズに映像が流れていたので、通信も安定していることがわかります。

8時間も高画質動画を見続けても特に問題はありませんでしたので、速度制限の心配はほとんどないといえるでしょう

日中の検証だけでなく、夕方から夜にかけてオンラインゲームをプレイして検証した結果は、以下を参考にしてください。

プレイステーション5でオンラインゲームを5時間できた!ほどんと制限される心配はない

PS5写真

とくとくBBホームWi-FiにてPS版のストリートファイター6を、5時間続けてプレイした結果、速度制限は一切されませんでした。

しかし、光回線でプレイしている時に比べて画面のカクつきが気になります。

ストリートファイター6のような格闘ゲームでは、一瞬の判断によって勝敗が決まることが多いです。

光回線の時には間に合っていたガードも、とくとくBBホームWi-Fiでは敵の攻撃をまともに受けてしまい、コンボを決められて負ける場面がありました

ストリートファイター6スクリーンショット

SNS上でも、ホームルーターでストリートファイター6をプレイして、ラグによってストレスを感じてしまう口コミを目にします。

とくとくBBホームWi-Fiでもオンラインゲームをすること自体はできますが、勝ちにこだわってプレイしたい人には、光回線おすすめです。

とくとくBBホームWi-Fiの5つのデメリット

とくとくBBホームWi-Fiの5つのデメリット

新しく提供開始となったとくとくBBホームWi-Fiを比較・検証したことで、わかるデメリットは以下の5つです。

  • 光回線やドコモのhome5Gに比べると速度面で劣る
  • 3年以内に解約すると端末代金の残債が発生する
  • 端末を設置する場所によっては速度が遅くなる場合がある
  • 外出中に持ち歩きながらWi-Fiを使用することはできない
  • オンラインゲームやZoomのビデオ通話には向かない

光回線やドコモのhome5Gに比べると速度面で劣る

home5gで快適にWi-Fiが使えるのかを検証

とくとくBBホームWi-Fiは、基地局から飛んでいるモバイル回線(電波)を使用するホームルーターのため、自宅まで直接光ケーブルを引き込む光回線と比べると速度が劣ります。

そのため、オンラインゲームをプレイする人や4人以上など複数人でインターネットを同時に利用する場合は、光回線を選ぶのがおすすめです。

また、同じくホームルーターであるドコモのhome5Gと比較しても、とくとくBBホームWi-Fiは速度が遅くなります。

サービス名4G回線5G回線
とくとくBBホームWi-FiBand1
Band3
Band41
(計3つ)
ドコモのhome5GBand1
Band3
Band19
Band21
Band28
Band42
計6つ
ソフトバンクエアーBand1
Band41
Band42
(計3つ)
楽天ターボBand3
Ban18
(計2つ)

上記の表からわかるとおり、とくとくBBホームWi-Fiはhome5Gより利用可能なモバイル回線の種類(周波数帯)が少ないです。

利用できるモバイル回線が少ないと、複数の電波を1つに束ねて使用することで速度が速くなる最新技術「キャリアアグリゲーション」の恩恵を受けづらいというデメリットがあります。

とくとくBBホームWi-Fiは、使えるモバイル回線の周波数帯が少ないため、home5Gよりも通信速度が劣ってしまうのです。

キャリアアグリゲーションとは?

キャリアアグリゲーションとは

キャリアアグリゲーションとは、異なる種類(周波数帯)の電波を束ねて同時に使用することで、速度が向上する通信技術のことです。

直訳すると、キャリアは電波、アグリゲーションは束ねることを意味します。

とくとくBBホームWi-Fiでもキャリアアグリゲーションを導入しており、電波の入りやすさだけでなく通信速度も以前より向上しているのです。

また、キャリアアグリゲーションは、複数の電波が使えることで理論上1人当たりが使える帯域が増え、混雑せずにインターネットを利用できます。

3年以内に解約すると端末代金の残債が発生する

カレンダー写真

とくとくBBホームWi-Fiを使う場合、通常27,720円の端末代金がかかりますが、キャンペーンにより毎月の支払いと同等額(770円)が割引されて実質無料となります。

端末代金は3年間割引を受けることで実質0円になるため、完済する3年以内に解約すると残債を支払う必要があるのです。

例えば、とくとくBBホームWi-Fiを1年で解約した場合には、以下の金額の残債が発生するため、注意してください。

1年で解約するときの残債の計算方法

27,720円-(770円×12ヶ月)=18,480円

とはいえ、auのホームルーター・ドコモのhome5G・ソフトバンクエアーよりも端末代金そのものが安いため、短期利用で解約する際の負担は1番少なくなります。

端末を設置する場所によっては速度が遅くなる場合がある

とくとくBBホームWi-Fiは、設置する場所によって通信速度が遅くなる場合があるので注意が必要です。

電波には建物や壁などの障害物によって弱くなる性質があり、外からの電波が届きにくい奥まった部屋に置いたり、家具に囲まれた場所に設置したりすることで速度が遅くなってしまいます。

そのため、基地局から飛んでいる電波を受信しやすいように、窓の近くや見通しの良い場所に端末を置きましょう。

また、電子レンジやテレビなどの電子機器は、4GのWi-Fiと同じ周波数帯の電波(2.4GHz)を発するため、同時に使用することで電波干渉をしてしまう可能性が高いです。

電波干渉を引き起こしやすい電子機器は、主に以下の5つが挙げられます。

  • 電子レンジ
  • テレビ
  • Bluetooth搭載機器
  • コードレス電話
  • IHのクッキングヒーター

上記の電子機器の近くに端末を置いている人は、遠ざけて設置しなおすことで速度が速くなる場合があります。

なお、接続するWi-Fiの周波数帯を5GHzにすれば、電波干渉する心配はありません

Wi-Fiの周波数帯別のメリットとデメリット

とくとくBBホームWi-Fiなどのホームルーターでは、2.4GHzと5GHzの2種類の周波数帯を選択でき、それぞれのメリットとデメリットは以下のとおりです。

周波数帯メリットデメリット
2.4GHz・電波が遠くまで届きやすい
・壁や床などの障害物に強い
・多くのデバイスに対応している
・一部の電子機器と電波干渉が起きる
5GHz・電子機器との電波干渉がない・遠くまで電波が届かない
・壁や床などの障害物に弱い

利用状況によっては、周波数帯を切り替えることで速度が改善される場合があります。

電子機器と同じ周波数帯の2.5GHzと違い、5GHzはWi-Fi専用なので、他の電子機器と干渉しません。

よほど端末から離れた場所でWi-Fiを使う人以外は、5GHzを使用するのがよいでしょう。

外出中に持ち歩きながらWi-Fiを使用することはできない

とくとくBBホームWi-Fiなどのホームルーターは、端末をコンセントに挿して使うWi-Fiサービスです。

持ち歩いてWi-Fiを使うことはできませんので、間違って契約しないようにしましょう。

なお、とくとくBBホームWi-Fiは、コンセントさえあれば宿泊先や職場など自宅以外でも利用可能です。

オンラインゲームやZoomのビデオ通話には向かない

必要な通信速度

インターネットを利用するうえで必要とされる下り速度は、利用用途によって上記のとおり異なります。

高画質(1080p)での動画視聴やスマホゲームであれば、ほとんどホームルーターの性能で十分です。

しかし、とくとくBBホームWi-Fiなどのホームルーターは、光回線に比べて上り速度が遅いという特徴があります。

ホームルーターでZoomなどのビデオ会議をする場合、頻繁に映像が止まってしまう可能性が高いため注意が必要です。

したがって、頻繁にオンラインゲームやZoomを使ってビデオ通話をする人は、安定して速度の出やすい光回線の方が適しています。

とくとくBBホームWi-Fiを使う7つのメリット

とくとくBBホームWi-Fiを使う7つのメリット

とくとくBBホームWi-Fiを使う場合、以下の7つのメリットがあります。

  • 工事不要で誰でも簡単にWi-Fiが使える
  • 最短で即日に発送してもらえる!遅くても3日程度で利用開始できる
  • キャンペーンにより27,720円の端末代金が実質無料になる
  • 学校や職場などコンセントさえあればどこでも使える
  • 20,000円の高額キャッシュバックを受け取れる
  • 楽天ターボや全く同じ端末を使用するauホームルーター5Gよりも安く使える
  • ソフトバンクエアーや楽天ターボより対応エリアが広いため圏外になりにくい

工事不要で誰でも簡単にWi-Fiが使える

ホームルーターなら工事不要で使える

とくとくBBホームWi-Fiは、基地局から飛んでいる電波を使用するため、光回線のように開通前の工事は必要ありません。

端末が自宅に届いたら、コンセントに挿すだけで誰でも簡単にWI-Fiが使えます。

工事不可のマンションやアパートに住んでいたり、自宅に工事業者を入れるのに抵抗があったりなど、何らかの理由で光回線を諦めている人にも最適です。

最短即日発送に対応!申し込みから3日程度とすぐにWi-Fiが使える

カレンダー写真

とくとくBBホームWi-Fiは、最短即日発送に対応しているホームルーターです。

平日は15時30分まで、土日祝日は14時までに申し込み手続きを完了させれば、早い人で申し込みの翌日に端末が届きます

引っ越し後になるべく早く自宅のインターネット環境を整えたいのであれば、最短で即日に発送してもらえるとくとくBBホームWi-Fiを検討しましょう。

キャンペーンにより27,720円の端末代金が実質無料になる

WiMAXのホームルーター写真

とくとくBBホームWi-Fiの端末代金27,720円は、770円の36回払いとなります。

現在、毎月の支払いから同等額が割引され、3年間で実質無料となるキャンペーンを実施中です。

ハイスペックな最新機種のSpeed Wi-Fi HOME 5G L13を実質無料で使えるのは、とくとくBBホームWi-Fiのメリットと言えます。

学校や職場などコンセントさえあればどこでも使える

WiMAXでYouTube動画

ソフトバンクエアーやドコモのhome5G、auホームルーター5Gなどは、登録している住所以外の場所で利用することはできません。

登録住所以外の場所で使ってしまうと、利用停止されてしまうため注意が必要です。

反対に、とくとくBBホームWi-Fiは、コンセントがある場所ならどこでも自由にWi-Fiが使えます

自宅以外の場所でWi-Fiを使いたい人には、とくとくBBホームWi-Fiがおすすめです。

20,000円の高額キャッシュバックを受け取れる

現在、とくとくBBホームWi-Fiは20,000円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンを実施中です。

キャッシュバックは端末が届いた月を1ヶ月目として、13ヶ月目に指定の口座へ振り込まれます。

受取時期より前にとくとくBBホームWi-Fiを解約してしまうと、キャッシュバックがもらえない点に注意してください。

オプションに同時加入で2,000円のキャッシュバックがもらえる

とくとくBBホームWi-Fiを申し込む際、以下の2つのオプションに同時加入すると、キャッシュバックが2,000円増額されます。

  • インターネット安心セキュリティ
  • スマホトラブルサポート+

インターネット安心セキュリティは、月額550円で使えるセキュリティサービスです。

スマホトラブルサポート+は、スマホのデータを簡単にバックアップしてくれるサービスで、月額1,078円となります。

インターネット安心セキュリティとスマホトラブルサポート+に加入したいという人は、とくとくBBホームWi-Fiと同時に申し込むのがお得です。

楽天ターボや全く同じ端末を使用するauホームルーター5Gよりも安く使える

Rakuten Turboの端末写真③
スクロールできます
サービス名月額料金端末代金キャッシュバック3年間の総支払額
とくとくBBホームWi-Fi4,928円27,720円20,000円165,636円
楽天ターボ2年目まで:3,685円
3年目~:4,840円
41,580円なし179,080円
auホームルーター5G1年目:3,278円
2年目~:5,170円
48,600円なし172,436円

とくとくBBホームWi-Fiは、楽天ターボやauのホームルーター5Gより端末代金が安く、20,000円の高額キャッシュバックがもらえます。

端末代金もキャンペーンにより実質無料となるため、3年間の総支払額で比較すると楽天ターボやauのホームルーター5Gより5,000円以上安いです。

特にauのホームルーター5Gに関しては、全く同じ端末を使用するわけですから、お得に使えるとくとくBBホームWi-Fiを選びましょう。

なお、とくとくBBホームWi-Fiも、auのホームルーター5Gと同様に、auやUQモバイルとのセット割引が適用されます。

ソフトバンクエアーや楽天ターボより対応エリアが広いため圏外になりにくい

読み込み中

自分にとってメリットが多いホームルーターであっても、実際に自宅で電波が入らなくては意味がありません。

実際、以前筆者の友人がソフトバンクエアーに申し込もうとした際、公式サイトにてエリア内と判定されたのにも関わらず、オペレーターから提供エリア外という理由で契約を断られたとのことです。

SNS上の口コミでも、同じく提供エリア外で申し込みを断られたという書き込みがあります。

一方、とくとくBBホームWi-Fiなら、ソフトバンクエアーや楽天ターボよりも対応エリアが広いため、圏外になりにくいというメリットがあります。

特にソフトバンク回線の電波が届きにくい場所に住んでいる人は、とくとくBBホームWi-Fiを試してみるのもひとつの手です。

こんな人にはとくとくBBホームWi-Fiをおすすめしません

こんな人にはとくとくBBホームWi-Fiをおすすめしません

とくとくBBホームWi-Fiのデメリットをふまえた上で、こんな人にはおすすめできません。

  • 1番安いホームルーターを選びたい人
  • 光回線くらい速度の速いホームルーターを使いたい人
  • 持ち運びができるWi-Fiを使いたい人
  • FPSなどのオンラインゲームをプレイする人

1番安いホームルーターを選びたい人

ホームルーター4社写真

とくとくBBホームWi-Fiは、楽天ターボやauホームルーター5Gよりも実質月額が安いです。

しかし、ソフトバンクエアーより料金が高いため、何よりも安さを優先する人にはおすすめしません。

1番お得なWi-Fiを使いたい人は、ホームルーター最安のソフトバンクエアーを選びましょう。

光回線くらい速度の速いホームルーターを使いたい人

home5Gの写真

自宅のインターネットサービスを検討している人の中には、管理会社から工事の許可が下りないなどの理由により、光回線を契約したくても引けない場合があります。

光回線と同じくらいの速度を求めている人にとっては、とくとくBBホームWi-Fiの速度ではストレスに感じてしまう可能性が高いです。

何か特別な理由で光回線を引けない(工事ができない)けれど、同等の速さを求める人には、ホームルーターの中で最速のドコモのhome5Gをおすすめします。

持ち運びができるWi-Fiを使いたい人

楽天のモバイルルーター

とくとくBBホームWi-Fiは、登録住所など関係なく、コンセントがある場所ならどこでも使えるホームルーターです。

しかし、充電式ではないため、持ち運んでWi-Fiを使うことができません

通勤・通学中など、外出中でもスマホのギガを気にせずに使いたい人なら、場所を問わずWI-Fiが使えるポケット型WiFi(モバイルルーター)をおすすめします。

FPSなどのオンラインゲームをプレイする人

ApexやVALORANTなど、FPS系のオンラインゲームをする際は、一瞬のラグによって勝敗が決まります。

そのため、安定した通信速度の出るインターネットサービスを利用する必要があるのです。

とくとくBBホームWi-Fiなどのホームルーターは、基地局から飛んでいる電波を使用するため、直接自宅まで光ケーブルを引き込む光回線に比べると、速度の安定性に欠けます。

快適にオンラインゲームをプレイしたいのであれば、光回線を契約するのが最適です。

なお、光回線を選ぶときは、NTT回線を使用するコラボ光の中から選ぶことをおすすめします。

コラボ光とは?各通信事業者がフレッツの光回線を借りて独自の特典と一緒に提供している

コラボ光(正式名称:光コラボレーションサービス)とは、人気スマホキャリアなど、さまざまな通信事業者がフレッツの光回線を借りて提供しているサービスの総称です。

2015年から始まった比較的新しいサービスで、スマホとのセット割引やキャッシュバックなど、お得な特典が用意されていることから、ユーザーから高い評価を得ています。

NTT回線を使用するコラボ光なら、全国ほとんどの場所で利用可能です。

自分にとって1番お得な光回線は、使っているスマホによって以下のように異なります。

スマホキャリア別!光回線おすすめ4選

スマホキャリア最安の光回線1番お得な申し込み窓口
下記以外のスマホGMOとくとくBB光特設サイト
ドコモドコモ光特設サイト
au
UQモバイル
ビッグローブ光特設サイト
ソフトバンク
ワイモバイル
ソフトバンク光特設サイト

とくとくBBホームWi-Fiをおすすめする人は?

とくとくBBホームWi-Fiをおすすめする人は?

とくとくBBホームWi-Fiを他のホームルーターと比較・検証した結果やメリット・デメリットをふまえ、以下に当てはまる人におすすめします。

  • すぐにインターネットを利用したい人
  • 回線の工事をするのが面倒な人・工事不可の物件に住んでいる人
  • 機器の接続や難しいインターネットの設定がないWi-Fiを選びたい人
  • auやUQモバイルのスマホを使っている人
  • 3年以内に解約する予定がある人

すぐにインターネットを利用したい人

引っ越し直後やリモートワークなど、早急にインターネット環境が必要となった人には、とくとくBBホームWi-Fiがおすすめです。

とくとくBBホームWi-Fiなら、平日は15時30分、土日祝日は14時までに申し込み手続きを完了させれば、即日発送に対応してもらえます。

ドコモhome5Gやソフトバンクエアーなどの他社ホームルーターでは、Web申し込み後に電話や書類のやりとりが必要となり、2週間前後かかることが多いです。

また、光回線のようにインターネットを利用するための工事は必要ありません。

「すぐにWi-Fiが使いたい」という人はとくとくBBホームWi-Fiに申し込みましょう。

回線の工事をするのが面倒な人・工事不可の物件に住んでいる人

光回線を初めて自宅に引く場合は、開通工事が必要となります。

開通工事には、当日立ち会うために時間を合わせなければいけなかったりなど、手間と時間がかかるので、面倒に感じる人も多いです。

また、住んでいるマンションやアパートによっては、管理会社の許可が下りず、光回線の工事ができないケースがあります。

とくとくBBホームWi-Fiなら、工事をせずとも届いた端末をコンセントに挿すだけですぐにWi-Fiを利用可能です

光回線の工事が面倒な人や工事ができない物件に住んでいる人は、とくとくBBホームWi-Fiをおすすめします。

機器の接続や難しいインターネットの設定がないWi-Fiを選びたい人

WiMAXのWi-Fi登録画面

光回線でインターネットを利用するには、ONUやルーターなどの機器を各ケーブルで接続したり、場合によってはデバイスでインターネットの設定をする必要があります。

しかし、とくとくBBホームWi-Fiなら、コンセントに挿すだけで接続は完了です。

また、端末の底面にあるQRコードを読み取るだけで簡単にWi-Fiの設定ができます。

機器の接続やWi-Fi設定に自信がない人は、誰でも簡単に使えるとくとくBBホームWi-Fiがおすすめです。

auやUQモバイルのスマホを使っている人

スマホとのセット割引

とくとくBBホームWi-Fiは、auやUQモバイルのスマホとのセット割引があります。

月額料金はソフトバンクエアーよりも高いですが、セット割引があれば毎月最大1,100円がスマホ料金から割引されるため、通信費全体で見ると安く使えるのです。

同じくau・UQモバイルとのセット割引があり、全く一緒の端末を使用するauホームルーター5Gよりも安く利用できます。

auやUQモバイルユーザーは、auホームルーター5Gより、とくとくBBホームWi-Fiを選ぶ方がお得です。

3年以内に解約する予定がある人

サービス名端末代金1年で解約する場合の残債
とくとくBBホームWi-Fi27,720円18,480円
ドコモhome5G71,280円47,520円

とくとくBBホームWi-Fiは、端末代金がキャンペーンにより実質無料となります。

他にも、端末代金が実質無料となるホームルーターはありますが、端末本体の価格がとくとくBBホームWi-Fiよりも高く、残債がある状態で解約すると費用の負担が大きくなってしまうのです。

例えば、ドコモのhome5Gの場合は、71,280円の端末代金を36ヶ月間分割で支払うことで実質無料となります。

しかし、1年で解約する場合のhome5Gの残債額は47,520円と、とくとくBBホームWi-Fiの方が3万円ほど負担が少なくなるのです。

そのため、3年以内に解約する予定のある人は、端末本体の価格が高いhome5Gやソフトバンクエアーではなく、とくとくBBホームWi-Fiを選びましょう。

キャッシュバック最大72,000円

簡単3分で申し込み完了

とくとくBBホームWi-Fiのお得なキャンペーン

とくとくBBホームWi-Fiのお得なキャンペーン

とくとくBBホームWi-Fiは、以下のお得なキャンペーンを開催しています。

  • 端末代金は毎月の支払いから同等額が割引されて実質無料になる
  • 20,000円の高額キャッシュバックが誰でももらえる
  • 申し込み時に2つのオプションに同時加入するとキャッシュバックが2,000円増額される
  • 他社からの乗り換えで違約金や端末代金の残債がかかる人は最大50,000円まで還元される

それぞれ詳しく解説しますので、申し込み前の参考にしてください。

端末代金は毎月の支払いから同等額が割引されて実質無料になる

WiMAXのホームルーターとカレンダー
端末代金770円×36回払い
とくとくBBホームWi-Fi
端末実質無料キャンペーン
▲770円×36回

とくとくBBホームWi-Fiの端末代金は27,720円で、36回の分割(毎月770円)で支払いますが、現在開催中のキャンペーンにより、毎月同等額が割引されます。

とくとくBBホームWi-Fiを3年間継続利用することで、端末代金は0円となるのです

3万円近くの端末代金が実質無料となるわけですから、迷っている人はキャンペーンが適用される今のタイミングで申し込むことをおすすめします。

最大72,000円キャッシュバック!期間限定で新生活応援キャンペーン開催中

現在、当サイト経由にてとくとくBBホームWi-Fiを申し込むと、最大72,000円のキャッシュバックがもらえます。

最大72,000円キャッシュバックの詳細は、以下のとおりです。

特典キャッシュバック額内容
通常20,000円当サイト経由で申し込めば誰でももらえる
オプション同時加入2,000円「インターネット安心セキュリティ」と
「スマホトラブルサポート+」に同時加入
乗り換え費用負担最大50,000円乗り換え時の違約金や残債などを負担してもらえる
合計最大72,000円キャッシュバック

上記は期間限定キャンペーンのため、お得なWi-Fiを探しているのであれば、今がお得に申し込めるチャンスです。

キャッシュバックの詳細を1つずつ解説しますので、ぜひ参考にしてください。

20,000円の高額キャッシュバックが誰でももらえる

20,000円キャッシュバック

とくとくBBホームWi-Fiの特設サイトから申し込むと、20,000円のキャッシュバックがもらえます。

不要なオプションの加入など、キャッシュバックを受け取るために難しい条件はありません。

なお、キャッシュバックは、端末が届いた月を1ヶ月目とした13ヶ月目に、指定の口座へ振り込まれます。

申し込み時に2つのオプションに同時加入するとキャッシュバックが2,000円増額される

とくとくBBホームWi-Fiを申し込む際、以下の2つのオプションに同時加入すると、キャッシュバックが2,000円増額されます。

  • インターネット安心セキュリティ
  • スマホトラブルサポート+

インターネット安心セキュリティは、月額550円のセキュリティサービスで、最初の3ヶ月は無料で利用できます。

もうひとつのオプションであるスマホトラブルサポート+とは、月額1,078円でスマホのデータを簡単にバックアップしてくれるサービスです。

大事なデータを間違えて削除してしまった場合にデータを復旧してくれたり、スマホやパソコンが故障した際に修理費用を最大50,000円まで補償してくれます。

スマホトラブルサポート+の場合は、最初の2ヶ月間無料で利用可能です。

インターネット安心セキュリティとスマホトラブルサポート+に加入したいという人は、とくとくBBホームWi-Fiと同時に申し込みましょう。

他社からの乗り換えで違約金や端末代金の残債がかかる人は最大50,000円まで還元される

他社のWi-FiサービスからとくとくBBホームWi-Fiに乗り換える際、違約金や端末代金の残債が発生する人は、通常の20,000円キャッシュバックに加えて、最大50,000円まで還元してもらえます

解約時の費用が高額だと、他のインターネットサービスに乗り換えたくても躊躇してしまうことがありますが、本キャンペーンにて補填できるのも、とくとくBBホームWi-Fiの嬉しいポイントです。

とくとくBBホームWi-Fiの特設サイトは、期間限定のお得なキャンペーンを開催しています。

編集部

8日以内であれば初期契約解除も可能なので、一度試しに申し込んでみるのもよいでしょう。

とくとくBBホームWi-Fiの初期契約解除とは?

とくとくBBホームWi-Fiの初期契約解除とは?

とくとくBBホームWi-Fiを契約したのに自宅で電波が繋がらないなど、何らかの理由で解約をしたい場合、8日以内であれば初期契約解除制度を利用できます。

初期契約解除とは、インターネットサービスを契約してから8日以内であれば、無料でキャンセルできる制度です

初期契約解除制度とは、通信サービスの契約を結んで、契約書を受け取ってから8日以内であれば、一方的に契約を解約できるということを定めた制度です。

引用元:総務省「「初期契約解除」ってなに?

初期契約解除によって無料キャンセルできる項目は、契約しているサービスによって異なります。

8日以内にキャンセル手続きをすれば端末代金や月額料金がかからない

WiMAXとカレンダー

とくとくBBホームWi-Fiの端末が届いてから8日以内に初期契約解除をすれば、月額料金と端末代金を負担せずにキャンセルすることが可能です。

そのため、負担するのは事務手数料と端末の返送料のみで済みます。

自宅でとくとくBBホームWi-Fiの電波が繋がるかどうか不安な人も、8日以内であれば端末代金や月額料金を払わずにキャンセルできるので、試しに使ってみるのもひとつの手段です。

とくとくBBホームWi-Fiを初期契約解除するための方法を解説

とくとくBBホームWi-Fiの初期契約解除は、書面に「初期契約解除を希望」と記載して、端末と一緒に返送することがキャンセル可能です。

上記の他に記載する内容は、以下のとおりです。

  • 申し込みした日
  • 契約しているサービス名
  • 月額料金
  • 上記サービスの契約解除を希望する旨の文言:初期契約解除を希望します。
  • 契約解除を希望する理由
  • GMOとくとくBB 会員ID
  • 契約者名(フリガナ)
  • 契約住所
  • 契約電話番号

端末が入っていた箱やケーブル類も全て返却する必要があるため、到着時に無くさないよう注意してください。

とくとくBBホームWi-Fiの申し込み方法と利用開始までの流れを解説

とくとくBBホームWi-Fiの申し込み方法と利用開始までの流れを解説

とくとくBBホームWi-Fiは、24時間365日いつでも申し込み可能なWebから手続きするのがおすすめです。

詳しい申し込み方法と利用開始までの流れを解説します。

平日は15時30分で土日祝日は14時までに申し込み完了すれば即日発送してもらえる

とくとくBBホームWi-Fiは平日は15時30分、土日祝日は14時までに申し込み完了すれば、即日発送に対応してもらえます。

ドコモのhome5Gやソフトバンクエアーなどは、申し込み後に書類や電話でのやりとりが必要です。

とくとくBBホームWi-Fiは、フォームに入力するだけで申し込みが完結します

そのため、他のホームルーターよりも早く手続きが完了し、端末がすぐに届くのです。

すぐにWi-Fiを使いたい人は、所定の時間までに申し込みを完了させましょう。

とくとくBBホームWi-FiにWeb申し込みしてから利用開始するまでの流れ

とくとくBBホームWi-Fiの特設サイトは、24時間365日いつでも申し込みが可能です。

Webから申し込み、利用開始するまでの流れは以下のようになります。

とくとくBBホームWi-Fiの申し込み方法と利用開始までの流れを確認する
STEP
とくとくBBホームWi-Fiの特設サイトから申し込む

とくとくBBホームWi-Fiは、20,000円の高額キャッシュバックがもらえる特設サイトから申し込みましょう。

特設サイトにアクセスしたら、「お申込みはコチラ」をタップします。

とくとくBBホームWi-Fi申し込み方法①

申し込みの流れと規約事項が表示されるため、問題がなければ「上記すべての規約事項等に同意」にチェックを入れて「サービス選択へ」をタップしてください。

STEP
申し込む端末の確認と利用するオプションを選択する

最初に、端末の選択ページが表示されます。

とくとくBBホームWi-Fiの場合は、端末の種類が1種類のみなので、わざわざ選択する必要がありません。

とくとくBBホームWi-Fi申し込み方法②

利用したいオプションのみ、「申し込む」を選択してお客様情報入力へ進みましょう。

STEP
名前や住所などの個人情報を入力する

お客様情報の入力画面では、名前や住所などの個人情報を入力します。

とくとくBBホームWi-Fi申し込み方法③
お客さま情報の入力画面

間違えてしまうと端末が届かない可能性があるため、誤りのないよう慎重に入力しましょう。

STEP
基本メールアドレス情報(GMO ID)を入力する

基本メールアドレスとは、GMOとくとくBBから発行されるメールアドレスのことです。

とくとくBBホームWi-Fi申し込み方法④
基本メールアドレスの設定画面

キャッシュバックの案内などは、基本メールアドレス宛に届きます。

なお、基本メールアドレスの登録は無料ですので、安心してください。

STEP
GMOとくとくBBの会員パスワードを設定する

次に、GMOとくとくBBの会員ページにログインするためのパスワードを設定します。

とくとくBBホームWi-Fi申し込み方法④
会員パスワードを入力したら忘れないようにメモしておく

会員パスワードは、アルファベットの大文字と小文字、数字を含む、8文字以上の英数字を設定してください。

STEP
クレジットカードを登録する

とくとくBBホームWi-Fiの支払いをするクレジットカード情報を入力します。

とくとくBBホームWi-Fi申し込み方法⑤
クレジットカード情報の登録画面

入力が必要となるのは、以下の4つです。

  • カード名義
  • カード番号
  • 有効期限
  • セキュリティコード

ちなみに、セキュリティコードとは、カードの表面もしくは裏面に記載されている3~4桁の数字です。

STEP
申し込み内容の確認を選択する

申し込み内容の確認方法には、メールと郵送の2種類があります。

とくとくBBホームWi-Fi申し込み方法⑥
自宅に紙媒体にて保存しておきたい人は郵送を選択する

文面にて確認したいという人は、郵送を選択しましょう。

なお、郵送を選択したとしても、端末の到着が遅れることはありませんので安心してください。

STEP
お申込み内容確認へをタップする

端末の配送方法は、最短即日発送が標準となっているため、選択する必要はありません。

とくとくBBホームWi-Fi申し込み方法⑦

「お申込み内容確認へ」をタップして次に進みましょう。

STEP
申し込み内容を確認して手続きを完了させる

フォームに入力した内容に誤りがないかと規約事項を確認します。

とくとくBBホームWi-Fi申し込み方法⑧

内容を確認後、「上記すべての規約事項等に同意」にチェックを入れて、お申込みをタップすれば申し込み完了です。

STEP
申し込みから3日前後でとくとくBBホームWi-Fiの端末が届く

特に申し込み内容に問題がなければ、最短で即日発送に対応してもらえます。

WiMAXのホームルーター写真

早い人は翌日、遅くても3日ほどで端末が届きますので、配送業者から受け取りましょう。

STEP
端末をコンセントに挿して利用開始する

届いた端末をコンセントに挿して、各デバイスにWi-Fi設定をすれば利用開始できます。

ホームルーターの電源をコンセントにさす

スマホの場合は端末底面にあるQRコードを読み取るだけで、簡単にWi-Fi設定が可能です。

パソコンやその他デバイスの場合は、SSIDとパスワードを入力することで、Wi-Fiが使えます。

とくとくBBホームWi-Fiの基本情報と料金スペック

とくとくBBホームWi-Fiの基本情報と料金スペック

とくとくBBホームWi-Fiの基本情報や料金スペックを解説します。

気になる点は申し込み前に必ず確認しておきましょう。

とくとくBBホームWi-Fiの基本情報と料金スペック

契約期間の縛りなし
データ容量無制限
事務手数料3,300円
初月の料金日割り計算
月額料金4,928円
スマホとのセット割引au:最大1,100円
UQモバイル:最大1,100円
端末補償あんしんサポート
月額330円
端末代金月額770円×36回払い
実質無料
(総額27,720円)
キャッシュバック20,000
※2つのオプションに同時加入で2,000円増額
その他特典乗り換え時に解約費用を最大50,000円まで還元
違約金無料
実質月額4,464円
3年間の総支払額165,636円
支払い方法クレジットカード払い
運営会社GMOインターネットグループ株式会社

参考元:とくとくBBホームWi-Fiの特設サイト

データ容量が無制限!自宅でスマホのギガを好きなだけ使える

データ容量

とくとくBBホームWi-Fiは、データ容量が無制限です。

本当に無制限なのかを検証したところ、スマホとパソコンで8時間YouTube動画(4K)を流し続けても、速度が制限されることは一切ありませんでした。

とくとくBBホームWi-Fiが自宅にあれば、スマホのギガを気にすることなく、好きなだけWi-Fiが使えるのは嬉しいポイントです。

初月の料金は日割り計算なのでどのタイミングで申し込んでも損しない

とくとくBBホームWi-Fiの初月の利用料金は、日割りで計算されます。

そのため、月の終わりに利用開始したとしても、損することはありません。

日割り料金の計算方法は、以下のとおりです。

日割り料金=月額料金÷月数×利用日数

auやUQモバイルとのセット割引によって毎月のスマホ料金が安くなる

ホームルーターとスマホのセット割引

とくとくBBホームWi-Fiは、auやUQモバイルとのセット割引が適用されます。

最大1,100円が毎月のスマホ料金から割引されるため、通信費全体の節約が可能です。

auやUQモバイルユーザーは、ソフトバンクエアーやhome5Gを使うより、とくとくBBホームWi-Fiを利用する方がお得になります。

auとのセット割引の対象プランと割引額を確認する
料金プラン割引額
使い放題MAX 5G ALL STARパック
使い放題MAX 5G/4G テレビパック
使い放題MAX 5G/4G Netflixパック(P)
使い放題MAX 5G/4G Netflixパック
使い放題MAX 5G/4G DAZNパック
使い放題MAX 5G with Amazonプライム
使い放題MAX 5G/4G
1,100円
スマホミニプラン 5G
スマホミニプラン 4G
550円
契約者と家族のスマホ1台につき上記金額を毎月割引します 。

参照元:au公式サイト「auスマートバリュー

※povoはauスマートバリュー対象外です。

旧料金プランの割引額をタップして確認する
料金プラン割引額
カケホ(3Gケータイ・データ付)1,027円
ピタットプラン 5G(s)
ピタットプラン 4G LTE(s)
2GBまで:割引なし
2GB超~20GBまで:550円
ピタットプラン5G
ピタットプラン4G LTE(新auピタットプランN)
新auピタットプラン
1GBまで:割引なし
1GB超~7GBまで:550円
データMAX 5G ALL STARパック
データMAX 5G テレビパック
データMAX 5G Netflixパック(P)
データMAX 5G Netflixパック
データMAX 5G with Amazonプライム
データMAX 5G
データMAX 4G LTE テレビパック
データMAX 4G LTE Netflixパック
データMAX 4G LTE
auデータMAXプラン Netflixパック
auデータMAXプランPro
auフラットプラン25 NetflixパックN
auフラットプラン20N
auフラットプラン7プラスN
auデータMAXプラン
auフラットプラン30
auフラットプラン25 Netflixパック
auフラットプラン20
auフラットプラン7プラス
auフラットプラン5(学割専用)
1,100円
auピタットプランN(s)
auピタットプラン
auピタットプラン(s)
※auピタットプラン(シンプル)は1GBまで割引対象外
2GBまで:550円
2GB超~20GBまで:1,100円
データ定額1
データ定額2/3
データ定額3cp
ジュニアスマートフォンプラン
シニアプラン
LTEフラットcp
1,027円
U18データ定額201,551円
データ定額5/8/20
データ定額5cp
LTEフラット
ISフラットプランF(IS)シンプル
1,551円
※3年目以降は1,027円
データ定額10/13/302,200円
※3年目以降は1,027円
データ定額1(ケータイ)1,027円
※3年目以降は550円
データ定額2/3(ケータイ)1,027円
データ定額5/8(ケータイ)1,551円
※3年目以降は1,027円
データ定額10/13(ケータイ)2,200円
※3年目以降は1,027円
LTEダブル定額 for Tab/Tab(i)(「ゼロスタート定額」)1,100円
LTEフラット for DATA(m)
LTEフラット for Tab/Tab(i)/Tab(L)
1,551円
※3年目以降は1,027円
契約者と家族のスマホ1台につき上記金額を毎月割引します。

参照元:au公式サイト「auスマートバリュー

UQモバイルのセット割引の対象プランと割引額を確認する
料金プラン割引額
とくとくプラン
ミニミニプラン
1,100円
くりこしプランL+5G 25GB858円
くりこしプランM+5G 15GB638円
くりこしプランS+5G 3GB
参照元:UQモバイル公式サイト「自宅セット割

キャンペーンにより端末代金が実質無料!初期費用でかかるのは事務手数料のみ

3,300円

とくとくBBホームWi-Fiの端末代金はキャンペーンが適用されて、実質0円で使うことが可能です。

770円の分割払いと同等額が毎月割引されて、36ヶ月経つと完済扱いとなります。

キャンペーン適用で端末代金が実質無料となるため、初期費用としてかかるのは事務手数料のみです。

端末代金が実質無料となるキャンペーンは、3年以内に解約すると残債を支払う必要があります。

所定の時間までに申し込み完了すれば即日発送に対応してもらえる

とくとくBBホームWi-Fiは、以下の時間までに申し込み手続きを完了させると、端末の即日発送に対応してもらえます

  • 平日:15時半まで
  • 土日祝日:14時まで

ドコモhome5Gやソフトバンクエアーの場合、申し込み後に電話や書類でのやりとりが必要となり、端末が届くまで2週間ほどかかります。

リモートワークや引っ越しなどで、急にインターネット環境が必要となった際は、3日前後とスムーズに端末が届くとくとくBBホームWi-Fiがおすすめです。

20,000円のキャッシュバックがもらえる

20,000円キャッシュバック②

とくとくBBホームWi-Fiは、20,000円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンを実施しています。

キャンペーンの終了日は未定ですが、突然終わってしまう可能性があるので、検討している人は、早めに申し込みしましょう。

なお、キャッシュバックは、端末が届いてから13ヶ月後に指定の口座へ振り込まれます。

インターネット安心セキュリティとスマホトラブルサポート+へ同時加入で2,000円のキャッシュバックがもらえる

オプション名月額料金
インターネット安心セキュリティ550円
(最大3ヶ月無料)
スマホトラブルサポート+1,078円
(最大2ヶ月無料)

インターネット安心セキュリティとスマホトラブルサポート+の2つのオプションに同時加入すると、通常の30,000円とは別に2,000円のキャッシュバックがもらえます。

インターネット安心セキュリティは、スマホやパソコンをウイルス被害から守るセキュリティサービスです。

スマホトラブルサポート+は、大事な写真などを消してしまったときにデータを復旧してもらえたり、故障や破損時に最大50,000円まで補償してくれるオプションとなっています。

上記2つのオプションをつけたいのなら、申し込みと同時に加入するのがおすすめです。

乗り換えで解約費用のかかる人は最大70,000円キャッシュバックがもらえる

とくとくBBホームWi-Fi最大7万円キャッシュバック

他社のインターネットサービスを利用中の人は、乗り換える際に違約金や端末代金の残債が発生する場合があります。

とくとくBBホームWi-Fiは、乗り換え時の解約費用がかかる人を対象に、20,000円のキャッシュバックに加えて、最大50,000円まで違約金補助を受けられるキャンペーンを実施中です。

解約時の負担がネックで乗り換えを迷っている人は、違約金補助特典を合わせて最大70,000円のキャッシュバックを受け取れるとくとくBBホームWi-Fiを検討しましょう。

とくとくBBホームWi-Fiの端末スペックは?

WiMAXホームルーター窓際
項目スペック
端末名Speed Wi-Fi HOME 5G L13
下りの最大速度4.2Gbps
対応Band5G
4GLTE
WiMAX2+
Wi-Fiの規格Wi-Fi6対応
(11a/b/g/n/ac/ax)
同時可能接続台数32台
5G SA対応
サイズ100×207×100
重さ635g
メーカーZTE

とくとくBBホームWi-Fiの端末「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」のスペックは、auホームルーター5GやWiMAXと全く同じものです。

下りの最大速度は4.2Gbpsと、ソフトバンクエアーよりも理論上速いと言えます。

また、最新のWi-Fi6に対応しているため、スマホやパソコンなど、複数台でWi-Fiを使うときにも安心です。

5G対応でWi-Fiの最大速度は2.7Gbpsで4Gエリアで測定しても40Mbps以上の速度が出ている

とくとくBBホームWi-FiのWi-Fiの最大速度は、2.7Gbpsです。

実際に当サイトにて速度を測定したところ、5Gで90Mbps以上、4Gでも40Mbps以上の速度が出ています

2060pの動画を視聴しても、一度も止まることなく、スムーズに視聴できました。

オンラインゲームやZoomのビデオ会議するには、少し上り速度や通信の安定性が足りませんが、日常使いであれば十分です。

とくとくBBホームWi-Fiは5G SAに対応!5G専用の設備で高速通信が実現

最新のWiMAXは5G SAに対応

とくとくBBホームWi-Fiは最新の5G SA(スタンドアローン)に対応しているホームルーターです。

従来までの機器は、4Gの設備を5G化して使用する5G NSA(ノンスタンドアローン)でした。

しかし、5G専用の技術と設備を利用するSAになったことで、高速通信・大容量データの送受信・低遅延が可能となったのです。

5G SAは、コア設備や基地局なども含めて5G専用の技術と設備で構成した5Gサービスです。5G SAにより、5Gの高速・大容量の通信に加え、将来的にネットワークスライシングなどの機能を活用した新たなサービスを利用できるようになります。

引用元:GMOとくとくBB「ニュース・トピックス

ただし、5G SAに対応しているエリアは公開しておらず、人が多い場所などに限定されていると考えられます。

今後、5G SAの対応エリアが拡大されることで、より快適にインターネットを利用できるはずです。

端末の故障などが不安な人は安心サポートもあるがほとんどの場合は必要なし

とくとくBBホームWi-Fiには、安心サポートという端末補償のオプションサービスがあります。

月額330円のオプション料金を支払うことで、故障時の保証をしてくれるため、不安な人は加入しておくのもひとつの手段です。

しかし、安心サポートで保証してもらえるのは自然故障のみとなり、水漏れなどによる故障は対象外となります。

外部損傷、水濡れ、全損は対象となりません。

引用元:GMOとくとくBB「安心サポート・安心サポートワイドとはどのようなものですか

また、とくとくBBホームWi-Fiを契約すると、端末に1年間のメーカー保証がつきます。

自然故障ならメーカー保証でも対象となるため、わざわざ安心サポートに加入しなくても事足りるでしょう。

home5Gやソフトバンクエアーと違ってコンセントがある場所ならどこでも利用可能

とくとくBBホームWi-Fiは、コンセントさえある場所なら、どこでもWi-Fiが使えます。

home5Gやソフトバンクエアーの場合、登録している住所以外の場所で使うことはできません。

万が一、登録住所以外の場所で使った場合、ドコモやソフトバンクから利用停止されてしまいます。

出張や転勤、学校など、自宅以外でも使えるホームルーターを探しているなら、とくとくBBホームWi-Fiがおすすめです。

とくとくBBホームWi-Fiはどのタイミングで解約しても違約金がかかりません

とくとくBBホームWi-Fiは、2年という書類上の契約期間はありますが、解約時の違約金は無料です。

そのため、どのタイミングで解約しても、高額な違約金を請求される心配はありません。

ただし、端末代金を完済していない場合は、解約時に残債を支払う必要がありますので注意してください。

支払い方法はクレジットカード払いのみ!口座振替はできないので注意

とくとくBBホームWi-Fiの支払い方法は、クレジットカード払いのみです。

クレジットカードを持っていない人だとしても、口座振替はできませんので注意してください。

とくとくBBホームWi-Fiに関するよくある質問と答え

とくとくBBホームWi-Fiに関するよくある質問と答え

とくとくBBホームWi-Fiは、まだ始まったばかりのサービスなため、ネット上にある情報も限られています。

とはいえ、不安や疑問を持ったまま契約すると、後悔する恐れがあるため、事前に解消しておくことが大切です。

契約前に疑問点さえ把握しておけば、トラブルが起きた際でもスムーズに対応できます。

とくとくBBホームWi-Fiに関するよくある質問と回答を以下にまとめましたので、参考にしてください。

とくとくBBホームWi-Fiとはどんなサービスですか?

とくとくBBホームWi-Fiは、GMOとくとくBBが新たに始めた工事不要のホームルーターサービスとなります。

データ容量は無制限で、スマホのギガを気にせず好きなだけWi-Fiを使いたい人にも最適です。

人気のドコモのhome5Gやソフトバンクエアーの場合、申し込みしてから端末が届くまで2週間ほどかかりますが、とくとくBBホームWi-Fiは最短即日発送に対応しています。

引っ越し直後など、なるべく早くインターネット環境を整えたい場合でも、とくとくBBホームWi-Fiであれば遅くても3日以内に利用開始することが可能です。

とくとくBBホームWi-Fiのデメリットは?

とくとくBBホームWi-Fiには、以下の5つのデメリットがあります。

  • 光回線やドコモのhome5Gに比べると速度面で劣る
  • 3年以内に解約すると端末代金の残債が発生する
  • 端末を設置する場所によっては速度が遅くなる場合がある
  • 外出中に持ち歩きながらWi-Fiを使用することはできない
  • オンラインゲームやZoomのビデオ通話には向かない

とくとくBBホームWi-Fiは、基地局から飛んでいる電波を使用するホームルーターなので、自宅まで直接光ケーブルを引き込む光回線に比べると速度面で劣ります。

また、使える電波の周波数帯が多いドコモのhome5Gと比べても、実測値は50Mbpsほど遅いです。

とくとくBBホームWi-Fiは、端末代金が実質無料となるキャンペーンを実施していますが、3年以内に解約する場合は残債がかかるので注意してください。

詳しくは、「とくとくBBホームWi-Fiの5つのデメリット」にて解説しています。

とくとくBBホームWi-Fiはおすすめできる?

とくとくBBホームWi-Fiは、以下に当てはまる人におすすめするホームルーターです。

  • すぐにインターネットを利用したい人
  • 回線の工事をするのが面倒な人・工事不可の物件に住んでいる人
  • 機器の接続や難しいインターネットの設定がないWi-Fiを選びたい人
  • auやUQモバイルのスマホを使っている人
  • 3年以内に解約する予定がある人

特に他のホームルーターより優れている点は、即日発送に対応していることと、auやUQモバイルとのセット割引が適用されることです。

とくとくBBホームWi-Fiをおすすめする人は?」にて、詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

とくとくBBホームWi-Fiの料金はいくらかかる?

とくとくBBホームWi-Fiの月額料金は、一律4,928円です。

他のホームルーターのように、3年目や4年目から料金が高くなる心配はなく、ずっと同じ価格設定となっています

また、キャンペーンにより端末代金が実質無料となり、端末の発送料もGMOとくとくBB負担であるため、契約時の初期費用としてかかるのは、3,300円の事務手数料のみです。

とくとくBBホームのWi-Fi速度はどれくらいでるの?

とくとくBBホームWi-FiのWi-Fi速度を実際に計測した結果は、以下のとおりです。

5Gで測った場合は、常に80Mbps以上の速度が出ています。

また、4Gでも40Mbps以上出ていることから、高画質な動画を見たり、SNSを閲覧するには問題ない速度です。

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執筆・編集

工事不要のおくだけWi-Fi「おきらくホームWi-Fi」の中の人です。自宅で使えるWi-Fiやスマホの最新情報を発信しています。

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